1: ノムケン 2015/01/08(木) 18:27:35.37 ID:???.net
「∀ガンダム」のBlu-ray BOX発売を記念して、12月21日に新宿ピカデリーで、ロラン・セアック役の朴璐美、ハリー・オード役の稲田徹、フラン・ドール役の渡辺久美子らをゲストに招いてのスペシャルナイトイベントが催された。
 
稲田が劇中のハリーの私服を再現した衣装で入場して会場を沸かせた後、サプライズゲストとしてディアナ・ソレル/キエル・ハイム役の高橋理恵子が登場。客席からは驚きの声があがった。
 
この後、稲田と朴はイベント進行そっちのけでゲーム「ガンダムブレイカー2」の話題で大盛り上がり。同作のPVにはロランと、その宿敵であるギム・ギンガナムのかけあいによるハイテンションなナレーションが収録されているためだ。
ロランとギンガナムの再戦ともいうべきPVの内容に、朴は「(Blu-rayの音声特典である)オーディオコメンタリーを収録した後だったので、ギンガナム役の子安武人の兄貴と、15年ぶりの戦いをやろうという気持ちで演じた」と満足気な表情を浮かべていた。
 
ここからは「∀ガンダム」を振り返ってのトークショーが展開。高橋は当初フラン役に決定していたが、収録の5日前に急遽ディアナ役に配役が変更になり、渡辺に至っては収録前日に作品への出演が決まったことなど、驚異的なエピソードが明かされた。
また、ファンの間ではおなじみ、朴が身振り手振りで語る富野由悠季総監督のダイナミックな演技指導の様子も笑いを誘った。
 
最終50話「黄金の秋」を見ながらの、キャスト陣による生コメンタリーも実施。ギンガナムの代名詞ともいうべき「おのーれ!」という特徴的なセリフが、
台本に書かれたもので、アドリブではなかったという事実が明らかにされ、ファンを驚かせる一幕も。稲田は「今だったらこうしたいと思うことはあるが、
あの時にしかできなかった芝居をしている」と語り、朴も「それまでは男の子役をやるなんて思ったことはなかった。まさに人生を変えられた作品」と感慨深げだ。
 
キャスト陣への質問コーナーでは、ハリーが劇中で着ていたトラジマストライプスーツが実は、相手を威嚇するためのスズメバチをモチーフにしたものであったことが稲田により語られ、キャスト陣も納得。
「好きなシーンはどれ?」という質問では、女性陣がこぞって∀ガンダムを使ったディアナの洗濯シーンをあげた。
 
最後はキャスト陣からファンへのメッセージ。高橋は「その時その時の年齢で、見えてくるものが違ってくる作品。長い年月を経て、それぞれの『∀ガンダム』に変化していく。
長くお付き合いしていただきたい」と呼びかけ、朴は「富野さんは『この作品は50年後にヒットすると言っていた。15年経過した今ならその意味がわかります。普遍的なテーマを内包している作品なので、末永く『∀ガンダム』を愛してください。
35年後に……戻ってこーい!!」と、ファンたちとの再会を期して会場を後にした。
なお、本イベントの模様は1月下旬に公式サイトで期間限定配信が行われる予定だ。
 
関連サイト
『∀ガンダム』公式サイト:http://www.turn-a-gundam.net/
 
(c) 創通・サンライズ
no title

http://tokyo-anime-news.jp/?p=28877





キタ━(゚∀゚)━!




∀ガンダム Blu-ray Box I
朴ろ美
バンダイビジュアル
2014-09-24


∀ガンダム Blu-ray Box II
朴ろ美
バンダイビジュアル
2014-12-25