仕事をボイコットするには、何らかの理由があるものです。
イギリスの郵便局が、ある家への配達を停止したそうです。
その理由ですが、なんと19歳になる飼い猫が配達員を攻撃してくるため、配達できないと言うのです。
仕事をボイコットするには、何らかの理由があるものです。
イギリスの郵便局が、ある家への配達を停止したそうです。
その理由ですが、なんと19歳になる飼い猫が配達員を攻撃してくるため、配達できないと言うのです。
19歳の猫「タイガー」
イングランド北部のリーズに住むトレイシー・ブレイショーさん(43歳)は、19歳になるオス猫のタイガーを飼っています。
しかし郵便局側によると、この数週間で3人の配達員がタイガーに襲撃され、腕や足に怪我を負った人もいると言います。
配達を停止されてしまったトレイシーさんは、仕方なく郵便局まで配達物を直接取りに行っているそうですが、「人間に換算すると90歳という高齢の猫が、人を襲うなんて信じられない」と驚きを隠せないでいます。
1日に20時間は寝ていると言うタイガーですが、郵便配達の音を聞きつけると猫用ドアから飛び出してきて、うなり声をあげて威嚇し、道の向こう側まで追っかけていくこともあるそうです。
猫の平均寿命は15年程度なので、19歳の猫が人を襲うことにビックリですが、確かにタイガーという名前に負けない迫力がありますね。
郵便局側では怪我人が出ないよう対策を練り、解決すれば配達を再開する意向だとのことです。