日本のアニメがヤバイ!? コロナ拡大がアニメ業界直撃、中国依存で制作に支障 日本のアニメがヤバイ!? コロナ拡大がアニメ業界直撃、中国依存で制作に支障
新型コロナウイルスの感染拡大で、現在放映中の人気アニメが再放送に差し変えられるなど日本のアニメ業界にも影響が出始めている。

新型コロナウイルスの感染拡大が、日本のアニメ業界を直撃している。近年、テレビアニメの制作本数の増加から海外、特に中国のスタジオに作画などの制作を委託する制作会社が増加。その中、コロナウイルスの影響で中国への物資の送付や人の往来が難しくなり、制作に支障が出ている。

近年、日本のアニメは中国に依存する面が増していた。50代の日本人制作関係者は「作画などを委託する比重が高まり、全体で半分以上の会社は中国に委託する状況じゃないですか」と説明する。中国にスタジオを作ったり、逆に中国の会社が日本に支社を作ったり、日本の制作者を好条件で雇用するケースも少なくないという。

中国に本社があるアニメ制作会社で働く30代の中国人男性は、1月8日に上海を訪れ、同15日に移動した韓国・ソウルで「武漢が危険だ」と耳にした。同社は作画のベースを紙で作り、航空便で上海に送っていたが、中国政府が国内外の移動、渡航の制限を始めたことで難しくなった。

同社がスタジオを置く江蘇省無錫市は、台湾の関係者が数十年前に制作会社を立ち上げたことをきっかけに、現地に入った日本人が技術指導し、アニメ産業が広がったと言われている。数日前から上海への素材の発送が可能になり、現地スタッフも30人ほどスタジオに入ることができたが、制作体制は縮小し、日本への完成した作画の戻りも遅く、枚数も少ない。他社では制作が進まず放送できなくなる、業界用語でいう“落とす”作品も出てきているという。


全文は以下で

コロナ影響がアニメ業界直撃 中国依存で制作に支障(日刊スポーツ)


21日に放送予定だった現在放映中の人気シリーズ最新作『とある科学の超電磁砲T』の最新話が急遽、先週分の再放送に差し替えられるなど、こちらでも影響が見られる。


とある科学の超電磁砲T アニメ公式サイト



これにネットでは、以下のような声が寄せられている。

「まさかアニメ産業が国策コロナで息の根を止められるとはな」
「日本人に仕事戻したれよ」
「多すぎて見るのが追い付かないから1/3くらいになってくれればちょうどいい」
「まだ春アニメは半分くらいできてるとこもあるから本格的にヤバいのは夏以降だろうなあ」
「超電磁砲みたいな人気作がこんなギリギリのスケジュールで作られてるって思ってなかったわ」
「深夜アニメこれから途切れること頻発するのか」
「やり方を全面的に見直す時期じゃないの?これだけ散々な目に遭って何も変えないのは救いようが無いでしょ」



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