4月11日、オーストラリア空軍のF-111 アードバーク攻撃機/戦闘爆撃機が、写真のようにボロボロになって帰ってきました。
こんな状態で無事に着陸してこれたことにもびっくりですが、
激突した相手がペリカンということに二度びっくりです。
4月11日、オーストラリア空軍のF-111 アードバーク攻撃機/戦闘爆撃機が、写真のようにボロボロになって帰ってきました。
こんな状態で無事に着陸してこれたことにもびっくりですが、
激突した相手がペリカンということに二度びっくりです。
まるでシュレッダーされたようにガラス繊維がむき出しに。
高度900m上空で爆撃訓練中にペリカンがグラスファイバー製の機首と右翼にぶつかり、エンジンに巻き込まれたそうです。
ペリカンは14kg程ですが時速512kmで激突すると、戦闘機といえども無事ではすまないということですね。
戦闘機が意外にもろいのか、速度がすごいのか、ペリカンが脅威の兵器なのか、素材に驚きなのか。リアクションとろうにも頭が混乱してしまいます。
それにしても、良くぞ安全に着陸できたものです。二人の乗組員は当然ながら英雄扱いだそうです。
Pelican shatters Aussie F-111 より