以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51735676.htmlより取得しました。


2012年03月19日 14:42

「いったい何が起こるの?」ドキドキすること間違いなしの安ホテルの張り紙

 

ホテルの張り紙00
日本のホテルや旅館が低価格だったなら、たいていは立地が悪いとか建物が古いといった理由によるものですが、海外では他にもややこしい事情があります。

ある人物が、運転手に「どこか安いホテルに行ってくれ」と頼み、連れて行ってもらったそうです。

ホテルに到着し、ドアの張り紙を見たところ、次のように書いてありました。

ホテルの張り紙01
貴重なお客様へ:
外出の際には省エネのため、エアコンの電源をお切りください。
【重要!】
寝る際には、ドアにバリケードをしてください。


ドアをバリケードって…。

何のために?と考えるだけで、ぞくぞく出来ます。

「鍵は付いてないのだろうな」とか、「見知らぬ誰かがドアを開けるのだろな」とか、いろんな想像がめぐりますが、いくら安宿とは言え、あきらめる事項が日本のそれとは比較になりません。

この貼り紙に対する、海外サイトの反応をご紹介します。

・ドットマトリクス・プリンター(伝票とかに使う古いタイプ)で印刷してあるのか?

・確かにホテルは安そうだ。

・「えっと、もう少しだけ良いホテルに連れて行ってもらえますか?」

・いったいここはどこなんだ。

・これを一度アトランタで見たことがある。

・まだ生きてるのかい?

・「貴重なお客様へ:
万が一、錯乱した精神病質者が部屋へ侵入し、刺されるようなことがございましたら、血液でカーペットを汚さないようお気をつけ願います」

・「バスルームやバスタブなど、できるだけ防水加工されたものの表面に出血くださるようお願いします」

・バリケードに使えるものが部屋に置いてあるんだろうな。

・1974年だったが、モンタナで1泊1ドルのホテルに泊まったことがある。ベッドには寝ず、寝袋を使って床で寝た。ナイフを手に持って寝たよ。

はっきりとした場所はわかりませんでしたが、コメントを見るからに、似たような危険な所があちこちにある印象は受けました。

日本の治安の良さも崩れてきたとはいえ、諸外国の危険に比べると、まだまだ平和ではあるようです。

(2012/3/21)追記:2011年の日本の認知事件件数は戦後最良とのことです。教えてくださった方ありがとうございます。

Asked my driver to take me to a cheap hotel, found this on the room door.

萩原一至
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