コピペ 紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った。
895 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:47:51 ID:gFy32ys.
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ } 80歳くらいの年配の紳士が指の抜糸をしてもらいにやってきた
ヽ ノ
_,/( `' 、 _゙T
ノ.ヽ`ヽ. ヽ`ヽム `
_.. -‐ ´ ヽ \ l;;::ヽ
/´ ヽ ハ/`ァヘヽ
. : . ` ー/ ヽ|:. ヘ \、_
, : : . \ ヽ ヽ:::. ' <. ヽ
l: : : : . ヽ: . ヽ ヘ:::. l ^l |
!: : ヽ: : : : ヽ ヘ:: l .! .|
´: : : ': : : \ ヘ:l | | ※若く見えるのは気のせいです
: : /イ: . ', l| .! l
: / /: : : : : : . . ', } .! |
/ /: : : : : : : : : : : : : : : . ', l | j
____
/ \
彼は9時に約束があって急いでいたので / ⌒ ⌒\
私はすぐに診察することにした / (● ) (<) \
| __´___ |
傷を診てみると \ `ー'´ /
もうほとんど治癒状態で私は抜糸をすることにした 〉 ⌒ヽ
. | 、 \_
! ヽ _⌒)
896 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:48:16 ID:gFy32ys.
____
/ \
傷の処置をしながら / ⌒ ⌒ \
/ (⌒) (⌒) \
「なぜそんなにお急ぎなのですか?」と訊いた | __´___ |
\ `ー' /
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ 老紳士は
| ( 一)(●)
| (__人__) 「老人ホームの妻といっしょに
| `⌒´ノ 朝食を摂ることになっているんです」と答えた
| ,.<))/´二⊃
ヽ / / '‐、ニ⊃
ヽ、l ´ヽ〉
''"::l:::::::/ __人〉
:::::::::|_/ヽ. /|||||゙!:゙、-、_
:::::::/´∨/`ー'〉゙||i l\>::::゙'ー、
:::y′.: ',ゝ、_/ヽ.||||i|::::ヽ::::::|:::!
/: ://: : : :|:::ヽ|||||:::::/::::::::i::|
897 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:48:36 ID:gFy32ys.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,,. - ' "´ ̄ ̄`"''- ..,
,, '' __ ,。、,。、 ' ,
/ (ー―)、 .ヽ
/ / /、 /! /! ハ ! '.,
,' / /ァ'ァ、|_/ | /-|‐ /|==i ! 彼の妻の健康を尋ねると
レ'! ;' | ! l,ハ └ァ‐ァ-'、. ! ! |
\|ハ7,., ゝ' l り〉i==| .| 「認知症で老人ホームにすこし前から入居しているんです」
八 ' ゝ- '/ ノ i |
/ ./\ 、 ゙ (\.!、 | ! と言った
,' / | ヽ、.___,,.. ./ \_)ァー'、__ノ
| ,' l /ヽ ト、 /,' .| ヽ,
! ! | ! 7ヽムr'(\ .| / ̄!
\| ヽ、| / |::| !\ヽ |/ i
_|_〈 |::| ノ (。 。) |
!:::::::::ヽ |::|  ̄| |____!_ ※若く見えるのは(ry
| ̄ ̄ \ヽヽ ノ__.ノ:::::::::::::::::::::/
/! />r /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ - - \
/ (●) (一) \
「それでは遅れると奥さんが困りますね」 .| __´___ . |
\ `ー'´ /
と問うと / ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
. \ “ /__| |
\ /___ /
898 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:49:03 ID:gFy32ys.
/ ̄ ̄\
/ \
|:::::: | 老紳士は
. |::::::::::: |
|:::::::::::::: | 「妻は数年来もう私のことが分からないのです」
. |:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: } と答えた
ヽ:::::::::: ノ
/:::::::::::: く
-―――――|:::::::::::::::: \ -―,――
|:::::::::::::::|ヽ、二⌒)
____
/ \
「もうあなたが分からないというのに、 /_,ノ \ \
/ (●) (●) \
あなたは毎朝奥さんのところに行かれるんですか?」 | ' u. |
\ ⌒ /
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ⌒)(⌒)
. | (__人__) 紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ mm
/  ̄ ̄ ̄ つノ
| | ̄ ̄ ̄
899 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:49:24 ID:gFy32ys.
 ̄ ̄ 、
´ \
. / \
/ ヽ
i 丶 「妻はもう私のことが分からないですが、
l /  ̄ 丶
| __ ヽ 丶 私はまだ妻のことが分かるんです」
ヽ/ i イ`丶 l 丶
ヽ ヽ ゝ _ ',
丶i イ`丶 l `ヽ ヽ
ゝ , ヽ _ 丿 \‐、-..、
ヽ ゝ ノ , ‐ ´ ソ:.:.:.:\
ヽ ´ ' /:.:.:.:.:.:/\
\ / /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.ヽ、
\ / /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
ヽ / /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
ヽ __ ィ /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
元ネタ
307 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/16(金) 23:08:14 ID:9m1Gj0oP
80歳くらいの年配の紳士が指の抜糸をしてもらいにやってきた。
彼は9時に約束があって急いでいたので私はすぐに診察することにした。
傷を診てみると、もうほとんど治癒状態で私は抜糸をすることにした。
傷の処置をしながら、なぜそんなにお急ぎなのですか、と訊いた。
老紳士は、老人ホームの妻といっしょに朝食を摂ることになっているんです、と答えた。
彼の妻の健康を尋ねると、認知症で老人ホームにすこし前から入居しているんです、と言った。
それでは遅れると奥さんが困りますね、と問うと、
老紳士は、妻は数年来もう私のことが分からないのです、と答えた。
「もうあなたが分からないというのに、あなたは毎朝奥さんのところに行かれるんですか?」
紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った。
「妻はもう私のことが分からないですが、私はまだ妻のことが分かるんです」
0 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:52:32 ID:2HmaJNLc
乙 指の傷も奥さんにやられたのかな ぼけ老人の口の中に手突っ込んで洗浄する時噛まれるらしいし 901 普通の名無しさん 2009/10/20(火) 16:54:24 ID:GxaGWzeM
乙 こういう風に年を取りたいねえ |
元スレ
やる夫でコピペ 24スレ目
-
3712 『コピペ 紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った。』の前後エントリー2012年02月19日 01:15 -
- v コピペ アメリカが月行ったっての嘘なんだぜ。 (02/20 01:15)
- コピペ 紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った。
- v コピペ 「学生時代後悔してることは?」 「女性関係です」 (02/18 01:15)
纏め作品一覧:やる夫でコピペ(主にやらない夫メイン)の目次
以上の内容はhttp://yaranaioblog.blog.fc2.com/blog-entry-3712.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます
モバイルやる夫Viewer Ver0.14