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.　　　　 　 Ｖ　 　 　 　 　 　 Ｖ　　　　逃げ道は塞がせてもらうよ
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　　　　 　 八　 　 ､_,_, 　 　 八.　　　 それにこれ以上、邪魔が増えるのも困るしね！
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　　　　　　　　　　　　　＼ソ三三三三三三三三三三ミ彡三三三三三三三三三ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　 ｀く三三三三三三三三三三入三三三三三三三三三三ゝ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【王の日記】



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│――我が野心を満たすためには、全ての障害を排除せねばならない。　　　　　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│故に我々は、我々以外の全ての邪悪を討ち滅ぼす戦いを始めることにした――　　...│
└───────────────────────────────────┘

┌────────┐
│　前回のあらすじ　.│
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百二十年前に行われた非情の神殺し、その産物である四つの『聖骸』。

担い手は四人。しかして今はひとり。死してなお鼓動を続ける【心臓】に宿る憎悪が、ついに古き神を蘇らせた。

人類への復讐に狂う神が紡ぐのは禁忌の呪文。それによって開かれる”混沌の門”。

このまま全ては”混沌”に呑み込まれてしまうのか。

災いの女王に取り込まれてしまったインデックスたちを救うことはできるのか？

最大最悪の『災い』に対して、やる夫たちに為す術はあるのか？

最後の戦いが始まる――

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│寺院外周　 　 │
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　　!　/　 　 /　,へﾊﾞi'ヽ､.,,______,.ｲイｧ'"　ｧ'/　　/''　 ∠__,,,..､
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│　前回のあらすじ　.│
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死闘の末、魔法使いゾーフィタスの「悪の半身」は討ち滅ぼされた。

しかしコズミック・フォージの行方は依然として分からない。

困惑するパーティの前に現れたのは、さらわれていたはずのインデックスだった。

ちょっと待て、何か様子がおかしい……

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