苦役列車 西村 賢太 新潮社 2011-01-31 売り上げランキング : 143 Amazonで詳しく見る |
中卒って専門学校生にまで学歴コンプレックス感じて狂うのか・・・
想像を絶する世界だな
ちょっとおもしろそう
鬱々とたまったものが発散された文章は訴える力がありすぎて
冗談じゃなくて本気で気持ち悪くなるので読めない
そんでも内容が気になるからストーリーをおしえてもらうスレの小説版がほしい
米1
2ちゃんの受験板とか一度のぞくと壮絶だぞ
熟成しまくったコンプレックスが渦巻いている
VIPにたまに立つ学歴スレなんて目じゃねー
26歳お嬢様よりよっぽど応援したくなるわ
むしろν速とは対極にいそうな感じ
文章のかけるDQNというか
こいつは買いだッ!!
なんだ…お前らじゃん。
と思ってたら
そんな生易しいもんじゃんかったwwww
※5
同意
父親が強姦で逮捕とか泣けてくるな
※6
ならν速はさしずめ「なんにもできないインテリ」か
芥川賞の判断は、世間の情勢を多分に含んでるからなー
読んでもハァ?ってなっちゃうことが多いんだよね
アカデミーもそうだけど、純粋な面白さとは違う次元の基準は難しいわ
実際、その後も活躍してる芥川賞作家ってほとんど見当たらんしな
米3
私小説だからストーリー追うもんじゃねー
amazonで即買った
届くのが楽しみだ
※5
受賞した26歳お嬢様を俺らが応援するなんておこがましい
近年の芥川賞ってこういう「話題作り受賞」ばっかじゃん。
バカみたいにパクパク口開けて釣られんなよ>お前ら
冒頭読んだけど面白いな
書店で出会えたら買ってみるよ
客観性があるかないかの差じゃないか?
小説を書く行為にはやはり客観的に自分を見つめる事ができる
ように思うし。
おまいらも小説書いてみたら?
私小説への拘りがあるとか。
自分にはきらびやかな話は書けないと
感情的な好き嫌いでしか
作品を判断できないバカは
そもそもレビューを書くな
このひと2004年くらいからいろいろ賞取っていて、少し他の作品も読んだことあるが
そこらへんにいる一発屋作家ではなさそうなんだよな
別に芥川賞取ってもおかしくないぐらいの実力はあった
小説家なんて、元々ダメ人間で然るべきだったじゃにいか。
この見出しだとポッと出で賞を取ったみたいだけど、そういう訳じゃないんだよな。
経歴見てると、ある種「(イメージとしての)いかにもな物書き」みたいな人だと思う。
おまいらにも希望の星が現れたな
お手本のような私小説
いいか勘違いするなよ
おまいらのようなメンタリティを持ってるだけ駄目なんだぞ
小説に書き起こすというアプトプットの技術である文章力や構成力が必要
面白い作家性と同時にそういった技術を身につけているからこそこうやって脚光を浴びることができた
どこかで見たことある名だと思ったら、「暗渠の宿」を書いた人か
古本屋のカウンターを蹴って店主をびびらせたり
呼んだデリヘル嬢に激怒していたりと、そんな小規模でだらしない男の話だった
男の生々しさに溢れている作風がウリだから
女性が読んだら腹を下しそう
やっぱ表現者って、こういうハミ出した人が作る物がいいね
天才系でも、ダメ系でもいいから。
>近年の芥川賞ってこういう「話題作り受賞」ばっかじゃん。
賞そのものが話題を作るために存在するのに何いってんの?
ちゃんと複数賞とってるから今後もいけるんじゃない
これぞ小説って感じでいいね。
何回も候補に入るレベルで小説家としては平均的に能力高いみたいだし、今後色々出してくれそう。
私小説って妄想小説とは違うからな。
自分という現実をきちんと見つめないといけないから、妄想癖のあるお前らにはまず書けないよ。
漫画でも駄目男が流行ってたけど世相なのかね
こいつは悪い意味で男臭い
女はこういうの毛嫌いするくせに糞ビッチの小説みると「正直な生き方が素敵」とか「理解できない男は可哀想」とか言い出す
生まれながらにして小説のネタには恵まれていたってことか。幸福か不幸かは別として。
しかし今後に期待できるんじゃないの。何言ってるかよくわからないもう一人のねーちゃんよりは。
風貌が中上健次っぽいな。
面白い小説家は大抵破天荒な人生送ってる
良くも悪くも
それに文章力が伴ってると本当に面白い
この圧倒的な親近感。コイツぁ俺たちの仲間だ。
友川カズキ経由で数冊読了。万人ウケはしない作風だけれど私は大好きです。
報われましたね。おめでとうございます。
お嬢様の方は金持ちで女ってことで失敗しても生きていけるからぬくぬくと文系大学院いって文字書きしてたんだろうな。事実実業家の先祖以降はたいして金にならない文学家やってたみたいだし。一方このおっさんの人生は壮絶だからなー、どっちの本読みたいかってとおっさんの方読みたいし応援したいな。お嬢さんの方はあたまゆるゆる(いい意味で)だからファンタジーとか書くのうまそう。
「受賞で人生大逆転!」みたいにいわれてるけど、西村賢太って純文作家のなかでは、最初からかなり注目されてたほうだぞ。デビュー作が文庫化されたあたりから、ジワジワとファンがついてた。現代私小説作家では車谷長吉と双璧。
加藤と田中のメガネがw
それよりこのおっさん知人にくりそつでワロタ
知人も何か創作活動すれば売れるんじゃね?とかオモタ
確実にネラーだわこれ
いやこれは面白いよ。
駄目だけど持ってるものがある駄目だろ。何にもない駄目のネラーなんかとは全然違う。
ただのクズであるν即民と一緒にしたら失礼だろ
これぞパンク。これぞロック。
とか浅薄に応援してあげたい。
中卒で親子2代逮捕歴アリってのがキャッチコピー?
本人も分かってキャラ作り(^^ゞ
次は元受刑者とか元ヤクザで殺人犯か、レイプ魔、離婚歴10回とか宇宙人とか
とにかくキャッチになるようなものぶら下げて来そう
まあ元からこんなもんか
父親は強盗強姦魔で息子は女に暴力振るい続ける風俗中毒男でその話書いて賞取るのか…
屑家計っているんだな チョンの臭いがぷんぷんするんだが
こいつ本人は元より
こいつに肩入れしてる奴やもう1人の受賞者叩いてる奴も
同類の屑男ばっかりで気持ち悪い
さらにその類の精神的に底辺男層に媚びる
選考や売り方ももっと気持ち悪い
田中に取って欲しかったな
ニート駄目男文学としては田中の方が圧倒的に深みがある
田中はひたすら内省、自己の内側を掘り下げる方向に行くが
西村は僻み、恨みなどのネガティブな感情をそのまま
他人への攻撃としてぶつけているだけに思える
文学として正しい立ち位置は田中の方だと思うんだが
※47
文学的には他人に攻撃しない方が正しいの?
※欄すごいな・・たいして知りもしない人の事をここまで辛辣に罵るなんて
親の仇かよ
こんな野性的な感じのきつ~い目つきのネラーはおらんよなかなか。
文芸分野の高学歴が書いた小説とはまた違う面白さがありそう
まだこういう日本人が生き残ってたってのがすごいんだが
女が読んだら気分悪くなるのは仕方がないな
田中よく見たらイケメンだった
冒頭部分が花村萬月っぽい。
彼も中卒で芥川賞。風俗好き。
何も無い奴らが罵りや共感してもねぇw
まぁネットでぐちぐち言われる人はコイツに限ったことじゃないがな
少なからず、小生と同じ感覚の持ち主の作家である、幼くして世間から父親のせいで冷たくされ心に傷を負って日雇労働者としての荒れた生活・・わからないでもない、そこで知り合った仕事仲間との交流の日々・・少しばかりの安堵の時、そして、妬み、嫉み、自分の生い立ちのコンプレックス、でも彼は文筆の才能は結構侮れないものがそこかしこに文章にきらめいている。
内容はともかく、これだけ文章力のある、作家らしい作家は久しぶりだな。
2ちゃんの屑どもが同類とか笑わせんな、才能の欠片もないゴミのくせに
と、それ以上の屑が申しております!
目くそ鼻くそ(´・∀・`)
芥川賞とらずとも、小説かける時点で、2chで言い訳ばかりしてる高学歴ニートに大勝利してると思うが。まあ、それでも物書きじゃ対して金も儲からないし、前科者じゃ就職もできないし、顔とかも相当コンプレックスになっただろうなw
こんな教養も学歴もない奴でも芥川賞取れるんだな。 オレも書いてみるかな…
急に思い出したけど、横山弁護士も中卒じゃなかったっけ?
最後のレスの田中慎弥って人芥川賞取ったな
記者会見の反応がお前ら
素晴らしい!
サンプルの序文だけで明治-大正時代から残る名作なのかと思った。
人間の怠惰と絶望と、しかし死にたいとまでは至らないが、なにかまだ見えぬ希望がいつ鎌首を持ち上げて来るのか、たぶん設定年齢が若いこともあるのだろうけど、貧乏暮らしの中に栗の花の匂いに例えられる、若い男の生命力がぷんぷん臭いくらいに感じられる文章だ。
近親者の犯した罪を自らの体の中に孕み自暴自棄に苛むのは、人の業をテーマとした切り口としてはありだが、たかが学歴コンプレックスなぞは戴けなかった。東大や京大くらいならある意味の才能の結果かも知れないが、今時馬鹿早稲田や慶応卒程度と中卒と如何程の差があろうか。
数年訓練すれば同等品になってしまう。
才覚も才能もないオタク学閥なぞより、生き生きとウジウジと死にきれずに悶絶する様な文章が読めそうだ。
と期待して本書を買ってみようかな。
父親逮捕されて辛いのは姉も同じなのに、どうせ家のことは姉に押し付けて好き勝手やってきたんだろw
しかも中学時代はもててたらしいじゃんw
逮捕も自業自得だし、なにが「過酷な人生(笑)」なんだか
所詮自由に動ける次男坊の贅沢な悩みなんだよ
その辺の母一人子一人家庭で育った奴とかの方が余程苦労してきてるわ
※32
それ逆にしても全く同じ事が言えるな。
男はビッチを毛嫌いするくせに、ヤリチン(男版ビッチ)は男の鏡と持ち上げる。
結局男も女も異性のビッチヤリチンは叩く割に
同性のビッチヤリチンには憧れや共感を抱くんだろうか
誰が罪人を作ったのか、人は誰でも小さからず罪を犯している。最近は人の心ってものがなくなっている。さみしい世の中になったものだ。偉ぶって何かをしてる奴、金を持って偉そうにしてる奴、でもやっぱり人間は心で生きなきゃ。
※57私も同じです。女だったから、結構きつかった。小学校の先生にもだいぶいじめられたっけな。
幼少期は、嫌な思い出しかないから、記憶から今はないです。人間の脳は、うまくできていますね。
※57
※59気の毒な方ですね。
※57
※59
※66ひねくれていますね。なぜそれでも、ここまで頑張って来れたんだって、思えないのでしょうか。今ご自分はきっと、羨ましく思っているからではありませんか。何も知らないのに、そこまで言えるのは、逆に立派です。
本屋で読んでみよっかな(`・ω・´)
>>62父親逮捕されて辛いのは姉も同じなのに、どうせ家のことは姉に押し付けて好き勝手やってきたんだろ
勝手な誤った推測。西村さんは中学3年卒業近くから家を出て、肉体労働でひとりで生活してきた。母にも姉にもそれ以来、会っていない。29歳の2度目の逮捕後に一念発起して、私小説を書き始めた。本を読むことは小さい頃から好きだったから。しかし国語以外は今でもだめ。ローマ字も書けないそう。骨董商の免許をもっているから、古書のせどりが得意。この人は生きる力があるね。
それにしても2度逮捕された人間でも良い作品を書きさえすれば芥川賞をあげるんだから、文藝春秋、それに新潮社のふところの深さを感じるよ
>>72
女ってほんと利己的だよな
辟易するわ
余程西村のが清清しい人生送ってる
ああ
この人は頭がいいだろ
「結婚は無駄」と言い切ってるしw
ババアが発狂するタイプの本音を言う人
お前ら勘違いすんなよ。西村さんは過酷なダメ人生を
表現する文才があったから小説家として成功してんだよ。
何が俺らにもできるかもだよ。笑わせんなよ。
お前らには、何もないだろ?
とっとと働けよ。クズ。
あー、やっとだ
いくら私小説といえワンパターンだったな
想像力なくて引き出しの分しか書けなかったのかもしれないが