／￣￣＼
　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　|　　 　（ ⌒）（⌒）
　 　 　 　 　 |　　 　　（__人__）
　　　　　　　 |　　 　　 ｀ ⌒´ﾉ
　 　 　 　 　 ,|　　 　　　　　 }　　　　　　　　「いや助かったわ、ありがとう。で、犬は？」
　　　　 　 ／ ヽ　　　　　　 }
　　　　　く 　く ヽ　　　　 ノ
　　　　 　 ＼　`' 　　　 く
　　　　　　　 ヽ、　 　 　 |
　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 |











　　 　　 ＿_＿__
　　　 ／　―　　 ＼
　　／ノ　　( ●)　　 ＼
.　｜ ( ●) 　 ⌒）　　　|　　　　　　　　　　「知らないお。」
.　｜　　 （__ノ￣　　　 /
.　｜　　　　　　　　　/
　　＼＿　　　 　 _ノ＼
　　　　/´　　　　 　 　 |
. 　 　 |　　/　　　　　　 |

　　　　　／￣￣＼
.　　　.／　　　_ノ　 ヽ
　　　 | 　　　（ ●) (●)
　　　 | 　 　 　（__人__） 　∫
　　　 |　　　　　｀⌒´ﾉ　∬
.　　　ヽ　　 　 　 　　} |￣|　　　　　　「犬は？」
　　　　　ヽ　　　　 ノ　|＿|）
＿＿__／　　　　　 ｲー┘ |
| |　　/　　/　　　 　_＿＿/
| |　 /　　/　 　 　　|
| |　（　　　￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|













　　　　　　　／￣￣￣ ＼
　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　／ 　　 （ー）　 （ー） ＼
　　　　|　 　 　　 （__人__）　　　|　　　　　　　「知ーーーーーらない。」
　　　　＼　　　 　 ｀ ⌒´　　 ／
　　　　　　／　ヽノ　 　⌒＼＿_
　　　　　/　|　　　　　　＼_＿＿）⌒＼
　　　　　｀￣＼　＼　　　　 -''' ⌒(＿__)
　　　　　　　　　＼ 　　　　 　　　／＼　＼__
　　　　　　　　　　　` ―─―─´　　　ヽ＿__）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -‐ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/'　　　 ヽ
　　　　　　 ／￣￣＼ 　　　　 ./　　　　　 i
　　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼ 　　 /　　　 ...........i
　　　　　|　 （●）（●）　|　　/　　 ..:::::::::::::::|
　　　　　|　　（__人__）　 | 　/　　..::::::::::::::::::l
　　　　　.|　　 ｀ ⌒´　　.} ./　　..::::::::::::::::::::!
　　　　　 |　　　　　　 　 }/　　.::::::::::::::::::::/
　　　　　 ヽ　　　　　　 ./　　 .:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　「お前が後に隠しているそれは何だ？」
　　　　　　.ヽ　　　　. .／　　.:::::::::::::::::::/
　　 ,. ‐'"´　 `'‐,r''"~　　　.:::::::::::::::::／
..:.／,. -‐‐- ､　l′　　 　 ..:::::::::::::／|
:,'　　　　　　／　　　　 　 !.:::::::／:i..:..l
r　　　､　 / 　 　 　 　　　 !:::::::::::　i..:..i
l　　.......`:i　　　 i 　 　 　 　 !::::::::::　ﾞ､:.i
!　 ::::::::::/　　　　i　　　　　　 i::::::::::　ヽ:i
.!　::::::::/　　　　　i　　　　　 .....i:::::::::::　ヽ
.ヽ ::::::|　　`､　　 `､　 .....::::::::::::l:::::::::::: 　`,
/ ＼:::l.　　 `､　　　ヽ::::::::::::::::::::l::::::::::: 　/'''ー─----､
　　　`ヽ　　 `､　　.::::＼:::::::::::::::|:::::::::　/,,　　　,. ‐;''














　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　 　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 ／　　　　 ＼　　　　　　　「いぬ夫はもううちの子だお。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　ノ 　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､nnn 　　　　　 ／ 　 　　（●） 　（●）＼　　　　　　 nnn､
　　　　　　　　＿＿＿＿　　　　　 　　　 | l l l 　　 　　　|　　　　　　　（__人__）　　|　　　　　　l l l |
　　　　　　 ／　　　　　　＼　　　　 　　と 　ノ‐─‐─-､＼ 　　　　　　｀ ⌒´　 ／､-─‐─‐!､　 つ
　　　　　／ 　 　 _ノ 　ヽ､_ ＼ヽ　　　　　　 ヽ＿＿＿　　　　 　　　　　　　 　　　　＿＿＿,r'
　　　 ／　/ 　 （●） 　 （●）　＼＼　　 　 　 　 　 　 │　　　 　　　　　　　　　　│
　　／　 ./　u.　　（__人__）　 　　 |　 ＼　　　　　　 　　│　　　　　　　　　　　　　│
　（＿__ノ(⌒)⌒)⌒)　　/⌒)⌒)⌒)　　）　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　　　 　 　 　 　 　 　 │

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　〉〉〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　⊂〉 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 | 　　 ／⌒　 ⌒ ＼
　 　 　　　　　＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 |　 ／(●)　 (● )　＼
　 　　　　　／　⌒　　⌒＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 |／:::⌒(__人__.)⌒:::　 ＼
　　　　　／　（ ●） 　（●）＼ヽ　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ 　 |　　 　 |,┬‐ |　　 　 　 |
　 　　／　/::::::⌒（__人__）⌒::::＼＼　　　　　　　　　　　　　　＼.＼　 　｀ー ´　　　　 ／
　　／　 ./　　　　　　　　　　　　 |　 ＼　　　　　　　　　 　　　　 ＼　　　　　　　＿＿　ヽ
　（＿__ノ(⌒)⌒)⌒)　　/⌒)⌒)⌒)　　）　　　　　　　　 　　　　　　ヽ　　　 　 (＿＿＿_/


　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　この一週間ですっかり情が移ってしまった父
　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――――――――











　　 　 　 　 ／￣￣￣ ＼
　　　　　 ／　　 :::::＼:::／＼
　　 　 ／　　 　｡<一>:::::<ー>。
　　 　 |　　　　.:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj　　　　　　―――――――――――――
　　 　 ＼、　　　゜i⌒i.⌒´,;／゜　　　　　　　最後まで駄々をこねていたが
　　　　／　 ⌒ヽ.ﾉ　ﾉ'"´(;ﾟ　｡　　　　　　 ―――――――――――――
　　　/　,＿ ＼　l||l 从＼ ＼
　 　 と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
　　　　　　　　　ﾍﾞｼﾍﾞｼﾍﾞｼ











　　　　　　　　　　　,, -──- ､._
　　　　　　　　　-"´ 　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　/ 　 　 　 　　　　　 　ヽ
　 　 　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　―――――――
　　　　　　　|　　　　　 _ノ 　　　ヽ､_　　.|　　　　　　　結局引き渡した
　 　　　　 　l　　　　　oﾟ⌒　　　⌒ﾟo　　l　　　　　　 ―――――――
　　　　　　　` ､　　　　　 （__人__）　　 /
　　　　　　　　　`ｰ ､_.　　 ｀ ⌒´ 　 ／
　　　　　　　　　　　　/`''ｰ─‐┬''´
　　　　　　　　　　　 /　 丶. i　 |
　　　　　　　　　　 ./　丶､_）|_ノ|＿
　　　　　　　　　　 .|　￣ヽ._　 ´　 ヽ
　　　　　　　　　　 ヽ､　_/´｀ヽ　　　/

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,＿＿＿　
　　　　　　　　　　　　　　 ／::::::{薔}:::::＼
　　　　　　　　　 　 　 　 /／￣￣ 　＼:::＼
　　　　　　　　　　　　　/ｒ!" /i　　 ,ｨ、　＼:ﾊ
　　　　　　　　　　　　 ｄｂ　/ｌ k_ィヽﾚ仁ﾘｌ |b
　　　　　　　　　　　　　ﾞl　i -ｔﾃ　 　 tﾃ‐|ﾊ!
　　　　　　　　　　 　 　 i(ｒぃ""　 ､　 ""从|　　　　　　　　　　　―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　 |i　ﾞヽ、　 _ 　 ,.'′|　　　　　　　　　　　　夕食を作っている母に
　　　　　　　　　　　　　 |l　 ,.-|ヽ､ ..ｨ'!、　 |　　　　〃　　　　 　―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　 |iii l ヽl、　　 |､i｀! i|　　　/:/　　／
　　　　 ＼　ヾヽ　 　 　从, ,ｨ‐l_　　 _ﾉrﾞﾄ､l|　 　/::ｲ ／∠
　　　　 ＞＼ ト:__ 　　／ ﾚi::|,ﾉ‐` 、´‐ﾄ|::!ﾍ＼/:::::::::::::::::/:::::＝≠――
　　 .二＞::::::::::::::::::,ｨ"　　 _|::|_＞ヽ-‐'､_|::|_　　ﾊ::::::::::::::::::::::::＜二
　　二ニ:::::::::::::::::::| ｀ヽ、　/:０::￣::ヽ::::　 0`く!丿 !:::::::::::::::::::二二ニ
　　-=≦:::::::::::::::::::!　 　　∧::::　　　 :::::::　　 ﾊ'　　|:::::::::::::::ヾミ
　　　　ミﾂﾞ:::::::::::::l　　　　|　.::::::::::::::::::::::::::::: ｉ }　　ﾞl￣ヽ＼::＼
　　／::／√￣　.,i　 　 　ﾄ､.:::::::::::::::ﾉ::::::::::::::/　　 .|、　　　＼
　　　　　　　　 '-､　　　　|;;;::::::::ｒ‐､::::;;;;;;;-イi　　,.ｨ´
　　　　　　　　　　|｀ｰ‐'ﾌ:::::::::::::::ヽヽ:::::::::::::::::〉‐'__|
　　　　　　　　　　l '´￣ヽ,ｒ=ヽ_____ヽﾍ________{ '´-､ヽ
　　　　　　　　　　i、　　{´､ヽｨ'￣￣￣￣￣￣|ｒ)ノ｀!
　　　　　　　　　　　｀ ┬! `ﾆぅ　　　　　　　　　|=ﾆソ
　　　　　　　　　　　　 |:::｀￣´!、＿＿＿＿＿_ｊ￣´
　　　　　　　　　　　　 |::::::i::::!ヽ、::::::::::::ノ::/:::::|
　　　　　　　　　　　　 !:::::::|::::l:::::｀:‐‐'"::::/:::::::::!
　　　　　　　　　　　　 l::::::::l::::::i:::::::::::::::::/::::::::::::|












　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ ＿
　　　　　　　　　 　 　 　　,....'´::::::::{＠}::ｰﾉL
　　　　 ＿＿＿_ 　 　 .イ:::／ ´　~￣~ ｀ ⌒
　　　／　　　 　 ＼　 //::〃 i　,ハ　　/ヽ、　 ﾍ
　 ／　　_ノ 　 ヽ_　＼.l∞:i ｌ ｌﾚ ／ヽノ　＼} !｀ｌｺ
／　　 （ ●)　（●）　 ! 　 }　ぃ●　　　●小iVfつ　　　　「犬欲しいお～犬～犬飼おうお～」
|　　u　　 （__人__） 　 |　　ｉ　⊂⊃ ､_,､_,　⊂lｉ|ノ
＼ 　　 　　｀ ⌒´　　 | 　 |　i 　 　　　　　ﾉi　　　　　　　　　　　と背後霊のようにくっついているが
　/　￣＼　`‐/￣￣￣ :.:.:.:..＞､ __,　イｌノi.》
　|　 ヽ、　＼/　 /rmn:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:{ 薔 }.:.:.:/
　　　　 ＼ ./　 /　　 /.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:V.:.:.:.:(ξ）

　　　　　　　　 　 　 　 _ ＿
　 　 　 　 　 　 ,....'´::::::::{＠}::ｰ､
　　　　　　　 イ:::／ ´　~￣~ ｀ ＼
　　　　　　 //::〃 i　,ハ　　 /ヽ､ ﾍ
　　　　　　 |∞:i ｌ ｌﾚ＼　ヽノ ／} !｀ｌｺ
.　 　 　 　 〔人 }　ぃ● 　　　●小iVヽ　ミ　　　　　　　　ﾋﾟｺｯ
　　　 　 　 |!　i､⊂⊃　､_,､_, ⊂lｉ|ノ　 ミ　 ／＼　　,☆＿＿__
　　　　　＿| 　l　ヽ､　　　 　 　 ﾉi|　　　　 ＼　 ＼ ／　　 　　＼
　　　 ／:: ;;| 　ｌ 　 x＞､ __,　イｌ　|＿r―-､／＼／　─　 　 ─　＼
　　　 ⌒⌒|　 ｌ( ⌒ ):::{ 薔 }::ﾉl　l::::/ ´)　} 　 ／ 　 （●） 　（●）　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 （__人__）　　 　 |　ｲﾃｯ
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 　　｀ ⌒´　 　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　　 　　　　　　＼


　　　　　　　　　　　　　―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　全く相手にされていない
　　　　　　　　　　　　　―――――――――――




元ネタ
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　投稿日：2010/05/25(火) 16:59:15.74 ID:NU2Oncsp0
一週間程前からうちに犬を預けていた父の友人が、さっき犬を迎えに来た。

父友「いや助かったわ、ありがとう。で、犬は？」
父「知らない」
父友「犬は？」
父「知らなーい」
父友「お前が後ろに隠してるケージの中身は何だ」
父「プーちゃんはもううちの子です」

この一週間ですっかり情が移ってしまった父。
最後まで駄々こねまくり、結局(´・ω・｀)ってなりながら犬を引き渡した。
現在、夕飯を作る母に背後霊のようにくっついて
「犬欲しい～犬～犬飼おうよぉ～」
と囁き続けて母に無視されている。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -―― - ､ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∠,-‐ '´￣￣｀ヽ､｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／.::／::./:.::.ﾊ::.＼ ヽ　＼
　　　 i^,＼　＿,,＿ ／＾ｌ　　　　　　　　　 .　　 　 　 　 　 /:.:./::.::./::.〃　 ｙ::..ヽ ヽー｀
　　　 ｌノ　　ノ i|l ＼ヾﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃.:ﾉ　´　,ﾂ 　 　 l::/::.|　|:.|
　　 ｼ "oﾟ⌒　　　⌒ﾟoﾐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:l::.!ィノ　　　 ｀ヽ ﾉﾘ:.:.|　|:.|　　　　「ねこ夫の立場は・・・・・」
　 ﾒ　 ＝ 　（__人__）　　=ヽ　　　　　　　　.　　　　　　　　ヽヽｌ ●　　　● 　 ﾘ::} *{:|
　彡　　　　　　　　　　　;ミ　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 |ﾍ⊃ ､_,､_,⊂⊃/:::i !　i::|
　　　ヾ　　　　　　　 　ﾝ　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 i */⌒ｌ,､ __,　イァﾄ{ * }:|
　　　/　　　　　""　　|　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 }/　 /{＞＜} {ｌ:: :: :| 　|:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　ｌi　i介i　iｌヾ:: ::i * i:|