以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51183240.htmlより取得しました。


2009年03月25日 12:46

「病気でもうすぐ死ぬ…」最後の置き土産に殺人の告白したはずが回復してしまった

 
ジェームス・ブルーワー

やはり人間はもう死ぬという間際になると、いろいろなことが脳裏を横切るようです。

脳卒中で倒れてしまった男性が、死に際に最後の一言と、30年前に犯した殺人を告白したあとで、回復してしまったというニュースがありました。

ジェームス・ブルーワー58歳は、脳卒中で倒れたあと自分の魂を清めたいと、30年前に妻を誘惑しようとした男性を撃ち殺したことを告白しました。

ところがその後、彼は亡くならず、回復してしまったのです。

完全に良くなった彼と妻は、別名で暮らしていたオクラホマの住居を整理し、テネシーで身柄を拘束されました。

脳卒中で倒れた際に、彼は警察を呼ぶように妻に頼んだのです。そうして銃を購入してガソリンスタンドで、男を撃ち殺したことを告白しました。

近所の人の証言によると、ブルーワーは普段謙虚で、働き者で、教会に通う静かな男だったそうです。

木曜日に正式に起訴され、裁判が予定されていますが、起訴されたテネシーでは、まだ死刑制度の残っている州です。

日本なら時効で済んだ話でしょうが、運命のいたずらと言いましょうか回復すると知らなかったとは言え、病気が回復してこんなに生活が一転してしまうとは、何と言う皮肉でしょうか。

Nothing To Do With Arbroath: Man recovers after 'deathbed' murder confessionより

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