ロケットやスペースシャトルの発射も珍しくなくなったので、凄いという感覚が麻痺しがちですが、現場で発射シーンを見たら、人類って凄いと感激しますよ。あれはいいものだ。
なんて、さも見たことあるよう振りをしつつ、もちろん生で見たことなんてありません。
ああ、見たい。見てみたいヨ!
それはともかく、3月11日にめでたくエンデバー号が打ち上げに成功し、土井隆雄さんが日本初の有人宇宙施設「きぼう」の部品を国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶことになりました。
夜の発射は比較的地味なものかと思いきや、宇宙と水面に映し出された様は芸術品のようです。
※画像をクリックして拡大
こちらは夜のケネディ宇宙センター。エンデバー号の発射準備が完了しました。
発射!
水面の反射が美しい。
天空に向かってまっしぐら。
もうすぐ雲へ到達。
突入。
そして宇宙へ。
息を呑む美しさと迫力ですね。
Flickrには壁紙に出来るほど大きな画像も置いてありますので、以下のリンクからどうぞ。
William Couch's photos
(参考)エンデバー打ち上げ成功 土井さん、2度目の飛行
角川書店 (2004/10/22)
売り上げランキング: 19460
おすすめ度の平均:
耐熱タイルの脆弱さ
すばらしい。
関連記事