It's nice to rest your eyes
and maybe go outside.
Grab a book and get some air.
so what are you waiting for?
両目を休めるのは良いことだよ
外に出るのもいいね
本を手に取り、一息入れなよ
ためらっていないでさ*1
Why not take a quick break?
Tune the radio!
ちょっとひと休みしないかい?
ラジオのチャンネルを合わせてさ

There's chores to do,
there's leaves to rake,
Strum the old banjo!
やらなきゃいけない雑用もあるけど、
掃き寄せなきゃいけない落ち葉もあるけど、
古びたバンジョーをかき鳴らそうよ

You can practice your Lindy Hop,
Then maybe later sing with your barber shop.
Why not take a little quick break
And come back for more?
Then come back for more.
Please come back for more.
リンディ・ホップの練習をしたっていいし*2
いつかそのうち君の歌を歌ってもいいね*3
ちょっとひと休みしないかい
また戻ってきてくれるかい?*4
またやりたくなったら戻っておいで
またやりたくなったら戻ってきておくれよ

*1 直訳すると「何を待ってるんだい?」だが、転じて「ぐずぐずしないで今やりなよ」という意味のフレーズ。いつやるの? 今でしょ!
*2 最初は「 leaving hup」とあったが、正しい歌詞が見つかったのでこうなりました。リンディ・ホップとはアメリカのハーレムで発祥した動きの激しいジルバダンス。こんなの。

*3 maybe laterは「またいつか、そのうちに」と言う意味だが、「行けたら行く(行かない可能性大)」というニュアンスのやんわりしたお断り表現でもある。
が、オープニングのDon't Deal With The Devil《悪魔と取り引きするなかれ》も彼らが歌っているので、いつかと言いつつちゃんと歌ってくれているということになるのかもしれない。
*4 come back for moreは「もっと〇〇するために戻ってくる」という言い回し。

text & tune: Kristofer Maddigan カナダ在住のミュージシャン。


Studio MDHRのゲーム「Cuphead」の劇中BGMから。
隠しイベントのひとつ、「4人目を探せ」より。インク壺島2のどこかで、床屋のサインポール4人組の1人が行方不明になっている。4人目がそろってから話しかけると、この歌を歌ってくれる。ちょっとMother2のパパの電話っぽい演出(長時間ゲームしてると電話をかけてきて休憩を勧めてくる)。
ゲームは一日一時間まで(高橋名人)。


バーバーショップ・カルテットとは、もともとは男声四部アカペラ合唱(時にギターなどの伴奏も入る)で歌うスタイルのこと。床屋での待ち時間のひまつぶしとも、禁酒法時代、バー(酒場)がダメならバーバーショップ(床屋)で集まろう、ということで社交場化したことから始まったとも言われる。基本的にバーバーショップ・スタイルのために作曲された曲というのはなく、流行歌をアレンジして歌う。宗教曲(クリスマスは除く)、政治的意図を含む歌はふさわしくないとされている。著名なコーラスグループとしてはミルス・ブラザーズがいる。


なお、実際に歌っているのはカナダのバーバーショップカルテット「'Shoptimus Prime Quartet」。
オープニングのDon't Deal With The Devil《悪魔と取り引きするなかれ》も担当している。




引き続き、Bandcampからサウンドトラックが購入できる(サントラでは29番)。PC経由によるデータダウンロード、ペイパルか指定のクレジットカードが必要。あと投げ銭的な機能がある。

Kristofer Maddigan
収録アルバム: Cuphead (Original Soundtrack)
A Quick Break
Kristofer Maddigan
2017-09-29


Cuphead Japanese_Translation Index《カップヘッド日本語訳 目次》



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