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2007年09月13日 07:48

何だこりゃ?!世界中の変な銅像・彫像・彫刻(写真42枚)

 

30.Suicidal working man(失望するサラリーマン)
銅像や彫刻というのはなんのために作るのでしょう。
芸術を深く追い求めるために?
それとも見る人々に希望を与えるため?
あるいは笑いを誘うため? 上記の作品はロサンゼルスにある失望しきったサラリーマンをうまく表現した作品ではあります。 これを見て今日も仕事を一日がんばろうときっとサラリーマンを元気づけるに違いありません。(疑)
このように、解釈はいろいろ、世界は広いと思う作品の画像がたくさんありました。


アルメニア
36.Fat Soldier(デブ兵士)
やけに丸みのある作風ですが、太ももとふくらはぎを長くするとたくましい銅像に変わりそうな気もします。
37.Fat cat(デブ猫)
日本の招き猫なみにふく(福)よかです。

ベルギー
38.Tripped over man(つまづく男)
ブリュッセルにあるこの作品、瞬間を捉えた面白い作品となっています。なんとなく憎めません。

デンマーク
41.Fat on the thin(ガリの上にデブ)
リングコビングにあるインパクトあるこの作品は、痩せた人の上に太い人という組み合わせによって、「貧困な人の背中で裕福な人はより裕福に」という意味あいが込められているのです。

フランス
2.Cubed face(キューブをかぶった顔)
Sosno作のこの「四角頭」はニースの市の図書館にあるそうですが、これは四角い頭を丸くしろというメッセージなのでしょうか。
12.Finger(指)
Baldaccini作のこの「指」という作品もよくできていますね。一本一本のしわや指紋がかなりリアルに再現されています。

ドイツ
21.Curious old lady(嬉しそうな老婆)
22.Happy worker(楽しそうな労働者)
楽しそうでやんちゃなおばあさんや労働者の様子を銅像にしてありますが、あの硬いイメージのドイツとは思えないほど、にこやかで笑う作品が結構多いです。
10.Private(アソコ)
これはドイツのテュービンゲン大学にあるとても大胆な作品。 芸術とはいえ、のけぞりました。
44.Milking ladies fountain(胸から水が出る噴水)

ニュルンベルクにある噴水ですが、これは工夫と呼んでいいのでしょうか。 芸術は深すぎます。

オランダ
29.iron woman(鉄の女像)
おとぎ話の魔女のようですね。 背の高いオランダの町には合っていると思います。
06.Strange Car park(変わった駐車場)
07.Unique Car park2(ユニークな駐車場)
Theo van Laar作の壁に続く駐車場です。 車は夜はヘッドライトとテイルライトが付きます。

イタリア
42.Giant hands(巨大な手)
イタリアのようにもともと彫刻や像の多い国だとむしろ普通の作品に見えます。
しかし、作者はドラゴンボールは見ていたとは思います。(かーめーはーめー)
43.Mirrored face(二重の顔)
目がおかしくなりそうです。

ノルウェー
25.Angry child(怒った子供)
オスロには銅像の公園があり、何と192体もの銅像や彫刻があるそうです。 すべてGustav Vigelandが一人で作り、等身大の大きさになっています。  動きを上手く捉えたものが多く、この子供の動きも様子をよく表していると思います。

ロシア
01.Crawfish(ざりがに)
26.Cat fish(ナマズのブロンズ像)
Andrey Aseriantz作のモスクワにあるかわいい作風の一部です。 まるでディズニーチックですよね。他にも闘牛などいろいろあります。

スロバキア
23.Photographer(写真家)
写真を撮るポーズを捉えたこの銅像は、観光客の気を大いに惹くようです。
24.Manhall man(マンホール男)
だれもつまづかないのでしょうかね。

スペイン
17.Tap fountain(蛇口の噴水)
13.MazingerZ(マジンガーZ)
蛇口はいいとして、なぜマジンガーZがここに?! 我らが日本のヒーローなのに(古っ)

スウェーデン
18.Laid down in water(水に横たわる人)
20.Twisted gun(結ばれた銃)

ウクライナ
19.Kissing couple(キスする銅像)
あまりロマンチックには見えないキスではあります。

イギリス
8.Shark on the roof(.屋根に突っ込むサメ)
イギリスの普通の家の屋根にサメを突き刺しただけなのですが、今ではすっかり有名だそうです。

カナダ
32.World biggest Axe(世界一大きい斧)
33.Crowd sculpture(一点を見つめる群集)
Raymond Mason作のこの群集の作品は群集の表情から、そして日の光が動いて後ろに行くほど、人々の陽気さや希望から変わっていき、暴力や人間の弱さが浮き彫りになるようになっています。

アメリカ合衆国
28.funny sculpture(変わった噴水)
コロンバスにある噴水ですが、一体作者は何を考えて作ったのでしょうかという疑問が沸きました。
14.Fork on the ground(地面に突き刺さるフォーク)
ミズーリ州のスプリングフィールドにあります。モダンさがスマートでおしゃれですね。
16.Buried man(地面に埋まる人)
15.Men in a line(一列に並ぶ男たち)
これはワシントンDCにあるGeorges Segal作の配給を待つ人たちです。 哀愁が漂うすばらしい作品ですが、ツーリストが混ざるとお笑いになってしまうのはなぜなのでしょう。 

韓国
27.men eating wood(板を食べる男)
ソウルにあるKu BomJu作のこの愉快な銅像はビスケットを食べる男なのだそうです。

シンガポール
35.Water play(水遊び)

アラブ首長国連邦
11.Ball in the hand(手に玉)
Heath Satow作の最近のリッチなドバイを象徴するリッチな像ですね。

オーストラリア
31.Money Pouch(がま口)
09.Upside down sculpture(逆さま銅像)
メルボルンにあるCharles Robbの作品ですが、誰かがいたずらでやったようにしか見えません。

チェコ共和国
03.Riding on a upside down horse(逆さま馬)
逆さまに吊られたの馬に乗る兵士ですが、芸術というか、風変わりというか、見どころが私にはちょっと理解できないのですが、趣味の問題で、きっと見る人が見ればすばらしい作品なのでしょう。(多分) David Černý作
04.Hanging man(ぶら下がる男) David Černý作
こちらはぶら下がる男を表現したプラハにある興味深い作品。
05.Crawling babies(ハイハイをする赤ちゃん像)
同じくDavid Černý作のハイハイをする赤ちゃんポーズの作品ですが、一緒に映っている子供を見るとこれがかなり大きいことがわかります。
39.Skeleton on the man(男の背中にガイコツ)
この力強いインパクトある像は同じくプラハにあるものですが、この立体感に威圧されます。
後ろからこの写真を撮ったものが…
40.Skeleton man from back(後姿)
これは芸術ですから… あくまで芸術ですから…

Around the Worldより

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