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2023年01月31日 23:23

「土がいらない水耕栽培はなんてクールなんだ…」今どきの農業テクノロジーに驚く人々

 

土がいらない菜園方法
農業にも新しいテクノロジーがどんどん導入されています。

土を必要としない作物を育成する庭が圧巻だったのでご紹介します。

An entire garden, without a single grain of soil, sand or compost. : Reddit

自前で加工したタワー型の鉢に、水槽ポンプで送り込まれる水と栄養分。

土いらずで省スペースですが、立派な作物を収穫することが出来るのだとか。

海外掲示板のコメントをご紹介します

●自然な材料はいらないが、たくさんのプラスチックはいるな。

↑塩ビ長く使い続けられるよ。それほど非効率なプラスチックな使い方ではない。

●ちょっと試してみたい。低予算で出来るのかなぁ。

↑入手性がよければ低予算でいけるが、まずは正しくやるために学ばなければいけない。

↑だいたい1つセットアップするごとに70ドル(約9000円)くらい。水槽ポンプ20〜30ドル、塩ビのパイプ20ドル、岩綿とカップに10ドル。あと大きな貯水用の桶。
栄養分は収穫物によるけど、およそ1シーズン5〜20ドル。それからツールや塩ビ接着剤や弓のこ、ヒートガンが必要で、そのほかに水代も。デジタルPH計測器は15ドル。インドアなら照明とその電気代も必要。

●これはすばらしい。母親がガーデニング好きなので見せてみるよ。

↑これをセットアップしている会社はタワー・ガーデン社。私はLEDライトと一緒に洗濯ルームにつけた。もう7ドルのレタスを買わなくてもいいように!

●みんな浅い知識で語っているけど、これは場所を取らないことにフォーカスをした利用法で、10以上のプラントを足跡くらいのスペースで育てることが出来る。
間違いなく土地のコストは節約できるので都会では効果的。
土を必要としないことで、砂漠や植物を育てるスペースの少ない都会など、肥沃な土が不足している地域をターゲットに出来る。
垂直農業は今後、食の砂漠と呼ばれる地域でも健康的な食糧生産を可能とする重要な次のステップ。
総体的には輸送費が大きなコスト要因となっている。このようなシステムはどこにでも設定でき、個々のコミュニティで独自の生産物を作り出す事ができ、地域で経済を回せる。

↑水の使用量も通常の農業テクニックより70%も少ない。

↑これは空中に設置できる水耕栽培。栄養価の高い水が根から水滴で落ち、ミストで噴霧される。栄養、水、空気が根の周りで循環する。スプレーされた水が底まで滴り落ちて、それがまた上まで吸収される。複雑な設定ではあるけど1平方フィートあたりの生産量は多い。

●コメントを見ていると水耕栽培を知らない人が多すぎることに驚く。


特に都市部では、水耕栽培は効率的だとのことです。

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