以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51190536.htmlより取得しました。


2009年04月15日 11:31

もったいない?分厚い札束を刻んだアート

 
お札アート00

アートの世界は本当にバラエティ豊かですが、札束を刻んだアートが登場しました。

タトゥーの彫り師であるスコット・キャンプベル氏が、フロリダのギャラリーで出展したもので、レーザーカットエッチングを施した1ドル紙幣の束なのです。

驚くほど繊細に刻まれた美しい札束アートをごらんください。

お札アート01

サイン的なタッチで"Thank you Jesus"と刻まれているのでしょうか。

お札アート02

握手。

お札アート03

クモの巣スタイルの背景が、重ねた手を浮き彫りにしていますね。

お札アート04

バラの花と茨をかたどったもの。

お札アート05

銃を表現したもの。

お札アート06

鎌を持った死神。

お札アート07

3つ重ねて処女マリアを表現してあります。

お札アート08

ドクロ。

お札アート10

ギャラリーの様子。

札束を使っているとは言え、ここまで美しいアートに出来れば、元が紙幣だったことを忘れてしまうほどです。

見事ですが、やはりちょっともったいないですよね。

ちなみに日本のお札を加工して良いのか調べてみたところ、自分の持ち物である紙幣の場合は特に罰せられる法律はないようです。(他人の所有物だと器物損壊罪)

硬貨の場合は貨幣損傷等取締法により1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処せられます。

Incredible Laser Etching on Dollar Bills [Pics]より

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