地球に優しい取り組みが世界的に推進されていますが、あるヨーロッパの精子バンクがとてもユニークなエコへの取り組みを始めました。
なんと不妊治療クリニックまで「精子を自転車で運ぶ」と言うものです。
地球に優しい取り組みが世界的に推進されていますが、あるヨーロッパの精子バンクがとてもユニークなエコへの取り組みを始めました。
なんと不妊治療クリニックまで「精子を自転車で運ぶ」と言うものです。
運搬しているのは、この特製な自転車。
こんなのが走っていたらぎょっとしそうですが、CO2も排出せずとてもエコだと言います。この自転車はヨーロッパ精子バンクが特注して作ったもので、デンマークのコペンハーゲンをさっそうと走りまわり、精子の配達をしているようです。
単なる奇をてらったデザインというわけではなく、冷却システムも完備。
CEOであるピーター・ボウワー氏自身も町乗りしては、興味を示した通行人から写真を撮られたり、質問を受けたりされるとのことです。
もちろん宣伝も兼ねているようで効果は絶大だと思いますが、こんな自転車が街中を走り回っているのを目撃したら苦笑するしかありませんよね。
これだけ目立てば他の車も避けてくれそうなので、安全に配達できそうです。エコと宣伝の一石二鳥となる上手いやり方があったものですね。