昔からよく思っていたのですが、日本の製品で日本人向けに売り出す場合に、どうしてわざわざ製品名に英語をつけたがるのかと疑問でした。
海外からきた製品は当然英語でも仕方はないし、あるいは外国人向けの製品だったらそれはもちろん理解はできます。
しかしながら日本人向けの製品で、日本だけのものなら、外国語を駆使する必要はないとは思うのですよね。
とは言うものの別に売れりゃいいわけなので、そこまで誰も気にしませんね。
ところが「アジアの変わったものを紹介するニュース」の中で、日本のこんな商品が紹介されていて私はのけぞりました。
製品は上記の写真のものです。
これは女性向けによく薬局などで売られている、
「角質落とし」です。あの、「ひじ、ひざ、かかとがカサカサになった角質を落とす」というものです。
別名
「角質リムーバー」とも書いてあります。
日本人が見てなんら変わったところのある製品ではありません。
ところが英語記事のほうに載っている紹介はこうなっていました。
「性欲リムーバー」
性欲が増しすぎてそれに支配され、コントロールを失う恐れのある人にお勧めです
要注意: 性欲リムーバーで落ちない強力な性欲もありますので、その際には別の方法で性欲を満足させてください
しかし、これで売れてもそれはそれで困ります…
*ちなみに正しい英語では”Hard Skin Romover"と言います。
*お願いですから”Horny"という単語を性欲を表す時以外に使わないでください。
Shape: The Horny Removerより
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