中指を立てた手の形は、特にアメリカでは侮蔑の表現とされていることは、ご存知の通りだと思います。
イタリア・ミラノ証券取引所の正面に、なんと高さ11メートルの巨大な中指を立てた手の彫刻が展示され、挑発的すぎではないかと物議をかもしています。
中指を立てた手の形は、特にアメリカでは侮蔑の表現とされていることは、ご存知の通りだと思います。
イタリア・ミラノ証券取引所の正面に、なんと高さ11メートルの巨大な中指を立てた手の彫刻が展示され、挑発的すぎではないかと物議をかもしています。
手の像は大理石で出来ており、イタリア人アーティストのマウリツィオ・カテラン氏によるもの。
この像は、カテラン氏による回顧展の一環で、10月3日まで展示されるとのこと。
証券取引所のような公共の場に、このような挑発的な作品を設置したことに対し、政治家など各方面から批判の声が上がっているようです。
カテラン氏は過去にもローマ法王が隕石にぶち当たった彫刻などを発表している人物で、今回もお騒がせといったところですが……。
むしろ証券取引所の責任者が、よくこの像の設置を許可したものだと思います。
Maurizio Cattelan Middle Finger Statue Sparks Row in Milan | TheBlogIsMine Dot Com