人間の体は不思議なことばかりで、ついつい雑学として知識を仕入れてしまいます。ですが、必ずしもそれが健康や生活に役立つ知識かどうか、となると別のようです。
そんなちょっとどうでもよさそうな、これなら知らなくてもよかったかもしれないというような、小さな豆知識、医学知識を10個ほどお届けします。
以下からどうぞ。
知らなくてもよかったかもしれない人体の神秘10
1. 平均的な人間には、3個の石鹸を作れる脂肪分、普通サイズの釘を作る鉄分、おもちゃの大砲を撃つことができる量のカリウム、小さな鶏小屋を白色させるほどの石灰、ジャムを一瓶作れる糖分、犬からノミを除去できる量の硫黄が、身体に含まれている。
2. 全身の人体骨格は医学生にとっては一体につき5000ドル〜7500ドル(約57万〜86万円)もするが、頭骨だけだとたった450ドル(約5万円)であるらしい。
3. 人間の口は唾液を1日に1クォート(約950ミリリットル)も分泌する。
4. ニキビダニはずんぐりした8本の足と尾があり、1ミリの3分の1くらいの大きさで、暖かくて油脂分の多いところが大好きで、毛包(毛根鞘)に寄生する。このダニはほとんどの大人の頭皮、まつ毛、そして乳首などに寄生している。
5. 耳垢腺は片耳につき4000もある。
6. 平均的な大人の大便は、ほんの4オンス(約113グラム)であり、その半分は腸内に棲むバクテリアの死骸で形成されている。
7. 平均的な大人の男性は1日に1パイント(約473ミリリットル)の汗を足から分泌している。
8. ねばねばと糸を引っ張るようなこの粘膜がなければ、胃は自分で胃を消化していた。
9. 人は一生に11,000ガロン(約41,635リットル)の量の尿を放出する。
10.体重が200ポンド(約91キログラム)の大人は人食い人種100人分の食事になる。
とてもタメになったような、なっていないような…
Neatorama.com より