世の中には中国雑技団のように体を器用に動かせる人たちがいます。体が柔らかかったり、特別な動きをしている姿は軟体動物かと思わせるほどです。
また、非常に変わった体の使い方ができる人もいて、それを見てしまうとついつい自分も出来ないか試したくなりますが、一般人には無理な動きというものがあります。
出来たからといってどんな得があるのか謎ですが、ほとんどの人には不可能なカラダの使い方をご紹介します。
世の中には中国雑技団のように体を器用に動かせる人たちがいます。体が柔らかかったり、特別な動きをしている姿は軟体動物かと思わせるほどです。
また、非常に変わった体の使い方ができる人もいて、それを見てしまうとついつい自分も出来ないか試したくなりますが、一般人には無理な動きというものがあります。
出来たからといってどんな得があるのか謎ですが、ほとんどの人には不可能なカラダの使い方をご紹介します。
驚いたときに両方の眉毛が上がりますが、時々片方だけ上げることの出来る人がいます。多くの人は片方だけ上げることは出来ないのですが、これは練習によって可能になるらしいです。練習の方法がWikiHowに載っていましたが、それによると……
もちろん、出来るようになっても、それがどうした?程度のことですけど……
別になめたいわけではありませんが、トリビアで「ひじをなめることはできない」と言うのを見て4人に3人は試してしまうそうです。もちろん中には出来る人もいます。ギネス・ワールド・レコード社によると、1日に5件くらいは自分が特別な人間ではないかと報告してくるそうです。
まず何をすることかいうと、写真のように唾液を噴霧器のように吹き出すことです。唇を使うのではなく舌で唾液腺を抑えて刺激します。毒を吐く姿に似ているということで「コブラ」と呼ばれることもあります。出来るようになっても人に好かれるとは到底思えません。
「奥様は魔女」というドラマや映画がありましたが、あの魔女のサマンサはいつも鼻をヒクヒクさせていました。彼女は鼻をヒクヒクさせてほしいというファンからのリクエストに飽き飽きし、シリーズが終わると一切やめてしまったということです。
猫は出来ます。カバも出来ますし、「ザ・フライ」という映画に出演してたあの俳優も出来ます。ですが出来る人は限られており、ほとんどの人は出来ません。
耳を動かす独特の耳介筋という筋肉があるそうですが、他の動物に比べて人間のものは、かなり小さいようです。しかし動かせない人にも希望はあるようで、練習次第でできるようになるのか、こちらもWikiHowでやり方を説明しています。
最初は眉毛を上げたり、頭皮を動かしたりしながらするようですが、そのうち他の部分を動かさなくてもできるようになるらしいです。
時々ありえないくらい舌が長い人がいますね。ロックバンドグループKISS(キッス)のベース・ボーカル、ジーン・シモンズは10代の頃に自分が他の人より長い舌を持っていることに気づいたそうです。その後、長い舌が女性と付き合うには結構役に立つんだってことにも気づいたそうですが……。
時々変わった芸当が出来る人がいます。舌で波打つ様子を見せたり、裏向けにしたり、折ったり、スマイルフェイスを作ったりしています。
その様子がYoutubeで紹介されているので、ここにも貼っておきます。ちなみに普通の人にはできませんが、出来るとどんないいことがあるのでしょうね…
とりあえずは、手を使って目を押さえたままならできます。しかしくしゃみをするときは必ず瞬きをしてしまいます。これはくしゃみをするときに脳から、お腹、胸、角膜、首、顔、まぶた、そしてその他の括約筋をコントロールする神経に命令が行き、自動的に目を閉じずにいられないようになっているのです。
とりあえず目で押さえて開けたままくしゃみをしても、目玉は飛び出さないことはわかっています。でも、目を開けたままでいられる人をテレビで見かけたような…
普通の人はくすぐったい箇所が何箇所かあるものです。ところが自分でくすぐっても何も感じません。自分でくすぐるときは動きから脳がくすぐりを予測することができ、それが反応をキャンセルしてしまうらしいです。
これは男性だけの話ですが、ヨガの威力か体の柔軟性かはわかりませんが、1000人に2、3人は出来る人がいるそうです。出来る鍵を握るのは脊椎骨にあるそうですが、練習してできるかどうかわかりません。コメディアンのビル・ヒックスが言うには大勢の男性ができるようになれば独りで夜を過ごす女性が増えるだろうということでした。
いろいろとあるものですね。練習を積んで出来るようになっても、報われる気はしませんけど。
10 Things That Are (Almost) Impossible To Do With Your Bodyより