*Go, tell it on the mountain
Over the hills and everywhere
Go, tell it on the mountain
That Jesus Christ is born.
*行きて、山の上で告げよ
丘を越えてあらゆる地に向かって
行きて、山の上で告げよ
イエス・キリストは生まれましぬと。
*Refrain
*繰り返し
While shepherds kept their watching
O'er silent flocks by night,
Behold throughout the heavens
There shone a holy light
羊飼いたちが見張り番をしていた、*1
大人しい羊の群れを夜もすがら。
見よ、天より差し込んだ
聖なる光がその場を照らした。
*Refrain
*繰り返し
The shepherds feared and trembled
When lo above the earth
Rang out the angel chorus
That hailed our Savior's birth;
羊飼いたちが恐れおののき
地上から遥か上を仰ぎ見ると、
天使たちの合唱が響き渡った
我らが救い主の誕生を讃えて。
*Refrain
*繰り返し
Down in a lowly manger
The humble Christ was born;
And God sent out salvation
That blessed Christmas morn.
みすぼらしい飼い葉おけの中へと
キリストはへりくだってお生まれになった。
神はみ救いを送られた
この祝すべきクリスマスの朝に。
*Refrain
*繰り返し
Go, tell it on the mountain
That Jesus Christ is born.
行きて、山の上で告げよ
イエス・キリストは生まれましぬと。
*1 この辺の歌詞はイギリスの有名なクリスマス聖歌《羊を飼うもの夜牧場にて》に似ている。
text & tune: John Wesley Work Jr. (1871 – 1925)により採集された黒人霊歌。
文献初出はワーク・ジュニア編集による1907年出版の歌集『New Jubilee Songs and Folk Songs of the American Negro(アメリカ黒人のための新しい祝祭歌と民謡集)』だが、起源は1865年までさかのぼるとされる。
このオーケストラ伴奏バージョンは、イギリスの作曲家John Rutter (1945- )による編曲。
Cambridge Singers
収録アルバム: Christmas Star - Carols for The Christmas Season
おまけ:讃美歌第二編127番「世界に告げよ」という日本語訳詞もある。
おまけその2:ピーター・ポール&マリーが1963年に発表したバージョンでは、公民権運動の高まりに合わせて、「That Jesus Christ is born」を「Let my people go(我が民を解き放て。出エジプト記の神の言葉、また別の黒人霊歌《ゆけ、モーセ》に由来する歌詞)」に言い換え、またクリスマスからはだいぶかけ離れた歌詞に改変されている。
おまけのおかわり:マンリー・ウェイド・ウェルマンのアメリカ民謡をテーマにした怪奇ホラー短編小説集「悪魔なんかこわくない」に、この歌をタイトルとした一編がある。ホラーテイストの短編集の中では珍しく、クリスマスの童話めいたかわいらしいストーリーになっている。
さすらいの民謡収集家にして銀弦のギター弾きジョン(John the Balladeer)は、クリスマスディナーの支度が整うまで子供たちにお話を話して聞かせることになった。ジョンは、隣人同士ながらふとしたことからひどくいがみ合うようになったトロイ氏とアブサロム氏の上に起こった奇跡の話をはじめる。ある日ふらりと訪れた流しの大工の青年に、アブサロム氏はトロイ氏との土地の境目に二度と行き来できないような柵を巡らしてくれるよう頼むが…というお話。
*繰り返し
While shepherds kept their watching
O'er silent flocks by night,
Behold throughout the heavens
There shone a holy light
羊飼いたちが見張り番をしていた、*1
大人しい羊の群れを夜もすがら。
見よ、天より差し込んだ
聖なる光がその場を照らした。
*Refrain
*繰り返し
The shepherds feared and trembled
When lo above the earth
Rang out the angel chorus
That hailed our Savior's birth;
羊飼いたちが恐れおののき
地上から遥か上を仰ぎ見ると、
天使たちの合唱が響き渡った
我らが救い主の誕生を讃えて。
*Refrain
*繰り返し
Down in a lowly manger
The humble Christ was born;
And God sent out salvation
That blessed Christmas morn.
みすぼらしい飼い葉おけの中へと
キリストはへりくだってお生まれになった。
神はみ救いを送られた
この祝すべきクリスマスの朝に。
*Refrain
*繰り返し
Go, tell it on the mountain
That Jesus Christ is born.
行きて、山の上で告げよ
イエス・キリストは生まれましぬと。
*1 この辺の歌詞はイギリスの有名なクリスマス聖歌《羊を飼うもの夜牧場にて》に似ている。
text & tune: John Wesley Work Jr. (1871 – 1925)により採集された黒人霊歌。
文献初出はワーク・ジュニア編集による1907年出版の歌集『New Jubilee Songs and Folk Songs of the American Negro(アメリカ黒人のための新しい祝祭歌と民謡集)』だが、起源は1865年までさかのぼるとされる。
このオーケストラ伴奏バージョンは、イギリスの作曲家John Rutter (1945- )による編曲。
Cambridge Singers
収録アルバム: Christmas Star - Carols for The Christmas Season
おまけ:讃美歌第二編127番「世界に告げよ」という日本語訳詞もある。
おまけその2:ピーター・ポール&マリーが1963年に発表したバージョンでは、公民権運動の高まりに合わせて、「That Jesus Christ is born」を「Let my people go(我が民を解き放て。出エジプト記の神の言葉、また別の黒人霊歌《ゆけ、モーセ》に由来する歌詞)」に言い換え、またクリスマスからはだいぶかけ離れた歌詞に改変されている。
おまけのおかわり:マンリー・ウェイド・ウェルマンのアメリカ民謡をテーマにした怪奇ホラー短編小説集「悪魔なんかこわくない」に、この歌をタイトルとした一編がある。ホラーテイストの短編集の中では珍しく、クリスマスの童話めいたかわいらしいストーリーになっている。
さすらいの民謡収集家にして銀弦のギター弾きジョン(John the Balladeer)は、クリスマスディナーの支度が整うまで子供たちにお話を話して聞かせることになった。ジョンは、隣人同士ながらふとしたことからひどくいがみ合うようになったトロイ氏とアブサロム氏の上に起こった奇跡の話をはじめる。ある日ふらりと訪れた流しの大工の青年に、アブサロム氏はトロイ氏との土地の境目に二度と行き来できないような柵を巡らしてくれるよう頼むが…というお話。



