上野駅にある四川料理屋さん『麻辣大学』。
本場でしか使われない食材や香辛料を、ふんだんに利用したガチ中華が楽しめるお店だ。
白を基調にした店内は、開けた明るいムードでカフェのよう。

この店には「金水晶」という名物メニューがあって
通称、食べられる風船と呼ばれているんだとか。




▲ほのかにマンゴーの香りがするマンゴービール。甘くておいしい。



▲ホルモンのおこげ。唐辛子がたっぷり入って、辛うまい！



▲熱々でモッチモチのゴマ白玉。とろっと出てくるゴマ餡がやさしいお味。

頼むメニュー、頼むメニュー、工夫が凝らされていて、丁寧に作られている。
町の中華料理屋ではあまり出会わない味つけだったり見た目なので、どんな料理が出てくるのかワクワクする。
どれもサイズが大きいので、ある程度団体で行って、いろいろ取り分けて食べたら楽しそう。

超巨大ゴマ団子が出たぞ！

▲金水晶（大ゴマ団子） 1580円

お目当ての金水晶こと、超巨大ゴマ団子が運ばれて、おもわず「でけ～～～～～～～！！！」と声が出た！
あらかじめデカいことを知ってたのに、予想をはるかに超えるデカさだからだ。





手で持ったら、こんな感じ。直径30㎝以上の球体だ。
元となる生地を油のなかで、転がしながら揚げると、どんどん膨らんでくるんだとか。
揚げたてなので、球体からホカホカと熱が伝わってくる。

上野「麻辣大学」で超巨大ゴマ団子があるぞ！
マジでデカいし、めちゃくちゃ球体！直径30㎝以上あって顔より大きい。
手袋をして、手でちぎって食べる。パリパリ食感が楽しいよ。
元になる生地を油で転がしながら揚げると、みるみる膨らんでくるんだとか。https://t.co/Dv0EEs9zMl pic.twitter.com/jXQ7njZmR7

— 東京別視点ガイド (@another_tokyo) February 21, 2020

↑この動画みたいに、手袋をつけて、手で割って食べる。
ゴマの風味が効いた甘いおせんべいで、パリパリした食感がクセになる。





中身はすっからかんの空洞なんだけど、なにぶんデカい球体なので、5分の1もちぎって食べればみるみるお腹が膨れてしまう。
内部にちょこっと残った生地が、プニプニでこれまたうまい。すあまのようだ。