タイ・バンコクの「Huammu Night market（ファムム ナイトマーケット）」。
バンコクの中心市街からタクシーで30〜40分ほどの場所にある。
日が落ちて暗くなったころから、数百軒の屋台が開店する。
ファッションと食べ物の屋台が大半を占めている。





でかでかとヘロインと書かれたTシャツが売られていたり……
（ブランド名がHEROINなのだ）





どこかで見たことある顔の貯金箱も売られてたりする。





床屋もあるし、ネイルサロンもある。





キューバ産 伊勢海老もあるようだ。なんだか強そうだ。
日本にないものが山ほどあって、マーケットをぐるぐる見て回るだけでテンションがあがってくる。

踊る筋肉！ほとばしる汗！マッチョレストラン

マーケットを散策していると、大音量のダンスミュージックに合わせて
「ふうう〜〜〜〜〜〜〜っ！！」と男たちの叫び声が聞こえた。
なにごとだ。導かれるまま声の方へ向かうと……





ふうう〜〜〜〜〜〜〜っ！





ドゥン！チャ！！ ドゥン！チャ！！





イエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ！！！！





うおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！！




水着姿のムキムキマッチョが

踊り！

叫び！

汗をほとばしらせていたのだ！

なんなんだ、この筋肉パラダイス！？




▲店内をねり歩きながら踊りまくり！




じつはこのお店、貝料理専門店。
貝料理と飲み物だけのストロングスタイルなお店なのだ。





大皿いっぱいの貝の盛り合わせが290B（日本円で1200円ぐらい）で楽しめちゃう。





特性ピリ辛ソース2種をかわりばんこでつけて、味に変化をもたせながら、貝50個を1人で平らげてしまった。うまい。





とまあ、貝料理レストランとしてしっかり成立しつつ、なぜかスタッフが全員ムキムキマッチョのお兄さん。
テーブルを片付けたりオーダーをとったりホール係としてきっちり働いているが、BGMの音量があがるとダンスタイムに突入。





ダンスタイム以外も客席をねり歩いて頻繁に絡みに来てくれる。
あちこちのテーブルから、悲鳴とも歓声ともつかない笑い声が飛び交いつづけ、最高に陽気なムードだ。




▲リーダー格のマッチョと記念撮影！パワー！！

バンコクの暑い夜を、さらに熱くする筋肉の舞い！
めちゃくちゃ楽しくてハッピーな空間なので、ぜひ行ってみて！