以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51853563.htmlより取得しました。


2015年07月15日 08:00

これどう読めばいいの…?デジタルのようでアナログな、木製の美しすぎる腕時計

 


この温もりあふれる感じ、好きだなぁ…!

腕時計と言えば精巧な金属製のものが多くを占める中、木製の温もりある美しいデザインの腕時計が誕生していました。

丸いガラスの窓が12個という、一見どうやって時刻を読むのかわからない感じがぱっと見ではどう読んでいいかわからない不思議なフェイスの腕時計をご覧ください。


うーん、見れば見るほどステキ…。

エッジの効いたデザインながら、木と革の暖かさにグイグイと心が惹かれてしまいます。


この腕時計をデザインしたのは、アメリカはポートランド州にある、GROVEMADE社。


12個のガラス窓に覗くのは…な、なんだこれ?

デジタルっぽい外観ですが、実はこれはアナログ式。

オレンジが時針で、黒いのが分針になっているそうです。


こちらが内部構造。

こうして見ると、仕組みは普通のアナログ時計なのがわかりますが、デザイン次第でこうも別のモノに見えるのは面白いですね。


パーツの削り出しは工作機械を使って行っていますが…


フィニッシュは手仕上げで。

人の手が加わると、なんとなく温かみのある丸みが出るんですよね。


ちなみにお値段は239ドル。日本円にするとおよそ3万円。

スマートウォッチがもてはやされる近頃ですが、木と革の温もりあふれるこんな腕時計も、魅力的ですね。

GROVEMADE | Watch

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