『龍田は聖杯戦争をぶち壊すようです』
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1420798997/
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ﾊ////ﾊ///l､l//,l//ヽ、
l/////ｌ‐ｌﾄﾐ|､|ヽ////ミ=- 『BULK板さんで企画スレを建てました。
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从f.Y:ﾄ| ､_`,. ､__!｣;ﾊl、 本日２１時頃から開始予定です』
´ ト|-､ ￣ .ｌ l/. ﾊ
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のりこめー
ぶちこわせー
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.ｨくﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ》
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∨ﾆﾆ〉-=ﾆ.l: 八 }ヽ/ ノ ﾉヽ 人ﾆﾆニ／_人///／///Yニ/
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当スレはTYPE-MOON作品『Fateシリーズ』の世界観を借りた安価スレです。
【諸注意】
○参加には節度を持ち、不必要に言葉を荒げないようお願いします。
○勝手な自治は行わないでください。自治はスレ主のみが行えるものとします。
○問題が発生した場合、自治などはせずスレ主に提言し、裁定をお待ちください。
○上記が守られず、あまりにも目に余る場合は管理スレへの通報等しかるべき対応を行います。
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管理人さん、板をお借りします。これからよろしくお願いします。
このスレは【本日２１時頃から開始予定】です。
●前作関連（>>1の前作）
『やる夫は聖杯戦争を生き残るようです』
『日記所有者たちは聖杯戦争で未来を奪い合うようです』
『ディストピアをぶっ潰せ！』
『ねらう緒は聖杯戦争から日常を守りたいようです』（休止中）
『できる夫は"プロ"のようです』
●まとめサイト様
やるぽん！様
以前の作品の多くをまとめてくださっています。ありがとうございます。
ttp://yarupon.blog134.fc2.com/blog-entry-5460.html
【全体マップ】
A B C D
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│ │
１ │ │
│ 小霊地 小霊地 大霊地 │
│ │
├ ┼ ┼ ┼ ┤
│ │
２ │ │
│ 小霊地 霊脈の要 │
│ │
├ ┼ ┼ ┼ ┤
│ │
３ │ │
│ 中霊地 小霊地 │
│ │
├ ┼ ┼ ┼ ┤
│ │
４ │ │
│ 小霊地 中霊地 │
│ │
└─────┴─────┴─────┴─────┘
休息時に回復する魔力量
小霊地：２点
中霊地：３点
大霊地：４点
霊脈の要：５点
【企画の概要や事前安価内容など】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1406987744/
の８００辺りから。見なくても参加は可能かと思いますが、参考にはなるかも？
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【英霊選定のガイドライン】
古代、神話の大英雄（レベル９０～７０）
｜
史実の英雄や神話の脇役（レベル７０～６０）
｜
↑の近代より、知名度低（レベル６０～５０）
｜
近代英霊、知名度極小（レベル５０～４０）
※…レベル詳細は作者が独断と偏見で決定します。あくまで目安。元々の力などにも左右されます。
【英霊を現界させる際の負担について】
＜消費魔力の計算方法＞
「（マスターの【魔】＋英霊のレベル）÷５」の保有魔力をまず最初に持っています。（端数切り捨て）
毎ターンの終了時に基本消費魔力１点が保有魔力から差し引かれます。
英霊が戦闘を行ったターンは、終了時にかかる消費魔力に「＋４」されます。
また宝具には「消費魔力」が定められており、宝具を使用した場合は更に上記の式にこれが加算されます。
（例：「『刺し穿つ死棘の槍』 ランク：Ｂ 種別：対人宝具 消費魔力：２」など）
上記の計算を毎ターン行い、「保有魔力」が０になったサーヴァントは、そのターンの終了と同時に消滅します。
それ以外でも、「陣営が確保する霊地」が０になった場合、サーヴァントはそのターンの終了時に消滅します。
「英霊への魔力供給」は、「霊地での休息」「魂喰い」のニ手段により補うことができます。
上記については、また後ほど解説します。
＜実際の例＞
「【魔】：２０」のマスターが「レベル５０」の英霊を召喚した場合、保有魔力は「（２０＋５０）÷５＝１４」となる。
ここから毎ターン、基本消費魔力の「１点」が引かれる。
つまり魔力供給の不足により待機のみで保有魔力が減っていき、１４ターン目には０となる。
さらに戦闘でそれなりの格の宝具を使うと、あっと言う間に保有魔力は目減りしていき、サーヴァントも消滅してしまうでしょう。
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○聖杯戦争の進行概略
１．ランダムイベント……ランダムイベント表を処理します。
↓
２．行動ターン……任意の行動（準備や襲撃）を行い結果を処理します。
↓
３．コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉、あるいは仲を深めるコミュを行います。
↓
４．消費魔力の確認……自陣営の魔力消費を確認し、次ターンへ移行します。
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○ランダムイベント
下記のランダムイベントをターンごとに交互に振り、状況を処理します。
場合によっては戦闘が発生する可能性も存在します。
＜ランダムイベント表（奇数ターン）＞
０．主人公に幸運が訪れた！
１．他の参加者１名とランダムに遭遇（友好的）
２．他の参加者１名とランダムに遭遇（非友好）
３．GM指定の参加者１名と遭遇（反応もGM判断）
４．他の参加者同士が接触してる場面に遭遇（２者および感情はランダム）
５．何も無し
６．何も無し
７．何も無し
８．何も無し
９．主人公が不運に見舞われた！
＜ランダムイベント表（偶数ターン）＞
０．遠くで主人公にとって幸運な何かが！
１．他の参加者同士が遭遇（友好）
２．他の参加者同士が遭遇（非友好）
３．他の参加者同士が遭遇（中立）
４．何も無し
５．何も無し
６．何も無し
７．何も無し
８．何も無し
９．遠くで主人公にとって不運な何かが！
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○ターン行動
ターン行動は以下の３行動のうちから、１つを選んでを行うことができます。
１．移動
２．情報収集
３．サーヴァントへの魔力供給（霊地休息or魂喰い）
――――以下、詳細。
＜１．移動＞
その場所から移動します。スキルなどの効果がない限り、１度に移動できるのは「１マス」だけです。
また、霊地に移動した場合、他の陣営のキャラクターが居なければ、その霊地を「確保」できます。
他の陣営のキャラクターと遭遇した場合、交渉か戦闘かを選択することになります。
３つ以上の陣営が同じマスで遭遇した場合の処理は、その都度>>1が判断します。
＜２．情報収集＞
相手マスター１人の位置情報と簡単なデータを入手することができます。
判定の基本成功率は「６０％」です。
「広く浅く調べる」事でデータは入手できませんが、成功すれば全員の位置情報を入手できます。
＜３．サーヴァントへの魔力供給＞
１：霊地休息
霊地で休息することで、その霊地の格（２～５）に応じて魔力を回復できます。１ターン消費。
サーヴァントのみ、この行動を取ることができます。
２：魂喰い
一般人から魔力を奪うことで魔力を完全回復できます。１ターン消費。
サーヴァントの行動としてのみ行えます。
ただし魂食いを行う場合、「５０％」の確率で他の参加者に現在地を察知されることになります。
その場合他参加者は、魂食いを行った組へ「敵対的介入」を行うかどうか選択することが可能です。
この段階で介入者があった場合、魂喰いによる魔力回復は「３点」だけになるものとします。
介入者と戦闘になった場合でも、「３点」だけは回復して戦闘を開始します。
ターン行動処理順。
各陣営行動→魂喰い（あれば）→移動（戦闘が発生するもの）→移動（戦闘が発生しないもの）
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【戦闘ルール】
＜戦闘に使用するデータ＞
基本的に戦闘には３名までのキャラクターが参戦することになります。
「メイン戦闘キャラの数値＋他のキャラの数値合計／２（切り上げ）」が戦闘で使用する『戦力』となります。
４名以降の参戦キャラクターは「その他」参戦として扱い、「種別：支援」のスキルのみ、使用することが可能です。
また、「その他」参戦のキャラクターは『戦力』に影響を与えません。
戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差＋スキルの効果」を加味した上での【ダイス勝負】となります。
使用するパラメーターは【筋】【耐】【敏】【魔】【運】【宝】の６つのうちから、３つを相互に決定して使用します。
＜戦闘の手順＞
『セットアッププロセス』
１．双方のステータス確認後、メインサブの決定。
２．「タイミング：セットアップ」のスキルを使用
『メインプロセス』
１．【使用パラメーター】１つをプレイヤー側が決定。
２．【使用パラメーター】１つをＧＭ側が決定。
３．最後にダイスでランダムに使用するパラメーターを残り４つから１つ決定。
４．彼我の３つの【戦力値】を比較し、＜戦闘結果表＞から勝率を計算。
５．各メイン発動スキル・宝具の効果を確認。
『クリンナッププロセス』
１．「タイミング：クリンナップ」のスキル・宝具を使用。同時に令呪によるブーストの有無を確認。
２．以下の＜戦闘判定表＞にのっとり勝率を計算。
３．最終的に勝率が０％以下または１００％以上でなければ、ダイス判定で勝敗を決定します。
＜戦闘判定表＞
３戦力の劣位 ＝勝率０％
１優位、２劣位 ＝１～３０ で勝利（＝３０％）
２引分、１劣位 ＝１～４０ で勝利（＝４０％）
戦力引き分け...＝１～５０ で勝利（＝５０％）
２引分、１優位 ＝１～６０ で勝利（＝６０％）
２優位、１劣位 ＝１～７０ で勝利（＝７０％）
３戦力の優位 ＝勝率１００％
※合計戦力が１大きいごとに、勝率＋１％、低い毎に－１％。
※両陣営の最大レベルを比較。高い方に「高い方のレベル－低い方のレベル」％の勝率補正が付きます。
＜判定方式＞
判定方法は１ｄ１００を振って、出た目が勝率以下なら成功＝勝利となります。
なお０１はクリティカル（絶対成功。ボーナス付与）となりますが、００はファンブル（絶対失敗。ペナルティ付与）です。
つまり、基本的に相手陣営より高く、その差が大きい能力を選びましょう。
<戦闘敗北のペナルティ>
戦闘に敗北した陣営は、その戦闘に参加したキャラクター全員、次のターン行動不可となり、
さらに自陣が「確保」している霊地のうち任意の１箇所に移動することになります。
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【令呪ルール】
サーヴァントに対する絶対命令権。
以下の使用法が存在します。
１．勝率アップ
メイン参戦者がサーヴァントの場合、そのマスターが令呪を1画消費するごとに、勝率を＋２０％出来ます。
ただし、サーヴァントがサブ参戦の場合は＋１０％となります。
２．戦力比較の選択振り直し
１画を消費する事で、戦闘における戦力比較のランダム選択を振り直す事が出来ます。
３．即時移動
戦闘発生時または移動時に英霊を即座に、指定した任意のエリアに移動させます。
この効果により、英霊とマスターが別行動を取っている状態で、マスターが敵と遭遇した場合でも、
即座にサーヴァントを呼び出し、戦闘に参加させることが出来ます。
４．魔力の供給
ターン進行時、あるいは戦闘開始のセットアップの段階で令呪の消費を宣言することで、
即座に英霊に「＋１０」の魔力を供給できます。行動は消費しません。
５．あらゆる判定の振り直し
１画を消費することで勝敗判定・暗殺判定・礼装作成判定などを含む、あらゆる判定を１回振り直すことができます。
この効果は１度の判定につき１度までしか使用できません。
なお、この聖杯戦争において令呪は合計「２」画。
令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。
今作では、【所有者自身が同意すれば、令呪の移譲は可能である】とします。
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【決戦フェイズ】
残りの陣営が２つだけになった、サーヴァントが１騎を残して消滅したなど。
その他>>1の任意のタイミングで、聖杯戦争は【決戦フェイズ】に移行します。
【決戦フェイズ】では戦闘に敗北した場合、通常のペナルティの代わりに生殺与奪権を敵に握られます。
この【決戦フェイズ】での敗北は、事実上の全滅を意味すると考えてください。
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【決戦フェイズへの移行条件】
今回の聖杯戦争では、以下の条件を満たした場合必ず【決戦フェイズ】に移行します。
１：ひとつの陣営が「霊脈の要」を含む５ヶ所以上の霊地を確保する。
２：ひとつの陣営が「大霊地」を含む６ヶ所以上の霊地を確保する。
３：聖杯戦争に存在するサーヴァントが１体以下になる。
また、１または２の条件を満たした陣営の全てのサーヴァントは、【決戦フェイズ】において保有魔力量が「∞」になります。
以上の条件を満たさない場合でも、>>1の任意のタイミングで【決戦フェイズ】は発生するものとします。
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＿ｚ､__
, '.::::::::::::::::::.ヽ=､
,ィ:::ﾄl:::lメ､ﾄ､;:::::::ﾊ
ｲ:::ﾄ',_ヽ`ﾃﾄ, |:::::::::l 『あ、上のルールはいきなり全部を熟読しなくても大丈夫です。
lｨﾊl.lｊ,! `´ ,l!リ ﾄ`
' .ハ `,.ィ ,ｲYlﾘ 少なくとも今日は導入だけの予定なので』
ヽ イィ三ﾖ、
.,Fl rﾆ彡ｲ//777i
,ィ=イ//Y/////////ﾊ、
l'/////o'/////-=ﾆ三,'l 『１：陣取り合戦をする。２：サーヴァントは戦闘できる回数に限りがある。
,ﾉ/////,o////////r‐=/ﾍ
ﾉヽ'///////////// ヽ'///ヽ、 今のところはこのへんを把握しておいてもらえれば多分大丈夫』
/////|'//,o/////// {/チﾆ'ﾊ
,ｲ////イ/////////,' /////／
／///／ |'//o/////,l、.／///／
／///／ |////////ｲ|く/////
////// 〈//o/////ｨﾘ ヽ_／
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,ィ―- ＿_ﾉ-;;; ,.仁 /. |'/////// V//////,ﾊ
_'ヽ、;;;;;;;;;''' ;; ,.イ:::;; ゝ､ |/////,ｲ ∨//////,|
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,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、 『それでは、開始していきます』
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
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┃ ｸﾗ ｸﾗ ┃
┃ ――――暗い、昏い、夢を見ていた。 ┃
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┃ ┃
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┃ ┃
┃ 冷たく濡れた、無明の闇。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ それはとても懐かしい水底の棺。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
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┃ ┃
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（__） O 。
Ｏ 0 O 。
O Ｏ O O
○O 0 0 O
0 O （__） 0 O
○ ○ 0 O
（__） 0 O 0
0 Ｏ 0 。 。
（__） 0 O O
（__） 0 Ｏ
（__） 0 Ｏ
（__） O O
○ 0 O 。
（__）O 。
Ｏ O
○ 。
○ O
O
（__）O
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┃ ――――――――。 ┃
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┃ ┃
┃ ┃
┃ ふと、何かに呼ばれた気がして水面の向こうを仰ぎ見た。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
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┃ ┃
┃ ┃
┃ ・ ・ .・ ・ .・ ┃
┃ あなたたちは―――― ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
【↓２と↓４。1d100を振ってください。
「！1d100」の「」内を！含め全て半角でダイスが振れます。】
.
【1D100:77】
【1D100:11】
【1D100:7】
【1D100:48】
┏ ┓
┃ ┃
┃ 【1D100:11】＋【1D100:48】＝ ┃
┃ ┃
┃ ・.・ ・ .・ .・ ┃
┃ ――――５９の意識を統合し、水の上へと浮上していった。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
.
＿＿
＼＿ | |Yl.
r‐-､ ｀' __rｭ__ ﾟ' o, 'ﾟ' ＿l | |ﾊ|
､.√（ ）,､ﾟr,ｰ'´ ｀ヽ､,,' Ｏ） └‐┘
ｰ ' γ ﾄ､_, __｢Ｌ._ﾄﾄ､
'r‐､) ,ﾍl Ｎ´ └┐ｒ‐ﾚﾚ
｀ｰ ' _.i| ,ﾉ｀j 〈〉|_|〈〉
ﾟ,'r ヽ､_ ノ,'' ､ o)
,_.ﾙ' ﾄ テ｀ )｀i（ ）) ''´
( V .iﾍ' ｀ ' ー '､_ ,
ゝ ﾉ'(Ｏ,｀ ､,( ) ;)
｀￣｀ｰ､ ヽ Ｏ)
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| | 魂魄兵器龍田、休眠解除。 | |
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二二 三三三｜ ＼ . ｜
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二二 ｜ ｜ ｜ _,,..-'''"
│ ｜ ｜ ｜ _,,..．-‐''"~
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. 二 三｜ ｜ ｜
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三 二二 .／ ｜ ｜
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.二二 三三三 ｜ ｜ ｜
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f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| うう、ん……。 ｜
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│l: : : . . l 工工l: : : . . l│ lil ||i:
│l: : : . . l 工工l: : : . . l│ lil ,||i:
│l: : : . . l;l工工l: : : . . l│ lil ／￣￣￣￣￣￣.＼. ||i､........................
│l: : : . . l 工工l: : : . . l│ lil ｜l工工ll工工ll工工ｌ│ ヽ≡≡≡≡≡
│l: : : . . l 工工l: : : . . l│..|＼＿□ │l工工ll工工ll工工ｌ│ ,I I I I､
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ ｱﾅﾀﾀﾁ ┃
┃ ばらけていた意識がひとつになり、龍田は呟く。 ┃
┃ ┃
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.ｨ≠zｧ､ .ｨ､
／ﾆﾆ／=/ /》::ｒ′
／ﾆﾆ／_／ __ .ｨヘ .ｆ:Y:::〈::｀＼
.／ﾆﾆ／_／ _./::{ﾆ≧ｘ､::::}ヽ V＼::::::::::::::Y
.／ﾆﾆ／_／...:::´/::::::V≠ミ＞|{､ﾊ､ ｒ､＞／´:::::ﾊ んー……もうお目覚めの時間？
{ﾆﾆ／_／／::::::/:::::::::::V／ V}ヾ}ヽ ー‐_-ｧノ }､
.V/_.／ /::::::::::/{:::::::::::人 ／´´ V ) ./: :《∨- ' V
／::::::::::/八八::::::::∧ ｨ衍 乂__ l{: : : :Y､＿ノ}}
／:::::::::::::/::::::ﾊ:::ヽ::/::∧ 《. ゞ' { 八: : : :| ＼ ハ
ｰ=≦:::／:::::::/::::::::::::}:::::∨::::∧ _,〉 ＼:､{＿_/:./}
l{::::/{::/／/:::::::::::::::!::人}:::/::::} .} ＞‐》-:-:《:ｲノ
八/ノ／:::/::::/:::::::::八::/|::::::::::| _ﾉ .ｨ: : : /: : : ／´
-=彡:::/八::/:::::::::/:::::/:八::::::::!＿ /´ .＜/: : :/: : ／
{::::{ {:／:::::::::/}::::/}/:::::::::::八 ｀ヽ{７.ｨ≦: : :/ : : /:.／
人:／彡イ:ﾊ{彡' .八::::::イ＿＿＿.}_: : : : : : : : :./¨´
´￣ 人{ -=≦彡/: ＼≧=-イ}ﾊ=ミ､: }:.／
.′ : (:::::(´__ノ:ﾉ}､＼Y､､
.′: :_:_:≧=r＜.}ﾘｰヽ.＼})
{: : : :＞:_:_:_:＞ ´ -‐＼｀ ､
|:´:￣:｀ヽ : } / ヽ. ヽ
': : : : : : : : :|′ ' '.
}: : : : : : : :.{ }} 八
|: : : : : : : 人 ﾉ_.ｲ
; : : : : : : : } :≧=-- -＜: }
-=ﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ7
／ﾆﾆﾆニ＞=ｧ≦ﾆﾆニ/
./ﾆﾆﾆニ／ ／ﾆニ＞-≠‐-=ﾆ.._
/ﾆﾆニ／ イニ／´:￣:￣:｀ヽ::::::::::::-=ミ､
./ﾆﾆﾆ./＜ﾆﾆ.:‘:::::::::::::::::::/::::::_:::::::::／´￣:ヽ
l{ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆ./::::::::::::::::/:::::::::::Yﾐヽ::/:/::::::::::::::}
-=ﾆ人ﾆ= ′::::::::::::/:::::::::::::::{≠V'⌒＼:::::::::!
;:::八::::::::′::::|::::::/! ,. -V::从 あーあ、せっかく気持ちよく寝てたのにな～。
|/:::::::::|::|:::::::::{:::/}:}‐- }ヾ:∧
/::::::::::::|::|:::::::::|/ l|:|- ´ .|:::V:∧
.//}/:::::::八}/:::::′´ﾘ -≠|ヽ:V:∧
//.八:::::::{:::/:::::::{ -‐'≠ ､ }:::::::V:∧
./ｲ/:::::{:::::::|/::::::::::|､./ .八::::::Vﾊ}
( {::::::|:::::::|{::::::ｌ::::|/ヽ _ .-:ｧ ./:::::}:::::::}' l|
|:{:八::::八:::::|::::ﾄ:ヽ::＞-.､ ./}:::::八:::::|￣:ヽ
｀ヾ:{､::::∧人::{､｀::::::::::::∧¨´V／:}::/}人: : :ﾊ ー'ミ_'⌒)
≧=}､ハ{∧:::::::::::::::::}{ .}}¨ヽ: : /: : :/: } (´ ⌒)
/ヽ｀¨}:ﾉ ヽ:_::::::::八 .ﾘ ∨: : :/: : 》 ｀～ｰ'
. -＜ : : ＼ー=《≧='ｫ≠ｲ､ V: /: : :l{
.／: : : : : ｀ヽ : ヽ /､＼__;{ }}ﾊ《 -=ミ､:ｰ=》
/ : : : : : : : : : ∨ﾊ{ ＼_/＼__ノ/ ｀ヽ《
{―-=ミ､: : : : : V:.ﾊ ｀ヽV､.{/ V}
∨: /: : : ｀: : :，: }′＼_ .》. ヽ 从
.∨: : : : : : : : :ヽ′: : : : ヽ / .} /: ∧
ヽ: : : : : : : : ｲ: : : : : : : :V |′ { /:}/: ∧
＼: :_ :／.:′: : : : : : / .八 _.У.ｨ=: : :∧
-=ﾆﾆ=- . 「ﾆ「ﾆ乂:_ : : }: : : : : : : / .／_ .イ}:./'⌒ヾ: /:.∧
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=ｰｧ} : 〃: : : : : : :/_ -=≦: : :{/: : : : : : : : :.八
≧=- __ﾆﾆ=- ￣ ｀ヽ/: : : :_: : : :/: : :/: : : : :.／: : : : : : :l}:／
ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ{:｀ﾄ､: : :{≧=-.､: {: ， ＜: : : : : : : : :/
ﾆﾆﾆﾆ./=/ﾆﾆﾆﾆﾆニl|:::{::{: : : :＞､:::::::ヽ⌒ヽ ヽ: : : : : :/
ﾆﾆニ/=/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|::::ゝ:≧く:::::::::::::::::} } } l}: : : : /
ﾆニ./=/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆゞ＜:::::::::::::::::::::::ノ＜イ| |: : ／
ﾆﾆ/￣ﾆ=-＜ﾆﾆﾆﾆ「: : : : :≧=-=≦:{ 八./／
ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞／: : : : : : : : : ＼{:_:人 ./ ／{:|
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／: : : : : : : : : : : : /: : : : :ヽﾉ´: :.八}
＿＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ￣ _ -=≦Yﾆ./
.乂ﾆﾆ／==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´
｀ -=ニ.＞ｰ≠＜:::::::::ヽ＞.＜
／:::::::::/´:￣:＼:::´:::/:｀Y:＼
/::::::::::::/::::::::::::::/､ヽ:/::::::::!::::∧
/::::::::::::/:::::::::|:::/=ミ､:{＞- |::::}:∧
/::::::::::::/:::::::::::|::{ __}:::八::}:, それで……お仕事なの？
.′:::::::/::::::::::::::|::| _ ´ .j:/ }::::|∧
|:::::::::/::::::i:::::::斗:|´ .ｨ弐ｱﾊ:::l::::ﾄ､ あきつ丸ちゃん。
从:::::′::::|::::::::::|.ｨ斧｀ Ｖｿ_.{::|::|::::ﾄ､{
./::::::/::::{:::::|::::::::::《しｿ 'ゝ-､＼|::::| }
/::::::/:::イl:::::|::::::::::{ /:⌒:::::Vﾊ
／{::{:::{:::::::|:|::八:::::::::|、 ｰ=. 'У:＾:::::人::|
｀ヽﾄ､:八ﾄ､::∧:::::{､＞ ， __ /:::::::／}::}:::|
ー≠＜{::八. ￣ Y {::_:::ｲ{､ﾉ_ヽ八
./´:￣:｀ヽ:ト.､ Vﾊ､___ ノ}l∧
{: : : : : : :∧ .≧=ｧ水ﾆﾆミxｲ : }
|: /: : : :/ : } | /∧∨≧=-Y￣ ｀ヽ
V: : : : : : : ﾄ{／{:{ }}ヾ､ ヽヽ｀ヾ ∨
ヽ: : : : : : {:ヽ .|:しﾉ .}} Ｙﾊ .}
人: : : : : : : ﾊ 八ﾉ /:｀ヽ
Ｙ≧=-: :八 ./o{ヽ . イ : : : ∧
∨Ｙ : : : :个ー=≦--=≦: :＼: : : /: :}
V乂 : : : :}:｀ヽ: : : : : : : : : : : ≧ｧ--'
V人: : :/: : : }: : : :／´:￣lY¨´
∨:.＼: : : : : : ／: : : : : :}:}
V: : :≧=-＜: : : : : : : :ﾘ
∧: : : : : :,′: : : : : : : :′
/: :}: : : : : ′: : : : : : :./{
ﾉ}: : : : : : :l{: : : : : : : :./: }
／: |: :ﾄ､: : : : }: : : : : : :/: 八
／: : : :|: :|:∧: : ::|: ＼: : : : : : :.∧
. : : ´: : : : : : : :|: :∧: :.|: : : :＼: : : :/: ∧
-=ニニニニ=-
-=ニ二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=＼
/二二二二二二ニ=-=ニ二二二二二ニ=-=ニ二二二/
. /二二ニニニ=-=ニ二( )二ニニニニニニ=-＼ニﾆ/
＼二ニ／二二ニ=-≦二二二二二ニ≧-=ニﾆﾆﾆ＼/
＼,/ニ==-≦二ニ=-...::::::::::::::::::/ -=ニ=-=ﾆﾆ|
|二／=-ィ ＼:、::::::::::::／ ´￣￣ ＼l::::::::::ヽ:: それは幼名。ライドウと呼べ……であります。
|／´:::::::/ ￣￣｀ ＼:::::/ ｨf斧芋示 l::::::::::::::::
l:::::::::::::/ ィf斧芋ﾐ }/ _)爪刈 ,》|:::::::::::::::|
|::::::::::::i| 〃 _)爪刈 込ｚ ソ |:::::::::::::::|
|:::::::::::::|ﾍゝ 込ｚ ソ " " " |:::::::::::::::|
|:::::::::::::| ∧ " " " |:::::::::::::::|
|:::::::::::::圦i‘, ′ |:::::::::::::::|
|:::::::::::::|::|::人 , ､ ｲ|:::::::::::::::|
|:::::::::::::|::|::::::|:ト ..:::::l:|:::::::::::::::|
从／￣ ＼:::|:|::::r≦ニ二}二二二≧ ､::::l:|:::::::::::::::|
／ ￣ ＼ ＼从lニニﾆﾆ}二ニニニニ}::八:::::::::{:ｌ:|
／ ､＿, /イ-＜二二二}二ニニニニ}ﾙﾍ:＼:::{从
／ /＿_,/ﾆ=-=二≧=- }二ニ=-=≦ノ二二≧s｡
／ /=-=ニ二二二二ニニ}0二二二ニ=-=ニニニﾆ
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/ ＼＿__〉 {二二二二二二二ニﾆ/( )二二二二ニニニニ==- |
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ノ=＼＿__,∧二{二二二二二ニニニﾆ{二二二ニニニニニﾆﾆﾆﾆ,=|
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ﾆニ二ニﾆ/二/〈二二二二二ニニニﾆﾆ{二二二二二ニﾆﾆ/ニﾆﾆﾆﾆ
, -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=- 、
＼ﾆﾆﾆﾆﾆ=-――-=ﾆﾆﾆニ／
＜ﾆﾆﾆ=----=ﾆﾆニ＞
...::::´:::::ｨ=' ミ::::::::｀:::..、
／:::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::ヽ
／::::::::::／＾ヽ::::::::/:､::｀ヽ:::::/:∧
./:/::::::／:::::/::∧:::/::::∧:::::∨:/::::::,
/:/::::::/::::::::/⌒ヽV´- ‐ ':::::::∨::::::::; はいはい、ライドウちゃん。
./ｲ::::::/:::::::::/ _ _ }::|::::∨:::::|
／::/:::::/::::::::/´ ´ ｀ |::|:::::::∨:::
-=≦彡ｲ::::/::::::::/ ＿_ ＿_|::|:::::::::}::::| これでいいでしょ？
/:::::/::::::{::{:::::ﾊ《 Vリ｀ ´.V:リ》:}:::::::::|::::!
{／{／ハ:|::/从 , .从::/::八:{
人 {ﾊ::/ﾄ､{::込 ＿ _ ｲ::::/::/::::从
人{､ﾄ､{:::个 ，｀こ´ イ/:／}:ｲ:::_∧{
∨ヽ}＞.＜ 斗＜./´￣
./{￣:´:｀/》､ ∨ ./-r=-----､
/: 乂 : : ／＾＼ { .／ヽ:{: : : : : :.ハ
./: : : ＞≠--.､ .>{＾}≦=ミ､ ∨: : : /: : :'.
′:／:_::-_-＜／ .ﾉ¨V{＼ﾉﾉ V:／: : : : }
}: /:::／｀ヽ:) ゞ=イ {{ V{ｰ’ ヽ : : : : : |
ﾊ:{:::/ { ||′}」 .∨: : :./
斗}ヽ:′ .|0{ }: : :/{
{ヾ{ {. -={ {_ ; : /: !
./|: : :八 .ノ|o}､ 从: : :{_
}:》､ : : :个 ＿_ .ィ≠へ .ｲ: ＼: ヽ:Y
|/: : : : : : : }､:}: : : : : : : : : ≧=-.=≦: : {: : : ｀:＜}＜
{: :/ : : : : : |: :}: : : : : : : : : : : : : }: : : : :.|: : : : : : : : : ＞ ，
∨: : : : : : :′; : : : : : : : : : : : : :{: : : : 人: : : : : : : : : : : : :.
＿＿_
-=ニ二二二ニ＼
-==ニ二二二二二二}ニ＼
＼二二二二ニニﾆﾆﾆ}二＼ヽ
Ｙ二二二二二ニﾆ/二二//
|-=ニニニﾆﾆﾆﾆ/二二／
/:＼二ニ=-=ﾆ((⌒))ﾆニ} ……うむ。まあいい。
/::::::::|:::::-斧ﾐニニニﾆﾆ／
／::::::/｀|::|圦Vソ -==ﾆイ:|:| ともかく “魂魄兵器”龍田に出動命令であります。
／:::/::::人^|::|::::| , 从:|
{/／:::::::イ:l:|::|::::l､＿ __ ｲ::::l:|
)／):::/::从:|::::lニﾆ} /lﾆニ∨:〉
イ／＼从:lニﾆ}７=|ニニ∨,、
/:/:/:/:/＼ニニlﾆﾆ|二二///＼
_{:/:/:/:/:/:/＼= } =∧ﾆ／/////,＼
{:厂｀ ー＜ :/＼７////////∧//∧
rｲ二二二二/ ｀ ＜＼////////｀ヽ//∧
{二二二ﾆﾆ/ｲ/ 〉ニ｀ ＼ ///////∧//∧
／{ニニニニ/ |k/二二ﾆﾆ∨ //////∧//∧
／/:/ニニニﾆ/l |／)二二ﾆﾆ∨///////,}///∧
／:/:/:,{二二ﾆﾆ/∧ |／／)__ニﾆﾆＶ///////}////∧
／/:/:/://ニニニ/={ ＼＼／／ﾆﾆﾆﾆ}.////////////∧
「二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
. 〉二二二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
{ニ=-=ニ二二二二二二二二二二二二ニニﾆﾆ/
{二二二二二二二二二二ニ=-=ニ二二二二ﾆ/
/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::-=ニ二二二二二二ニニﾆ|
.. .:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::/:::::::::|::::-=ニ二ニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::ｌ:|:::::::::::|/ -=ニニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| Ⅵ:::::::|:::::-==ニ)
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::l´￣￣ lﾙ::::|::l::::| ｳｻﾐﾝ
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::, ﾍ|:|::::::f癶笊斥芋ﾐ l从::ﾙ:/ 『兎唆眠教』という“裏立川流”系のカルト教団が
|:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::://｀ |:|:::::::::::| 込刈 ＼__
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::八Ｙ |:|:::::::::::| ｀¨¨¨¨ / 何を考えたのか千葉県内で聖杯戦争を始めた。
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::ヽ..|:|:::::::::::| ′
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ｲ
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ´￣/:/ 龍田にはこれの鎮圧に向かって欲しいのであります。
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|｀:ト ＿/:/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::ト- ､::::::::|::::::/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|ﾆﾆ/ :::: |:::::′
|:::::::从::::::::ｌ从::::::::∧:::::::八:::::::: |=ﾆl:::::::: |::::l
|::::/ )ルｲニｊ/l/ニｌ:／＼＼l从ﾆﾆ＼::::|::/
|:/ /ニニニニニニニﾆヽ二ニﾆﾆ､=-
.... ﾉ′ ./二二二二二二ニﾆﾆ}二二ニﾆ＼ニ＼
... /二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼０ ＼
八二二二二二ニニﾆﾆﾆ}二二ニニﾆﾆﾆ＼二＼
寸二二二二二二二/二二二二二二二＼二＼
ﾆﾆニニニニニニ/二二二二二二二ニﾆ＼二＼
ニニニ二二ニﾆ/二二二二二二二ニニﾆﾆヽﾆﾆ＼
ニニニニニニ=,ニニニニニニニニニニニニ}0ニ==
ニニニニニﾆﾆ′二二二二二ニニニニニニ}二ﾆﾆ}
ニニニニニニ,二二二二二二二二ニニニニ}二二,′
二二ニﾆﾆﾆﾆ′二二二二二二二ニニニﾆﾆ,二二′
ニ二二ニﾆﾆ,二二二二二≧==-=≦ニﾆﾆﾆ/ニﾆ/
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／:::::::::::::::::::::::′:::::::イ::::::::::＼
/:::::::::::::}:≧:.､:::::ｨ≦::::|:{:::::::::{:::::ヽ
/:/:::::|::::::}-― ¨＾´ ￣´l:|:::::::∧:::::∧ 聖杯戦争ねえ……。
/:::::::::::|::::::| |:|V:/::∧::::::::
′::::::::::|:::斗‐ ｀l|:ﾄ∨:/:∧::::::{ あきつ……ライドウちゃんたちは行かないの？
. /:::::::::::::/l/l|:| |:|_ }::::/::∧:::::,
′:::::::::::{::|x斧ミ､ ｨ衍r坏､:::/:::::＼} 十二神将の誰か一人が行けば片付きそうだけど。
. ′:::::|:::::::|《 Ｖしﾘ V:リ .》:::::::::::}::::}ヽ
{::{:::::::|:::::::| ｰ ｰ{ }::::::::|:|::::|::ﾄ､
|::|:::::::|:::::::ﾄ. ′ |{ 从:::::|:|::::|::}ハ
|/!::{:::|:::::i:{∧. _ 乂}::::::::|:|::::V }
|::|:::|::::从::个.， ´-｀ .／､:::|:::::::从::::}
人{从::::{ヾ{／＾ ＞ _ イ { ｀从://:::}/
ヾ{ヾ{ ＿「￣ Ｙ￣￣ { /´
/:￣:￣: ／/ヽ {_} .ｨヽ≧=―:―: .､
. ′: : : ／: / ｀Уﾊ:Ｖ´ V : : : : : : : }
{: : : : : : : / -― /:/ V{、￣ .Ｖ: : : : : : :.!
ｒ': : : : : : }′ -=./:/} { V}ﾆ=- ､{: : : : : : : |
Ｖ: : : : :/ ./:/､}.={-.V{、 Ｖ: : : : : :;
}: : : :./ .《:/ヾ.{__{ Ｖ} ': : : : : :′
|: : : :′ | | }: : : : .′
《: : : { | | l|: : : :.′
}}: : :| ‐- ＿.」 ! _ -‐ ; : : : ′
Ｖ:从 }-}=ﾆ ＿＿ /: : : :{
': : ∧ ､＿.{ {_ ./: : : : :|
}: : :个 . ＿ -=- ＿ イ: : : : : /
|: : : : : : :{: {: : : : : : : : : }:.人: : : : : :/
. }: : : : : : |: :| : : : : : : : : |:{: ､ : : : : {{
《:_:_:_ :ィ: :Y:}: : : : : :. :.斗」: :≧=-:.ﾘ
Ｙ: :｀＼: :{ﾉ､: :-=≦:-:「: : :_ :ノ: :/
{: : : : : : :{/ ≧=-: : : |: ￣: :／:{
-=ﾆﾆ三三三三三三三ﾆ=‐
-=ﾆニニ三三三三三三三三三三三｀ヽ、
-=ﾆﾆ三三三三三三三三三三三三三三三三＼
三三三三三三三三三ﾆ==――==ﾆ三三三三三／
＼三三三ﾆ=‐=ﾆ三三三三三三三三三ﾆミ三／
. ｀f三三三三三三三三三三三三(⌒)三三{ 残念ながら、今現在は自分も含め
{三三ﾆ=‐-=二二二二二二ﾆ==‐=ﾆ三三}
. Y´::::::::::::::::::/ ￣￣丶:::‐=ﾆニ二二二二｀ヽ､ 『帝都守護役』に手の空いてる者がおらんのであります。
. /.::::::::::::::::i:: { {{￣i￣ﾐi ＼:::::::::::: /｀Tｰr-=ﾆ二ヽ
... /.::::j::::i:::::::::|:: l ﾞ ﾋ.__ﾉ ＼:: イ^ヽ|::::|
/.::::::;:::::ｌ:::::::::|::::| ﾋ__ﾉl::: | 話を終えたら自分も別件で即出撃。
./.::::::/.::::ｉ|::::::: |::∧ {::: |
'⌒Ｘ::::::::!:|::::::::{:::::∧ 〉: { 絶賛７２０時間戦いづめなのでお前も働け。……であります。
＼j: |::::::::{:::::::∧ ― . ィ::l:::ﾊ、
. i:::::ﾞー-r-:::__::ゝ≧=- -‐≦:/::j/j/⌒
. }:::;:|:::::::{::: __L -――r┴r:{-‐{:/
ﾑ'’j__ノﾍ:| : : : : : : : : :|: : :V ′
／＾ : : : : : : : : |: : : :L_
r‐=､_,, . : :´: : : : : : : : : :‐-: : :''´: : : : ｀: く￣｀ヽ、
´:| l: : : : : : : : : : : : : (⌒): { : : : : : : : : : : .ヽ ,
-=ﾆニニニニニﾆ=-
／ﾆニニニニニニニニﾆ=-
/ニニﾆ=-=ﾆニ二二ニ( )ﾆイ
Ｙ≦二二二ニﾆ=-=ﾆニﾆ=-'- ､
l/::::::::::::::::::::::::/--- ､::::::-=ﾆﾆニ)
/::::::::::/:::::::::::/斧ﾐ l/|:::::::::ﾒ :::|¨´ とまあ、そんな状況なので……。
.:::::::::::::ｌ::::::::::::l ヒ')ハ |:::／ﾊ :::|
|:::::::::::::|::::::::::::l""" l/ ﾋｱ:|::::|
|:::::::::::::|::::::::::::| ' :::::|::::|
|:::::::::::::|::::::::::::| __ 从:|::::|
八 ::::::::::|::::::::::::ト ,, ｲ::::::|::::|
-=￣==＼:l::从≧ ､/:::::/:::::/:::/
/二二二二≧s｡二二}/L::/L::/L/
-ﾆニ二＼二二二≧=-ﾍ
-=ﾆニニニヽ二二二二ﾆ=-
-=ﾆニニニニ}二二二二ニﾆ=-=-
-=ﾆニニニニ二／二二二ニﾆﾆ=-=-
-=ﾆニ二二二／二二二二ニニﾆﾆ=-=-
-=ﾆニニニニ/二二二二二二二ニﾆ=-= }
-=ﾆニ二ニﾆ/二二二二二二二二二二}ﾆ}
-=ﾆニニニﾆ/二二二二二二二二ニニﾆ}0′
-=ﾆニ二二/二二二二二二二二二二二}/
-=ﾆﾆ二二/二二二二二二二二ニニﾆﾆ/}
Ⅵ{ {ハ Ⅵ! | ， ――――外部から雇った人間に、魂魄兵器を
イ}ハV::}ﾊⅥi i// }＿
ｲニﾘ/∧ヽ｛! Ⅵ |// /ニﾆ≧o｡ お目付け役にセットで派遣する、てわけだ。
ｲ-=彡ｸ//＼ハ Ⅵ ∨/ /､ニニニニ≧o｡
/ニ＞///////ヽ_,ﾉV! ､ V 、,′＼ニニニニニ ｀ヽ、
ニムｲ/////////,| Ⅵ r ヽｿイ,′,厂二二ニニニニニ＼ 公務員も人手不足が深刻だこりゃ。
ニニ !/!////////| Ⅵ ゝ‐-r=≦-= x.く ′/ﾄ､二二ニニニニニニ ヽ
ニニ／/////////， 、＼ ｀¨¨こ´ ヽヽ/ニニニニニニニニニニ
ニ ムイ{///ﾄ､////， ', 丶、 ヾ#ニニニニニニニニニニ
二二ﾆ|ﾘⅥ/ﾆ}/|/／} ', ヽ | ’＜ニニニニニニニ
ニニニニニニ | >， , ＼ 人 ’＜ニニニニニ
ニニニニニニ | ≧o｡ ≧==彡 ∨ __ヽニニニニ
ニニニニニニ | ≧o｡ Ⅴ ／ ｛ニニニニ
ニニニニニニ | ≧o｡ Ⅴ, /＼ {ニニニニ
二二二二ニﾆ∧ ≧o｡ Ⅴ,/ 丶 ｛ニニニニ
二二二二二二∧ 厂￣｀ヽV ＼!ニニニニ
＿＿＿＿
. -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
＼ﾆ=- ＞::::´:::i::::::::::::｀:::＜_ヽ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::|
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::, あらー？ あなたは確か……。
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ:::::::::
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::}
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
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∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
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《: { 八/ ﾘ 八
.‘八 / ./ ./ .ｲ/
V: ＞ ＿_.《 _/ ./､ ＿_ イ: /
{: : : : :／rくf八-く./ |: : }: / : : : :.′
ヽ : /:/{: : { ∧ 》 |: : V: : : : : {
V:/八:.八 ∨ .|: : :}ミ､: : :く
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＞////////////〕iトミ
＿／//////////////////‘:,
. 厂///////////////////// ‘:､
///////////r‐‐ 7¨¨¨¨¨i!¨¨Ⅵ
. ///////// / ∧ / ＿ i! ___j_ どうも、人形師の阿紫花です。
/////////_/ / ハ ,/／ ヽ / _‘:,
}//////// 丶//｛ >tｧ‐=ミ /=ﾐ ∨ 覚えてもらえてたんならお久しぶり、龍田サン。
∨/// / | ﾄミ V/｛ ｀¨⌒¨´ ｀ー‐┐
V////∧ ∨:. ∨｛ , /
∨/ / ハ 寸{ V｛_ ,′
Ⅴ//// ＼___ ￣ r＿ -‐=イ/＿＿,,､
V/////// ∧ ＼ -‐=≦ 厂￣￣
〉//////// | ヽ. ￣ //∧
イ//////////| ≧=‐- __//// l
/ﾆ丶//////∧｛ x≦///／
_ニニ‘:,///// |ﾘ ＼ ,///ﾆ≧x′
=≦/ニﾆ=/イ/ / 〕iトミ 丶 /＼マニﾆ ヽ〕iトミ
二/ニニニ=/イ 〕iトミ{トﾐ :､寸ニニ＼ニ≧=‐- ミ
ニ|二二ニニﾆ|＼ /777く { ﾏニニﾆ丶二ニニニ〕iト
ニ|二ニニニ=‘:, ヽ | |ニﾆ‘:,ー ∨ニニニ＼ニニニニニ
ニ|二二二ニニ‘:, ＼＿／ マ二｛ ‘:,ニﾆ= ＞′ニニニニ
ニ|二二ニニニﾆ‘:, ‘:,ﾆ‘:, ‘,ニ＜ ＿_ニニニニニ
ニ|二ニニニニニ ‘:, ‘:,ﾆ‘:, }ニニニﾆ}ニニニニニ
ニL三三三三三二｛ |ニ ‘:, ｝ニニニ｛ニニニニニ
二二ニニニ斗＜= ｛ |二ニ| ｝二ﾆ==｛ニニニニニ
ニニ 斗＜二二二ﾆ｛ |二ニ| ｝二ニ=｛ニニニニニ
ニ=〈ニニニニニニﾆ‘:, /ニﾆ=| ｝二ニ ｛ニニニニニ
二ﾆ‘:,二ニニニニニ=‘:, /二ニﾆ| ｝二二｛ニニニニニ
＿＿＿ /__/
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7._/
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＿ﾆ＿ﾆﾆﾆ/_/
／ﾆﾆﾆニ＞ ´--=≦ﾆﾆ／_/
＼ﾆﾆﾆ／=ニノヽ-/::个ｰ:＾＞.､ __ . -=ﾆニ:ヽ
ｰ=-‐ .ィ个ﾊ:::V::八::::::::::',::::::＼: : : : : : : : : : :|
／:/:::::/ミ､::{:::／∨::::::|:::V:::∧:.|: : :／: : : :} 前に会った時は敵同士だったっけ？
/::::/:::::::{_＞ ^ ∨:_:|:::::V:::∧|:／-―: : {
′:′:::::′ ´ V::|:｀:::V::}:::}´ : : : : : : | 久しぶりだねー。
|:::::{::::::斗 ‐ ｨl≠ｚ､:}:::|:::|: : : : : : : ;
|:::::|::::::::{ ´灯rﾄ卞》:::|::从: : : : : :.′
|:::::|::::::::|ｲ泛:ﾊ ゞ={::'::::::::::V: : : : : : : ′
|:::::|:::::::《 乂:ソ ､ V八:::::∧: : : : : : ′
|:::::|::::::::{ ＿ ∨::＼::∧: : : : :l{
从八:::::|ヽ ＜. _ ノ´ 〉､::::::＼{: : : : :ハ
/:::∧:∨:{:::个.， ／丁ヽ::::{: ＼: : {::人
./::::/::∧:∨ﾄ人:::{::≧=- く「￣ 八: ｀＼: : : :|⌒ヽ
／::::/イ八}::}::ﾄ､:::}人 l{ 八 ／ : |: : : : : : :八
／´￣ 〉Y{ : ￣: :》､___∨ｨ≠ﾐ､ヽ{: : : : : : :{
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}:、: :ｒ＜__ 〈/ /|」. ミ.V乂: : : : :/
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／ ＿.'o ヽ:/
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{ -}=-､ 八
人 ／´:￣:￣＞ ， イ_|
≧=--＜: : : : : : : : : : : : /¨´:/ﾆﾆ!
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{_|:.′: : : : : : : : : : : : : ′: :,′ﾆﾆ!
|_|:′: : : : : : : : : : : : : { : : ﾊﾆﾆニ
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. ////////////////////////////////ヽ
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|//////i! ｀¨¨¨¨¨¨¨i!¨¨7{ ',¨¨㍉///////{ ヽ
|///// i! i! ,' ヽ', }///////| は、刃物はしまってくだせえ。
|//// ハ i! ,' ／i!', }///////|
|/// / i‘， i! ／ i! i! Ⅴ/////!ﾄ､ 今回は味方でやすから。
∨{ -‐十､ゝ- ﾍ,＿／_ -､i! i! }//_//,ハ
_}｛ r====tｯ= =≠≠tj=≠ァ } / ヽ、｛
| ∨!､ ､ , } } ん} }/｛
| |Ⅵ≧===彡' ｝ ≧===≦ } } {:./ i!//＼
| |:.:{ ,' ///:.' /////,＼
ﾟ｡ V}{ / し' } } ,ｲ//// ＜__,
ﾟ｡_,‘， / }/｀¨´/////// ／
､＿_,ノ///∧ /Ⅶ//////////}
＞////// ∧ γﾆヽ、 /. Ⅶ///////,／＼
.. ／/////////,∧ 乂二ﾆ≧o｡. Ⅶ/////,/二ニ丶
. ムイ///////// ∧ , ｀ヽﾆ= ハ. Ⅶ//／ﾘニニニ
. ！/ ﾊ// / ／ニヽゝ--‐┐ |ニニ | Ⅶニニニニニ
∠ニリﾆⅥ,'ﾆ}二二 }≧=‐-' ｲ___ |ニニ | Ⅶ}ヽニニニニ
／ニニニニニニニ,ヘ{ イ__}=≦ニニヽ| ‘｡｝ ﾟ｡ニニニ
ニニニニニニニ／ ｀¨¨}´ fニニニニニニ Y ／ }ニニニ
-=ﾆニニニニニﾆﾆﾆ=-
-=ﾆニ二二二二二二ニニﾆﾆ=-
乂≧=-=ﾆニ二二二二ニﾆ=-=≦/
Y二二二二二二二二二二ﾆイ
〈ニニニﾆ( )ﾆニニニニニﾆノ そういうわけで、今回は二人協力して、
, -ヘ------,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ィ:::::
／￣､ ヽ､ ＼´￣-=ﾆニニニﾆ=-..::::::|:::::| 聖杯戦争に参戦してもらうのであります。
_/ ＼ ﾊ 〉＼ﾉ|ｨf示ヽ:::::l/ ｨf示ミ|::::::::|:::::|
ィ 人 く し イ:::::圦込ｿ :/ 込zｿ》::::::::|:::::|
／/// ７¨¨¨´ |:::::::|:. ''' , ''' |::::::::|:::::|
. ／ニl l=l ／〉 |:::::::|ﾊ /l::::::::|:::::|
-=ﾆニニ＼ ＼,／ ﾉ::::::ｲl込、 ｀ ´ ｲ:::l::::::l:|:::::|
/二二二二二＞ ´ -=彡イﾙ::|::从≧ ≦ ﾄ:::::l::::::l:|:::::|
二二ニﾆﾆﾆ/二＼ニ二≧=-=≦二≧=≦{ﾆYﾆﾆニ/:::l从:ﾙﾚ从
＼二二ﾆﾆ/二二ﾆ＼二二二二二/ニニﾆ＼〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==- __
-=ﾆニニニニニニニ二二／二二ニﾆ/O二二二二二二／二}
-=ﾆニニニニニ／二二ニﾆﾆ/二二二二二ニﾆ/二ﾆﾆ
￣ -=ﾆ/二二二ニニ/二二二二二ニﾆ/ニニﾆ〉
,二二ニニﾆ／二二二二ニニニﾑニニニ
{二二二ﾆﾆ{ﾆ( )二二二二二二ニ}ニニﾆ
八二二二ニ{二二二二二二ニニﾆ}ニニﾆ
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二二ニﾆ{二二二二二二二ﾆｲ二二二
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二二ニﾆ{二二二二二二二/二二二ﾆ
二二ニﾆ{ニニニニニニニ∧二二ニﾆ
二ニニﾆ{二二二二二ニﾆ{ ﾆ二二二
二ニニﾆ{二二二二二ニﾆ{ ﾆ二二二
二ニニﾆ{( )二二二二ﾆﾆﾆ ﾆ二二二〉
/二二ニﾆ{二二二二二ﾆﾆﾆ ∨ﾆﾆ二∧
/ニニニﾆﾆ{二二二二ニニﾆ∧ Vﾆﾆﾆﾆ∧
＿＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ￣ _ -=≦Yﾆ./
.乂ﾆﾆ／==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´
｀ -=ニ.＞ｰ≠＜:::::::::ヽ＞.＜
／:::::::::/´:￣:＼:::´:::/:｀Y:＼
/::::::::::::/::::::::::::::/､ヽ:/::::::::!::::∧
/::::::::::::/:::::::::|:::/=ミ､:{＞- |::::}:∧ 優先撃破目標は？
/::::::::::::/:::::::::::|::{ __}:::八::}:,
.′:::::::/::::::::::::::|::| _ ´ .j:/ }::::|∧
|:::::::::/::::::i:::::::斗:|´ .ｨ弐ｱﾊ:::l::::ﾄ､
从:::::′::::|::::::::::|.ｨ斧｀ Ｖｿ_.{::|::|::::ﾄ､{
./::::::/::::{:::::|::::::::::《しｿ 'ゝ-､＼|::::| }
/::::::/:::イl:::::|::::::::::{ /:⌒:::::Vﾊ
／{::{:::{:::::::|:|::八:::::::::|、 ｰ=. 'У:＾:::::人::|
｀ヽﾄ､:八ﾄ､::∧:::::{､＞ ， __ /:::::::／}::}:::|
ー≠＜{::八. ￣ Y {::_:::ｲ{､ﾉ_ヽ八
./´:￣:｀ヽ:ト.､ Vﾊ､___ ノ}l∧
{: : : : : : :∧ .≧=ｧ水ﾆﾆミxｲ : }
|: /: : : :/ : } | /∧∨≧=-Y￣ ｀ヽ
V: : : : : : : ﾄ{／{:{ }}ヾ､ ヽヽ｀ヾ ∨
ヽ: : : : : : {:ヽ .|:しﾉ .}} Ｙﾊ .}
人: : : : : : : ﾊ 八ﾉ /:｀ヽ
Ｙ≧=-: :八 ./o{ヽ . イ : : : ∧
∨Ｙ : : : :个ー=≦--=≦: :＼: : : /: :}
V乂 : : : :}:｀ヽ: : : : : : : : : : : ≧ｧ--'
V人: : :/: : : }: : : :／´:￣lY¨´
∨:.＼: : : : : : ／: : : : : :}:}
V: : :≧=-＜: : : : : : : :ﾘ
∧: : : : : :,′: : : : : : : :′
/: :}: : : : : ′: : : : : : :./{
ﾉ}: : : : : : :l{: : : : : : : :./: }
／: |: :ﾄ､: : : : }: : : : : : :/: 八
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-=ﾆニニニニニニﾆ=- -=ﾆ/
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- -=ﾆ二二二二二
-=ﾆ=-=ﾆ二二二二二ニニニﾆ=-=≦}
￣｀ヽニﾆ( )二ニﾆ=- -=≦二ﾆ=-..:::::::.
／二二二二二ニﾆ=-...::::::::::::::::::::::::::. 今わかっている範囲では……。
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l|::::|:::::::::::|ﾚ ∨::/:::::::|::::::|:::::|::::::::|
l|:::从::::::::| ｨ斧ミ ∨ /::: |::::::|:::::|::::::::|
l|:::::::::::Y´ V'ｿ 》 V:::::: |::::::|:::::|::::::::|
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lハ:::/::::/:ﾉ=/二ｲ二二|: : |≧=---￣￣｀
/´／ヘ)ﾆﾆ/()ニニニﾆ|: : |ニ/ニﾆ}: : : :l:|
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l====/二二ニニ{二二二二二∧:〉ﾆﾆ二}: l: : l:|
|ニﾆ,′二二ニﾆ{二二二二二ニ′ニ二∨: : l:|
|ニ八ニニニニﾆ{二二二ニニニ}二二ﾆﾆ∨:.:l:|
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|ニﾆﾆﾆ}二二ﾆﾆ{()二二二ニﾆﾆ}ﾆ≦二二∧:l:|
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＼二ニ{二二ﾆﾆ{二二二二ニニ∧二二二ニ}:|
｀¨¨人二二ニ{()二ニニニニニ∧二ニニﾆ};
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く:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i7 -=ﾆﾆニニ{二二二二二＞:i:i´:i:i:i:i:i:i:i:∧‘,
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┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ 菅野史。 ┃
┃ ┃
┃ 魔術師の家系としては初代に当たり、普通の家系から ┃
┃ ┃
┃ 突発的に多数の魔術回路を持って生まれた天才。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 一時期は“時計塔”に身を置き研究を続けていたが、 ┃
┃ ┃
┃ 学閥などに阻まれ「自分の研究ができない」事を理由に離脱。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
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j:/ 〉込、 /:/ ＼::::::::::::＼
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/::::::／i／ __/介ｰ≦ ／＜二ﾆﾆ|二二二二二＼
厶ィ＿＿_／二//｜/ 〈二二//7二!二二二二二二＼
/二二／ﾆﾆﾝ/_}`ｰ'ア V∧{/{/ﾆﾆ{二二二二二二ﾆﾆ＼
/i二二//￣￣ ￣＼__ Vﾆ＼ﾆﾆﾆ!ﾆﾆ二二二二二二二＞､
＿＿＿＿＿＿__//i二＞' <二ア //Oニ＼ﾆ{二二二二二＼二二二二＼
二二二二二＞'"￣￣ --=ミ{ ∨二二二二二二二二二ﾆ＼二二二ニ＼
二二二ニﾆ/. . -=ミ} Ⅳ二二二二二二二二二ﾆﾆ＼二二二ニ＼
二二ニニﾆ{: : : : : . . : : : : : : . -ﾍ{ ∨二二二二＼二二二二ニニ＼二二二ニ＼
二二二二ﾆ}: : : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : : . ＼} i∨ﾆ二二二二＼二二二二ニニ＼二二二ニ＼
二二二ﾆﾆ人 : : : : : : : : : : : : : : :.!: : : : : : : : ..＼!ﾘ.' ＼二二二二二＞=三二二二ﾆﾆ＼二二二ニ＼
二二二＞'{ ＼: : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : :.∨′ ＼二二二二二二二二二二二ニ＼ニニニニ＼
´￣￣ i＼_. ＼: : : : : : : : : : :.!: : : : : : : : : ノ{.′ ∨二二二二二二二二二二二ニ＼ニニニニ＼
/ ﾉ=ﾆ￣＼ ｀iﾆ=--- / }∨二二二二二二二二二二二ﾆﾆ＼二二二ニ＼
/ / ＼ / / / ∨二二二二二二二二二二二二ニ＼ニニニニ＼
┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ 以降は消息不明だったが、今回聖杯戦争の主催者として ┃
┃ ┃
┃ 姿を表したことで『兎唆眠教』の参謀となっていた事が判明。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 自身もマスターとしてサーヴァントを召喚した模様。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
...::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::::::::::::::::::｀::...
/::::::/::::::／:::::::::::::::::ヽ::＼
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i::::::/:::::://:::::::/:::／ l/ ',:.
|:::::i:::: //::::／|:/ :::
|:::::|:::::ｉ:i:::/ ´￣｀ ´￣ ::;
. V∧:: l:|::i 苡ｵヽ 苡ｵi:′
V(ﾍ:::乂:. .:{ |≧=-
／:＼＼:{ ′ ／////ヽ::｀ヽ ｡s≦
/:::::::::::::ﾊﾍ -= ／／/////｀ ＜ ｡s≦////
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寸／/〉/} ./ i＼//≧s｡//////////｡s≦////＼
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. ///// ／ / ＼///////////////////////＼
{///／ i / ＜//////////////////////＼
. //// | ,′ ＜////////////////////＼
／//八 ′ / }二二二≧s｡//////////////≧s｡
／/////∧ ; / ,二二二二二≧s｡///////////////
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-=ﾆﾆ三三三三三三三ﾆ=‐
-=ﾆニニ三三三三三三三三三三三｀ヽ、
-=ﾆﾆ三三三三三三三三三三三三三三三三＼
三三三三三三三三三ﾆ==――==ﾆ三三三三三／
＼三三三ﾆ=‐=ﾆ三三三三三三三三三ﾆミ三／
. ｀f三三三三三三三三三三三三(⌒)三三{
{三三ﾆ=‐-=二二二二二二ﾆ==‐=ﾆ三三}
. Y´::::::::::::::::::/ ￣￣丶:::‐=ﾆニ二二二二｀ヽ､ 今回の聖杯戦争は菅野史が黒幕だが、
. /.::::::::::::::::i:: { {{￣i￣ﾐi ＼:::::::::::: /｀Tｰr-=ﾆ二ヽ
... /.::::j::::i:::::::::|:: l ﾞ ﾋ.__ﾉ ＼:: イ^ヽ|::::| さて、本当に全てが彼女の意思かどうかは疑わしい。
/.::::::;:::::ｌ:::::::::|::::| ﾋ__ﾉl::: |
./.::::::/.::::ｉ|::::::: |::∧ {::: |
'⌒Ｘ::::::::!:|::::::::{:::::∧ 〉: { 時計塔の魔術協会を抜けてから今まで
＼j: |::::::::{:::::::∧ ― . ィ::l:::ﾊ、
. i:::::ﾞー-r-:::__::ゝ≧=- -‐≦:/::j/j/⌒ 大人しく潜んでたのに唐突に聖杯戦争、でありますからな。
. }:::;:|:::::::{::: __L -――r┴r:{-‐{:/
ﾑ'’j__ノﾍ:| : : : : : : : : :|: : :V ′
／＾ : : : : : : : : |: : : :L_
r‐=､_,, . : :´: : : : : : : : : :‐-: : :''´: : : : ｀: く￣｀ヽ、
´:| l: : : : : : : : : : : : : (⌒): { : : : : : : : : : : .ヽ ,
:.:.| |: : : : : : : : : : : : : : : : : .＼: : : : : : : : : : :ﾊ }:ヽ
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
{ﾆﾆﾆ=- ￣＿ﾆﾆﾆ＞､
，＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
/´::く::::ｨ≦::::-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
/::::::::::::{:::::::::_::::::::::::::∨:ヽ::::::ヽ
.′:::::/ﾐ､ｨ≦=ミV:::::::::∨:::∨::∧
.′:::::′ ∨::::::::,::::::::V:::∧
.′:::::′_ ―- ∨::::::|:::::::::}::::::::} 研究者ってカンジだもんね。
|:::::::::{´ V:::::|:::::::::|::::::::|
|:::::::::|ｨ斧x ´だ:心:::::|:::::::::|::::::::| 放っておいたらずっと引きこもって研究だけしてそう～。
|::::::::《 Ｖﾘ 乂:ソ》::::!:::::::::l::::::::|
|::::::::圦 ′ }:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::{:込 . ｨ ｰ_.ｧ .从:八:::::八:::ﾘ
.八:::::人:::://:､ .ィ/::::/:::::::/:::::_/
V{ヾ:://／ ｀千＞/::::/:::＞ｒ=≦
/´ｨア_/ ＞-「 〈 /::／´ {
/／／}／ : : ムY}＞: :´: ￣:.∧
/ / }: : .ｨ≦}}ﾊ: : /: : : : : : ｀ヽ
./ {＞ ／／//ﾉﾉ､:/: : : : : : : : : :',
{ ／´ ./／{{.//イ 《{: : : : : : : : : : ∧
.／ / ゞｲ V: : : : : : : : : : : {
′ ､/ {」 .}: : : : : : : : : : : :'.
{ ､ -.′_ .从: :/ : : : : : : : ∧
人. -={￣ / : ∨ /.: : : : : :/ ∧
ヽ 八 イ : : : ∨:/ : : : : : :/ :∧
Y≧=--=≦: : :{: : : : : :∨: : : : : : : :/: :{
／しイ∠zzzミメ、
. ////////////＜
/ ／i!¨¨¨¨㍉///｛｀ヽ
}/‐-i! -- ミ_V// ﾄ､ 実際、時計塔での菅野史はそういうタイプだったらしいですぜ。
}rtｯ} ､ｯミ }///|
∧ / ￣ {/V,ハ お家を継がずに裏業界に入ったあたしにゃ、とんと分からん世界ですが。
/l ヽ /イ/// ≧=‐-
-=/|、 |/ハﾄ､{
x≦=! ﾞ` ／ |_ニニ＼
∠ニニゝ-＜ / ｝二ニ‘:,､
ニニニ=｛ { ヽ. / ｝二二 ‘:,〕iトミ
ニニニ ｛ ‘:, / ｝二ニニ‘:,ニニ｀ヽ
ニニニ｛ __}_／、 :｝二二ニﾆ|ニニニ‘:,
ニニﾆ｛／}ゝくア＼/｝二ニニ= |ニニニ ∧
〕ニ= ｛ V// ｝ニ-=ﾆ二´二ニニﾆ〈
二ニ｛ }｛ ｝二ニニニヽニニニﾆ｝
二ﾆ｛ }/{ ｝ニニニニ//二二ﾆ｛
ニ=｛ }/{ ｝ニニニ ｛ , ニニニニY
二｛ ｝/{ ｝二二ニ/｛二ニニニ=|
ﾆ｛ ｝/{ ｝ニニﾆ/ニV二二二 ∧
=｛、 ｝/｛ ｝ニニ/ニ= ∨ニニニ ∧
={∧ ｝/ ｛ ｝ニ /ニニニVニニニﾆ∧
｛= ム ｝//｛ ｝ﾆ/ニニニ ｛∨二二ニ ∧
｛二 ム ｝// ｛ ｝/二二ニﾆ｛ Vニニニﾆ∧
｛ニニ } ｝///｛ ｝ニニニニ ｛ ,′ニニニニ}
｛ニニ } ｝///｛ ｝二二二二｛ /二ニニニﾆ/
｛ニ= 〈 ｝/// ｛ ｝ニニニニ∠ニニニニ=ｱ
｛二二 ｝////｛＿＿__｝ニニニ／二二二ニア´
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／:::::::::::::::::::::::′:::::::イ::::::::::＼
/:::::::::::::}:≧:.､:::::ｨ≦::::|:{:::::::::{:::::ヽ
/:/:::::|::::::}-― ¨＾´ ￣´l:|:::::::∧:::::∧
/:::::::::::|::::::| |:|V:/::∧::::::::
′::::::::::|:::斗‐ ｀l|:ﾄ∨:/:∧::::::{ ふーん……。
. /:::::::::::::/l/l|:| |:|_ }::::/::∧:::::,
′:::::::::::{::|x斧ミ､ ｨ衍r坏､:::/:::::＼}
. ′:::::|:::::::|《 Ｖしﾘ V:リ .》:::::::::::}::::}ヽ
{::{:::::::|:::::::| ｰ ｰ{ }::::::::|:|::::|::ﾄ､
|::|:::::::|:::::::ﾄ. ′ |{ 从:::::|:|::::|::}ハ
|/!::{:::|:::::i:{∧. _ 乂}::::::::|:|::::V }
|::|:::|::::从::个.， ´-｀ .／､:::|:::::::从::::}
人{从::::{ヾ{／＾ ＞ _ イ { ｀从://:::}/
ヾ{ヾ{ ＿「￣ Ｙ￣￣ { /´
/:￣:￣: ／/ヽ {_} .ｨヽ≧=―:―: .､
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1+1だったらどうなってたんだろうかｗ
二人だけの合体だろ
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧ んー、教団の参謀ってことはー……
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::,
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'. 教祖もいるのよね。黒幕として疑わしいのはそっち？
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::',
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::,
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::}
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
-=ミー―--=ミ＿_
､＿,,.. -‐‐┘ /////// /∧
＞///////////////// ハ_ﾄ､
x≦///////////////////////ハ
. ////////////////////////////｛
/////////_/_/_/_//////////////,/
}//////,／ / /`ー―---‐ｧｧミ//Y
}//////{ ,′,′ i! i! ∨｛ そうなりやすね。
_//////,/ ＿_/__/_ i! i! {/｛
｡o≦,′ >=ﾐ/{ ｀ヽ ＿j____}/{
｡oSﾞ二ﾆ/// l ん引 ￣｀ヽ、‘, ／ _j }/{ カルト教団『兎唆眠教』の教祖……安部菜々っつーんですが、
イニニニ ムｸ/!| 〉｛Ⅵ r=‐‐tｯミﾒ、 /_ ‐ｧ }lﾘ
ニニニ-‐=彡ｸ∧ﾝ{,Ⅵ ≧=‐‐-- |≫'ゞ'_ ノ/{ ! かなりヤバイ筋からも聞く名前でして。
二二二ニニ///∧/引 | ￣ {//
ニニニニ＜///,'ハ Ⅵ | {/
ニニニニイ///// {l Ⅵ V /{
ニニニ ムイ/////{ Ⅵ / /,∧
ニニニﾆ| :!/|// } { Ⅵ ｲ//｛ヽ
ニニニﾆ| !/ / ‘, /]ハﾄ､|
ニニニﾆh |l ,′ ‘, ! ﾍ f:Xヽニニﾆ‘,ヽ、
ニニニﾆ|{ |/ ﾟ｡l ﾍ ー /ヽ＼ニニ‘,ﾆ≧x
ニニニﾆ|{ l ＼ ,′=ヽ#!二ﾆ‘,二二≧=‐-
ニニニﾆ|{ { イ l≧==≦二二ニニニ ‘,二二ニニニニ≧=-
ニニニﾆ|{_,,.. 斗‐七ヽ_} ／ィ=ﾐ | |二二二ニニニ‘,ニニニニニニニニ
ニニニﾆ| V/ﾊ |／//// ‘, | |二二二ニニニ ‘,ニニニニニニニニ
>>40-41
二人いれば合体はできるさ……！
┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ 兎唆眠教団の教祖、安部菜々。 ┃
┃ ┃
┃ 詳細な経歴はこちらの情報網を持ってしても謎に包まれているが、 ┃
┃ ┃
┃ これまでにも他者を扇動し魔術的事件を起こさせてきた疑いがある。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 菅野史と共に聖杯戦争に参戦しているが ┃
┃ ┃
┃ 今のところマスターではないらしい。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
{￣ ｀丶、 ,,..,． …・・￢ __＿ ＿＿＿ _
'， ｀¨¨´ ﾟ｡: : :У´ ＼
＼ ゝ∠ }
＼ ,ィ: : : ￣~｀―%,,_＿___ i {
`ーｘ_,．'´: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : `､ | '，
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : ∨ i:＼
.／: : : : : : : : :／＼: : : : : : : : : : : : '.: 〈 }⌒ヽ
/: : : : : : : /l: / ',: : i: : : : : : : : : '，:＼ ト､
/: : : : : i: :/ j/ |:_:∧: : : : : : : : : l: : : ＼ {: |
!/! : : :: Ⅳ j/￣i : : : : : : : : :|: : : : }:＼ }: |
|: : : : | ＝x. Ⅵ: : : : : : : |: : : :/: : :ゝﾞ}/
|: : : : |"" rﾃ心 }: : : : : : : |: : :/: : : :＼
_|: : : : { ､ ヒク /: : : : : : : i:_／⌒ヽ: : :{
∠: : : : :/＾i "" /: : :/¨ヽ: : ! !／
／: :／ { | {￣_j / : : ﾑ,ｲ,iﾞ∨
./: :／ | |＞―‐┐ ／: :_:/_____
|／ 「＼ , | | ,ｒ::7 !,一ｧ::::⌒ヽ }
＼┌┴‐ ヽﾍ_/__,f'¨／:::::::::::::::∨_
┌‐‐一 } {＿ﾉ/:::::::::::::::::::::::ﾍ,_〉
r' ゝ‐― i ヾ/／::::::::::::::::::::::::::::ﾍ_〉
ﾚ {___У j {::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
./ /{＾{ ⊥ﾍ ＼:::::::::::::::::::::::::::::f′
{ /i ￣￣ |＾iﾉ::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
＼〈::|○ ／::::〉::::::::::::::::::::::::/
,ｨ⌒ヽ {::｀￣￣´::::::::::::::＼:::::::::::::::/
|な ⌒ｧゝ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
| な／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿
!_,ｨ´
┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ 見た目に反する長い年月を生きた魔術師であり、 ┃
┃ ┃
┃ 少なくとも三十年以上前から活動の痕跡が見られる。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 呪術として知られるダキニ天法の達人とも言われるが ┃
┃ ┃
┃ 実力の底は見えない。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
,,．――――‐x ．―――――x
_,ィ ＞ｭー一＜ ｀丶、__
r´ ＿…―――…＿ j
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＼ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＿＿＿, イ
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＿___,ｨ: : : : : : : : i: : : : : : :∧: : : : : : : : :i: : : : :ﾍ: : : : : : :}
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i: : : : : : :从! ∨:ﾊ/ 乂 |: : : : : |: : : : :j: : : :ハj
ﾍJ: : : : : | ,ィﾆ万ｶ 灯示㍉|: : : :,ｲ: : :/
И: : :: | 乂_ク 乂_ク |: : /}jｲ: /
ヽ>､: : | .,,,. ` .,,,. !: /〈 ∨
/:_i＼∧ r ￣ ｧ ,∧;ﾍ: i
{/ |: : : 小､ ヽ ﾉ ,ィ: : : :i ｀J
f￣￢x|: : : : | ＞ ￣ ィ |: : : : |＿／￣}
f￣＼ ゝ: : : |＿jｲﾆ} ￣ 辷s_|: : : :/／ {
{ ＞＼ﾘ三三〈 /三 乂／∠￣￣ }
f￣￣＼＿/ {三三ｭ ,ｲ三三} {＿／￣ }
乂 } /￣｀丶、三／￣ヽ {.＿＿＿ﾒΞ
／三＾}￣￣У_ 〉 { } 〈 _弋 Л三ミ
{三三={ ／ {＿＿彡L___」_＿＿} ＼ 丿三三_}
弋三三7 `ｭΞΞ≠ ﾏ三三三/
ヾ三y i O f ヾ三三ﾉ
ﾆ i i i三三
三{ i i }三f´
ﾞﾆゝ､ . : : :i O i: : : . ／三
三z_ j ! , イ三ﾆ/
三三圦 ‐- "´i !´' -‐ 7三三_/
三三ﾆﾊ l l /三三ﾗ
-=ニニニニ=-
-=ニ二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二二二二ニ=-
-=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=＼
/二二二二二二ニ=-=ニ二二二二二ニ=-=ニ二二二/
. /二二ニニニ=-=ニ二( )二ニニニニニニ=-＼ニﾆ/
＼二ニ／二二ニ=-≦二二二二二ニ≧-=ニﾆﾆﾆ＼/
＼,/ニ==-≦二ニ=-...::::::::::::::::::/ -=ニ=-=ﾆﾆ| 立川流の中で邪教として葬られた流派の
|二／=-ィ ＼:、::::::::::::／ ´￣￣ ＼l::::::::::ヽ::
|／´:::::::/ ￣￣｀ ＼:::::/ ｨf斧芋示 l:::::::::::::::: 多くは政治の巻き添えになっただけで
l:::::::::::::/ ィf斧芋ﾐ }/ _)爪刈 ,》|:::::::::::::::|
|::::::::::::i| 〃 _)爪刈 込ｚ ソ |:::::::::::::::| 実害のないものだったが……。
|:::::::::::::|ﾍゝ 込ｚ ソ " " " |:::::::::::::::|
|:::::::::::::| ∧ " " " |:::::::::::::::|
|:::::::::::::圦i‘, ′ |:::::::::::::::|
|:::::::::::::|::|::人 , ､ ｲ|:::::::::::::::| こいつが操る『兎唆眠教』はおそらく
|:::::::::::::|::|::::::|:ト ..:::::l:|:::::::::::::::|
从／￣ ＼:::|:|::::r≦ニ二}二二二≧ ､::::l:|:::::::::::::::| ・ .・ .・ .・ .・
／ ￣ ＼ ＼从lニニﾆﾆ}二ニニニニ}::八:::::::::{:ｌ:| 本物の邪教であります。
／ ､＿, /イ-＜二二二}二ニニニニ}ﾙﾍ:＼:::{从
／ /＿_,/ﾆ=-=二≧=- }二ニ=-=≦ノ二二≧s｡
／ /=-=ニ二二二二ニニ}0二二二ニ=-=ニニニﾆ 表向きはただのカルト教団だが……。
/ _／-=ニ二二二二二二ニ}二二二二二ニニ＼二ﾆ
. 〈 /=/二二二二二二二二二ノ二二二二二二二二＼ﾆ
/ ＼＿__〉 {二二二二二二二ニﾆ/( )二二二二ニニニニ==- |
. r / /=={二二二二二ニニニﾆ{二二二二二ニニニニﾆﾆﾆ}|
ノ=＼＿__,∧二{二二二二二ニニニﾆ{二二二ニニニニニﾆﾆﾆﾆ,=|
/二ニニニﾆﾆ〉ﾆ{二二二二二ニニニﾆ{二二二二二ニニニﾆﾆﾆ/ニ
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ﾆニニニ二二|ﾆ叭二二二二ニニニニﾆ{( )二二二二ニニﾆﾆﾆ/二ニ
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ﾆ二二二二/二//二二二二二二二ニﾆ{二二二ニニニﾆﾆﾆ/二二ニ
ﾆニ二ニﾆ/二/〈二二二二二ニニニﾆﾆ{二二二二二ニﾆﾆ/ニﾆﾆﾆﾆ
-=ミー―--=ミ＿_
､＿,,.. -‐‐┘ /////// /∧
＞///////////////// ハ_ﾄ､
x≦///////////////////////ハ
. ////////////////////////////｛
/////////_/_/_/_//////////////,/
}//////,／ / /`ー―---‐ｧｧミ//Y
}//////{ ,′,′ i! i! ∨｛ その実は裏社会のさらに裏で陰惨な儀式を行い、
_//////,/ ＿_/__/_ i! i! {/｛
｡o≦,′ >=ﾐ/{ ｀ヽ ＿j____}/{ ひっそりと影のように、勢力を拡大してる魔術団体、と。
｡oSﾞ二ﾆ/// l ん引 ￣｀ヽ、‘, ／ _j }/{
イニニニ ムｸ/!| 〉｛Ⅵ r=‐‐tｯミﾒ、 /_ ‐ｧ }lﾘ
ニニニ-‐=彡ｸ∧ﾝ{,Ⅵ ≧=‐‐-- |≫'ゞ'_ ノ/{ !
二二二ニニ///∧/引 | ￣ {//
ニニニニ＜///,'ハ Ⅵ | {/
ニニニニイ///// {l Ⅵ V /{
ニニニ ムイ/////{ Ⅵ / /,∧
ニニニﾆ| :!/|// } { Ⅵ ｲ//｛ヽ
ニニニﾆ| !/ / ‘, /]ハﾄ､|
ニニニﾆh |l ,′ ‘, ! ﾍ f:Xヽニニﾆ‘,ヽ、
ニニニﾆ|{ |/ ﾟ｡l ﾍ ー /ヽ＼ニニ‘,ﾆ≧x
ニニニﾆ|{ l ＼ ,′=ヽ#!二ﾆ‘,二二≧=‐-
ニニニﾆ|{ { イ l≧==≦二二ニニニ ‘,二二ニニニニ≧=-
ニニニﾆ|{_,,.. 斗‐七ヽ_} ／ィ=ﾐ | |二二二ニニニ‘,ニニニニニニニニ
ニニニﾆ| V/ﾊ |／//// ‘, | |二二二ニニニ ‘,ニニニニニニニニ
///////////,ヘ、///}
/////////／､ ㍉/ レ'´
7'´i!｀¨¨¨¨´ ＼ ㍉}
i! i! ’， ∨ 数はそこそこでも、勢力拡大は教祖の
i! i! ‘， _∨
i! i! / ヽ， カリスマによるところが大きいようなんで、
i! i! ---､ } ＿’
il ／ ___ ` / ィ! トップと参謀以外に、まともな戦力になる魔術師はいねえようですが。
／r-‐ ‐-ミ / ／| {
_ =≠=- __ {ッ_,ノ ‘，
ヽrｧ_ -―― ∨ !
∨ /
∨/
ヽ、
／
､__ ｛ﾆ=-
//} ,イ｛ ニﾆ=-
｀¨､ ､＿＿＿／ソ＼ ニニﾆ=-
｀¨¨¨¨¨¨´ ノ＼ヽ、ニニﾆ=-
＼ ｀¨´ ､ヾ#ニニニﾆ=-
}ニニニニニﾆ=-
¨ ≧o｡ /ニニニニニニﾆ=-
`ー---- ≧===彡ニニニニニニニﾆ=-
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆ=- .
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
∨ニ=- . __￣__ -=ニ/′
乂＞:::´::::::::::::::｀:::＜
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 逆に言うと、その二人は舐めてかかれる相手じゃない。
.′::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::∧
{::::/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::', ってことになるわねー……。
|:::{::::::′::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::}
从|::::::{::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|::}ﾊ
/:::::|::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::i:::::::|::|:::}､
′{::::::::::|::::::::::::|::::::i:::::::i::|:::::::l::|:::}ﾊ
l{:::八::::::::|:::::::i::::|::::::|:::::::|::}::::::|八:|:∧
_＞-＜:::ﾄ､{::|::::|::::::|:::::::|::ﾄ､:::{::::/}八{
／: : : ',: : : : : :≧≠-个ｰ个: ⌒⌒Y: : :ヽ
|: : : : : }: : : :､ : : : : : : : : : : : : : : : : V: :/ハ
|:0 : : ､|: : : : :＼ : : : : : : : : : : : : : : : V: : : :}
从: : :ヽ}: : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : :}: : : :|
.′:.ヽ : 八: : : : : : : :≧=-: :_:_:_ : : : : : :.|: : : :!
.′: : : : {: : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : 八 : : |
.′: : : : ::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :′: : : :|
}: : : : : : :.l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ′: : : : :|
|: : : : : : :.ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ : : : : : : |
| : : : : : : :Y､ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ: : : : : :.八
《: : : : : : : 八 : : : : : : : : : : : : : : : : : :/:ﾉ: : : : :./
「二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
. 〉二二二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
{ニ=-=ニ二二二二二二二二二二二二ニニﾆﾆ/
{二二二二二二二二二二ニ=-=ニ二二二二ﾆ/
/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::-=ニ二二二二二二ニニﾆ|
.. .:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::/:::::::::|::::-=ニ二ニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::ｌ:|:::::::::::|/ -=ニニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| Ⅵ:::::::|:::::-==ニ) 今回の聖杯戦争は安部菜々が
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::l´￣￣ lﾙ::::|::l::::|
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::, ﾍ|:|::::::f癶笊斥芋ﾐ l从::ﾙ:/ なんらかの目的を持って菅野史を動かして開催させた。
|:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::://｀ |:|:::::::::::| 込刈 ＼__
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::八Ｙ |:|:::::::::::| ｀¨¨¨¨ /
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::ヽ..|:|:::::::::::| ′ ……と、自分は見ている。
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ｲ
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ´￣/:/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|｀:ト ＿/:/ その裏にどんな目的があるかは不明でありますが。
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::ト- ､::::::::|::::::/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|ﾆﾆ/ :::: |:::::′
|:::::::从::::::::ｌ从::::::::∧:::::::八:::::::: |=ﾆl:::::::: |::::l
|::::/ )ルｲニｊ/l/ニｌ:／＼＼l从ﾆﾆ＼::::|::/
|:/ /ニニニニニニニﾆヽ二ニﾆﾆ､=-
.... ﾉ′ ./二二二二二二ニﾆﾆ}二二ニﾆ＼ニ＼
... /二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼０ ＼
八二二二二二ニニﾆﾆﾆ}二二ニニﾆﾆﾆ＼二＼
寸二二二二二二二/二二二二二二二＼二＼
ﾆﾆニニニニニニ/二二二二二二二ニﾆ＼二＼
ニニニ二二ニﾆ/二二二二二二二ニニﾆﾆヽﾆﾆ＼
ニニニニニニ=,ニニニニニニニニニニニニ}0ニ==
ニニニニニﾆﾆ′二二二二二ニニニニニニ}二ﾆﾆ}
ニニニニニニ,二二二二二二二二ニニニニ}二二,′
二二ニﾆﾆﾆﾆ′二二二二二二二ニニニﾆﾆ,二二′
ニ二二ニﾆﾆ,二二二二二≧==-=≦ニﾆﾆﾆ/ニﾆ/
＿＿＿ /__/
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7._/
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＿ﾆ＿ﾆﾆﾆ/_/
／ﾆﾆﾆニ＞ ´--=≦ﾆﾆ／_/
＼ﾆﾆﾆ／=ニノヽ-/::个ｰ:＾＞.､ __ . -=ﾆニ:ヽ
ｰ=-‐ .ィ个ﾊ:::V::八::::::::::',::::::＼: : : : : : : : : : :|
／:/:::::/ミ､::{:::／∨::::::|:::V:::∧:.|: : :／: : : :} とりあえず、安部菜々と菅野史、
/::::/:::::::{_＞ ^ ∨:_:|:::::V:::∧|:／-―: : {
′:′:::::′ ´ V::|:｀:::V::}:::}´ : : : : : : | どっちも撃破目標でいいのよね？
|:::::{::::::斗 ‐ ｨl≠ｚ､:}:::|:::|: : : : : : : ;
|:::::|::::::::{ ´灯rﾄ卞》:::|::从: : : : : :.′
|:::::|::::::::|ｲ泛:ﾊ ゞ={::'::::::::::V: : : : : : : ′ 聖杯戦争なんていう、民間人に
|:::::|:::::::《 乂:ソ ､ V八:::::∧: : : : : : ′
|:::::|::::::::{ ＿ ∨::＼::∧: : : : :l{ いつどれだけ被害が出るかわからない事したんだし。
从八:::::|ヽ ＜. _ ノ´ 〉､::::::＼{: : : : :ハ
/:::∧:∨:{:::个.， ／丁ヽ::::{: ＼: : {::人
./::::/::∧:∨ﾄ人:::{::≧=- く「￣ 八: ｀＼: : : :|⌒ヽ
／::::/イ八}::}::ﾄ､:::}人 l{ 八 ／ : |: : : : : : :八
／´￣ 〉Y{ : ￣: :》､___∨ｨ≠ﾐ､ヽ{: : : : : : :{
.′: : : : ／{{／ハ{≧=彡{:.:|: : : : : : :|
}:、: :ｒ＜__ 〈/ /|」. ミ.V乂: : : : :/
|＞ ´￣ /o ＼ : :.イ
／ ＿.'o ヽ:/
.′ ￣{=- '.
{ -}=-､ 八
人 ／´:￣:￣＞ ， イ_|
≧=--＜: : : : : : : : : : : : /¨´:/ﾆﾆ!
/|: :′: : : : : : : : : : : : : ′.: :′ﾆl|
{_|:.′: : : : : : : : : : : : : ′: :,′ﾆﾆ!
|_|:′: : : : : : : : : : : : : { : : ﾊﾆﾆニ
_ -=======- _
=-‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‐-=,
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,r‐､-‐ ' ´ ￣￣｀ '＜ﾆﾆ／
｀'＜ﾆﾆ＞'´ { }＿,,.. =---= ､ ｀'i
｀i´ﾆﾆ＞'¨´ﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´::::::｀ ＜,|
|=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ )ヽ:::::::::::::::::ヽ いいのであります。
/ﾆﾆ-‐ 'ヾ{ ﾘゞ _,zzzx |:::::::::|:::::::::.
¨|:::::|:|,,zzｘ ´ ｆｔ乃 |:| :::::|::::::::| |
|:::::|" ｆ乃' |:| :::::|::::::::| | 何者であれ、この国の厄となるのなら、
|:::::|:. ' |:| :::::|::::::::| |
|:::::|:::. _ ﾉ:| :::::|::::|: | | 力尽くでそれを打ち払うのが我らの任務。
|:::::|:::::ゝ. ´ .／ ,| :::::|::::|: | |
|:::::|::::::::::::＞ _ _,.r≦=| :::/:::∧从
|:| :|::::|::::::|::::::r≦二ニﾆ|::/／≧｀ 正規構成員でないとはいえ、
|:| :|::::|::::::|:::{ |ﾆﾆ＞'"´／ﾆﾆﾆ／´ﾆ｀ヽ
从 |ヽ{ __,.ノ=},ノ'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ= 龍田もまた役目は同じ……であります。
／ﾆﾆﾆﾆ/Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆ=,=ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /二二ﾆﾆﾆﾆﾆ,
| ／ﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'
, イﾆ , イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,イﾆﾆ=／Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
/ﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==,
,ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
,ﾆﾆﾆﾆ,Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,ﾆﾆﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
,ﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
///////// / 7ト､//／ ） ）
//////// / / / 「 ヽ （ ⊂´ ま、アンタらの対処としてはそうなりますわな。
/////// / / / |//{ ｀⊃ ）
__/// r‐'′ l | |//{ ＿＿ ノ
ヽ ｛ 斗- 七'ヽ Ⅵ｛ ノ ＿＿ ノ￣ ほいじゃあ他の面子も確認しやしょう。
ん//｛ ､ ￣/ / {/ （ （＿__
∨/{｛ ＼`ｯミ. ,′ ｀⊃ ） つっても、情報があるのはあと一人ですが。
//// ￣ ∨ / （＿ ⊂´
//｛ ∨ / ） }
/|'´ ∨ ノ￣￣ ノ
/| __ 〉 （ （_￣￣
/l ∧ r=≦ ｀⊃ ）
/| ハ `ゝ―‐ rく （ ⊂
/丶 ハ r‐' `＜＞ ＿＿ ノ ）
＼/＼ ′ ＜#}￣￣￣￣
ヽ/{ !＼__丿ﾆ〕iトミ
〕iト ヾ Ⅶ二ニニニ /
ニニﾆ≧=‐- ニニ／
ニニニニニニニ≧=‐- 、
二二ニニニニニニニニ/
二ニニニニニニニニ／
二二二ニニニニﾆ／
ニニニニニニﾆ／
.
┏ ┓
┃ ┃
┃ アシガラ。 ┃
┃ ┃
┃ 海をたゆたう魔術組織『彷徨海』で ┃
┃ ┃
┃ “品種改良”を施されて生まれた魔術師。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 現在はフリーランスの魔術師だが ┃
┃ ┃
┃ 魔術協会からの依頼で菅野史を討伐するため参戦した模様。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┗ ┛
-───‐-
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/:::/l:::::::＿_::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::| ﾔｱwv/:::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_＿
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i:::::::::::＼＿/:::::::/ ､::::::::::| :::::::::|:::::::::::V
|::::::::::::ハ:::::l:::::/＿ :::::::: | :::::::::l:::::::::::i::.
|:::::::::::|::::l:::::|::/ ＼|ｉ::::::| |-─‐:::::::::|::i
|:::ｉ:::::厂ヽ::::芹芸トﾐ |ｌ::::::|ｨf芥孑:::::::l|::|
|:::l:::八 |::l:圦.刈 ￣’ﾚ刈 |ｌ:::::::∧:
|:::l::::::l|ト..|::N""" , "" 从:::/ ！
,::::l::::::l|::::ｌ|小 ＿＿＿ .::::::V|
./:::::l::::::l|::::ｌ|:::::l＼ {V У ｲ:::l::::l::|
/:::::::::::::: |::::ﾊ::::::_父ト __ ノ／ |:: l::::l::|
./:::::::/:::::: 从::::}ﾄ::::V/〕ｉト .＜_ |:: l::::l::|
/:::::::/::::::::/:::／¨∧::∨_/Ｗ// } |:: l::::l::|
./::::::, -‐==≦:.:.:|l:./∧::∨⌒マ¨¨¨¨¨¨}:::j::|
/::::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |ｌ:.:.:.:∧::∨ }=- ハ:.:.:|_＿
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/:::／}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:|l:.:.:.:.:.:.|::::::::＼l:.:.:|＼__ノ:.:|::::＼:.＼
,:::ｲi:i:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ぐ¨¨¨¨¨¨〉:::::::::/|:.:.:Ｖニﾆ|:.:.:､:::::: :.:.: ＼
.厶i:ｉ:ｉ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i}:.:＼:.:.:.: /::::::／ﾆ!:.:.:.:Vﾆﾆ〉:.:.∧:::::Ｖ:.:.:.:.＼__
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┏ ┓
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ 現在は菅野史らに対抗するため、サーヴァント召喚の準備中 ┃
┃ ┃
┃ またはすでに召喚済みであると考えられる。 ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
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＿＿＿
...:::::::::::::::::::::::::::〕iト.
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::/＼:::::::::::::::ヽ
./::::ｲ:::: l:::::|::::|:::::::::lハ 弋ｱ'〉::::::
/X/ |::::厶斗r七::くVｉw〉 /:::::::::
|:ｌ仆 ｲ芋ミ､:::ｌ:::::l:＼_＿/:::::::::::|
.ソ |刈 孑'|:::::|ﾐ:::::::|::::::::i:::::::|
ヽ "" |:::::| )::::|::::::::l:::::::|
. -─v |:::::l ｲ:::::|::::::::l:::::::|
乂___丿 |:::::||::::::::|::::::::l:::::::|
ト 、 ´|:::::||::::::::|::::::::::::::::|
|:::::ハ __／l::::ハ :::::|::::::::l:::::::|
, -‐:::/／}∧ヽV::::′:.V:::|::::::::l:::::::|
/:.:./::/─‐ﾍ._V/:::/:.:.:.:.:|l＼_:::::l:::::::|
./:.:./::/ { { /:::/:.:.:.:.:. |l:.:.:.:.:.｀:.:.:..､
.:.:./::/ ,ハ/./:::/ :.:.:.:.:.: |l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
､
＿＿ﾄ､＿＿ヾ>､__
_／///////////////ヽ !､
. ／//////////////////ハ_|/!
. ／////////////////////////
. ／/////////////////////////{
/////////// ≫=≦/////////_/ハ
////////// / i! i! ｀¨¨¨ヽ 'ﾞ´ ∨ハ 生まれる前から仕込みをして
///////// / i! i! _ _ Ⅴ,∧
//////// / i! i!／ ヽ / ヽ}!| ｀ヽ 大量の魔術回路を搭載した子供を作るってのは
///////,'/ i!'´i! _ } |
//>‐<// | ／i!--､ / ﾟ｡| なんつーか、魔術師らしい話で。
/,'んﾊ,Ⅴ,| 'ﾞ´i! ヽ、 l|,' i!
,'| ∨ﾝ} |/| r:ｯ――‐ｧ |rｯ‐-i!
∧ Y i |/| ≧===≦ l!｀¨¨´ﾄ､_
/ ヽ V! |/| ∨ !ニ ≧o｡、
//ハ i! |/| ＼__｛_ニニニﾊ
////`ｰ|/{ _／ニニニ/}
¨¨´ Ⅵ !ニニニニ,'=|
ヾ! | /ニ=_ニ= /___!
､ _| ,'ﾆ__/i:i:＼/ |i:i:i|
‘， ／ﾊ｛fi:iヽi:iヽ:i:!ヽ|i:i:‘，
‘， r_,∠＞'´ }ヽi: ﾊ!ハi:i:i ヽi:i‘，
-――┬―‐ヽ. ゝ !／i:i:i:}i:i:i}i:i:i:/i:i:i/
／ { !|ニニ___≧o｡＿___ ノi:i:i:!／i:!/i:i /i:i:i/_
＼ _,ノ |二 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
／У l|ニ,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
／｀¨¨} l!ﾆ{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ／/
7777}｛ {ﾆﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:!／ﾆ,'
}///{ } }ニ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/｀¨{¨¨¨´二ﾆ{
///,ﾊ { |ニニ 厂￣￣￣ {二ﾆ}二二二ﾆ}
////ﾊ} |ニ_/!≧o｡、＿＿}>､={ニニニ=｛
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::, 結構強そうねー。
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'.
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::', でも名前はちょっと親近感湧くかも～。
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::,
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::}
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
_ -=======- _
=-‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‐-=,
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,r‐､-‐ ' ´ ￣￣｀ '＜ﾆﾆ／
｀'＜ﾆﾆ＞'´ { }＿,,.. =---= ､ ｀'i
｀i´ﾆﾆ＞'¨´ﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´::::::｀ ＜,| 敵の敵であっても、味方とは限らない。
|=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ )ヽ:::::::::::::::::ヽ
/ﾆﾆ-‐ 'ヾ{ ﾘゞ _,zzzx |:::::::::|:::::::::. 日ノ本の内に土足で踏み入り、また
¨|:::::|:|,,zzｘ ´ ｆｔ乃 |:| :::::|::::::::| |
|:::::|" ｆ乃' |:| :::::|::::::::| | 荒らすことも厭わぬのであれば我らの敵。
|:::::|:. ' |:| :::::|::::::::| |
|:::::|:::. _ ﾉ:| :::::|::::|: | |
|:::::|:::::ゝ. ´ .／ ,| :::::|::::|: | |
|:::::|::::::::::::＞ _ _,.r≦=| :::/:::∧从 その場合は速やかに排除するように。
|:| :|::::|::::::|::::::r≦二ニﾆ|::/／≧｀
|:| :|::::|::::::|:::{ |ﾆﾆ＞'"´／ﾆﾆﾆ／´ﾆ｀ヽ
从 |ヽ{ __,.ノ=},ノ'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=
／ﾆﾆﾆﾆ/Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆ=,=ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /二二ﾆﾆﾆﾆﾆ,
| ／ﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'
, イﾆ , イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,イﾆﾆ=／Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
/ﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==,
,ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
,ﾆﾆﾆﾆ,Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,ﾆﾆﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
,ﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
,ﾆﾆﾆ=|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ__/二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
. ,r==== 、 ﾆﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, =--‐ '"二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
//´_ -､ ヽヽﾆﾆﾆO, -‐ '"´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
. {_{_| l | | | ﾆヽ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }
| rァﾞｌ__ｌ ┘'‐‐-┤∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´
| | k| ,r-= .,_ |.ﾆ∧ﾆﾆOﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ' "´
｀ ヽ| i. < > | ￣ ＼.∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＞ ' "´ﾆﾍﾆﾍ
´| . X .│ﾆﾆ !ﾆゞ---‐‐‐ ' "´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾍﾆﾍ
| < > |ﾆﾆﾆ|Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍﾆﾍ
| . X .│ﾆﾆ !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,!ﾆﾍ
| < > |ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /|ﾆﾆ}
| . X .│ﾆﾆ ! ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ '"´ﾆ ヽﾆﾆヽヽ
| < > |‐- ..,|ﾆﾆﾆ____=-‐ '"´|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆ|
＿| . X .│ﾆﾆ|`~￣|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆ|
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}.ﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆ|
. |ﾆﾆﾆﾆl ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ|ﾆ|
＿＿＿＿
.ィ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ》
｀ く＞::::´:::::::::::::＞.､＞.､/
/::::::/ミ､:::::/ｨ:ヽ::::＼´
/::::::/｀ヾ::∨{＞ V:::::ハ
.′:::′ ｀ヽ:| Ⅵ::::::, はぁーい。
′:::::{￣｀ .l{ ￣｀.}:::::::::|
|:::::::::ｨ≠ミ '.ｨ≠ミ:::::::::!
ﾊ::::::::{ ′ ＼ l|:::::::::| まあ、実際に見て、話さないとわからないけど。
{:::::::::::| _ __ ｀|:::::::::|
|:::i::::从、 ｀¨ ´ 人:::::::| 了解よー。
|:::{:::::::{个 。 _ ＜::}::::::::::::!
|:八:::::|:r＜V＾¨＞:::从:::::::::|!
人{､ヾ:::》､ }{ .ｨ{､/::::::::::::ﾘ
.ｨ≦: :＜: / .》水く ∨ヾ}≠-､
.__ｒ=ｆﾆ| /: : ｀ヽ＞ ´ 《/ハ} 》 /７-r＜: ∧ |ﾆl ┐_
|ﾆ{ﾆ|ﾆ| {: : 。 ´ {:{ }:}ｲ ﾉ:ハ::|::/:ﾊ: :} |ﾆ|ﾆ|ﾆ|
|ﾆ{ﾆ|ﾆ| |:./ |」 l」 く}.Yヽゞ':´::}: :| |ﾆ|ﾆ|ﾆ|
|ﾆ{ﾆ|ﾆ| {;{ } { /∧､_:_:_:ﾉ!: ハ |ﾆ|ﾆ|ﾆ|
[ﾆ[ﾆ[ニ] .八 -=≠-､/{ ∧____ノ》:{ .[ニ]ﾆ]ﾆ] ／
[ﾆ[ﾆ[ニ]==┐_}个 . __ . ＜: : : : : { l| }:_:_:_/ハ_ 「ﾆ[ニ]ﾆ]ﾆ] ／／
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlﾆV: : {: : {: : : : : : : : /.八 }: : 《: |ﾆ||__|ニ|ﾆﾆﾆニ| ／／
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ}: : :V: |: : : : : : : / } | : : ﾊ:lﾆ||ﾆ|ニ|ﾆﾆﾆニl／／
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ|: : : }: :', : : : : : /{ ./ .{: :/: :}lﾆ||ﾆ|ニ|ﾆﾆﾆ／／
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ》､ : :Vハ: : :／: :| { .|: : : :.|lﾆ|| lニ|ﾆ.／／l|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ{ : ＼:} : }／: : : :|ゝ',ﾊ .} } }〉､: :ノ_ノ |ニ／／ﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ|: : : :/:〃: : : : : i} : ﾉ/_/ﾉ: :{:＼く .／／ﾆﾆニl|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆlニ|: : :/／}: : : : : : |: (イ: : : : :.|: : :＼ ／／ﾆﾆﾆﾆﾆ.」
[ﾆ[ﾆ[ニ]￣￣ }: ／: /: : : : : : :.|: : : : : : : /{: : : : ‘ く [ニ]ﾆ]ﾆ]
[ﾆ[ﾆ[ニ] /: :／!: : : : : : : : : : : : : : /:人: : : : : ∧ [ニ]ﾆ]ﾆ]
|ﾆ{ﾆ|ﾆ| /: :/:::::{: : : : : : : : : : : : : /ｲ: : :}､ : : /: ∧ l|ﾆ|ﾆ|ﾆ|
|ﾆ{ﾆ|ﾆ| ./7´￣｀ヽ: : : : : : : : : : : :/: : : : :|::∨: :/: ∧l|ﾆ|ﾆ|_.」
└ lﾆ|ﾆ| { ′ ＼: : : :ー=≦: : : : : :.|:::::∨ : / : l|ﾆ|.┘
￣ ｀{ ＼: : : : : : : : : : : : |::::::::∨: : : ∧
.| ＼: : : : : : : : : : l:::::::::::∨: : : ∧
.| }｀7＜: : : : : :|::::::＿::} : : : : ∧
.| |_.′ ￣￣｀´ }￣￣｀ヽ}
.／| |.′ 八- -=≦
＿＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ￣ _ -=≦Yﾆ./
.乂ﾆﾆ／==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´
｀ -=ニ.＞ｰ≠＜:::::::::ヽ＞.＜
／:::::::::/´:￣:＼:::´:::/:｀Y:＼
/::::::::::::/::::::::::::::/､ヽ:/::::::::!::::∧
/::::::::::::/:::::::::|:::/=ミ､:{＞- |::::}:∧
/::::::::::::/:::::::::::|::{ __}:::八::}:,
.′:::::::/::::::::::::::|::| _ ´ .j:/ }::::|∧ 魔術協会からの追手ってことは、
|:::::::::/::::::i:::::::斗:|´ .ｨ弐ｱﾊ:::l::::ﾄ､
从:::::′::::|::::::::::|.ｨ斧｀ Ｖｿ_.{::|::|::::ﾄ､{ 菅野史とは敵対関係……。
./::::::/::::{:::::|::::::::::《しｿ 'ゝ-､＼|::::| }
/::::::/:::イl:::::|::::::::::{ /:⌒:::::Vﾊ
／{::{:::{:::::::|:|::八:::::::::|、 ｰ=. 'У:＾:::::人::| でもそれなら、他の追手はどうしたのかしら。
｀ヽﾄ､:八ﾄ､::∧:::::{､＞ ， __ /:::::::／}::}:::|
ー≠＜{::八. ￣ Y {::_:::ｲ{､ﾉ_ヽ八 まさか協会からの刺客が一人だけってことはないでしょ？
./´:￣:｀ヽ:ト.､ Vﾊ､___ ノ}l∧
{: : : : : : :∧ .≧=ｧ水ﾆﾆミxｲ : }
|: /: : : :/ : } | /∧∨≧=-Y￣ ｀ヽ
V: : : : : : : ﾄ{／{:{ }}ヾ､ ヽヽ｀ヾ ∨
ヽ: : : : : : {:ヽ .|:しﾉ .}} Ｙﾊ .}
人: : : : : : : ﾊ 八ﾉ /:｀ヽ
Ｙ≧=-: :八 ./o{ヽ . イ : : : ∧
∨Ｙ : : : :个ー=≦--=≦: :＼: : : /: :}
V乂 : : : :}:｀ヽ: : : : : : : : : : : ≧ｧ--'
V人: : :/: : : }: : : :／´:￣lY¨´
∨:.＼: : : : : : ／: : : : : :}:}
V: : :≧=-＜: : : : : : : :ﾘ
∧: : : : : :,′: : : : : : : :′
/: :}: : : : : ′: : : : : : :./{
ﾉ}: : : : : : :l{: : : : : : : :./: }
／: |: :ﾄ､: : : : }: : : : : : :/: 八
／: : : :|: :|:∧: : ::|: ＼: : : : : : :.∧
. : : ´: : : : : : : :|: :∧: :.|: : : :＼: : : :/: ∧
-=ﾆﾆ三三三三三三三ﾆ=‐
-=ﾆニニ三三三三三三三三三三三｀ヽ、
-=ﾆﾆ三三三三三三三三三三三三三三三三＼
三三三三三三三三三ﾆ==――==ﾆ三三三三三／
＼三三三ﾆ=‐=ﾆ三三三三三三三三三ﾆミ三／
. ｀f三三三三三三三三三三三三(⌒)三三{
{三三ﾆ=‐-=二二二二二二ﾆ==‐=ﾆ三三}
. Y´::::::::::::::::::/ ￣￣丶:::‐=ﾆニ二二二二｀ヽ､
. /.::::::::::::::::i:: { {{￣i￣ﾐi ＼:::::::::::: /｀Tｰr-=ﾆ二ヽ 菅野史らが召喚したサーヴァントによって
... /.::::j::::i:::::::::|:: l ﾞ ﾋ.__ﾉ ＼:: イ^ヽ|::::|
/.::::::;:::::ｌ:::::::::|::::| ﾋ__ﾉl::: | 他の追手はほぼ全滅したようでありますな。
./.::::::/.::::ｉ|::::::: |::∧ {::: |
'⌒Ｘ::::::::!:|::::::::{:::::∧ 〉: { ただ、アシガラの側で【少年】を見たという未確認情報もある。
＼j: |::::::::{:::::::∧ ― . ィ::l:::ﾊ、
. i:::::ﾞー-r-:::__::ゝ≧=- -‐≦:/::j/j/⌒
. }:::;:|:::::::{::: __L -――r┴r:{-‐{:/ ……いずれにせよ追手の殆どは攻勢をしかけてすぐに
ﾑ'’j__ノﾍ:| : : : : : : : : :|: : :V ′
／＾ : : : : : : : : |: : : :L_ 【矢】で射抜かれて即死という話……であります。
r‐=､_,, . : :´: : : : : : : : : :‐-: : :''´: : : : ｀: く￣｀ヽ、
´:| l: : : : : : : : : : : : : (⌒): { : : : : : : : : : : .ヽ ,
:.:.| |: : : : : : : : : : : : : : : : : .＼: : : : : : : : : : :ﾊ }:ヽ
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
{ﾆﾆﾆ=- ￣＿ﾆﾆﾆ＞､
，＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
/´::く::::ｨ≦::::-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
/::::::::::::{:::::::::_::::::::::::::∨:ヽ::::::ヽ
.′:::::/ﾐ､ｨ≦=ミV:::::::::∨:::∨::∧
.′:::::′ ∨::::::::,::::::::V:::∧
.′:::::′_ ―- ∨::::::|:::::::::}::::::::} あら怖い。
|:::::::::{´ V:::::|:::::::::|::::::::|
|:::::::::|ｨ斧x ´だ:心:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::《 Ｖﾘ 乂:ソ》::::!:::::::::l::::::::|
|::::::::圦 ′ }:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::{:込 . ｨ ｰ_.ｧ .从:八:::::八:::ﾘ
.八:::::人:::://:､ .ィ/::::/:::::::/:::::_/
V{ヾ:://／ ｀千＞/::::/:::＞ｒ=≦
/´ｨア_/ ＞-「 〈 /::／´ {
/／／}／ : : ムY}＞: :´: ￣:.∧
/ / }: : .ｨ≦}}ﾊ: : /: : : : : : ｀ヽ
./ {＞ ／／//ﾉﾉ､:/: : : : : : : : : :',
{ ／´ ./／{{.//イ 《{: : : : : : : : : : ∧
.／ / ゞｲ V: : : : : : : : : : : {
′ ､/ {」 .}: : : : : : : : : : : :'.
{ ､ -.′_ .从: :/ : : : : : : : ∧
人. -={￣ / : ∨ /.: : : : : :/ ∧
ヽ 八 イ : : : ∨:/ : : : : : :/ :∧
Y≧=--=≦: : :{: : : : : :∨: : : : : : : :/: :{
_ -=======- _
=-‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‐-=,
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,r‐､-‐ ' ´ ￣￣｀ '＜ﾆﾆ／
｀'＜ﾆﾆ＞'´ { }＿,,.. =---= ､ ｀'i ただし追手の攻勢に対応しようとしたためかどうか、
｀i´ﾆﾆ＞'¨´ﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´::::::｀ ＜,|
|=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ )ヽ:::::::::::::::::ヽ 聖杯の起動も不完全に終わり、召喚予定のサーヴァントも
/ﾆﾆ-‐ 'ヾ{ ﾘゞ _,zzzx |:::::::::|:::::::::.
¨|:::::|:|,,zzｘ ´ ｆｔ乃 |:| :::::|::::::::| | 数を減じた……のであります。
|:::::|" ｆ乃' |:| :::::|::::::::| |
|:::::|:. ' |:| :::::|::::::::| |
|:::::|:::. _ ﾉ:| :::::|::::|: | | 脅威の数自体は通常よりも減った形でありますな。
|:::::|:::::ゝ. ´ .／ ,| :::::|::::|: | |
|:::::|::::::::::::＞ _ _,.r≦=| :::/:::∧从
|:| :|::::|::::::|::::::r≦二ニﾆ|::/／≧｀
|:| :|::::|::::::|:::{ |ﾆﾆ＞'"´／ﾆﾆﾆ／´ﾆ｀ヽ
从 |ヽ{ __,.ノ=},ノ'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=
／ﾆﾆﾆﾆ/Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆ=,=ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /二二ﾆﾆﾆﾆﾆ,
| ／ﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'
, イﾆ , イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,イﾆﾆ=／Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
/ﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==,
,ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
,ﾆﾆﾆﾆ,Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,ﾆﾆﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
,ﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
､ _〕ト----=ミﾒ、＿ﾄ､
＞''ﾞ´///////////////∧_j!
///////////////////////{
. //////㌣i! ｧミ/////＞ｧﾐ// ｛
､__/ ///// i! i! ｀¨¨¨´i! i! V/｛ 完全な聖杯戦争なら召喚されるサーヴァントは７騎。
]/////,' i! i! i! i! }/｛
. /////,/＿__i!_i!_ i! i! } ｛ だが今回は魔力の密度からして、せいぜい４騎ってところですかい。
. ///>､/{ ヽ, ／`ー- }/ﾘ
イ///んV! r‐‐tｯ=ﾐ /≦二 __/,/
∠////l {ｿⅥ ｀¨¨¨¨´ ,'ー‐’=彡}ﾊ ほぼ半分なら仕事が楽でいいや。
ムィ// ヽ Ⅵ | /
. ///// Ⅵ ! ムイ
. 〉//////{ ｿ // /
. -=彡ｸｲ////,! ｲ/ /
/ = |//// !ハ ー-r‐‐ イﾑ从ﾊ｛
. /二ﾆlﾊ厂ﾚ' ヘ ｀こ´ ﾏﾑニニ＼
/ニニニ{ ‘, ヽ、 /ﾏﾑ二二ﾆヽ
. /二二二｛ ’， ＼__/レﾏ#!二二二＼
/ニニニニ{ 丶 |h ∨ニニニニﾆ丶
二二二二｛ ＼ ﾚ' {二二二二二ニ＼
二二二二｛、 ＞x. ／ ｛二ニニニニニニ‘,
二二二二｛‘, ／¨¨ Ⅵﾊ ｛二二二二二二二‘,
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
{ﾆﾆﾆ=- ￣＿ﾆﾆﾆ＞､
，＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
/´::く::::ｨ≦::::-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
/::::::::::::{:::::::::_::::::::::::::∨:ヽ::::::ヽ
.′:::::/ﾐ､ｨ≦=ミV:::::::::∨:::∨::∧
.′:::::′ ∨::::::::,::::::::V:::∧ んー……。
.′:::::′_ ―- ∨::::::|:::::::::}::::::::}
|:::::::::{´ V:::::|:::::::::|::::::::| 陣営ごとの数で言うと、
|:::::::::|ｨ斧x ´だ:心:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::《 Ｖﾘ 乂:ソ》::::!:::::::::l::::::::| 兎唆眠教陣営・魔術協会陣営・私達で３ね。
|::::::::圦 ′ }:::::|:::::::::|::::::::|
|::::::::{:込 . ｨ ｰ_.ｧ .从:八:::::八:::ﾘ
.八:::::人:::://:､ .ィ/::::/:::::::/:::::_/ あとはまだ見ぬ誰かが召喚して４騎ってところかしら。
V{ヾ:://／ ｀千＞/::::/:::＞ｒ=≦
/´ｨア_/ ＞-「 〈 /::／´ {
/／／}／ : : ムY}＞: :´: ￣:.∧
/ / }: : .ｨ≦}}ﾊ: : /: : : : : : ｀ヽ
./ {＞ ／／//ﾉﾉ､:/: : : : : : : : : :',
{ ／´ ./／{{.//イ 《{: : : : : : : : : : ∧
.／ / ゞｲ V: : : : : : : : : : : {
′ ､/ {」 .}: : : : : : : : : : : :'.
{ ､ -.′_ .从: :/ : : : : : : : ∧
人. -={￣ / : ∨ /.: : : : : :/ ∧
ヽ 八 イ : : : ∨:/ : : : : : :/ :∧
Y≧=--=≦: : :{: : : : : :∨: : : : : : : :/: :{
､__
〕/＼
､__ -‐=≦/////≧=‐- /!
＞/////////////// / V/{＿
､___///////////////////////／
｀7///////////////////////
. /////////＞‐ ｧミ// / / ／〈
//////// ｛ / / |{
､＿／//////// / ,′,′ | ＼
＞///// >ミ/ r′ /__/＿__ _ ‘:, 今までの聖杯戦争の例から言って、
〕///// / V{ ＿ ヽ / `l|
. -‐=彡ク//// ! ん{ Ⅵ `ｰ‐--- {___ / まあそんなところでしょうねぇ。
／イ/// ハ }ｿ ｝} l /
/ニﾆ＞//// ヽ__ ｝} ∨
. /ニ／イ/// / / ｝} ＿ V 一つの陣営に令呪は一人分しか宿らないのが相場と聞きやす。
{二二ﾆ‘:,/イ／ Ⅵ 厂
/二二二 ‘:,´‘:、 ＼ _ イ サーヴァントを従えるマスターとしての権利も同じ。
／ニニニニﾆ‘:, ‘:, / _ ヽ ´ ﾄ､_
ニニ寸ニニﾆﾆ‘:, ‘:､/ /＼=＼ | ‘:,ヽ_
ニニﾆ寸二二二‘:, ‘:､,′ }_ 父ト ｲニ丶ﾆ≧=‐ マスターとして聖杯にかける願いを持っちまえば、
≧=ミメ 寸ニニニ‘:, 〕 /| |∨二二ニニ＼ニニニ≧=‐-
ニニニ ヽ寸ニニﾆ ‘:／＼/∧| 寸ニニニニ ‘:､ニニニニニ 他の願いを持ってる奴と運命共同体とはいきやせんからね。
二二ニニ＼二二ニ ‘:,＼_,//{ 寸二二二二 ‘:、ニニニニ
ニニニニニ‘:,ニニニ ‘:,/ / ｛ 寸二二ニﾆ／ニニニニﾆ
ニニニニニﾆ‘:,二ニﾆ=‘:,//｛ 寸ニニ∠三二ニニニニ
_ -=======- _
=-‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‐-=,
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,r‐､-‐ ' ´ ￣￣｀ '＜ﾆﾆ／
｀'＜ﾆﾆ＞'´ { }＿,,.. =---= ､ ｀'i
｀i´ﾆﾆ＞'¨´ﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´::::::｀ ＜,| しかし、急がねばマスターの席が埋まってしまう。
|=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ )ヽ:::::::::::::::::ヽ
/ﾆﾆ-‐ 'ヾ{ ﾘゞ _,zzzx |:::::::::|:::::::::. そうなればお前たち、サーヴァント無しで
¨|:::::|:|,,zzｘ ´ ｆｔ乃 |:| :::::|::::::::| |
|:::::|" ｆ乃' |:| :::::|::::::::| | 聖杯戦争に殴りこみだぞ？ ……であります。
|:::::|:. ' |:| :::::|::::::::| |
|:::::|:::. _ ﾉ:| :::::|::::|: | |
|:::::|:::::ゝ. ´ .／ ,| :::::|::::|: | |
|:::::|::::::::::::＞ _ _,.r≦=| :::/:::∧从
|:| :|::::|::::::|::::::r≦二ニﾆ|::/／≧｀
|:| :|::::|::::::|:::{ |ﾆﾆ＞'"´／ﾆﾆﾆ／´ﾆ｀ヽ
从 |ヽ{ __,.ノ=},ノ'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ=
／ﾆﾆﾆﾆ/Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆ=,=ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /二二ﾆﾆﾆﾆﾆ,
| ／ﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'
, イﾆ , イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,イﾆﾆ=／Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
/ﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
{ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==,
,ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=,
,ﾆﾆﾆﾆ,Oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
,ﾆﾆﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
,ﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
,ﾆﾆﾆ=|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ__/二ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
､＿_
,-‐- ＿_＞/＼
. ///////////// ‘:, |
､＿,,.. -‐=≦///////////////‘,ノ
. ｀7/////////////////////_/｛
/////////////////////〃i! i‘:,
ノ//////////////////// ｛ i! i! ‘:, ……万一サーヴァントの召喚が間に合わなきゃ、
7///////////////////,-､｛ i! 二ヽ
{///////////////// / | ﾝⅥ ヽゞｱ{ 降ろさせてもらっていいですかい？
Ⅴ/////////////////∧）}lⅥ ｀¨¨＼
. ｝///////////////// ∧ヽ Ⅵ _ヽ
‐=≦三三三三三≧o｡///// ヽ ｿ U f´ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ニニニニニニニニニニ≧o｡/｛ r‐' | 不許可。金はもう渡したのであります。 ｜
二二二二二二二二二ニニニ≧o｡ ﾚ'｛ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
ニニニニニニニニニニニニニニニヽ ､
二二二二ニニニニニニニニニニニﾆ＼ }
二ニニニニニニニニニニニニニニニニヽ ノ ……ハイ、確かに前金受け取りやしたもんね。クッソ！
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ丶
二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼
.
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .､
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
Yﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-――=ｧ＜ﾆ}
Ｖﾆﾆ／´-=ﾆﾆﾆﾆ=---＜
＼_(ﾆﾆ＞:::´::::::/:￣:｀:::::､::＞..､
Ｙ::::::::::::-=ミ/::/｀ヽ:::::::::ヽ:::::::::ヽ ﾜ ﾀ ｼ
l|::::::f≧.､:::::{:/::/:::::ﾊ::::/::∧:::::::∧ サーヴァントって、魂魄兵器の上位種みたいなものだし。
l|::|:::{=ミ､＼|'::/::／::::V::/::∧:::/::∧
l|::|::::Vﾐ＞ ´￣ ―- V:::/::∧:::/::∧
l|::|::::::}' ,ｘｚ .ｨ芯ﾐ､:::::/::∧:::/::::, 私はともかく阿紫花さんは、直接対決は辛いわよねー。
.从|::::::|.〃ﾊ し:} 》::､:/:::∧:::::::{
/:}::::::::ﾊ《 Ｖﾘ ｀¨ .}⌒∨::::∧:从
./::::|:::::/:::∧. ′ {::》::::}:::/::∧:::}ヽ
{::::／⌒＼込 ｒ.､ 》;;／⌒∨:::}:::|:ハ
|:/: : : : : :∧:个::.， イ{l/: : : : :∧｀ヽﾊ::::}
/: : : : : :/: : V : { l{千 ￣ .′: : : /:.∧: :∨:ﾉ
／:′: : : : : : : : }¨´{{__.V .ｨ{: : : : : : / ∧: ‘.
／: :/: : : :/: :r≠≦彡イ/ﾄ≧=彡ヽ: : /: : :/: :{: : }
／: : : : : : イ＞.ゞ==≦／/ .|{V{ ｀ヽ Ｖ: /: : : : :V: |
/: : : : : : : :.／ 《.／; /=-l| Vヽ_ノ V: : : : : : Vﾊ
{: : : : : : : :/ } .′ |{ ｀¨´ .}: : : : : : : V:|
|: : : : : : :/{ ﾆ=-}=!―-- |: : : : : : : :.}:|
ゝ=≦:／:込、 .ｨ≠-.､- 八 : : : : : : |:|
￣￣ }≧=≦´: : : : : : :＞ ＿_ .イ∨: /: : : : : ﾘ
|: : : : : : : : : : : : : : : : :/: / ∨: : : : : /
/}: : : : : : : : : : : : : : : :.′′ ヽ :_: イ
r{: |: : : : : : : : : : : : : : : :{: 《
./: l: | : : : : : : : : : : : : : : : V∧
/: : V: : : : : : : :i: : : : : : : : : :V: :ヽ
./: : : :{ : : : : : : : l}: : : : : : : : : ::{: : : ＼
､__ ノ{＿
､＿_ -‐=7///´////777 ヽ
､＿_／//////////////////,∧ 辛いっつーか、キッパリ無理ですわ。
. フ////////////////////// {
イ////////////////////__/// ! 秘蔵の人形引っ張りだしても十秒持つかどうか。
////////≫=彡'´`ー--‐'ﾞヽ ｀ヽ/{___, ＿
V/////// .,' i! ‘， Ⅴ/´ ＿ ／ニﾆヽ,ヘ、
丶////{ ,' i! ‘， }｛-== ＜＿＿二二ﾆ∧ニヽ≧==‐‐-----
/////{ ,.' i! ／￣ ` i}｛ 、_,ノ{二二ﾆ≧o｡、,∧ニﾊニニニニニ
｝////{＿ -‐‐- ,/ }{ }///}__,二二二二>=∧= ﾊニニニニニ
} /ヽ/｛ ＿__ i≫ tッ ア {{ ////{´_,ニニﾆ ／ニ=∧ニ}ニニニニニ
! !ん∨!>､ゞﾞｲ≫=- i≧==彡 }},'/＜¨¨´二二∠二二二 }ニ}ニニニニニ
/∧ ﾝ{/| ｀¨´ ! u /'////＼ニﾆ／ニ__ニニ ｛ニ }ニニニニニ
／///ヽ Ⅵ ! ,' {∨//ハ{ニ/ニ／ﾆ{二二 }ニ }ニニニニニ
V///// ゝ-､ ! / } ∨/{=,ﾘ∠,／ニニ{ニニ{====≦¨¨¨¨¨¨¨¨
,Ⅴ//// ハ ‘ ， ¨¨´ ､ ,' / {∨{二二ニニニﾆ{ニニ{
ﾆ∨/!/|/! ! ､ 丶 イ} ,' ,/ ｛ ‘，二二二ニニ｛ニニ{
二}ﾘ |{ |/! ! ﾟ｡ ‘， -＜:.＞' / { }二二二二二={ニニ{
ニﾆ=|j |∧|‘，｀ヽ ‘， ー‐'ﾞ / } { {ニニニニニニ!ニニ!
二二ニニニ‘， `ーヽ / i|≧o｡{ ‘，ニニニニニ{ニニ{
ニニニニニﾆ‘， 7¨¨´＿_ﾄ､{ ‘，二二二二｛ニニ{
二二二ニニニ ＼ ｛≫x∨///ﾊ {ニニニニニ{ニニ{
二二二二二二ニ ≧x＿}’≪Ⅴ// ∧ }ニニニニﾆ｛ニニ{
二二二二二二二二 / x≦ﾍ ゝ==ｫr' {ニニニニニ{ニニ{
二ニニニニニニニ /／ニ= ∧ /,ハ }ニニニニニ{ニニ{
＿ ノL ＿＿__
. x≦/////////////≧=‐-
///////////////////＼
{////////////////////‘:､
_〕////////////////////∧
. ////////////////////////‘:, なんでまあ、必然的に
/////¨¨i!≧=‐-‐=≦i!¨¨㍉/////}
V//｛ i! i! ∨////} あたしゃ龍田さんとサーヴァントのフォローに回る事になりやすね。
∨ /_ i! i! ＿_ }//// }
}/{ ‐-ミ 斗＜ ｛/// ｛
}/{ rミ￣｀ヽ / ／￣￣ _ }> ミ/{
/ ｛人 Oメ、 斗 o ア´ } :ﾍ Ⅵ 主戦力はあくまで龍田さんとサーヴァントだ。
ﾊ { ｀¨¨¨ } ｀¨¨¨´ ｛んﾉ/∧
ﾊ { l } 〉 ///∧
∧{l / ｛__/////∧
∧、 〈 /////////ハ
. }‘, ///////// xく‘:,
}∧ γー-ミ__/// イニニ‘:,
_//ハ ゝ､ ゝ､ニニ ‘:,／ニニニニ
‐=≦,ムイ/} l: ﾉ / ｀Y‘:,= ‘:,ニニニニニ
ニニニニﾆ ｝ こ ／r‐‐‐|ニ}ニ=}ニニニニニ
ニニニニニト--＜ |二ﾆ≧o｡ニ|_ニニニニニ
二二斗＜ / /ニ ≧o｡ _ニ=}ニニニニニ
ﾆ／ ,′ ＿＿ }ニニニニニニ|ニニニニニ
=| | ,.′/ {≧=‐‐--二二ﾘニニニニニ
=| l / ,′ ‘: ゝ､ニニニニ ｛ニニニニニニ
=|_∧ { / イ/∧ }ニニニニ｛ニニニニニニ
＿＿＿＿
. -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
＼ﾆ=- ＞::::´:::i::::::::::::｀:::＜_ヽ／
>::´__::::::::ミ{::::::＞イ::ヽ::＼
.／:::::::Y:≧=-v≦=ミ:从::::',::::::Y
|::::::::|::::|´ .′::::::}::::::|
|::::::::|::::| -‐ ‐ {ト{､::::|::::::::, まあ……それはいいんだけどー。
|:::::斗:´! ｨlzx､|:ヽ:::::::::
|:::::{:{::::x斧ﾐ 杙iﾊ》:|:::}::::::|
|{::::|:|:《 Viソ {{｀¨V::l:::|》::::} サーヴァントって、何を召喚するの？
||::::|:|:ﾘ. ′ ヾ:､ l}::|:::|::乂!
||::::|::∧ ､-‐ : :ｱ ＼八:八:::|＼ 触媒とかの用意は？
||::::V::込､. ヽ : ノ ｲ::::/::::/}ﾘ ）
八:::::∨::{:::＞ .r､ _ 。く=ｧ:/::::/::/
ヾ{､:人´ } VY/ l{/⌒ヽ/
＿＿二r､ﾉ| Vﾊ ﾄ､ｰ=ﾆ.＿
／: : : : : : ／⌒ヽ }::::}､_ノ V: : : : : :｀ヽ
.′: : : : : ./ ／|＜::_::::}、 ヽ: : :}: : : :ﾊ
|ヽ: : : : ::/ / |:::::::---}ヽ ∨:|: : :/: }
|: : 》､: :/ 《__.／|:::::::r-ノ 》 ｀ヽ}:／ : :′
∨:ﾊ／ 7/ j::::::::::ﾉ=≦ V : : ′
V/ // .ｨゞ=≦7 V} V: /
/:′ .{/ | V l{ }」 }:/
《: { 八/ ﾘ 八
.‘八 / ./ ./ .ｲ/
V: ＞ ＿_.《 _/ ./､ ＿_ イ: /
{: : : : :／rくf八-く./ |: : }: / : : : :.′
ヽ : /:/{: : { ∧ 》 |: : V: : : : : {
V:/八:.八 ∨ .|: : :}ミ､: : :く
_,..-:''.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
. ＼三三三三三三三三三三三三三三三ニニ-‐ゝ
. ∧二三三三三三三三三三三三二二二-‐.／
.ｌ￣ .-‐|
.f≧=＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿.=ﾆﾆ彡}
.、二三三三三三三三三三三三三二ニﾆ|＞
.マ三三三三三三三三三三三二-‐￣::ヽ ………………。
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l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::i:l人
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::i }
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|::::::i::i ,'
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|:::::i::レ
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|::::::::ゝ
丿|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|:::::{:}:＞二＝._
二 |::|:::::::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::|:::::::|:::::{二二二二/ヽ
二 |::|:::::::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::|::::::人弋二二二/二}
二ﾉ人::.人ﾊハﾊハﾊ 人ﾊハ.八八ハイ二二二二.../二=|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二/二=/
_ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-､
ｆﾆﾆﾆ=- ＿￣_￣-=ﾆﾆﾆ》
∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
＞--=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
／:::::::::::::::-=ミＶｨ=ミ::::＼
./::::/:::::::/´:￣:::::::::V::::::::::::::∧
/::::/:::::::/:::::::_:::::ミ､::}::::／::￣::YV
.′/:::::::/:::::::/=ミヽ::::|/:／＾}:::::::|ﾊ
′/:::::::/:::::::::{≠ﾐ､ハ|:/:／:ﾊ:::::::!:ﾊ
.{::::′:::::{:::::::::::| _ ノ｀ ､⌒ }::::::|::::| あら、あらあらー？
l|::::|:::::|:::|:::::::::}:}´ ｀ {:::::::!:::{
l|::::|:::::|:::|::}::::ｨ≠- ｨ≠ミ{:::::::!从
从:|:::::|:八|:::} ､ 人:::::|::{::{ その沈黙はなあに？ ライドウちゃん。
./:::::::N:/:::::ﾘ/⌒}. ＿ , /:::::::ヽ::::|:::}
{:{://⌒Y⌒＼::个､ゝ- ’ イ::::ヽ:::／⌒∨
r:く: : : {: .: : : :ヽ}-＞＜イ}､ゝ::／: : : : :∧
{: : :｀ヾ|: :/ : : : :V＿{{_ノ》 /: : : : : :./ ∧
': : : : : :V: : : : : :.}⌒水ﾐ､. ∨: : : : : :/ :∧
.Ｖ : : : :}: : : : : :.| / {|:} V＼ ヽ: : : : : :./ :∧
} ､ :/:|: : : : : :.|′.l|:ﾄ､V}､) ｀＼: : : : :/: :,
|: : : : !: : : : : :{､_ノﾊ{､ﾊヽ》 ヽ: : : : : :}
《:Ｙ: : :| : : : : : |￣ -=V{､ ': : : : : |
.Ｖ: : :{: : : : : :ﾘ _Vﾊ-= .从: : : :,
Ｖ: :|: : : : : :{ -=} .}＿ /: : : : :/
}‘八: : : : ﾊ -ﾉ≠‐-ｧ＜ヽ: : : ｲ
.八ヽ{: : : :ノ≧=-＜: : : : : :′ ｀´
/: : : : ｀:¨´}: : : : : : : : : : : ':{
./ : : : : : : : ,′: : : : : : : : : : {:|
/: : : : : : : : :′: : : : : :i: : : : : |:!
./: : : : : : : : :,′: : : : : : {!: : : : :|ﾊ
ｲ: : : : : : : :､/_: : : : : : : : |: : : : :.{∧
-=ﾆﾆ三三三三三三三ﾆ=‐
-=ﾆニニ三三三三三三三三三三三｀ヽ、
-=ﾆﾆ三三三三三三三三三三三三三三三三＼
三三三三三三三三三ﾆ==――==ﾆ三三三三三／
＼三三三ﾆ=‐=ﾆ三三三三三三三三三ﾆミ三／
. ｀f三三三三三三三三三三三三(⌒)三三{ 悲しい話をしよう。
{三三ﾆ=‐-=二二二二二二ﾆ==‐=ﾆ三三}
. Y´::::::::::::::::::/ ￣￣丶:::‐=ﾆニ二二二二｀ヽ､
. /.::::::::::::::::i:: { {{￣i￣ﾐi ＼:::::::::::: /｀Tｰr-=ﾆ二ヽ 度重なる聖杯戦争の拡散で、
... /.::::j::::i:::::::::|:: l ﾞ ﾋ.__ﾉ ＼:: イ^ヽ|::::|
/.::::::;:::::ｌ:::::::::|::::| ﾋ__ﾉl::: | 国内の触媒も散逸・紛失し続け……。
./.::::::/.::::ｉ|::::::: |::∧ {::: |
'⌒Ｘ::::::::!:|::::::::{:::::∧ 〉: {
＼j: |::::::::{:::::::∧ ― . ィ::l:::ﾊ、 有用な英霊を呼べそうな触媒なんて、
. i:::::ﾞー-r-:::__::ゝ≧=- -‐≦:/::j/j/⌒
. }:::;:|:::::::{::: __L -――r┴r:{-‐{:/ 手元に残ってねえのであります。
ﾑ'’j__ノﾍ:| : : : : : : : : :|: : :V ′
／＾ : : : : : : : : |: : : :L_
r‐=､_,, . : :´: : : : : : : : : :‐-: : :''´: : : : ｀: く￣｀ヽ、
´:| l: : : : : : : : : : : : : (⌒): { : : : : : : : : : : .ヽ ,
:.:.| |: : : : : : : : : : : : : : : : : .＼: : : : : : : : : : :ﾊ }:ヽ
-=ﾆﾆﾆﾆﾆ=-
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／ﾆﾆﾆニ＞=ｧ≦ﾆﾆニ/
./ﾆﾆﾆニ／ ／ﾆニ＞-≠‐-=ﾆ.._
/ﾆﾆニ／ イニ／´:￣:￣:｀ヽ::::::::::::-=ミ､
./ﾆﾆﾆ./＜ﾆﾆ.:‘:::::::::::::::::::/::::::_:::::::::／´￣:ヽ
l{ﾆﾆニ{ﾆﾆﾆ./::::::::::::::::/:::::::::::Yﾐヽ::/:/::::::::::::::}
-=ﾆ人ﾆ= ′::::::::::::/:::::::::::::::{≠V'⌒＼:::::::::! ……うん、知ってた（諦め）
;:::八::::::::′::::|::::::/! ,. -V::从
|/:::::::::|::|:::::::::{:::/}:}‐- }ヾ:∧ ｳ ﾁ
/::::::::::::|::|:::::::::|/ l|:|- ´ .|:::V:∧ この国の霊的防備って、資源も人員もカツカツだもんねー。
.//}/:::::::八}/:::::′´ﾘ -≠|ヽ:V:∧
//.八:::::::{:::/:::::::{ -‐'≠ ､ }:::::::V:∧
./ｲ/:::::{:::::::|/::::::::::|､./ .八::::::Vﾊ}
( {::::::|:::::::|{::::::ｌ::::|/ヽ _ .-:ｧ ./:::::}:::::::}' l|
|:{:八::::八:::::|::::ﾄ:ヽ::＞-.､ ./}:::::八:::::|￣:ヽ
｀ヾ:{､::::∧人::{､｀::::::::::::∧¨´V／:}::/}人: : :ﾊ ー'ミ_'⌒)
≧=}､ハ{∧:::::::::::::::::}{ .}}¨ヽ: : /: : :/: } (´ ⌒)
/ヽ｀¨}:ﾉ ヽ:_::::::::八 .ﾘ ∨: : :/: : 》 ｀～ｰ'
. -＜ : : ＼ー=《≧='ｫ≠ｲ､ V: /: : :l{
.／: : : : : ｀ヽ : ヽ /､＼__;{ }}ﾊ《 -=ミ､:ｰ=》
/ : : : : : : : : : ∨ﾊ{ ＼_/＼__ノ/ ｀ヽ《
{―-=ミ､: : : : : V:.ﾊ ｀ヽV､.{/ V}
∨: /: : : ｀: : :，: }′＼_ .》. ヽ 从
.∨: : : : : : : : :ヽ′: : : : ヽ / .} /: ∧
ヽ: : : : : : : : ｲ: : : : : : : :V |′ { /:}/: ∧
＼: :_ :／.:′: : : : : : / .八 _.У.ｨ=: : :∧
-=ﾆﾆ=- . 「ﾆ「ﾆ乂:_ : : }: : : : : : : / .／_ .イ}:./'⌒ヾ: /:.∧
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=ｰｧ} : 〃: : : : : : :/_ -=≦: : :{/: : : : : : : : :.八
≧=- __ﾆﾆ=- ￣ ｀ヽ/: : : :_: : : :/: : :/: : : : :.／: : : : : : :l}:／
ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ{:｀ﾄ､: : :{≧=-.､: {: ， ＜: : : : : : : : :/
ﾆﾆﾆﾆ./=/ﾆﾆﾆﾆﾆニl|:::{::{: : : :＞､:::::::ヽ⌒ヽ ヽ: : : : : :/
ﾆﾆニ/=/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|::::ゝ:≧く:::::::::::::::::} } } l}: : : : /
ﾆニ./=/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆゞ＜:::::::::::::::::::::::ノ＜イ| |: : ／
ﾆﾆ/￣ﾆ=-＜ﾆﾆﾆﾆ「: : : : :≧=-=≦:{ 八./／
ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞／: : : : : : : : : ＼{:_:人 ./ ／{:|
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／: : : : : : : : : : : : /: : : : :ヽﾉ´: :.八}
_,..-:''.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
. ＼三三三三三三三三三三三三三三三ニニ-‐ゝ
. ∧二三三三三三三三三三三三二二二-‐.／
.ｌ￣ .-‐|
.f≧=＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿.=ﾆﾆ彡}
.、二三三三三三三三三三三三三二ニﾆ|＞ まあ、触媒があっても
.マ三三三三三三三三三三三二-‐￣::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 複数の英雄が関わったアイテムだと、
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:|:| 狙ったのが来るとは限らないのだし……。
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::l:|:|
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::l:|:|
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::i:l人
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::i } 触媒なしの方が相性の良いサーヴァントが出る可能性は
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|::::::i::i ,'
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|:::::i::レ 若干高いらしいこともないことはない、であります。
|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|::::::::ゝ
丿|:|::::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::|::::::|:::::{:}:＞二＝._
二 |::|:::::::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::|:::::::|:::::{二二二二/ヽ
二 |::|:::::::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::|::::::人弋二二二/二}
二ﾉ人::.人ﾊハﾊハﾊ 人ﾊハ.八八ハイ二二二二.../二=|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二/二=/
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／:::::::::::::::::::::::′:::::::イ::::::::::＼
/:::::::::::::}:≧:.､:::::ｨ≦::::|:{:::::::::{:::::ヽ
/:/:::::|::::::}-― ¨＾´ ￣´l:|:::::::∧:::::∧ ようは資源がないから運を天に任せろ、と。
/:::::::::::|::::::| |:|V:/::∧::::::::
′::::::::::|:::斗‐ ｀l|:ﾄ∨:/:∧::::::{
. /:::::::::::::/l/l|:| |:|_ }::::/::∧:::::, ないものねだりしても仕方ないけど～。
′:::::::::::{::|x斧ミ､ ｨ衍r坏､:::/:::::＼}
. ′:::::|:::::::|《 Ｖしﾘ V:リ .》:::::::::::}::::}ヽ
{::{:::::::|:::::::| ｰ ｰ{ }::::::::|:|::::|::ﾄ､
|::|:::::::|:::::::ﾄ. ′ |{ 从:::::|:|::::|::}ハ
|/!::{:::|:::::i:{∧. _ 乂}::::::::|:|::::V }
|::|:::|::::从::个.， ´-｀ .／､:::|:::::::从::::}
人{从::::{ヾ{／＾ ＞ _ イ { ｀从://:::}/
ヾ{ヾ{ ＿「￣ Ｙ￣￣ { /´
/:￣:￣: ／/ヽ {_} .ｨヽ≧=―:―: .､
. ′: : : ／: / ｀Уﾊ:Ｖ´ V : : : : : : : }
{: : : : : : : / -― /:/ V{、￣ .Ｖ: : : : : : :.!
ｒ': : : : : : }′ -=./:/} { V}ﾆ=- ､{: : : : : : : |
Ｖ: : : : :/ ./:/､}.={-.V{、 Ｖ: : : : : :;
}: : : :./ .《:/ヾ.{__{ Ｖ} ': : : : : :′
|: : : :′ | | }: : : : .′
《: : : { | | l|: : : :.′
}}: : :| ‐- ＿.」 ! _ -‐ ; : : : ′
Ｖ:从 }-}=ﾆ ＿＿ /: : : :{
': : ∧ ､＿.{ {_ ./: : : : :|
}: : :个 . ＿ -=- ＿ イ: : : : : /
|: : : : : : :{: {: : : : : : : : : }:.人: : : : : :/
. }: : : : : : |: :| : : : : : : : : |:{: ､ : : : : {{
《:_:_:_ :ィ: :Y:}: : : : : :. :.斗」: :≧=-:.ﾘ
Ｙ: :｀＼: :{ﾉ､: :-=≦:-:「: : :_ :ノ: :/
{: : : : : : :{/ ≧=-: : : |: ￣: :／:{
{ : : : : : : | : : : : : : : : !: : : / : : |
. /| : : : : : : |: : : : : : : : :|: : : : : : : ﾄ､
/: | : : : : : :.ﾊ: : : : : : : : !: : : : : : : }:∧
-=ﾆニ二ニﾆ=-
-=ﾆニ二二二二ニﾆ=-=ﾆ=-
-=ﾆニ二二二二二二二二ニﾆ=-
Y´￣￣￣｀ -=ﾆニ二二二二/
| --- ＿( )＿ ｀ ＜／ なあに、我らは日ノ本の護国を司る者共。
|::|:::::|ィん斧Vー=ﾆニニﾆﾆﾆﾆヽ
|::|::::《 ヒ'ｿ l:/lノん斧ﾐ::|::::|￣ 八百万の神々がなんかこういい感じに味方して
|::|:::::| """ , ヒソノ〉|::::|
|::|::::圦 "" /ｲ::|::::| 今回も八方丸く収まったらいいなあ！ であります。
|::|:::::|:::＼ o ｲ:::::: |::::|
. /ニｎ､::::从r≦〕ト イ=Ｙ ::::: 八:l ／)´)
_/ﾆ/ l | Y-/二ニﾆ|二二人::／二＼＿＿ __／／／)
/=/Y ,ﾉﾉ /ヽ二二ニ|o二ニﾆ∨二二二二人__) ／／)
{ﾆ ノ イ / 二二二|二二ニﾆ∨二二二〈 ) /
V ＿／ﾆニﾆﾆ≧|≦二二二≧ ､ニニ∧⌒ ーィ
. ＼イ_／二二ニニニ|o二ニニニニﾆ＼ﾆﾆ∧ｲ ／
,′二二二二ﾆ|二二二二二二ﾆﾑ＜ﾆ}/
. {二二ニニニニヽ二二二二二二ﾆ}
八二二二二二二}o二二二二二二,
＼二二二ﾆﾆノ}≧s｡ニニﾆﾆﾆ ｲ
}≧=-=≦ﾆﾆ}二ニニニﾆ{
/二二ニニニ}o二二ニﾆ∧
. /ニニニﾆﾆﾆﾆ}二二二ニﾆ∧
/二二二ニニニ}ニニニニﾆﾆ∧
. /二ニニニﾆﾆﾆﾆ}o二二二二二∧
/二二二二ニニニ}二二二二二二∧
. /二二ニニニニニﾆ{二二二二ニニﾆ∧
/二二二二二二二ニ＼二二ニニニﾆﾆ∧
. /二二二二二二二ニニ}:i＼二二ニニニﾆ∧
.. /二二二二二ニニﾆﾆﾆﾆ}:i:i|:ｉ＼ニニニニﾆ／＼
＼二二二二二二二二 ノ:i:i:|:i:i:i:i＼二二.／|:i:i:i:i:i:＞
/:i:i/:i:i:i:i:/:i:i:i:/:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i:＼／:i:iﾉ
く:i:ｉ:ｉ{:i:i:i:i:ｉ{:i:i:i:ｉ{:i:i:i:ｉ:〈:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|:i:i:i:i:i:iL:i:i:i:i:ｉL:i:／ |／
∧ ￣｀´￣ ￣￣ ￣ l￣l￣￣ |
/ ∧＿＿＿＿＿＿__,l |＿＿＿＿＿＿＿,′
/ ∧ ::::::::::::::::::::::::::::::: l |:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
＿＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ￣ _ -=≦Yﾆ./
.乂ﾆﾆ／==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´
｀ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-_.ｨ:≠ミ､
.ｨ=ミ､::::´::::::::::/:::::::::::::::::＼
／:::::::::::::＞..､:{::/:::/:::::::V:::::::::ヾ:､
./::::::::::::::::|::::::::::::ヽ::/::ﾆ=-}:::::::::::::::∧
/:::::::::::::{::::|::＞-‐≠ ´ ﾄ､::::::::::::}:∧ もうただの願望よねーそれ。
.′::::::::::::lｲ:|´ __|{ V:::::::::|:::∧
.′i:::::::::::::||::レ -‐- ´ || }:::::::::|:/::::'.
./{/i:|:::::::::::::||::| .|| |:::::::::|:::::::::} これだけ神様が居れば一柱ぐらい助けてくれるー……
〃|:::::l::::::::::从Y! .ｨ ≠ﾄ::::::::|》::::::|
{{ l|:::::|:::::::::::{ V{ ..ｨ≠ミ .乂:::::::::|::::::::ﾊ っていうのは、確かにお国柄だけど。
|| l|:::::|:::::::::::|人| ' }::::::::八::/:::}
八 V:::|:::::::::八>ヽ __ ｧ l|::::::/::::/::::ﾘ
ヾ{::八:::{:::V::::}＞ ｀ - ' 八::/::::/:::/}
＼::V乂{-≠=- ≧ _. イ:::::/::::/´
.ｨr=ミ､:人 _＿ .〉 ∧ / .ﾉ:_/／ ＞- ―: .､
/ : {: : : : :｀¨ : } V } { __ ノ ｀丁´ : : : : : : : ﾊ
l{ : 八: : : : : : :.ﾘ .＞「」＜ {: : : : : : : : :/: :}
八: : ∧: : : {: :./ 〃/ハ{ヽ |: : : : : : : :/: :.ﾘ
V: /: ヽ: :|:_ﾉ .//// {{ ＼ .ゞ､{ : } : ｲ: : /
V: : : : :ノ {:{//}l０.{{､ }} ｀ヽ/ : : : ′
}: : ／ |ノ{=ﾄvｲ }}ヾﾉ ＼: : :{
》:/ =-|| .}::|::{ || .V/
// .-‐|l/::八:V} ∨
{:′ ／::/:∧V＼ .}
∧ .／::／ノ::|::ヽ｀:::＼ .八
./::个:.， ｒ＜:::::::::::´:／ ＼:::::::::::::｀ヽ_ イ: : :}
.V/´:::ｨ{/乂::_:::::イ´_:::Y´_::ヽ、:::::::::ﾉﾊ､: ｀ヽ Y
乂:/ 乂/ノ､: {￣: : : : : : ￣:｀:7<_／} ヽ: :}: }
.八 イ: : 》|: : : : : : : : : : :}/乂___ノ V:ノ
縁召喚で満足するしかねえ！
/|_ ノ{ イ ＿
/Lノﾚ'′// {//「////〕iトミ＿_
/し'////////////////////＜￣
{////////////////////////{
〉///////////////////////∧
. {/////////////////＿///// ∧
/////￣/｀¨¨¨¨¨¨¨´ヽ.＼㍉////「 ヽ ……話はそんなところですかね。
l//// / } | }////|
|//,{ ト/ ヘ}＿|__∨// |
l//{! / `丶、 /斗- ､| |// ヽ あとは現地に行って
lfⅥ人`t_ｩミ /≫t_ｩ ア:| }ん |
ｌﾝⅥl. ｀¨¨¨´ l ｀¨¨¨¨´ l/,ン,′ サーヴァントを召喚して……と考えてますが。
∧（Ⅵ /: | | Ⅳﾝ/
}＼_/ヽⅥ /:::::| | Ⅳイ≧≠ミ
＞----∧ |:::::::| | ///{ニﾆﾆ=- ・ .・ .・
∠二二二ﾆ∧ 丶: | l /////≧=‐ﾆ=- 寝起きでいけそうですかい、龍田サン？
ー=ﾆニニニﾆ∧ ､__ -‐ ィ ///// ＜ニニﾆ=-
ー=ﾆニニニニニ l :, ｀¨¨こ¨ く |//////ト､ニニﾆ=-
ー=ﾆ二ニニニニニ|ハ ＼#} |ハ∧//{ニニニニﾆ=-
. ー=ﾆ二二二ニニニﾆ| 込、 ト､ニ|/|/ニニニニﾆﾆ=-
/ニニニニニニニニ／ | ≧==≦ / :|、 寸ニニニニニニニﾆ=-
..... /二ニニニニニニﾆ/ 〈 | / ｜〉 }ニニニニニニニニﾆ=-
＿＿
-=ﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆ=- .
.ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.》
＼ﾆニ=- . __￣__ -=ﾆﾆ.＞′
＞-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜＞､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.‘::::::::::::::::::::ミ:::::ｨ:´::::::::::ｨ::::::::::∧
/:::/:::::/＞.､:::::::::::::::::::::／::}::::::::::::∧ んー……。
./:::/:::::::{:::::::::::＼:::::::::／::::::/:::}:::::::V∧
′′::::::|≧= ‐ - ｀´ -=≦:::/|::::::::::',::::,
l|:::{:::::::::::{ /::/_.|:::::::::::|::::'.
l|:::|:::|:::斗 ´￣｀ ´!:/ |:::::::::::|::::::',
l|:::|:::|::::::|＿＿ _{'_____}:::::::::::|::::::::,
从|:::l:::≪ しｒ':}｀ ´.{しrリ ≫:::::l::::::::}
./ｲ:::l:::|::::::{ ｀¨´ V{¨´ }:::::::::}::::|､:ﾄ
/ .从::从::从. ′ ヾ､._从:::::八ハ{
，＜: Y: V:.{:个 ， ｒ = ､ ／}:::/}∧/}: ＞ ，
}≧=-:､: : : ﾄ{ヾ{ ＞ .ゝ.- ' ＜ .从/ 八: : : :_:_:ヽ
|: : : : : :＼:从. ＿｀_＜≧=≦＞_´/＿_､/: :／´ : : : :′
}: : : : : : : :ヽ/ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ∨: : : : : : /
}: :､: : : : :.＞- |ｌ l| /: : : : : : :/
《 : : ＼:/´::‐-=|lｒ.､ l|′: : : : : /
八: :. :./::::::::::Y::|lヽ::＼ .l|: :､:_:_:ノ:.》
./: :／{´::::::::::::::{:::ゞ=｀:::::＼ .l|: : : : : : ./
. /／: :八:::::::::::::人:::::::::::::::::::::＼ l|: : :_:ノ: ′
／: : : : : :》-＜: : ゞ｀:::::::::::::::::::::::ヽ .l| : : : : :′
【何を言いますか？ 安価下２～４】
.
私を誰だと思ってるの？
行けるいけないじゃなくやるのよ！
それが私の存在意義
よくあることだし、現地に着くまでにはなんとかなるわよ～
私を誰だと思ってるの？
行けるいけないじゃなくやるのよ！
それが私の存在意義
死にたい人はどこかしらー？
f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――ふふっ。 ｜
乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
.
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 私を誰だと思ってるの？ ｜
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| この日本国、宮内庁直属の特務機関“帝都守護役”が用いる魂魄兵器よ？ ｜
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
, -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=- 、
＼ﾆﾆﾆﾆﾆ=-――-=ﾆﾆﾆニ／
＜ﾆﾆﾆ=----=ﾆﾆニ＞
...::::´:::::ｨ=' ミ::::::::｀:::..、
／:::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::ヽ
／::::::::::／＾ヽ::::::::/:､::｀ヽ:::::/:∧
./:/::::::／:::::/::∧:::/::::∧:::::∨:/::::::,
/:/::::::/::::::::/⌒ヽV´- ‐ ':::::::∨::::::::;
./ｲ::::::/:::::::::/ _ _ }::|::::∨:::::|
／::/:::::/::::::::/´ ´ ｀ |::|:::::::∨:::
-=≦彡ｲ::::/::::::::/ ＿_ ＿_|::|:::::::::}::::|
/:::::/::::::{::{:::::ﾊ《 Vリ｀ ´.V:リ》:}:::::::::|::::!
{／{／ハ:|::/从 , .从::/::八:{
人 {ﾊ::/ﾄ､{::込 ＿ _ ｲ::::/::/::::从
人{､ﾄ､{:::个 ，｀こ´ イ/:／}:ｲ:::_∧{
∨ヽ}＞.＜ 斗＜./´￣
./{￣:´:｀/》､ ∨ ./-r=-----､
/: 乂 : : ／＾＼ { .／ヽ:{: : : : : :.ハ
./: : : ＞≠--.､ .>{＾}≦=ミ､ ∨: : : /: : :'.
′:／:_::-_-＜／ .ﾉ¨V{＼ﾉﾉ V:／: : : : }
}: /:::／｀ヽ:) ゞ=イ {{ V{ｰ’ ヽ : : : : : |
ﾊ:{:::/ { ||′}」 .∨: : :./
斗}ヽ:′ .|0{ }: : :/{
{ヾ{ {. -={ {_ ; : /: !
./|: : :八 .ノ|o}､ 从: : :{_
}:》､ : : :个 ＿_ .ィ≠へ .ｲ: ＼: ヽ:Y
|/: : : : : : : }､:}: : : : : : : : : ≧=-.=≦: : {: : : ｀:＜}＜
{: :/ : : : : : |: :}: : : : : : : : : : : : : }: : : : :.|: : : : : : : : : ＞ ，
∨: : : : : : :′; : : : : : : : : : : : : :{: : : : 人: : : : : : : : : : : : :.｀: :＜
ー=≦.′:|: : : : : : : : : : : : : |: : : :/: :}＞.，: ､: : : : : : : : : : : :.＞､
.′: |: : : : : : : : : : : : : {: : : : : ∧ ｀ヽ: : : : : : : : ／⌒ヽ}
rく: : : |: : : : : : :i: : : : : : :|: : : : / ∧____ ＼: : : : :∧:::::::::::::∨
. -======- .
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-､
./ﾆﾆﾆニ＞.ィ≦ミ､:::::ｨ:::::＞.，
/ﾆﾆﾆ> ´:::::/:::::::}ミ､V:ﾉヽ:::::::::::＞.､
./ﾆﾆﾆ/ ./:::::::::::::::.′ V:::::::::::∧｀ヽ 行けるいけないじゃなくやるのよ。
.′ニ./ ./::::::::::::::::::! }:l::::::::/:∧ }
{ﾆﾆﾆ{ ′::::::::::::::::| 从:::::/:::::∧ それが私の存在意義。そうでしょう？
ｨ( Vニ八/:::::::}:::::::/斗 ´ .〃｀∨:::::/::∧
ゞ=-.Vﾆ／:::::::/::::::/ }′ ／ .ｨz､Y::::::/:::∧__ _ｒ.､
-=彡::::::::::::/::::::::{ .ｲ示ﾐ､ ./ {:i:ﾊ |:::::|:ｨ≦::::::} | |ヽ
／::::::::::::::::::/:::::::::::| 乂リ ./ , ｀¨ }l::::}}:::::::::::ﾉ､| |: :
ノ::::::::::／:::::/::::::::::::八 / .从::{{≠≦ ｀.|: :
｀ヾ::〃:::::::/:::::::::::::l:{､ _ -―ｧ／八:::〃 ＼
｀ ⌒ヽ{／}::::::::|::::::}::ヽ ｀ こ ｲ:::::/ {
ノ::::::::八::|::::∧_≧=- .くﾄ::／( .人 __ .ｒ.､_.r
＞--＜:ﾉ::::::{ } } }ｨ≠ﾐ､＜: : ＞/: :/: :
/ : : : : : : : Yフ´￣￣.水《￣ У: : : : : /: : {: : :
ム:_: : : : : : : :《＿___.／《 }} .∧: : : : : : : : : : : :
_／: : : : ｀ヽ: : : : : |｀¨〃 ヾﾘ-イ ＼: : : : :_ﾆ=-
:￣:∧ ／´::::｀Y､: : : : : : : : : : { / ´￣ ゞ=ミ､ ｰ ＜
: : / ∧':::{:::::::::::{〉.∨､-く: :/ : : |ｲ 》｀ヽ. ｀ヽ
: : : / ∧-∨::::::}＜ﾆﾆニV: /: :{ } } ＼
: : : : / ∧ﾆゝ:ノY:}::}ｨ＜ V :/ { .′′ .
: : : : :./ ∧ﾆニ}::::}::|ﾉ V: 八 / /
: : : : : :./ ∧ノ＾}ノノ V: :个 、 ｲ≠.､ /
: : : : : : :./ ∧ノ==ｧ､ ∨:/ : :≧=--=≦: : : : : :≧=-.イ
: : : : : : : :./: 乂／/∧ V: /: : : : : }: : : : : : : : : : : : |: }
: : : : : : : : : :.／////∧ V: : : : : : |: : : : : : : : : : : : :!:ﾘ
:. :. :. :. :. :.／///////∧ } : : : : : ′: : : : : : : : : : : }.′
: : : : : :／///////////} .八: : : :/: : : : : : : : : : : : : /
: : : ／/////////////l| /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : /
＿＿＿
／ニニニニニ＞┐
／二ニニニ=-=ニニ|
/二二二ニ=-=ニ二ﾆｲ
-==ニニニニニ=-／:∧ うむ。その通りであります。
＼ﾆ( )ニ==-／:::::::/::::
/ニニニ=-ｨ刃∨::/::::| 道を誤れば万人を殺しうるその力は
乂ニ=- ´ ∨::::l:|
|:l:ﾍ ' _ ｲ::|::从 護国の為にのみ、振るうことが許される。
从:::l〕s。 イニl:ﾙ=／:/:/⌒ﾍ
)ｲ人/{二ﾆﾆ／:/:＞--- ､〉
////∧ﾍニ／:＞-=ニ/二∧
{///// ＼/／ニニﾆﾆ{ニニ∧
{///////,}二二ニニ叭ﾆﾆニ∧
{///////,}lo二二二二∧ニニ∧
//////// }|二二ニﾆﾆ〈:∧ニニ∧､
/////////,}|o二二ニﾆﾆ:/∧ニニ∧＼
//////////}|二二二ニﾆ∨:∧ニニ∧:/＼
「二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
. 〉二二二二二二二二二二二二二二二ニニ=-
{ニ=-=ニ二二二二二二二二二二二二ニニﾆﾆ/
{二二二二二二二二二二ニ=-=ニ二二二二ﾆ/
/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::-=ニ二二二二二二ニニﾆ|
.. .:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::/:::::::::|::::-=ニ二ニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::ｌ:|:::::::::::|/ -=ニニニニ＼
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| Ⅵ:::::::|:::::-==ニ)
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::l´￣￣ lﾙ::::|::l::::| ・ .・ .・
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::, ﾍ|:|::::::f癶笊斥芋ﾐ l从::ﾙ:/ （――人型だからといって、あまり入れ込むなよ人形師。
|:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::://｀ |:|:::::::::::| 込刈 ＼__
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::八Ｙ |:|:::::::::::| ｀¨¨¨¨ / 龍田は兵器であり、その運用を一時預けるだけ……であります）
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::ヽ..|:|:::::::::::| ′
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ｲ ﾎﾞｿｯ
|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::| ´￣/:/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|｀:ト ＿/:/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::ト- ､::::::::|::::::/
|::::::::l::::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|:|:::::::::::|ﾆﾆ/ :::: |:::::′
|:::::::从::::::::ｌ从::::::::∧:::::::八:::::::: |=ﾆl:::::::: |::::l
|::::/ )ルｲニｊ/l/ニｌ:／＼＼l从ﾆﾆ＼::::|::/
|:/ /ニニニニニニニﾆヽ二ニﾆﾆ､=-
.... ﾉ′ ./二二二二二二ニﾆﾆ}二二ニﾆ＼ニ＼
... /二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼０ ＼
八二二二二二ニニﾆﾆﾆ}二二ニニﾆﾆﾆ＼二＼
寸二二二二二二二/二二二二二二二＼二＼
ﾆﾆニニニニニニ/二二二二二二二ニﾆ＼二＼
ニニニ二二ニﾆ/二二二二二二二ニニﾆﾆヽﾆﾆ＼
ニニニニニニ=,ニニニニニニニニニニニニ}0ニ==
ニニニニニﾆﾆ′二二二二二ニニニニニニ}二ﾆﾆ}
ニニニニニニ,二二二二二二二二ニニニニ}二二,′
二二ニﾆﾆﾆﾆ′二二二二二二二ニニニﾆﾆ,二二′
ニ二二ニﾆﾆ,二二二二二≧==-=≦ニﾆﾆﾆ/ニﾆ/
＿＿＿＿／し{
/しイ////////////乂
///////////////// / 〕iトミ
､ ////////≫-‐‐ ミ////// {￣
∨/////／ヽ ∨/////ヽ （……へ、こちとら裏だがプロの人形師だ。
|//r=≦ ‘:, V//＞ミ∧＿＿＿_
|//| i! } ／xｧ､/}ト､ V ≧=‐-ニ＼ んなこたわかってますよ）
∨ ! i!. ／ ㌢ﾉ ｝}んl {////〔＿＿＿､
V|‐- ミ__ ／／ イ ｝} }///////f´￣￣=‘:、 ﾎﾞｿﾎﾞｿ
‘:,r‐t ｯミ ´ ｝}_/|//////＼}二ニニ＼
‘｀¨¨¨ } Ⅵ V///////丶二二ニ‘:, _
∧ / ｛ V////≧=‐--二ニﾆ‘:, ≧=‐‐--
､ヽ / ヽ/＜｝ニニニニニア´ニニニニ
／‘:､ ＿_ /l! V-｝ニニニニアニニニニニ
／ニﾆ∧ゝ--` l! ／ ｝ニニニアニニニニニニ
／二ニニﾆヽ ＿___/! l! ｝ニニア-‐―‐‐=ｧニニニ
／ニニニニニ ///〔二| l!／ ｝ニ／二二ニニ/ニニニ
.
::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .
: : : : .
: : （わかっちゃあいるんだ、そんな事はよ……） : : .
: : : : .
: ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :
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ｰ=-‐ .ィ个ﾊ:::V::八::::::::::',::::::＼: : : : : : : : : : :|
／:/:::::/ミ､::{:::／∨::::::|:::V:::∧:.|: : :／: : : :}
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′:′:::::′ ´ V::|:｀:::V::}:::}´ : : : : : : |
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|:::::|::::::::|ｲ泛:ﾊ ゞ={::'::::::::::V: : : : : : : ′
|:::::|:::::::《 乂:ソ ､ V八:::::∧: : : : : : ′
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从八:::::|ヽ ＜. _ ノ´ 〉､::::::＼{: : : : :ハ
/:::∧:∨:{:::个.， ／丁ヽ::::{: ＼: : {::人
./::::/::∧:∨ﾄ人:::{::≧=- く「￣ 八: ｀＼: : : :|⌒ヽ
／::::/イ八}::}::ﾄ､:::}人 l{ 八 ／ : |: : : : : : :八
／´￣ 〉Y{ : ￣: :》､___∨ｨ≠ﾐ､ヽ{: : : : : : :{
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{ -}=-､ 八
人 ／´:￣:￣＞ ， イ_|
≧=--＜: : : : : : : : : : : : /¨´:/ﾆﾆ!
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く: : : :/{::::::::::::::::V: : : : : : : : : : :./´￣￣￣￣｀´⌒＼: : : : : : :／
-=ﾆニﾆﾆﾆﾆﾆヽ
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./ﾆﾆニ.＞ ´ . -=ﾆﾆﾆﾆﾆ/
/ﾆニ.／ . -=ﾆ__,r≠--＜- ´
l{ﾆニ/=ニ＞―:＜::::::::::::::::::-=ミ､ _
＼_{ﾆニ/::::/:⌒:::::::=ミ､:::/::::／::ｨﾊ もう、阿紫花さん。
/::::/:::::::::::::::::}ヽ::＼:/:/::::l{::::ヽ
.′/::::::{:/::::::::|ミ､Ｖ::{:/／八:::::∧ 触媒がないからって、不安そうな顔しないの。
|:::/::::::::::′::::::ﾊ=≧Vィ≦ミ::Ｖ::::∧
|::{:::::::::::|::::::::::′ }::/::∧
|::|:::::::::::|:::::::::}_ -‐ -‐ - Ｖ:/::∧ このぐらいよくあることだし、
|::|::::::::r从::::::′ ﾊ:::/::∧
乂:::::::::′:::::ｨ≠ﾐ .ｨ≠ミ.:::}::::/:::::} 現地に着くまでにはなんとかなるわよ～。
〃::::::::::′:::::/ , 从!:::::::::::|
/ {::/::::/::::::::::{ /:::八:::::::::!
／У:::::{::::::::::::ﾄ､ ｒ ｱ .ｲ}::/}:/}:::::::ﾘ､
/: :/: V:::|::::::::::::{ ≧ 。_ ＜} ∨/: 八／:ハ
l{: : : : : 个＜:{::从 人 ∨ ./ ﾉ ヽ: ＼: : : : }
l|: : : : :ノ: }: : :/ .≧=-水イ .∨》＞-:《
《-=≦: : 人:./ ／.ﾊ ヽ }/､: : : .{
rく: : : : :く: : :/ ｀{_ノ 人_ﾉ ｀ヾ》: :＼《、
八: : : : : 八:/ }}o {{{ Ｖ: : : : :}
}／: : : : ′:′ ﾘ V} .}: : : :从
/: : : : : :ﾊ : { Y } 人:} : : ∧
ｌ}: : : : : ::{∧込、 ｨﾉo/ ｲヽ: 八 /: ∧
､＿＿
＞// 〕iトミ
イ///////// 〕iトミ
ﾄ､ﾉ{／/////////////// ｛
|/////////////////////乂_
∨/////////////////// / ∧ …………。
Ⅴ////////>､¨¨¨㍉///////{
丶//// ア´ 丶＿ ㍉//// ｛
|//!¨¨´ ／ ヽ∨/// ｛
|/_j__ V/r‐ ミ､
|{ i! ヽ ＿_／}/{ ん）|‘:,
|{ _. ／／ } }/{ ）ﾝ l/∧
. ハ 〃 `メ、 ／O＿ ノ }/{ V:.///∧
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∧ l| Ⅵヽ/////// ヽ
∧ l| /{ }////////｛
ハ ヽ / ∨///////｛
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、 L __ x＜二ニニ= L _
∨/ / xくニニニニニニニ|
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#! ≧≦j／二二二ニニニニx≦ニニﾆヽ
x≦ニ∠ニニニニニニニ／ニニニニニ
∠ニ=／二ニニニニニ= ／ニニニニニニ
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∠ニ=／ニニニニニニニ /ニニニニニニニニニ
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＞///〕iト---- ミ ﾉ!
. x≦/////////////∧/｛
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/////////////////////∧
//////≫r‐r―‐--‐= {｀ヽ,ハ
////// / / { V,{ ……へ、そりゃそうだ。
///// / / __{ Ⅵ
///｛ / ／￣｀ヽ ∨ { ＼_ Ⅵ 行ってみて、やってみりゃあなんとかなりますわな。
//ヽ{￣ ‐‐-ミ { Ⅵ
/!ん｛人`tｯ ＜ ｛-‐=≦ l Y
/!V:{｛ ｀¨¨¨¨´ { l {
ハゝ:｛ V l {
‘:､ ｛ ∨ Ⅵ
{/ , / /'ﾞ´
///l ,.′ ＿
／///l∧ ゝ--- ､＿, /..,,_ 斗＜ニニ≧o｡
/////l ハ ≧==≦ 〉､＼=≧o｡二二二ニニニ＼
/////l 、 /ニヽ#二二ﾆ≧o｡二二ニニﾆヽ
/////l ＼ / 丶二ニニニニニﾆ≧o｡二二ﾆ‘:,
/// r‐- ミ. ≧≦ニニ＼ニニニニニニニ/ニニニ=‘:,
//／ ≧o｡ ト-- ミﾆヽニニニニニﾆ/ニニニニﾆ‘:,
ニ＼ ,/ ヽ ∨ ハニ‘:,ニニニニ /二二ニニニﾆ‘:,
二二＼ /｛ ‘:,{ { Vニ‘:,二二ニ/= ｡o≦ニヽニﾆr'‘:,
二二,‘:,＼__∧ハ ｛ ｛＼｛:､ニ‘:,二ニ/／二二二ﾆ‘:,=｛二‘:,
ニニニ‘:, V∧ ｛ソ 寸=}ニニニニニニニニ‘:,｛ニﾆ‘:,
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ｒ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ》
∨ﾆﾆﾆﾆ=-―――-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/
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／／:::/::::::::::::::::::／_::}ミ､:::}:￣:::≧.､
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/:::::/:::::::/::::::::::::::::::/ ＿__ ⌒ ＜-::|:!
./:::::/:::::::/::::::::::::::::::/´ ｀ヽ }:::|ﾊ
/:::::/::::::ｨ′::::::::::::::::.ｨ≠ミｘ、 __ |:::|:::| そうそう。
./:::::::{:::::{ l{::::::::::::::::::::《.ﾊ心 ヾ ヽ::::|:::|
.ｲ{:::::::::|::八 |:::::::::::::::|::|::{.ヾソ .ｨ≠ﾐ、:::!:::! はじめる前から考えこんだって仕方ないもん。
/::!:::::::::!:::::::::!::::::::::::::l::{､:! .f:ﾊ 》ハ|:::|
::::|::::::::::::::::::::|::::::::::::::|::| { ヾﾘ ′::|从
::::|::::::::::::::::::::|::::::::::::::|::| |. ′ }:::::::|::}∧
::::|::::i:::::::::::::八::::::::::::|::| | ｀ . _ 从::::|::ﾄ:::ﾊ
::::|::::|:::::::::::::::::::::::::i::::|::|ハ ¨ ´ ｲ:/::::八! }::::}
｀八｀ヾ:|::::::::|::::::i::|::::|::ト.､ ，＜:Y::::/::::/::::ﾘ/::/
＞.､}:八＼::ハ:::|::|::::{ヾ＜.＞ ´::_:::,::::ﾊ:/::::/::::/:／
: :V: ＼__} ，＜::::::::´::_:::_:_::}､:／::::/
: : ∨: : Yミ､ .rく:::::::::::::::::::::::-:､::::｀ヽ⌒}/
: : : ∨: :} 》-《 ＼:::::::::::::::::_::_::::＞＜_
: : : : ∨:| /: : :ヽ ∧::::::::ノ､ ｀ ＜:::ア
: : : : : }:ﾘ /: : : : : :.＼/¨´}ﾄ､ ≧=---- .､
: : : : : |//: : : : : : : : : ＼}ﾊ ＼ ∨: : : :.}Y
: : : : : {/: : : : : : : : : : : :: ヽ{ ヽ }: : : :./ﾊ
: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :∧ }} V:／: : :}
＿〕iト--- ミノし{
／///////////// ∨{
//////__////////// /
イ/// / / /｀¨¨¨´}:〈∨/l
|//// / / } } V | （仕事に不安があったわけじゃねえが……。
////|ｰ|‐|- ミ --ミ l/!
／//∨{r‐tｯｩ､ /rｯ=ｧ:!ﾘ{ 言われてみりゃ、だからなんだってんでもねぇ）
／イ!〈んﾘ{ ￣￣ ￣ ./ }'′
|/∧_ }{ | /イ
|///,∧ /
/}ハﾊ}ﾊ ､＿__...ｨ / ､
/ニ r‐ﾘ ｀¨¨¨ Vﾆ=-
/ニ= |〔 ＼ ,′V ﾆ=-
. /二ニ | 丶 〕i´|_∧#}ニﾆ=-
＿___/二ニ= | ＼ .ﾚ }ニニニﾆ=-
/ニﾆ/二二二 |､ 〕V〔. ＞―‐‐-- ミﾆ=-
≦「￣ニニ/ニニニニ|: ＼_／＼_/{_|__/＿_ ￣ /ニﾆ=-
二 ＼ニニ 〕ﾆ=‐-二=| ＼/／ニﾆ=-‐'「「「ﾉ{ニニ∠
ニニ ‘:,ニ 寸二二二 |. ／ニ∠|_|＿＿__―|＿＿ニ=〕iト
ニニニ‘:,二 寸二二ﾆ| |ニ≦ニニニニノS{|二ニ|二二ニﾆ〕iトミ
ニニニﾆ‘:,ニ=寸ニニ| |ニﾆ(,,.└―‐- ミSl|二ニ|ニニニニニ 〉
ニニニニニニニ寸ﾆ=! |ニニﾆ=---=ミ≦S!ニニ|二二ニニニ /
二二二ニニﾆ/二ﾆ寸| _|ニニ-‐┬―r'′Sl|二ニ|二二二ニﾆ/
二二ニニニV=/ニﾆﾆ| //｜二ニニ| |ニ￣ニニ=|ニニニニ 〈
二二ニニニ ∨ /ニ= ! / {: 寸ニニ/ :|二ニニニ=|二二二二ﾆ〉
二二二二ニﾆ∨ニニ /= ‘:, 〕iト-{ |二二二二 |ニニニニ /|
二二ニニニニ ∨ﾆ／二ニ‘:､＿_/={ |二二二二 |ニニニﾆ/ﾆ|
///////////////// __//// / ∧
/////////// / ＞ 、 ∨/////｛
///////// / ／ ‘:, ‘:,∨//// ｛
^~^~^~^~^~^~´ ‘:, ‘:,∨////′
‘:, ‘:,∨//{ んじゃあ、行きましょうか。
‘:, ‘:,∨ハ
‘:, ‘:,∨｛ やる前から考え込んだって仕方ねえ、ですしね。
‘:, Ⅵ}
/≧=‐---{ ﾘ
/ ,≫ ｧ｛
／￣｀ヽ >_ﾁ //,{
／ {/-‐=≦// {
イ ∨//////∧
／ _,,.. -‐=ｧ'´{ V//// / ∧
／ゝ'′ ／ ／ ∨///// /≧o｡
-‐‐=≦ > ミ V/////i:i:i:i: ＞―
-=ﾆ } V///i:i:i ／
-=ﾆニ/ V/{＞(
／ニニ=/ ､＿＿＿∨ﾆ= ）
,ｲ二ニ ／ ｡o≦二ニニニニ /
ニニ／_ ｡o≦ニニニニニﾆ＞' r'′ ／
ニニニニニニニニニ＞'ﾞﾞ´ ／ r
ニニニニニニ＞､: :く-‐=≦ノ ＿ ノ
ニニニニニ ゝ＜ﾊ--V二 / r'´‐=≦
ニニニニニニニ ∧ ∨ / ,ﾉ |i:i:i:ｉ＿
二二ニニニニニﾆ∧ ∨ ｛-‐=≦ニニ
二二二二ニニニニ∧ ∨ ｛ニニニ斗＜
二二二二ニニニニニゞ#｝ノ〔＿＿＿＿
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニﾆ斗＜
二二ニニニニﾆ｡o≦￣￣￣￣i:i:i:i:i:i:i:i:i:
ニニニニ｡o≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
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/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ》
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V/ // .ｨゞ=≦7 V} V: /
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《: { 八/ ﾘ 八
.‘八 / ./ ./ .ｲ/
V: ＞ ＿_.《 _/ ./､ ＿_ イ: /
{: : : : :／rくf八-く./ |: : }: / : : : :.′
ヽ : /:/{: : { ∧ 》 |: : V: : : : : {
V:/八:.八 ∨ .|: : :}ミ､: : :く
_ト､ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
_∨＼ | ――死にたい人はどこかしらー？ ｜
∨: :＼ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
.∨: /:＼
∨ :∧_＼
∨ :∧--＼
.∨ :∧---.＼
∨ :∧---- ＼
＼ : ＼---- ＼
＼ : ＼---- ＼ -=ﾆニ=-
.＼ : ＼---- ＼ . ＜ニ＞- ≠ミ､ﾊ
＼ : ＼------くﾆﾆ／ .／::::::Yﾊ,ｨ≦≧=- ＿＿
＼ : ＼---- |=/ .／:::::::::::::ﾄ､}､:::::::::::::::::::::｀ヽ￣｀ヽ
＼ : ＼--lﾄ､ｰイ:::::::::::/::}_}Vﾊ _｀ヽ::::::::::::::::::＼ミ､
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＼ : ＼＼.‘《しﾘ / .Vｿ 》|::::::::::Y:::::::::::}､:}:::八
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戦争に進んで参加しようってんだからほとんどそんなもんだわな
【魂魄兵器】今回はここまで。次回は明日の２１時頃予定【龍田】
見ていただきありがとうございました！
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おつでした～
乙
乙でした
乙
