猫は一番いい場所、暖かい場所を陣取ると言いますが、求めすぎて出られなくなることもあります。
どこからどう入ったのか、メルセデス・ベンツのエンジン奥深くに張り込んでしまったネコがいました。
猫は一番いい場所、暖かい場所を陣取ると言いますが、求めすぎて出られなくなることもあります。
どこからどう入ったのか、メルセデス・ベンツのエンジン奥深くに張り込んでしまったネコがいました。
オーストリアの男性が、自分の車から変わった音がすると思いボンネットを開けてみたら、近所の家の猫がなんとエンジンの近くに入り込んでいて出られなくなっていたそうです。
このルナという名前の猫は走行距離にして300マイル(約480km)以上、一週間近くもの間、食事も水もなく耐えていたそうで、助け出すのに車のパーツを外さなければいけなかったそうです。
ネコのオーナーはルナが怪我もなく無事に生還したのは奇跡のようだと喜んでいます。
一週間前から行方がわからなくなっていたとのことで、ポスターを貼って探していたそうです。
エンジンルームの隙間の狭さもさることながら、エンジンの熱さは相当なものだと思いますが、よくぞ無事でした。
トランクの中でさえ恐怖を感じますが、ボンネットの下…、いったいどうやって入り込んだのでしょうね。
Ananova - Cat's week under car bonnetより