以下の内容はhttp://blog.livedoor.jp/splus_r/archives/2011-02.htmlより取得しました。




僕のような歴の浅いひとにとってはありがたい本です。
こういう本は、生鮮食料品みたいに新しいのを買わないといけませんね。
WindowsのコントロールパネルやエクスプローラーがMacではどう変わっているのかとか、ひと通りの説明がきれいにまとまっています。

MacへWindowsをインストールして共存させる方法が、かなりのページ数を割いて詳細に解説されています。
最近のMacはIntelのCPUを使っているので、何の問題もなくWindowsがすんなり動くようです。
そうするとを持って外出すれば、何でもできてしまいますね。
今、これに挑戦しようかどうか迷い中です。

僕は正直いって、を買って以来、Mac BookがiTunesと写真整理の専用機になってしまっているのですけど、せっかくの美しいMacをもっと活用してみようと思います。

僕はWindowsをずっと使っていたのですが、この前を買って、そのグラフィックの美しさに感心しました。その中でもフォントの美しさは際立っていました。

家のデスクトップはXPなのですが、最近、を買ったら、Windowsのフォントもかなり綺麗になっていて少しおどろきました。

コンピュータのフォントに関しては、初期の頃はビットマップで、拡大するとそのままドットが大きくなるという粗末なものでした。それから文字の輪郭線の形状をベクトル・データで記録したアウトライン・フォントに進化して、拡大してもドットがそのまま大きくなるというようなことがなくなったわけです。

その後も文字とバックグラウンドを微妙にボカして綺麗に見せるアンチエイリアスのような技術が発達します。さらにMacintoshでは液晶のRGBのボケ具合まで高度に利用する方法でさらにフォントを美しくしています。Appleはこの辺の技術で頭ひとつ抜けだしていました。というかMicrosoftにはフォントにそこまでこだわるという発想がなかったようです。

ところがではMicrosoftもかなりがんばったようで、フォントの綺麗さがMacに迫っていました。とくに英語のアルファベットに関しては、Macにほぼ並んだような気がします。日本語ではまだまだ差があるようですが。

実はWindows XPでもフォントを綺麗にできるらしく、さっそく僕のデスクトップのフォントを綺麗にしてみました。以下、設定方法を備忘録的に書いておきます。

英語だけだったら実は驚くほど簡単です。ClearTypeにするだけです。

コントロールパネルの「画面」を開きます。それから「デザイン」の「効果」を開いて、「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」でClearTypeを選びます。

ClearType設定

以上で、英語に関しては(ClearTypeに対応しているフォントに限りますが)、簡単にMac並に綺麗なフォントになります。なんでデフォルトでこっちになっていないのかが不思議です。

日本語に関してはMicrosoftのサイトからClearTypeに対応しているメイリオというフォントをダウンロードしましょう。

Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント

このダウンロードサイトの指示に従っていけば簡単にインストールできると思います。

その後はメイリオをブラウザのデフォルト・フォントに設定しましょう。僕の使っているFireFoxでは「ツール」→「オプション」→「コンテンツ」でフォントの設定ができます。

日本語に関しては、正直いってまだまだMacに劣りますが、それでもかなり綺麗になるかと思います。英語に関してはClearTypeだけでMac並に綺麗になりますね。

参考資料
フォント千夜一夜物語、澤田善彦
アンチエイリアス、Wikepedia
Microsoft ClearType の概要



以上の内容はhttp://blog.livedoor.jp/splus_r/archives/2011-02.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14