やる夫達は安価で作られた世界で生きているようです ９３９ 第二次多元世界聖杯戦争-②
- 3634 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 16:00:08.90 ID:s9LebGR+
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＜今回の流れ＞
物語の導入を行ってから各陣営のプロローグを行う
それ以降は自由行動陣営ダイス→ランダム遭遇表→フリーイベント
といった流れを１日１ターンとし聖杯戦争が終結するまで繰り返す
聖杯はサーヴァントが５騎消滅で降臨判定、６騎消滅で確定降臨
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＜舞台設定＞
ポケモンバトルが盛んなアンサ１０世界の気風が色濃いヤオリタウン
人工の縁結び系パワースポットが乱立している
様々な地形がある
＜セイバー陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：塚本八雲 属性：混沌・善 基礎戦闘力：１００面ダイス
筋力Ｃ 耐久Ｂ 敏捷Ｂ 魔力Ｄ 幸運Ｃ 宝具Ａ
【スキル】
≪対魔力：Ｂ 魔術等への対抗判定に＋２０補正≫
≪騎乗：Ｄ 馬や低級の魔物なら乗りこなす事が出来る≫
≪直感：Ｂ 敵意や悪意の察知や戦闘判定に＋２０補正≫
≪戦闘続行：Ｃ 重傷までなら負傷による悪影響が発生しない≫
≪奇襲：Ｄ 奇襲判定に＋１０補正、また相対時でも奇襲が可能≫
≪沈着冷静：Ｂ いかなる時も冷静さを失わず精神系補正に＋２０補正≫
≪武芸百般：－ あらゆる武芸を納めており戦闘判定に＋２０補正≫
【宝具】
『汝、我が糧となれ（ラーニング） ランク：Ａ 種別：対人宝具』
八雲の自身が受けた技を即座に習得する特技が宝具と化した物
戦闘開始時に相手のスキルを一つまで選んでコピーする事が出来る
本来は武技のみを対象としていたが宝具と化した事で様々なスキルに対応可能
『大神の加護（ウルフ・ブレッシング） ランク：Ａ 種別：対人宝具』
世界最強とまで謳われたコマンドウルフの始祖に忠言を行った縁で得た加護
八雲とその仲間に起きた致命的な不幸を三度まで防ぐ事が出来る
ただし二度目で八雲の片腕、三度目で八雲の命が失われる
【備考】
アンサ１４世界出身の古代英霊
世界一の人気者になる事が願い
マスター：アミティエ・フローリアン 立場：妹を探す剣士 幸運：Ｃ
【スキル】
≪天才剣士：戦闘支援に関する補正＋３０≫
【備考】
突如失踪したソージを追いかけて聖杯戦争に参加した優しき姉
願いは妹の病を治す事
＜ランサー陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：小崎摩津方 属性：中立・悪（中立・中庸） 基礎戦闘力：１００面ダイス＋１０補正
筋力Ｄ 耐久Ｄ 敏捷Ｂ 魔力Ｅ 幸運Ｂ 宝具×（Ｄ）
【スキル】
≪対魔力：Ｅ お守り程度の効果でしかないが魔術等への対抗判定に＋５補正≫
≪精神汚染：Ｂ その異常な精神性により精神系補正に＋２０
ステータス偽装時にこのスキルは表示されない≫
≪単独行動：Ｃ マスターを失った状態でも判定に成功し続ける限り現界可能、初期補正無し≫
≪扇動（カリスマ）：Ｂ 他者を扇動し思考を誘導する事に長けており教唆や交渉などに補正＋２０
また自身の支配下と置いた者に対しては同ランクのカリスマとして機能する
ステータス偽装時にこのスキルはカリスマスキルとして表記される≫
≪シリアルキラー：－ 自身の異常性を隠す事に長けており看破系のスキルを持たない者は彼女を無害だと誤認する
彼女がその本性を晒した際にこのスキルは完全に消滅し宝具の使用が可能になる
ステータス偽装時にこのスキルは表示されない≫
≪男装の麗人：－ 男女何方とも取れる美しさを持っており一部を除いた相手との交渉などに補正＋１０≫
≪飛行：－ 空を飛び回る事を得意としており戦闘判定を含めた多くの判定に補正＋２０≫
【宝具】
『そうさ、君は悪くない（ユーアー・ノットバッド） ランク：Ｄ 種別：対人宝具』
リインカーネーションからの離反を扇動した逸話を具現化した宝具
扇動判定に成功した際に相手の罪悪感を取り除き自身と同ランクの精神汚染を付与する
精神が汚染された者は自らのあらゆる行いを正当化し喜々として仲間殺しすら行うようになる
ただしこの宝具を使用する為には対象が何らかの不満や疑心を抱えている事が必要である
【備考】
アンサ１２１世界出身の古代英霊
聖杯に興味は無いが楽しく殺しをやり続けたい
マスター：ソージ・フローリアン 立場：死病を患う剣士で黒幕 幸運：Ｅ
【スキル】
≪天才剣士：戦闘支援に関する補正＋３０≫
≪病弱：負傷時の出目が軽傷が重傷、重傷が瀕死となる≫
【備考】
死病を患い余命幾ばくもない薄幸の天才剣士
偶然聖杯を手に入れ藁にも縋る思いで聖杯戦争を引き起こした
＜アーチャー陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：カイル・ハイド 属性：中立・悪 基礎戦闘力：なし
筋力Ｅ 耐久Ｅ 敏捷Ｅ 魔力Ｅ－ 幸運Ｃ 宝具Ｂ＋
【スキル】
≪対魔力：Ｅ お守り程度の効果でしかないが魔術等への対抗判定に＋５補正≫
≪単独行動：Ｂ マスターを失った状態でも判定に成功し続ける限り現界可能、初期補正＋１０≫
≪逮捕術：Ｄ 警察官としての心得として習得しており戦闘支援に補正＋１０
また何の力も無い一般人相手なら判定不要で取り押さえる事が出来る≫
≪警察の勘：Ｄ 警察官としての心得として習得しており推理や悪意の看破に補正＋１０≫
≪スタンド使い：－ 具現化したビジョンを僕として扱う事が出来る異能の持ち主
スタンドとは運命共同体でありスタンドが傷付けばアーチャーもまた傷付く≫
≪引かれ合う魂：－ スタンド使いであるアーチャーは同じスタンド使いと引かれ合う運命にある
似た存在であるサーヴァントに対しても同様で動向判定の遭遇率が上昇する≫
≪ジョースターの血統（偽）：－ 黄金の精神を秘めた一族の血を引く者という事になっており他者に妙に買い被られる
ただしコレは一切の事実無根でありとある組織に協力した対価として得た称号
ジョースターの血統と対極の存在なアーチャー的にも有難迷惑なスキルである≫
【宝具】
『紅き閃光（クリムゾンライト） ランク：Ｂ＋ 種別：対人宝具』
カイルが発現させた近距離パワー型のスタンド、基礎戦闘力は１００面ダイス
あらゆる物を赤く輝かせた状態で３倍の速度で動けるようにする事で様々な判定に＋３０補正
ただし同時使用は２体までが限界で自身やカイル以外に使用する場合は接触する必要がある
赤く輝くエフェクトは非常に目立ち発覚する恐れがあるが４０％の確率で発光を抑える事が可能
本来スタンドはスタンド使いでなければ視認する事が出来ないが宝具化の影響で視認が可能となっている
【備考】
アンサ７４世界出身の現代英霊
願いなど無いのでとにかく痛い思いをせずに聖杯戦争をやり過ごしたい
マスター：大刀洗斬子 立場：一流魔術師 幸運：Ａ
【スキル】
≪一流魔術師：戦闘支援や魔術に関する判定に補正＋３０≫
≪法政科管理職：知識判定に補正＋３０、また戦闘支援や魔術に関する判定に補正＋１０≫
【備考】
それなりの名家の出身であり時計塔の法政科に所属する魔術師
次元災害後は過労死寸前レベルで忙しくニート生活を渇望している
＜ライダー陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：夜神総一郎 属性：中立・善 基礎戦闘力：１００面ダイス
筋力Ｃ 耐久Ｃ 敏捷Ｃ 魔力Ｄ 幸運Ａ＋ 宝具Ａ
【スキル】
≪対魔力：Ｄ 魔術等への対抗判定に＋１０補正≫
≪騎乗：Ｅ－ とりあえず乗るだけならどんな乗り物でも乗れるが操縦は出来ない≫
≪サイコキネシス：Ｄ 然程強力ではないが念動力による戦闘等に補正＋１０≫
≪クラヴ・マガ：Ｄ イスラエル発祥の近接格闘技を用いる事で戦闘補正＋１０≫
≪理性蒸発：Ｄ おおよそ保身と言う考えが欠如しておりノリと勢いに任せて行動する破天荒
ほぼ機能していないが直感スキルの代わりとなり補正＋１０≫
≪星の開拓者：Ｃ ±問わず一切の補正を無効化し１００面ダイス勝負へと持ち込む
ただしこのスキルを使用し失敗した場合同じ判定にこのスキルを使用できない
このスキルはシルヴィと行動を共にしている場合のみ機能し彼女を失った場合消滅する≫
≪引かれ合う魂：－ 発現こそしていないがスタンド使いの素養を持つライダーは同じスタンド使いと引かれ合う運命にある
似た存在であるサーヴァントに対しても同様で動向判定の遭遇率が上昇する≫
≪傀儡術：Ｂ（シルヴィ） 他者の思考を操作し思い通りに動かす一種の魔術で洗脳判定に補正＋２０
シルヴィの術は幼い少女を操る事に特化しておりソレ以外は対象と出来ない≫
≪執事：－（シルヴィ） 主人となる人物の身の回りの世話や対外折衝を行う事が可能であり交渉などに補正＋２０
またシルヴィが存在している限りはライダーの暴走をストップさせることが出来る≫
【宝具】
『君が居たからこそ（シルヴィ） ランク：Ｂ 種別：対人宝具』
８０日の世界一周旅行を共に行った執事シルヴィを召喚する宝具
基礎戦闘力は１００面ダイスで≪傀儡術：Ｂ≫≪執事：－≫スキルを所持している
彼女はあくまで総一郎の執事であり令呪も効果が無いため運用には注意が必要
『英国式試作型蒸気船（プロトタイプ・ワープゲート） ランク：Ａ－ 種別：対人宝具』
イギリスが開発した最新鋭蒸気船…という名のどこでもドア
何処だろうと瞬時に転移する事が出来るが試作型ゆえ一度決めた行先を変更できない
また一度設置すると仕舞う事は出来ず破壊された場合二度と使用する事は出来ない
『愚かな刺客（フーリッシュ・アサーシェン） ランク：Ｃ－ 種別：対人宝具』
総一郎を狙った刺客が信じられない程の醜態を晒した逸話を具現化した宝具
何者かが総一郎やその同行者に奇襲を行おうとした場合にこの宝具は発動する
奇襲者は瞬時に総一郎の目の前に転移、いかなる能力をも無効化され奇襲の機会を失う
その後、精神干渉判定を行い成功すると奇襲者は自身やその主に付いてベラベラと語りだす
この宝具は一度までしか使用できずこの宝具は奇襲対象に選択された時点で強制的に発動する
『全て呑み込みし大鯨（スワロゥ・オール・ザ・ホエール） ランク：Ａ＋ 種別：対軍宝具』
蒸気船すら飲み込む山ほどの大きさの大鯨を召喚し任意の対象を飲み込ませる宝具
この大鯨は攻撃などは行わないが対城宝具以上でなければダメージを与える事は出来ない
飲み込まれた者は何らかの手段で脱出するかターン終了時に排出するまで内部に留まる
この宝具は一度までしか使用する事が出来ず大鯨は役目が終えた後は送還される
【備考】
アンサ８７世界出身の近代英霊
願いは特に無く観光とかがしたい
マスター：マスク・オブ・アイス（本名不明） 立場：隠遁していた三流魔術師 幸運：Ｅ
【スキル】
≪三流魔術師：戦闘支援や魔術に関する判定に補正＋１０≫
≪隠遁者：自身を対象とした情報判定に補正－３０≫
【備考】
家族を失った過去を持つ魔術師
願いは家族を失う原因である惨劇の回避
＜アサシン陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：マサムネ 属性：混沌・中庸 基礎戦闘力：１００面ダイス＋２０面ダイス＋５補正
筋力Ｄ 耐久Ｄ 敏捷Ａ 魔力Ｃ 幸運ＥＸ 宝具Ａ＋
【スキル】
≪気配遮断：Ａ 隠密行動に＋３０補正、暗殺行動時は＋１５補正≫
≪奇襲：Ｃ 奇襲判定に＋１５補正、また相対時でも奇襲が可能≫
≪気配感知：Ａ 周囲の気配を感知する事が可能で奇襲察知などに＋３０補正≫
≪単独行動：Ａ＋＋ マスターを失った状態でも判定に成功し続ける限り現界可能、初期補正＋３０≫
≪弱者の見識：Ａ 見た目に囚われず相手の実力を測る事が可能で看破判定に＋３０補正
看破判定に成功すると相手のステータスを完全に知る事が出来る
判定に失敗しても簡単な実力差ぐらいなら掴む事は可能≫
≪逃走技術：Ｂ 逃げ足が速く令呪を用いない通常の逃走補正に＋２０補正
また戦闘に敗北した場合、負傷判定を行う前に仕切り直しの使用が可能≫
≪仕切り直し：Ｅ＋ 自身のみを対象として二度まで戦場から無条件で撤退する事が出来る≫
【宝具】
『幸運の衣（フォーチュン・ローブ） ランク：Ｂ＋ 種別：対人宝具』
迷宮内を徘徊していた占い師の成れの果ての魂が宿ったローブ
所有者の戦闘判定に＋５補正するほか死亡時に身代わりとなって砕け散る
この宝具はマサムネ以外に譲渡する事が可能でマサムネ消滅後も残存する
『一角獣の剣（ユニコーン・ブレード） ランク：Ａ＋＋ 種別：対人宝具』
清らかな乙女のみに祝福を与えるユニコーンの角を剣に加工した物
所有者の求める道筋を指し示す事が可能で探索判定に＋１０補正する
また所有者の戦闘判定に＋３０補正した上で戦闘力に１００面ダイスを上乗せする
非常に強力な宝具だが男が使用しようとすると不可避の死の呪いが発動する
この宝具はマサムネ以外に譲渡する事が可能でマサムネ消滅後も残存する
【備考】
アンサ１５８世界出身の古代英霊
願いは再び心躍る冒険をする事
マスター：アスラ・ザ・デッドエンド 立場：YAMA育ちのチンピラ 幸運：Ｄ
【スキル】
≪ＹＡＭＡ育ち：戦闘支援に関する補正＋３０≫
≪ＢＵＺＴＹＵＴＵ：何らかの特異な武術を習得している≫
【備考】
YAMA育ちのチンピラ
強者との心躍る戦いが願い
＜キャスター陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：神崎ひたぎ 属性：混沌・悪 基礎戦闘力：なし
筋力Ｅ－ 耐久Ｅ－ 敏捷Ｅ－ 魔力Ｅ－ 幸運Ｃ 宝具
【スキル】
≪道具作成：Ａ＋ 消費したカードやブランクデッキの作成が可能≫
≪陣地作成：Ｃ それなりに設備の整った研究室を瞬く間に作り上げる事が可能≫
≪教唆：Ｂ－ 巧みな言葉で相手を唆し交渉判定に＋２０補正、ただし反感を持つ相手には－２０補正≫
≪暗躍者：Ａ かつてライダーバトルを主催した経験から敵意の察知や悪意の看破などに＋３０補正≫
≪傀儡術：Ａ 他者の思考を操作し思い通りに動かす一種の異能で洗脳判定に補正＋３０
キャスターの場合は自身の宝具を装備させた者のみを対象として発動する事が出来る≫
≪単独行動：Ｂ マスターを失った状態でも判定に成功し続ける限り現界可能、初期補正＋１０≫
≪気配遮断：Ｂ 隠密行動に＋２０補正、暗殺行動時は＋１０補正≫
【宝具】
『十三人目の不死鳥（カメンライダーオーディン） ランク：Ｂ～Ａ＋＋＋ 種別：対人～対城宝具』
神崎ひたぎがライダーバトルにおいて最強の駒として用いた仮面ライダーオーディンのデッキ
肉体を取り戻したひたぎ自身や他の者でも変身する事が可能、また強制的に変身させる事も出来る
使用者には基礎戦闘力として１００面ダイス＋２０補正が与えられるほか各種アドベントカードが与えられる
≪ソードベント：Ｂ 種別：対人宝具 強力な剣を召喚し使用者の戦闘判定に＋２０補正を与える
このカードは使用しても消滅しない≫
≪ガードベント：Ｂ＋ 種別：対人宝具 強力な盾を召喚し負傷時に身代わりとなる出目が発生する
このカードは使用しても身代わり効果が発動しない限りは消滅しない≫
≪アドベント：Ｂ－ 種別：召喚宝具 下記の『黄金の不死鳥（ゴルトフェニックス）』を召喚する
このカードは使用すると消滅する≫
≪スチールベント：Ａ 種別：対人宝具 他者の持つ装備を自身の手元に召喚する
このカードは使用すると消滅する≫
≪ファイナルベント：Ａ＋＋＋ 種別：対城宝具 ゴルトフェニックスと一体化し自身に＋４０補正を与えた上で全体攻撃を行う
非常に強力な一撃であり並の宝具では対抗する事は出来ず避ける事しか出来ない
この宝具はゴルトフェニックスが近くに居なければ使用できず使用後は消滅する≫
本来はこの５つのカード以外にも所持しているのだが神崎ひたぎが戦いを止め未来へ進んだ事で幾らか弱体化している
『黄金の不死鳥（ゴルトフェニックス） ランク：Ｂ－ 種別；召喚宝具』
仮面ライダーオーディンの契約モンスターで神崎ひたぎの手駒の一体
基礎戦闘力として５０面ダイスを持つほか≪単独行動：Ｂ≫スキルを所持する
本来は常に傍に居るのだが宝具と化した影響でアドベントのみで召喚可能
ゴルトフェニックスが死亡すると仮面ライダーオーディンはその力を失う
契約したデッキが消滅したりひたぎが死亡するとは野良化し人を襲い続ける
【備考】
アンサ１９０世界出身の現代英霊
願いは特に無いが黒歴史を刺激される聖杯戦争を止めたい
マスター：蒼井渚砂 立場：巻き込まれ一般人 幸運：Ｂ
【スキル】
≪一般人：戦う力を持たないため戦闘に参加できない≫
【備考】
世界征服を夢見る中二病
＜バーサーカー陣営＞ 残り令呪３画
サーヴァント：志村詩織 属性：中立・狂 基礎戦闘力：１００面ダイス
筋力Ｄ 耐久Ａ 敏捷Ｄ 魔力Ａ 幸運Ｅ 宝具Ｅ－（×）
【スキル】
≪狂化：ＥＸ（Ｅ－） 理性を犠牲に尋常ではない強化を行い戦闘判定に＋５０補正
なお詩織は言語こそ話すが思考が愛の探求に固定される
ステータス偽装時は狂化のランクはＥ－として表記される≫
≪魔術：Ａ 現代の魔術師の中でも高位の魔術を用いる事で戦闘及び各種判定に＋３０補正
なおこのスキルは対魔力スキル発動のトリガーとなり場合によっては不利となる≫
≪自己改造：Ａ 他者の肉体や聖遺物、宝具などを取り込む事で自身を強化する事が出来る
ただし判定に失敗した場合、彼女の自我は消滅し暴走してしまう
また判定に成功しても対象の影響を受け人格は汚染される
自身の改造はもちろん治療などを行う際にも＋３０補正≫
≪被虐の誉れ（自然治癒）：Ｂ 自身が受けた傷を日を跨ぐ事で確定治癒させる
ステータス偽装時は自然治癒スキルとして表記される≫
≪マゾヒスト：ＥＸ “彼”の為なら一切の苦痛が快楽となり、一部の相手との交渉に±５０補正
その異常な性癖は精神汚染のスキルも兼ねており精神系補正に＋５０
ステータス偽装時にこのスキルは表示されない≫
≪眠れる魔性：－ 自身が持つ異常性を隠しステータスすら偽装するスキル
看破系のスキルを持たない者は彼女を明るく健気な少女と誤認する
彼女がその本性を晒した際にこのスキルは完全に消滅し宝具の使用が可能になる
ステータス偽装時にこのスキルは表示されない≫
【宝具】
『貴方はその程度（イッツ・ディスティニー） ランク：Ｅ－ 種別：対人宝具』
日に一度まで一人を対象として対象の運命を操作する異能
対象となった者は幸運値を用いて対抗判定をする事が可能である
強力ではあるが本来は単なる魔術師の持つ異能であるためランクは低い
またこの宝具のランクよりも高位の干渉系宝具を使用されると弾かれてしまう
『私を愛して（ラブ・ミー） ランク：Ｅ－ 種別：対人宝具』
愛されていると感じれば感じるほどに強くなる彼女の≪起源≫を体現した宝具
誰かが彼女と交流し仲良くなる毎に段階を経て彼女は強化される（死後も継続）
この宝具は『貴方はその程度（イッツ・ディスティニー）』を使用した相手を計算に入れる事は出来ない
【備考】
多元世界出身の現代英霊
願いは特に無くマスターの恋愛を応援したい
マスター：葉叶ミア 立場：巻き込まれた学生 幸運：Ｃ
【スキル】
≪一般人：戦う力を持たないため戦闘に参加できない≫
【備考】
聖杯戦争の舞台であるヤオリタウンに住む少女で偶然聖杯戦争に巻き込まれた
縁結びのメッカに住んでいるのに彼氏が出来ないため焦っている
- 3635 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 16:01:39.07 ID:s9LebGR+
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_ . ´ ｀ヽ
／ ＞'´ ヽ
. ／ ／ ' ,
／ ／ / 、 、. Vヽ データが完成したので貼っておきますね
/ / / l 、 ､ ＼ ＼ ヽ ! i }
| l i ､ ＼ ヽ、＼ __＼ハ. i ＼ﾊイ ラスボスでは無くなった詩織も若干調整されてます
| l l ヽ. _＼ ＼´ ,ィ==く.l ll ｌ|⌒i i| 〉
| l lヽ. 「 ffﾍ ヽ.ノ l r'ilﾊl ll ｌ| ) } ﾚ〉 それはそうと今日は２０時から再開しますよ
| l l ＼ 八__〉}⌒ﾍ ,,,ー' | ll ｌ|_ノ//´｀`ー 、
| l ヽ ､_____ﾉ〈 `ー‐‐''| ll ｌ|-〈く >
. ＼ lﾄ、 ＼ ヽ、 ___ | ll ﾘ ヽ＼ く
. / 〉＼ ヽ.￣￣/ ／| ll / ┐ ＼＼ .メ、
/´/ / ＼ ﾉ / ＞ r ´ .レ'／ｲ ＼ ＼
f´`ｰ‐'´ ェr ｧ / ／`ｰ+── ‐' ' 〈,. ‐ ‐‐ ‐ ､＼ ＼
/´￣￣〉ｧく__ / iー‐ ┴── ┐／ ＿＿__ ＼ヽ i
. /＿__ /7/ー‐' ./ lミ S ,ィ彡 .|ーｧ'´‐‐‐ ┐.! ヽ＼j
. i´ ij ｱ＿＿＿__/ .／ `ｰ‐r── ‐＜ ./ |. | ヽ
. | V/ |´{￣￣￣ // -‐‐‐‐┴- 、 / / / 〉
. ｔ＿＿_j__{ / /´ （( ⌒) ＼ i /_/ /
/ | i / ( 7/ `ｰ|, ' /
i Y .| |. 〈 ､ヽ. i」 r‐‐ｧ ｒｧ.／＼ 〉
- 3651 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:00:08.67 ID:s9LebGR+
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_ ＿ _ ＼／
⌒＞ ｀´ ＜ヽ_ ／＼
／／ ／ ＼}､_
. /／ ／ ヾ } X >>3641ラーニングは永続で対象は戦闘相手です
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＼／ ハ K}
／＼ l ' | ' } l | |ｨ} x
|/ ｌ | _｣イ | 丁ｵ十tfr } 从} X そして時間ですけど人は居ますかね？
/ 斗r1´ﾊ从 { ﾙﾍﾊぇ_圦} 斤}
＼／ / | /Vx≠ミ "￣｀ | lﾌ' ＼／
／＼ , ﾙﾍ 、 /l/l | |! ／＼
/ ハ /l/l | ト
l ｲ / .入 r ア ,| ﾄ :::＼
|/ | ／:::/ イ l ∧ ＼:::ヽ Ｘ
× { Vｌﾊ{⌒ヽ ), ト 一 トj从∧:::. ヽ:::;〉 X
x Ｘ ／..:::::::::／／ /∧ ／ ト- -一'⌒ヽ
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- 3660 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:03:14.86 ID:s9LebGR+
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､‐--､ 》/ヽ＞´／／,/ / /| i ii| ｀､ﾞ､ ｀､ヽ
Vi!＼ Ｙ}≧､／,／ / / /,/| ii i!ﾞ!ｌ､ ﾞ､ ｀ i}､｀
V∧ ヾ《ゝ/／ / / ///,ﾞ l ,/,'ﾞi,'_∨i i! i} } ではプロローグから始めていきますよ！
,＿＿＿_ヽ!ヽ､《! '´/ ／-≠／/// i! l/ ／-､∨ノﾉﾒ
. /-──＝二二=,/ ,{／,/／ｲ,利｀ﾞ{ｌ }/ｨ'ｲ,利 '仆从ｌ|
. ＼ヾヽ､ _ ,,,...:＜/ / / {/ 弋zｿ ｀ /ｌ/ ﾄzｿ ,'､l l lﾉ|
＿＿ ｀＞-‐ ´／ / / /}| , / }l l/ |
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- 3663 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:06:28.33 ID:s9LebGR+
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――多元世界
それはかつて星の数ほど存在した並行世界が全て融合した世界である
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､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:. '
..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::, ´
.._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.. ´
￣￣￣
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
次元融合により数多の悲劇が引き起こされはしたが…
この地球上では一定の平静を取り戻しつつあった――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3664 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:16:29.96 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――だがこの世界に真の安定など訪れはしない
数多の悲劇の被害者が更なる悲劇の引き金を引く…
人が皆過去を忘れられる訳ではないのだから…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ : : : : : : : : 〉′: : : ::::::|:/ |: :/│:{: : : |:..:/ 1ﾊ: : :..:.:::::::| |: ::: : : : : : : : ＼
／: : ::::::::::::::::::::}: /: :..:.::::::::|',__|:/ !/|: : :ﾊ:.:{ __,|i斗-- ::::::::| |::::::::::::::::::::::::::／
￣ ｀ヾ:::::::::::::::::|∧: : ´￣/二ヾ{==--!: :/ |: |===彡--ﾘ-|: : : ::::::::| |::::::::::::::::::::／
＼:::::::::}::::}: : ::::ｨ:iγ⌒ヽ＼ヽ!:/ :::! /γ⌒ヽ!:ヽ::::::/:j/:::::::::::::::／
. ／::::::/:::rﾍ:.:.:::::::l.乂:::::ﾉ ,. j' } リ {:. ､.乂:::::ﾉ|: ｲ::://{|::::::::::::::::＼ う…ぐ…こんな所で死んでたまるか！
／::::::::::/:::::| ∨:! ::|ミ===彡ィ !.:.. ＼/..ミ==彡: : /.′j::::::::::::::::::::::ヽ
イ--――=ｧ:::| 冫リ∨..{:::::::::}..{ ,ノ}:.､:. }..{ }.....|: / ′ﾘ}:::::} ￣￣￣ 【令呪を持って命じる――】
/:::::ﾊ..い{ }..{ }..{ --―-- 、...{ ......|/ .′ ｲﾄ､:::,
ノ:≦ｉニヽ :、}..{ } /｣´￣￣｀i｣:, ｝{ }...′' ／::::|_ ヾ{
＿＿,，イ二ﾆﾆ|ニニ＼:.}..{ }{ .′: : : : : : : :..:.,}.{ }.{ /¨´:/ヽ:!ニ=-
ニニニニニﾆﾆ|ニｱ:､::::＼:.. }{,′r――― 、:.:}.{ }.{/:::: /ﾆﾆi|ニニニニニニ=-
ニニニニニﾆﾆ|=/ニ ＼:::::: 、 ..{{/ ｝ ｛ﾊ}.{ }ｲ:::::/二ニ|ニニニニニニﾆﾆ
ニニニニニﾆﾆ|/二二 }八{ ＼｛∨ j./..{ ／|/}:ｲﾆ＼ﾆi|ニニニニニニﾆﾆ
ニニニニニﾆﾆ|ニニニﾆム ＼＼ー――／ ／ /ニニニ=ヾlニニ/ニニニニニ
ニニニニニﾆﾆ|二ニニﾆﾆﾑ ＼ 二二. ／ ﾊ二二二二ｉ|二 /ニニニニﾆﾆ
ニニニニニﾆﾆ|二二二ニﾆﾑ ー―‐ ′ ｛ニニニニニ|ニ.′ニニニニニ
__
/´⌒
{
_______＼
{＞''"ﾟ~￣/⌒｀`丶､、_____________
／ ／ / ＼ ＼二二二ﾆ|
, ＼ ＼ニニ ﾉ
, ′ | ＼／ はぁ…はぁ…ゴフッ…
,: ′ | |
′ | | ｜ | | =‐-/| 嫌だ…まだ…死にたく…ない…
| | ｜ | ｜ //|＼
__ ノ| _|＿,.ノ イ⌒＼.＿ | | ／／|二＼
⌒ |｜ |从_｣_ |从_｣从_ |｜ ｜_／ |ﾆﾆン
|｜ |====x |y=====ミ | ｜ ｢￣ ＼
|八 人 L::::ﾉ＼ 从 L::::ﾉ ノﾉ 八 | ＼ ＼
/ ＼} ' ||Π／ /｜ | |＼{＼ 丶
/ 从 ／ /_..ﾉ | |｜ ￣)ノ
厶|｜ 仝u. ┌ っ ⌒ /｜｜｜| |人
. 人 |八＼＿_ ／ ﾉ ｜｜| |
＼ﾄＮ _,厶 |／ ／_,,..イ ﾉリＮノ
/ ／⌒7／ _ ,.彡く
⌒¨¨´ ／ 、
. / ／ ⌒ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――そしてココにもまた悲劇の被害者が居た
彼女の身体は死病に冒され…もはや１年と持ちはしない…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3671 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:24:07.56 ID:s9LebGR+
-
_､‐''''ア
( {-===- ＿＿＿-======‐､、
＼＿乂＞''"／ ｀`''寸ﾆニﾆ
/ 寸ニ|
／ / } ＼ ＼ 寸_| どうして…私だけ…
／ ,′ ＼ 寸 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
_／ ＼ ノ＼＿_ノ 私も…姉さんみた.|――あぁ何て可哀想なのでしょう…
￣ / | |ｉ |､ | ハ ￣ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
, | ハ ｜＼ .| | | |_
| | ─七. ｜`ｰ--- ﾄ､ | | |ﾆ ッ…誰です！？
i|｜| | |-- V＼ |-‐,,斗弍zx 从 |ニ
' |｜ 亥了坏ﾐ ＼ﾉ Ｋり ハ / ｜ﾆ_
/ |八 ∧ 乂ｿ :::::::::: .｀´"" ∨ |ﾆﾆ}
,′ | )i､ ﾄ ∧"" ' u. / | i|ﾆ寸
{ ′i＼ 込、 ｨ | i| ＼
/ﾉ| ｉ I>. ｀ ´ ィ灯 | 八
／ 乂| |｜ ≧=‐＜ {i| | 从 /
／ { ＼ |八J-} ／|八| / ∨ ﾌﾗﾌﾗ…
＼从: //| _,､／: : : : :.|,/入
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
何も無ければ彼女は世界を呪って死んでいただろうが…
幸か不幸か…彼女は手に入れてしまったのだ――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3676 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:30:29.63 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――万能の願望機…
他者の願いを踏み躙る事で願いを叶える聖杯を――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ＼〈/,ﾍﾞ､ >､.....:::::::::..::ノ
i .:: : 〈＼;;;`ｰ=ｲ .∧:::::::::;イ
| :: ヾ-ヽ.,__/ /___i:::／:ﾉ:}`ｰ ､ 私ですか？
| : くフ‐､ 二￣／／ / ヽ
| >,､/... i 私はそうですね…善意の観測者とでも名乗っておきましょうか
| {..i i
,| |::| .: .} そして貴女にとてもいい贈り物があります――
/: ｉ::| .::: .:/
/ :: ﾉ./:_|_ .::: ..::/
/ : .: /:::レ′ .::: ..::::::::i
/ .:: ./:::::ﾉ :::: :::: i
/ .: .:: /::::::{ ::: :: |
／ .: .:: .. /:::::::::i ::: !
/:／ ア :.. ｀V:. ._寸ﾆﾆ}
／ 〃 V::/ハﾆ〈
. / |V V: :ﾉ| |i(
∥ |:. |, V-- |i: . X:/ ﾉ|i:h、
|∧ ,∧ |/}: . :刈Z: .ー=ミ : ;八ﾆh 贈り物…？
l:i:|ﾑ |´V: N ｨ斧笊ﾐx} r=ミ__ ｀`: : Vﾆ〉
川 ∧N _V＼{ _ﾋ :ソ ﾚ⌒V ! Y:.:. |i : W
｜.:V:＼kてﾊ しV | ,小 八: :|:|
｜:/ :/ :.ﾊ^´〕 ﾉ ||:l!.:.:.:.::/}′
У.:/ :.叺 _,._ ∥ ∥从 :./
|.::/ .::::/|〕h、 ｀ 小 ,λ( }:.:/
}/ | .:/}/ 」:.:./＞-. ＜ﾊ / ∥ ＞ _
|:/ ｜/ }/}厶ｲ| / ∥ ／ --=ミ
jI斗 / |,/. ∥ / : .
／ i/ ∥ ／ : :.
/) i/ ∥_/ ∠....... : : : :ノ: :::ﾊ
. / i/ i{ ノ ￣￣￣ . : : : !
〈 i/ ,: . : : : : :_:ﾉ
/ハ ∥ ∥: ｀`: . : : : ::/
/ /, i{ ｨi( }: . : /
- 3681 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:37:20.33 ID:s9LebGR+
- :::::｡::::::::::o:::::::::::::::::::::ﾟ::::o:::::::::::::o::::::::::::::::::ﾟ:::::::::::::::o::ﾟ:::::::::::::::::o::::::::::::ﾟ::::::::::｡::::｡:::::::｡::::::::::o:::::::::::::::::::::ﾟ:::::::::o::::::::::::::
::::○ﾟo:::::::｡:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ::::゜ o::｡:::::::o::｡ ::::::::::::::::::::
ｉ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒i
∨0ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ 0 .ﾟ ∨
＼》 《》 《》 《》 《》 《》 《》 《》 《》 《／
.｀ ＜＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＞ ´
｀￣￣￣￣｀TTT´￣￣￣￣´
l i l
|.|.|
l i l
＿＿＿＿_ノ八ゝ.＿＿＿＿_
.｀ ――---＝==＝---―― ´
::::○ﾟo:::::::｡:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ::::゜ o::｡:::::::o::｡ ::::::::::::::::::::
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. l , z乏 .}, /::::/
. i} { ゝ '/;::::::/
l ∧ l j / i|／ 万能の願望機…聖杯ですよ
{ ∧ l| ／ |
ヽ ∧j ー ' | この御時世…貴女も噂には聞いた事があるでしょう？
j ｀≧x ≧x ∧＞- イ::lﾑヽ |ヽ
／ {:::::＼}ﾂ Ⅵ/ }
,／≦ ＝ ミ x 、 ﾉ- ' ´ (´ li;} l
γ ＼ { ヽ、 ｀ ノ, |
/ ｀ ｀￣｀＞" }＼ l
. / {l ／ ＼
／ ／￣＼
{ /
＿＿＼ { ＿＿＿＿
|二二二＼ﾆ=-―-=ﾆニ二二二二 |
|二 ＞''´/＾|⌒＼ ｀''＜ニニニ |
|／ / ＼ ＼二二|
／ / ＼ニ|
／ ｜ ＼ ∨
. ／ / |. ＼ | （凄い…とても神々しい…！）
⌒/ / | ｜ ＼
. / / | /.| ｜ |Λ ＼ そ、それはありますけど…
/ |~"'～ _| ｜ | ..斗-―| | l＼
. / / | /___ | ｢ ＼ | ｜ |＼| ＼ そんなモノを何故私に…？
/／ ト| | r'"笊うミx ィ''笊うミY | ｜ |
｜Λ | | V;;ｯ| ＼｛＼{ Ｖ;;;ｿ Λ| Λ |
. /|/ | ＼| | 、 / ト|
／. 人 u. / | |
⌒|｜ |个 ヒ つ / / | |
|八 |:::／ ＞ ＜ /| { ／ ﾉ＼|
. ＼ |/ ｜ } { |人/／Λ{ | |
__／ ＼ト| |ノ ／ ﾉ ∨ ＼_ ﾉ ﾉ
. _ -ﾆ７ Λ | ／ ／ | |ﾆ- _
-ﾆ / //Λ | ／ ／ Λ | ﾆ- _
- 3683 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:40:39.44 ID:s9LebGR+
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 別に…深い意味などはありませんよ
| 貴女でなくとも誰でもよかったんです
| それともコレは要りませんか？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
_､‐''''ア
( {-===- ＿＿＿-======‐､、
＼＿乂＞''"／ ｀`''寸ﾆニﾆ
/ 寸ニ|
／ / } ＼ ＼ 寸_|
／ ,′ ＼ 寸 要る…要ります！
_／ ＼ ノ＼＿_ノ
￣ / | |ｉ |､ | ハ ￣ 私は…生きたい…生きて色んな事をしたいんです…！
, | ハ ｜＼ .| | | |_
| | ─七. ｜`ｰ--- ﾄ､ | | |ﾆ
i|｜| | |-- V＼ |-‐,,斗弍zx 从 |ニ
' |｜ 亥了坏ﾐ ＼ﾉ Ｋり ハ / ｜ﾆ_
/ |八 ∧ 乂ｿ ｀´"" ∨ |ﾆﾆ}
,′ | )i､ ﾄ ∧"" ' u. / | i|ﾆ寸
{ ′i＼ 込、 ｨ | i| ＼
/ﾉ| ｉ I>. ､ .） ,ィ灯 | 八
／ 乂| |｜ ≧=‐＜ {i| | 从 /
／ { ＼ |八J-} ／|八| / ∨
＼从: //| _,､／: : : : :.|,/入
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
かくして偶然にも聖杯を手に入れた彼女は動き出す
聖杯戦争を引き起こし自らの願いを叶える為に――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3686 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:51:21.62 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
まもなく聖杯戦争の幕が空ける
果たして憐れな少女に待ち受けるのは破滅か救済か…それとも――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__
r-_-_ ､_, ´￣ `ヽ‐ ､ ／-‐ミ､
{-_-_／ ′ヽ )
',:-_/ ／ :.
〉,' ､ // i ﾊ 貴方達に怨みはありません…
／/ミﾐ/,' ／ } i} ',
く/ /＼/ |,イ __ ／' ﾊ でも…私の為に踏み台となって下さい――
/ .:/ 7 | ｬ-,､｀ヽ/ / ! 八
{ '/ { i j/ 廴ノヽ ,／￣ } / | ｀
jハ j l i､:::::/＿ ／:::::::::ノ／ !
}' ji! l } ｀~ '｀`ー / / }
jﾄ､ﾙ､ j ﾄ､ `‐ =- イ / , _
ノ)人/ ､｀ -イ /|j ／jル' __ γ'´｀ ＼
,. -‐ ＞.､: : : : :､＼ {ﾊ`:ーﾚ':一ー: : : : : ´: : : : :〈 ､＼ヽ ﾉ
〃: : : : : : : :＼: : : :丶＼}!: : : : : i: : : : : : : : : : : : /f乂 ヽ `'~
/: : : i: : : : : : : : :｀丶､: : ＼＼: : : : ',: : : : : : : :f＼':i:i:i:i:イ }´
/: : : : :l: : : : : : : : : : : : ＼: : :＼＼ : : ヽ: : : : :／＼ ヽ': : ｀´
/: : : : : : l/: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽヽ : : :':, ／,:'~:／ヾ': :／
/: : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : :丶Y:／,:'~:／: : :/／
,.: : : : : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : }: : :＞､／,:'~:／ : : : /´
/: : : : : : : : : __:､: ,,, _: : -‐ ' ¨¨二ヽ_;;;＼＼／ : : : : /
/: :-‐: : :´: : : : : : : : / _ ヽ＜||:/: : : : :/
´ : : : : : : : : : : : : : :/ __ _ ､ゝ-､）三ﾆﾆｺ: : : /
: : : : : : : : : : : : : : :/:'´: /;';';';'｀¨¨:ﾐヽ ）丿;';/;';|T;';';'{: : :j
: : : : : : : : : : : : :／: :/:/;￣;/;';';';';';'/｀~ー;/;';';j-=;'丿 : {
: : : : : : : : : : : :/: : :,: :/;';'／;';';';';';'/;';';';';';/;';';'/;'ﾄ､';'ﾊ : {
: : : : : : : : : : :/: :／: /／;';';';';';';';'/;';';';';';/;';';'/;';'|;';'＼}:丿
: : : : : : : : : : {／: : :/;';';';';';';';';';';/;';';';';';/;';';';/;';';'|;';';';';'}i
: : : : : : : : :／: : : :/;';';';';';';';';';';'/;';';';';';';＼_/;';';';';};';';';';';}i
: : : : : : ／: : : :／;';';';';';';';';';';'; ';';';';';';';';'/;';';';';';';';'!;';';';';';'}i
: : : : , :': :,､丶`/;';';';';';';';';';';';/;';';';';';';';';/;';';';';';';';';'j;';';';';';';}i
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
- 3694 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 20:58:54.46 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――私には妹が居る
天真爛漫で人懐こい…人を暖かい気持ちにしてくれる妹が…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿＿_
／ ／ﾆﾆﾆﾆﾍ
// r──-､／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }
/八 /＞ ´￣￣￣｀丶、ニ人
. / ∧ ＞ ´ / ＼ﾆﾆ∨
{ ∧ ＿ィ／ ＼ ＼ﾆ∨
| 厂/､＿＞､／ ヽ ＼ /＼ 〉
∨ { ／ / / ＼ ∨ ヘ＼
{＾/ rァ / / { | ∨／⌒ ∨ ヽ＼､＿ お姉ちゃーん！
И 丿 / │ | | ﾄ､ |＼. ∨ ＼＼ﾆﾆ ┐
/' | ＞‐-､.ｉ } ＼ﾉ ＼＿ﾄ} r^ュ _ ＞ /
{＾7 / { | / |{ |､ / ／´￣｀ } 广イ" ＼_ノ
|/ { | { .||＼ ﾄ､＼_ ノ | / ∧ ﾄ､
| | ∨ { ／⌒ -─ ､ /／/ }.／ ∧从＼}ヽ
| |. ∧トゝ r ´´ Y ／ ∧
{ ∧ ∧ { ｊイ厂 .∧
∨∧ ∧ /／/ 、 ノ { }
∨∧ト ゝ､＿＿＿ ｀ ＿ ィ７ |
＼ }＼ }ﾄ､ }／ {{／ ＼
|ﾄ ∧＿＿〉冫{´// { ＼
／ /ィ─ァ⌒≧ ＼_
_厂 厂∨/ /ミ〈 Yｉ ＞ ⌒´
ｼ ／ / ｉ | ﾄ∨∧ ／
/ ／ / { | | ∨|ｉ ／
＿ 厶イ ./ 厂个⌒ｉ ||∨ ／
{ ／ / / | | |､ ∨__/
／ / / .| ､ }､
∨ ／ / | | | ∨
/＼ ／ / } | |. ∨
〈__／＼ / / .| | 〉
＼_/ / | | ／
｀￣￣￣´￣￣}￣ｊ￣´
L_/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
私はそんな妹が好きだ
妹と共に過ごす日常も好きだった…
そしてその日常が何時までも続くと思っていた…そう、あの時までは――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3696 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:02:58.16 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――日常の終わりはある日突然訪れた
次元融合による大災害…その日私は用事で家を離れていた
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.._.
｀"ﾞ";':':';':.,.,_ _...:;;:''" ,.;:.,..,;:;:;:,.,._, ...,,,..
'"ﾞ''ﾞ" .,.,;:;゛:;:,.,.,_ ,,,......,,,,,;:;''"''':::..
.,;: _... .....,,,,,;:;'''"'''" ....,,_,,,...;:;::''""''''"
,.,;:;:;:;:;'''"""""" ..,.,;:':';',,,..;:.;:;';:;';''""
.,;:,.'"" ,.,..,.;:';';':':':.':.:. ""'''''''::::;:;:;;,..,,.,., _,,...;:;:;;:'''""'''';:;;:,.,.,...
"''''''""""""''"'";:;:;,.,＿,. .....,,,,__...,,;:;'''""''''::;;;;.......,,,,...;:;:;;''''" ..,:
.,,.,;:;:;:;;:'""''''''''''''''"""" .,:;:.:;:';';';';';'''''''"""'''"""" ::;
_ .|| | : : : : : :、 〉〉/〉
//＼| ::::ﾄ､＿_ : : :||＿'//､п∥::.:l|
;:,.,.,.,....__....,,__,...._......__.._/〈. ::〈|-､_/::::::..＼r':.|.::[,/T>.:/ﾛ〃乢;;;;;;,,,..... .......
,,,..,,.,.､､.,;:'''"""ヾ : :∠7ﾍlｺ:::|:.:..|-i_::_r√ソ＼>へ:| :|:ln| :]:|:П '""""'''''"''´..;,_..;;::..............__,
: :|ｪ| .:::::|:.:.|:::..|::::.|＼.::::》: :::L;:.::r| .L/∟ﾛ⊥!
rュ､. . . ..。. . .. .^
^ 。 ﾟ . . ' : '', ; ' ' ; . . ; . ; ' :
. . ' : ' , ; ' ' ; . . ' :
:.......∠二ヽ.... . ﾟ . ' ' , ; '', ; ' ' ; . .
＿＿
.... .. ／ヽ ＿ /ヽ
＾ / ..:::'l ::.: .:.::＼ ＾ ..,,;:.,..
...,,..,;:.. r‐､ '"'"''"' ￣ "''"''"
｀"""
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
だが他の家族とともに家に残っていた妹は巻き込まれてしまい…
そして…唯一人だけ生き残った――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3697 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:06:36.78 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
最初は妹が生き残ってくれたことを喜んだ…
だが本当の地獄はその先にあった…
妹は謎の瘴気に身体を蝕まれていたのだ…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. -‐─ -´ ＼::::::::::｀`～､、
／., '", ヽ::::::::::::::::::::＼
／'´ / ､ '.::::::::::::::::::::::}
/ } '.:::::::::::::::::/
. ′ /ヽ :| ∨:::::::::/
＿＿,､＿_ / } ./| | ＼ ..:| Ｖ:::::/
／ ￣ ＼ ./ .ｉ 、 |/! ! ! | |_ ､- :! ｉ:::/{
} こ ニﾆつ∩∩ ( ./ ! ｉ＼ _ 」 |-‐ '"´| | ∨ :| ｉ ､.}/:Λ
| r ､_ .∪∪ / /／{ | ー‐|Π＼ :| .! | | | | | ∨.! ﾄ､ V:::::∧
. | ｀ﾞ'ｰ つ | '. !l ,､ !| ! || ＼ ＼ :| _ | | | }/! | } ∨::::∧
. | ⊂ﾆ ､ .! /∨∨ {ｉ ､__ _,.. ≧=-' ｀ﾞ'ー ‐'"´ | !ﾉ Ｖ:::::∧
. | r､ 〈 く ヽﾍ | / ∨{ ｀￣´´ | | ∨:::::::〉
. | vゝ ＞) `ﾉ | .: ﾍ ､ # " , }'′ ! }:::／
. | ゝ' ｀´ .| ｉ ﾊ .;;# -─ ‐ ､ ､ / .} ｉ´ ﾘ
. | ＿∩___ .{ | ｉ .込 r#´-;;─‐ ＼イ , ./,ﾍ /＼} /
. | L─ ┐| l. {/ ､ ｉ､ .＞こ;;＿＿ ',∴ ･' '.ﾍ､ ／}/ } ／ } ／
. ﾉ. 凵 | ＼ { ＼{＼ て _＿ .}:i:} ヽ'/ `丶、 '′
) ○○/^) } ≧=- ／ ＼＿ _ /:i:ｉ| ＼. ＼
. { (／ / .／ ∨ﾍ ', ｀`, ､'":i:i:i:i|. ＼ ＼
'～⌒ ー─ ‐- ´ ／ ', ∨ﾍ ', / l Ｖ:i:i:ｉ:ｉ| ＼ ＼
. ´ ', Ｖﾍ／ .! Ｖ:i:i:ｉ| ､ ＼
/ ', ∨ﾍ / { ∨:i:| ﾞ､ }
{ ', Ｖ/ / ﾞ:、 ∨:! ﾞ､ /
/ヽ ', / / !＼ Ⅵ ﾞ､ ./.}
{ ＼ ', / / { ＼ﾉ ﾞ､/ｌ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
私は妹の為に色々と駆けずり回ったが駄目だった…
日に日に妹は病に冒されていき笑顔も消えた――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3700 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:13:48.87 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
半ば希望を諦めかけていた頃…
妹が病院から姿を消してしまう
そして父の形見である刀も一振り消えていた…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
!::!::!ｉ::::!:::::::::!:::::::!:::::::::.t―――――――‐‐t‐‐ｫ ._ .|
!::!::!!:::.!:::::::::!:::::::!:::::::::,' l! .l! ! ｢￣￣￣￣￣￣￣! ｢￣￣￣￣￣￣￣ | .l
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!::!::!::::i::::::::!:::::::!:::::::ｉ ! .| l! !.└――――――‐┘└‐.‐‐―――――┘ .l
l::!::!::::i::::::,':::::::::!:::::,' ,' .l! ! .t――‐‐┐┌‐―――――‐┐┌――‐┐ .l
i.:ｉ::!::.i:::::::|!:::::::!:::::,' !.；;;:;；ﾐｘ .l! ! | ! l ! l .i l
!::!::!::,'::::::|!:::::::!:::::! ｉ；;;:, ;；;;:;；ﾐｘ、 l! ! | ! l ! l .i l
!::!::!::i::::::|!:::::::!:::::! .!” :：, ;；;::;；;;ﾐｘ:; ;ﾞｨ .l! ! ! .| .! .i .! i l
!::!::!::!::::::|!:::::.!::::.' , .；;;:;:;"lﾌ：, ;；;ﾐ, ﾞｨ;ﾞｨﾞl! ! ! .l .l i .! l l
!::!::!.!::::::|!:::::.!::::,' ! ゞ "ゞゞ ” :：σ:;"” :：, ;；; ﾞｨ,;.l! ! ! .l .l i .! l l
!::!::!.!::::::l!:::::!::.,' ,.."" ゛;"; ゞ::；:;:;”:：, ;；;;:;:;"” : l! ! ! .i .l l .! l ｌ
!::!::!,'::::::|!::::,':,'::, . "/" ヾ ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ` ; ; ; ｨ.l! ! ! .i .l | | .l !
!.:ｉ.:!!:::::∥.,':,':/ " "ゞ; ; ; ゞ゛; ;ゞゞ.;;.ッ ,.ﾞｨﾞｨ;.l! ! ! .i .l l .! l l
!//,'::::〃/:,'/.;;ヾ ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ;;; ;;; ﾞｨ; ; ;..l! ! l l .l ! ! i {
∨､_,',' ! !ｿ ゞ゛;ゞ:.y.ﾉゞ ; ;ヾ ; ;ゞ ;" ;ヾ;;"ﾞ; ; .l! ! l .._! . ! ._! | .i l
|:::::::￣¨/ .ゞ゛;ゞ:.y.ﾉゞ ; ;ヾ ; ;ゞ ;" ゞ; ; ;ゞ;...l! ! ￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣ .￣￣￣. .!
ゞ---イ .＜ ; ; ; ゞ;.,., ;;...l! ! l￣￣￣￣￣￣￣.| .!￣￣￣￣￣￣￣ﾟ! !
,':/:!:!:',:::',', 三｀"''＜､ l! ! ! .l .! l .!
!,':,':,'::::',:::',', 三三三三｀""''＜ l! ! ! .l .! l .!
,'!::!::!:::::::!:::',ﾊ.三三三三三三三｀""''＜ ..|! ! .ｌ l .! l .!
!:!::!::!:::::::!::::! !.三三三三三三三三三三`""''＜.|! !└=============┘└＝＝＝＝＝＝＝ .!
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!:!::!::!:::::::!::::! ',￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
何かよからぬ事を考えたのではと思い私は必死に妹を探した
そしてついに“聖杯戦争”という物に辿り着いた――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3702 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:23:30.31 ID:s9LebGR+
-
＜ヤオリタウン 格安ホテルの一室＞
: : : : : : : ＼ || | | | | || ／: : : : : :
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: : : : |: : : :ヾY7>: : \|fﾟ fvi ､}ﾙ'. : :.､ｨｫ : : : : : : : : :|: : : :
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: : T¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨T: :
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.／.:.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ
/:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:/-―='' ￣￣￣ﾐ ､.:.:.:.:ヽ.:.:ヽ.:＼
i:.:.:.:.:.:.:i.::.:.:.:.:i-―='' ￣￣￣ﾐ ､_|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:', ――というのが私の参加動機よ
.i.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:i.:.:/ ヽ!:.:.:ヽ:',:.:.:.:i.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:i.:/｀メ､ ヽ:.:ﾄ:.}ヽ.:.i i:.:.:ﾊ:.:.:.:｝.:.:｝.:.:i 妹を探して…出来る事なら病気を治してあげたい…ってのが願いかな
i:.:.:.:.:.:.:.:i.::.:.:.:.:i ,ィ芋ミ ヾ .x≠ i:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:|
i.::.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:ﾄ 《.iJ::::} 〃ヽ.i:.:.:!.:.:.:.:!:.:.:.:!:/
i:.:.:Y .i.:.:.:.:.:.:ト ゞ;ソ .ﾋ::ﾘ.｛.:.:i.:.:.:.:/.:i:.:/
ヽ.:.:ゝi.:.:.:.:.:.:i ヽ .!:/:.:.:.:.:／|:/
＞イ.:.:.:.:.:.:i. ー ‐ ﾉ.:.:.:i:／
/.:.:.:∧.:.:.:.:∧ ／|.::.:.:.:|
＼===ﾍ:.:.:.:.:.:＼┐ . __ ..イ .|:.:.:.:.:|
_／＼ ＼:.:.:.:.:.:＼ . i―┐ ＼::.:.:＼
｀ヽ、 ＿＿__ ___....／:::::::::::::￣￣::）:.:):.:／斥 /＿ ｝.:.:i.:.:）
:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:＼/.:.:∨:::::::::::::::::::::::::::::::＼.:.:ヽ 、 ヽ|:::::::＼/:.:/.:/
:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:|＼.｀ヽ｀ヽ:::::（.:.:.:.:｛
＞'´´＼::.:.:.:/＼__｛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝ ...'.....＼:::＼::.::｝
.￣ .',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',:::::::::::',ヽ:::｝:/
. l::/l::::::::::::::l}::::l :::､,::::ﾍ l::､::ヽl:::::::::::::::::、::::、::::::ヽ::::::lﾊ
. l:Z.ﾌ「Ｖ7:::l::/l::::l::::::lﾊ:: ::ｌヽ::::::l＼::::::::::＼::ヽ:::_::::､ﾐ:l:::l
..l:::/::l,ﾊ|´:/l::! l::::lﾊ::::l lヽ::ヽム::ヽ=＞､:::::::::了ミ｀ＹVl:::l なるほど、ソレは大変ですね
.ｌ:::;:::l:::::::::l !:| l::::l ヾ:ﾔ-べく ,＞ ,x≧z彡:::::l｀i | l::::l:;/
.l:::!l::::l:::l::::レ土>､:ヽ ヾ{. /,.≧;升:::: :l/ l:::::l //ヾ小、 ところで妹さんが抵抗した場合はどうしますか？
l::l l:::l::::l:::::く_⊥l二.ミ ﾗﾒ" ヾゝ_ﾂ |l::::l'´/:::ｼ'/,/ヽ
.!l !::|l:::lＶ:::::Ｘヾ＾らﾊ ´ l:::::l/ /|ｌﾈl:::::::::ヽ 私は口下手ですので説得などは出来ませんよ
.l! ヾ!l:ﾍ ヾｌ;い ヾﾂ! l:::::! lﾊlﾍ::::::::ヽヽ
｀ヾl ｌ:::::ﾍ. l l:::::! ノ }! l::l::::::::ヽ
ヽ l::::::i ヽ i /|::::l Ｖl::l:::ヽ::::
.!:::::| ＼｀ ｰ ＿ / !::::l Ｖ:l:::::::::::
.l:::::l ｀ .、 ＾ ´ / :l::::l _,.. -┴ﾍlﾍ!
l::::l ｀ 、 .ｨ′ ,l::::l '´ l l
l::::l ｀ー´,.ン ´ l::::l !
l:::::! 「´ l::::l i
l::::ll /! !::/
. !l::l:l /,.! /:/l
lｌ::!ﾍ ｒ-rﾁﾉ 彡'′
.lヽ:::lヽ ／::/:::::l
- 3703 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:27:57.05 ID:s9LebGR+
-
￣~^'' ,
}
――― ノ＿_ノ:ﾉ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
/:::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ::::::::: ＼
{:::::::::::::::::::::::::::::::: : |:::|:::::::::::＼ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::|:::|:::::::::::::Ｎ
:::::::|::/::／::::::::: ∠|:::|:::|:::|::|Λ} 言って聞かない時は私が何とかします
∨:｣::∠::::::::::: /⌒|:::|ノ ::|::|
／::::::::} ::::: ／ ._ |:::| ﾉィ ﾉ ソレが姉としての務めだから…
/{ ＿{/:::::／彡く /: |:::|
| ＼ ＿_ ／￣＼＿_ ／:::::::＞┘ニニニﾆ７７|:::|
| |. /:::::::⌒く::::::::::::::::::＞―＜＿//ニニ二二二/⌒＼:::＼
＼ L|/::::::::::::／＼＿＞―＜＿/ /二二二二二二二二＼:::＼
. ⌒ア⌒７>―＜ ／二二二二∨二二二二}＼ }
イ::::::: /: |＼ | ／ 二二二二二｛二二二二 }ﾉ:::ﾉ
{::::::::::::Ｎ ｜ | {二／￣|￣￣＼ ∨二二二V:／
人｢ヽ:: | .ﾉ ／ {二二二| ＼{二二二 }〉
}ノ ￣ ∨二二ﾍ Τ￣ |ﾆ/
￣| | | |./
| | | |｢
| / 〈二| ||
V〈 | |〉
／ニ＼＿＿＿＿|￣￣〉
／二／ﾆﾆニ/二二 | |
＜アミティエの召喚意図＞ 【1D3:1】
①そんなものはない（相性召喚）
②適当な触媒選んだら出た
③実は八雲のファン
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::l､:::::,､:::::::::::::.
〃l::::/::::::::::::::/L/l::/ｌ:lヽ:::l,ゝ;;l ヽ:::::::::::. なるほど
/|:l l::::l:::::::::::llV´V ヾ,.l:l ヽ! ヾ` l:::::::::::::.
｀ l:::ヽ:::::::::l弌テ≧ ! ィ冗jフl::::::::::::::. ではその場合、私はサーヴァントの相手をしますね
!ヾｌ::::::(ヽ ゝ:ソ ゞﾆﾅ .l::::::::::::::::.
/::／:ゝl ｌ /ﾉ:::::::::::::::.. 如何せん手加減という物は苦手でして
/::/:::::::/:ゝ /::::::::::::::::::::::..
ﾁ〃:::::/:::/::＼ ´ ｀ ／::::::::::::::::::::::::::,::.
//l:ｌｌ::::::ｌ:::::ｌ:::::,イ` ｰ ﾄ,:::::::::ヾ::::::::::::::::lヽ:l
/´ l:ｌヽ::::!::::!__/＼ .／ l:::::::::lゝ,::::λ::l ゛,
′ i! ,ヽ-' ∧ ＼_／ ﾉ`丶! ! l::ﾉ ll::l
,, - ''",, - ''" ', 人l人 / `丶、`丶.ﾉli!
爪,, - ''" 冫´ ^.Uヾヽ', `丶､＞､
〈 ヽ, く ゝ,＼,' ／ )
l ヽ / λl / l
l ｀､ l / .l l / l
ﾄ､ ｀､ , ､l / l l ／ l
- 3708 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:32:37.53 ID:s9LebGR+
-
／´￣￣￣ _｀ヽ、:.:.――--:..._
／,...:二￣_ヽ ':.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.､＼
/／／:.:.:.:.:／- ´二二二 ｀ヽヽ:.:.ヽ:ヽ
/:/:.:.:.:./,.イ:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｀:. ＜{:.:.:.|:.:.::.
. /:/:.:/:./:.//:/:./:./:|:.:/:..:},ｲ:.}: :|:.:.:.|:.:.:.:. そういえば…セイバーの願いって何なの？
{ｲ:.:/:./:.//:/_/{_/:.:}/:.//__}/}:|:|:.:.:.|:.:.:.:|
|{|:.:{:.:|:.:{:.|:.lィrtォ､'/://ィtrォ､:!:.:.:.!:.:.:.:} （傭兵って言ってたし…戦いとかお金？）
{ {:.:|:.:!:.:|:.圦 {ﾋ刈/ｲ/ 比刈 i:|:.:.:.ﾄ､:./
ﾏ{,:.{:.:.{:.ﾑ 弋(ｿ / 弋(ソ/:|:.:.:.| }/
ヽ从:.|:.从 ' /:ｲ|:.:.:.|ｲ
l|:.:.込、 ‐ ' /|:.:.:.|:.〉
. |:.:.:.:.:|:＞ イ|_|:.:.:.|:{
{:.:.:〈 ::::::::::｢_¨_´＿__｢:::|:.:.:.|∧
_乂:.:.ヽ:::／ || ||:/:.:.:/{:.:} _
／::::::::}:.:.:.}::{ （__） /:/:.:.,ｲ::::｀¨¨´::::｀ヽ
,.:':::::::,.イ/:.:./::/ [ニ] ／: :!:.:.:!＼_/_:::::::::::::::::::ヽ
. /:::::::/::／:.／イ / {|: : ::|:.:.:|: :/::::::＼::::::::::::::::::.
{::::::::l／:.イ／::: ー/-イ: ||:＿:{:.:.:∨{:::::::::::::ヽ::::::::::::::::.
|::::::/:./:.:.{ : /:::::::/:::::: }: :||::::::::ヽ:.:.}::|::::::::::::::::}::::::::::::::::}
,...:―:.､,..:-:...､
,..:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
,..:.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 世界一の人気者になる事です
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.ヽ
,';ｨ:.:l:.:.:.:ｲ:.:.ﾄ:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ .f´￣￣￣￣｀ヽ
l' l:.ﾊ:.ltfェTl´ヽlヽ:.:｀lヽ:.:､:.:.:.:.:.:.:.ヽ | …えっ？
l/ l:.!ハ｀l`:ト ,ﾞｨ:':ｵﾞ7l:.:.:.:.:.:.:.:ヽ .ヽ＿＿＿＿乂_
ﾞl:.l:ヾ.ヾﾘ .辷ﾘ.' .!:.:.:ヽ:.:.:.:.:',
l:.l:.:.', , .ｲl:.:.l:.:ト:.:.:.:.l だから世界一の人気者になる事ですよ
l:.ﾄ:.:.:.ヽ .-， ｸ .l:./l:.l .l:ﾊ:/
l:,! l:.:.:! !ﾞ＞ _ イ.,ノl/へヽ' '
l/ l:./ l:.ﾘ|:.ﾞiYi´.:.:.:.:.|! |:.:i
.＞ナﾚ^i|〈:.:.|||:.:.:.:.:.:.| .|!:.＞‐-
i､ | jﾞ ヾ:､:|||:.:.．イ| .|ﾚ' ﾞ),
ﾄ.'､ j,|,-ﾆ､O}ｫｪャ{O_.| .|_, //ｉ
| ヾjﾚ´.:.:.〃入ﾊ_>!ｉ:.:.| .!:.ﾞ､, / ' }_
〈､./.:.:.:.:〃:.〈∧.〉:.ｉｌ:.:.:.l .!:.:.k'／ }ﾞ.､_
| {:.:.:.:.〃.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ｌ:.:.:.:ｌ i:.:.:}､＿__, ﾉヘ.
|弋:.:.:.|i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|l:.:.:.:.l i:.:ﾅi､＿__／'.:.:.:.j|
j ,=ヽ:.ヾ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌｉ:.:.:.:.l i'. ハ:.:.:.:.:.:.:.:.／ﾍ
.i´'⌒｀ｌﾞ=;=-i:.⌒.;==-;--‐l ﾚ′...=､=彳:.:.:.:.',
.｛ i i `i!:.:./' j .| | .,ゝ'⌒ヽ;.:.ヽ
- 3712 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:41:05.19 ID:s9LebGR+
-
＿＿＿
, -ー‐- 、 , ..＜: : : : : : : : : : ＞.､
,イ ,.. -ーヽイ: : : : : : : : : : : , イ ￣ヽ: :＼
／ , .:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : ヽ
/ ,.' : : : : / ￣:`: : : : : : , -――- _ﾍ : : : :∧: : :∨ （じょ、冗談…じゃないよね）
/: :/ : : /: : : : : :, '" ＿＿＿＿_ ∨ : : : ',: : : ∨
/: :/: : : :i: : : : /" , ＜:: : : : :!: !､: 、:＞',: : : : :',: : : :. （凄い真剣な表情だし…）
,': :/: : /: :!: : : /, イ: /: :ハ: :i: : :i !:i !: :!､: ',:', : : : : ',: : :..'
!: /: : :i: : :!: : : !: :!: :ﾊ: :i !:.!: : i i:! !: ハ: i!:.',: : : : :iヽ: : ! そ、そう…なれるといいね…？
!/ !: : :!: : i!: : : :!: !: :! ',:.!‐. i: i : / / ,ｨ示斥ヽ、: : : :i! ',:,′
i!. !: : :!: : i:',: : : !:.!: :!,.ィ＝､!/!:/ / iっ:::ﾚ:! ｱi: : : : !. /,′
', : i!: : i: ',: : :i､:!〃 !::刈 /' 弋z汐 .i: !: : : :i!ｲ/
',: i.',: :i'､:',: : :ヾ,ヾ､弋武' , /ｲ: : : :i!./ : : ＞､
ヾ',.',: i ',:i! : : : ', ` u. / !: : : :!: : : : : : :i
ヾ.ヽ', i: : : : :!、 r==＝= /i: : : :ﾊ: : : : : :/､＿＿_
ヽ i: : : : :!:.ヽ、. ∨＿_ノ ＿イ / : : /:7ヽ､, イ::::::::::::::::::::`ー―-＜
!: : : : : : ! ≧ ＿ i i´::::/: : : /:::i!／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',',ヽ
,': : : : : ＞'＞イi! ',',:::,': : : ,'::,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',',::',
/: : :,イイ":::::::::::rー､,ｲ.￣ ',',i : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! !::',
/ : : ∧'､:::::::::::::::::! i! i i: : /!::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::,ィニニニニヽ::!
/: : : : ,ハヽ::::::::::::,ｲ /￣ヽ .//!: /:i:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::／／. . , -ー‐＜ .ヽ
. l::/l::::::::::::::l}::::l :::､,::::ﾍ l::､::ヽl:::::::::::::::::、::::、::::::ヽ::::::lﾊ
. l:Z.ﾌ「Ｖ7:::l::/l::::l::::::lﾊ:: ::ｌヽ::::::l＼::::::::::＼::ヽ:::_::::､ﾐ:l:::l
..l:::/::l,ﾊ|´:/l::! l::::lﾊ::::l lヽ::ヽム::ヽ=＞､:::::::::了ミ｀ＹVl:::l
.ｌ:::;:::l:::::::::l !:| l::::l ヾ:ﾔ-べく ,＞ ,x≧z彡:::::l｀i | l::::l:;/ えぇ、なりますよ
.l:::!l::::l:::l::::レ土>､:ヽ ヾ{. /,.≧;升:::: :l/ l:::::l //ヾ小、
l::l l:::l::::l:::::く_⊥l二.ミ ﾗﾒ" ヾゝ_ﾂ |l::::l'´/:::ｼ'/,/ヽ それと提案ですがこの宿は戦略上良くないですね
.!l !::|l:::lＶ:::::Ｘヾ＾らﾊ ´ l:::::l/ /|ｌﾈl:::::::::ヽ
.l! ヾ!l:ﾍ ヾｌ;い ヾﾂ! l:::::! lﾊlﾍ::::::::ヽヽ もっと周囲を索敵しやすい場所に移動しましょう
｀ヾl ｌ:::::ﾍ. l l:::::! ノ }! l::l::::::::ヽ
ヽ l::::::i ヽ i /|::::l Ｖl::l:::ヽ::::
.!:::::| ＼｀ ｰ ＿ / !::::l Ｖ:l:::::::::::
.l:::::l ｀ .、 ＾ ´ / :l::::l _,.. -┴ﾍlﾍ!
l::::l ｀ 、 .ｨ′ ,l::::l '´ l l
l::::l ｀ー´,.ン ´ l::::l !
l:::::! 「´ l::::l i
l::::ll /! !::/
. !l::l:l /,.! /:/l
lｌ::!ﾍ ｒ-rﾁﾉ 彡'′
.lヽ:::lヽ ／::/:::::l
＜斬子の召喚意図＞ 【1D3:3】
①相性召喚ですが何か？
②触媒を間違える痛恨のミス
③ジョースターの血筋に騙された
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
- 3721 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 21:52:12.33 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――私の名は太刀洗斬子
それなりの名家の生まれで結構名の知れた魔術師だ
そんな私は時計塔の法政科に所属し神秘の秘匿に努めている
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|:.:.|::::::／:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::＼ l!ヽー､, -一./:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:ヽ.:.! ,::.:ゝl
|:.:.|／:::::::::_: : :::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::l!l:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.r ｭ:.:.ｒｭ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.: | 第２日本で聖杯戦争が発生！ 加賀美詩織も目撃されてます！
|:.:.|:r-ｭ:::::l l::::::::::::::: :: :|:＼::::::::::::::::::: :::l!|rｭ:.l:.:.:.:.:.:.:.:,l.:.:.:.:.:.:.:.:j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:!:.:.:|
|l]:|:! ⊂ニｿ:::::::::::::::: :: |:::::::＼::::::::::::::: :l!l:.:.:/.:.:.:.:ﾞ,.:.:.:.ヽ.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.l!:.:.:! . | 時空管理局と時空警察が査問に来ました！
|:.:.|ゝノ::::::::::::::::::::::::::: ::|::::::::::::::::::::::::::::::l!:／.:.:.:.:.:.,ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.|:.:.:ﾄ:. !
|.:.:|:::::::::::::::::::::::::::::::::／|::::::::::::::::::::::::::::::l!l :j:.:.:.:.:./.:.:lゝ､.:.:.:.:.:.:.:..:,x彡!-- ､l,:.ﾉ.:. | 対魔機関が日本支部と抗争を開始しました！
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二=-／ ／ヘ／ ／...／ ∧ .∧ ∧
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ゝ ::::::::::::::∨ ∧ ／|/.i{＿ ∨ } ∧ .＼ ＿＿＿＿＿＿
.| i::::::::::::::::::::::＼: ! ∨⌒ﾊ从＿ ハ .i ＼ ─-=二二
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.| ┌─--┐::::::::::::::::::| .|∨xxxxなxxxxxx＼─l＿ , ＼´ l ＞───ﾞ ミ、_＿_＿
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《 ∨ 二二 ∧::::::::::::::::::| | ＼xxxxxxxxxらxxxxxxx＼ ／ i 八 ＿＿
∨ 二二二二＼::::::::::::、 | ミ =---ゝxxxたxxxxxx} , ＿＿二
-=二／∨二二＼::::::∧ ∧ ハxxxxxxはx／ ／ ／ ￣ ／
.i二／| ∨ 二二≧=∧ .| ゝ 、_ .＼xxxx／ ／ ／ ／
|／ﾆﾊ ﾞ｀ゝ二 ∧|＼ミ=------- 丶≦ ..／ .／ ／
.| ＼== 、 |ﾆ＼ニ| ミ=--／ ／) .／} ／ ／ .i
.| | .￣.| |ニニ乂 .＼ゝ⌒}／} ／ ゝ |
.| | .! 、￣ ＼／ |／ ＿ { |
.| | 、 } ￣￣￣ .／::::::::::::ﾞ｀-, .／ ,
.| | .i∧ ／ ,.::::::::::::ﾞ丶::::::,,}_ .／ (-
.| | .l ﾞ 十 ＿＿＿／:::::::::::::::::::-::::::::::} ／ {:::::
.| | .l ∧ .:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼く .／ ／--
.| | .l ｀ 、 |::::::::::::{ﾊ{:::{::::::::::::::::::::::::::::＼:,,{ .／ ﾍ⌒::::::
.| | .l .≧=-------------------------- 乂 , ／∨::::∧::
.| | .l ／ , ミ_ ＿ ,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
そしてその業務はもはや毎日が戦争並に忙しい
何故なら次元融合以来矢継ぎ早に事件が起きるからだ
もはや神秘の秘匿とか無理だが無視する訳にもいかない――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3729 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:02:29.79 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
数多の世界が融合した事で数多の組織がこの世界で活動してる
その中には聖堂教会以上に融通の利かない連中も居て…
虎視眈々と魔術協会を潰すチャンスを狙っている
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
____ r‐､ _ - ､ ／ ￣ ､
/ /ー / ､ ､＼￣＼ ､
/ , ∧ | i､ ゝ‐‐ ､ ∧ ∧
, / /イ､ iヽ}_＼ |__} .∧ ∧ 下の連中は神話の再来だのこの世の春が来ただのと騒ぐし…
i ./ |r‐ ￣￣＼! V| ∧ i
／ | iは たらかない} ∧ ､ | 頼りのロード達も大勢消滅して統制取れないし…
T￣} i .! ／i￣` ーイ/ |￣ ＼＼
/ ./i! ､ .i￣ ＿ ｲ / .! ＼＼ 人手足りなさすぎて対応しきれないし…
/ ./ | .圦 ′ ／} ./Wﾘ i ＼＼
/ ./ .iハ /` ､___ .∠ / / | i i! ＼＼
./ ./ V i r≦三三三 i /ﾆ} | ＼＼
/ ./ .V !jr'´ }三}￣￣￣￣ ､ ＼＼
./ ./ r ∨ ィﾆシ′ ｜ ∧ ＼＼
/ ./ / / r≦＞'´ / .! ∧ ＼＼
./ ./ / ./ / {／ / } ∧ ` ヽ
/ ./ / ./ ィ1 ! i {/ rﾍ ∧ ` ､
./ ./ / .// 《{ﾄ､ .| ､ .} }ﾆ|ﾍ ∧ }
../ ./ / ./ {‐ｧ‐ ミヽ､ } /|_ -=ﾆニ.}ハ ∧ /
' / / ./ 7 /ﾏﾆ} く > { {ﾆ＞i' ￣| ﾉ ∧
../ / ./ / /== / |_i__| { }厶__! .!´ ∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ようは魔術協会は魔術や異能の管理という建前を大事にする羽目になった
その建前の役割を全うする事で存在し続けてるし魔術師達も存続している
物の分からぬ魔術師連中は好き勝手に振る舞いやがるけど…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3730 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:11:50.22 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
そりゃあ世界中にマナが溢れて神秘も秘匿する意味は無いさ
でもソレ止めて魔術協会潰れたら魔術師的には大きな損失だよ？
何でそういう事分からないの…マジ鬱になる…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＞‐‐ 、
／ ｀ヽ 、 ‐ ‐ ‐ 、＞ ヽ
／ ＞ ´ｘ、 ＞‐＜、___｀ヽ、 ヽ
／ ｒ ´ / ｀´ ヽ、 ヽ ヽ もう何か月連続で寝てないだろうか…
/ / l ヽ ヽ
ｒ´ / / l‐ 、 , ‐‐‐ ‐ ヽ ヽ 幾ら魔術師でも限度ってのがあるだろ…
l / / l ´/｀ヽ ﾄ 、ヽ lヽ ヽ
l / / ヽ l ヽl ヽ ヽ l ﾉ l ヽ ヽ 死徒じゃないんだから…
l／／ ヽｉ----------ヽ、_ヽ . l/ l ∧ ヽ
l´ l´ ヽl : : : : : : : : : : : : : : : : : : :リ ｉ∧ ヽ
/ l / l l lヽは::た::ら::::か:::な :い:::/ / ∧ ヽ
/ l /l ∧∧ : : : ::,,＜ｉ⌒｀ヽ : : : ::ノ l ト∧ ヽ
.／ ／ l l l∨￣￣ ! ￣ /l 从 ｀ヽ ヽ
________／ 从 l l ∨ // / ／///＞ヽ ヽ
｀ ヽ、 l l ∧＞‐c＝っ ＜ / / ///／‐‐‐ ∨
｀ヽ、 /::::／:::ヽ‐ ´彡´ l／ノ ∨／ ∨
ヽ__｀ｉ::::／::::::ヽ_ _ _ _ ＞ ´ ∨
ヽl_／__:::::::::::::::::::::::ヽ _ ∠
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
そしてそんなひたすらに神経をすり減らす日々に私は辟易としていた
とはいえここで逃げ出したら家に被害が及ぶし私の身も危ない
なので私は一計を案じた――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3733 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:20:56.52 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――まず魔術協会の威容を示すとか適当な名目で私が聖杯戦争に参加
そして順当に優勝し穏当に私は引退し悠々自適な日々を手に入れる！
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＜ヤオリタウン 高級ホテル最上階＞
| | |: | | ;: :; ｉ ;: ::; || :| ::／
| | |: | | ;: :; ! ;: ::; || :| ::／
,＿＿_, |_|＿＿|: | | ;: :; ｉ ;: ; i"`i || 0 | ／
ヽ. ,, -‐=‐ 、, | | ;: :; ! ;: :; ＿_,||＿|| :| ￣￣￣〒~〒
∧／ ヽ.. | | ;: :;; .ｉ ;;: :;;ｉ＼＿＿|| :| {-=ﾆ
＝＝＝＝ゝ ,／｀｀ヽ∨_＿＿＿_ ＿;;:＿＿＿_:;;＿ ;! ;;; :;; | l─‐ ||,,,_ | {ﾆ=-
}: :: :{l | | ,／、′ノ（ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ ｉ ;;; :;;;;| | .:::|| `ヽ_| {-=ﾆ
{: :: :}l |／,(⌒ヽ／ ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〃: : ｀} !_ __ _ ; ;;; _＿ _ _:;| | .:::|ト、 _ :| {ﾆ=-
}:.:.:.:{| |ニニニニ { : : : : : : : : : : ──────"、: :（ | | .:::|| ＼ :| {-=ﾆ
匕＿__,,ゝ￣／| ,,）: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ _ノ ＼|＿_.!||＼ :| {ﾆ=-
≧、=‐、_／ ｜ { : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;ゝ ||＼.＼| {-=ﾆ
ヽ、ヽ-= ≦￣￣￣iﾞi、⌒ ⌒ ⌒ ⌒⌒ ⌒ ⌒ " ﾞ|_|￣￣￣i!{ﾆ=-
ヾ ＿＿!.! } {-=ﾆ
＼＿ _,.ﾞ=-=ﾆ二´ iﾞi } {ﾆ=-
`-=ﾆﾆ二"´ ,,,|.|,! {-=ﾆ
,|.| {ﾆ=-
,|.| ノ-=ﾆ
,|.| , ≦´──
,,|.| {＿＞ 、--
_. --‐‐……‐‐‐ '´￣ ｀￣￣"
: : :.∧ ＿＿／ ／／ ＼| ＼──
: : : : : :.∧／ _＿{／ 彡ー─ .── ＼ .∧
二=-／ ／ヘ／ ／...／ ∧ .∧ ∧
／ ／＼∨ ／ ／ --─＜ ── ∧ ∧ .∧
／ __＿／::::::＼::{ ゝ | ／ ＼ ＼ ＼ ∧
ゝ ::::::::::::::∨ ∧ ／|/.i{＿ ∨ } ∧ .＼ ＿＿＿＿＿＿
.| i::::::::::::::::::::::＼: ! ∨⌒ﾊ从＿ ハ .i ＼ ─-=二二
.| |:::::::::::::::::::::::::::|／| | .∨いxxxxx⌒ |---=≦ ／ | ＼ ＿＿＿ だってのに何でお前はそんなボンクラなんだ！
.| ┌─--┐::::::::::::::::::| .|∨xxxxなxxxxxx＼─l＿ , ＼´ l ＞───ﾞ ミ、_＿_＿
、 }＝＝＝|:::::::::::::::::::| ∧xxxxxxxxかxxxxx＼,, ／-=≦∧ | ＼ 誇り高きジョースター家の人間なんだろ！？
《 ∨ 二二 ∧::::::::::::::::::| | ＼xxxxxxxxxらxxxxxxx＼ ／ i 八 ＿＿
∨ 二二二二＼::::::::::::、 | ミ =---ゝxxxたxxxxxx} , ＿＿二
-=二／∨二二＼::::::∧ ∧ ハxxxxxxはx／ ／ ／ ￣ ／
.i二／| ∨ 二二≧=∧ .| ゝ 、_ .＼xxxx／ ／ ／ ／
|／ﾆﾊ ﾞ｀ゝ二 ∧|＼ミ=------- 丶≦ ..／ .／ ／
.| ＼== 、 |ﾆ＼ニ| ミ=--／ ／) .／} ／ ／ .i
.| | .￣.| |ニニ乂 .＼ゝ⌒}／} ／ ゝ |
.| | .! 、￣ ＼／ |／ ＿ { |
.| | 、 } ￣￣￣ .／::::::::::::ﾞ｀-, .／ ,
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.| | .l ﾞ 十 ＿＿＿／:::::::::::::::::::-::::::::::} ／ {:::::
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.| | .l ｀ 、 |::::::::::::{ﾊ{:::{::::::::::::::::::::::::::::＼:,,{ .／ ﾍ⌒::::::
.| | .l .≧=-------------------------- 乂 , ／∨::::∧::
.| | .l ／ , ミ_ ＿ ,
_厶-= ￣￣ ミx
_ｱ ﾐ、
7 ト､ ,､ﾐ んな訳ないだろ、こちとら平凡な汚職警官だ
ﾍ .ィ 爪{`''≪ﾐ､Ⅵ_寸
Ⅵ ｲ ＿ ｨ__, '. というか何だよそのジョースター家への謎の信頼
〉- ､| '__,ｨ::. .
､ ` ::::. , i 世界の枠を超えて流行ってんのか？
>- ､ _.. _ ‐ .|- .._
.i:::::{ ､ ,ｨi,.iｨ:ﾙ':::::::::::::` .
,|:::::ヽ ､ ｀¨¨¨¨¨iヽ:::::::::::::::::::::::` .
. イ::'.::::::::､ ＼ .| .{＼::::::::::::::::::::::::::冫
. ー '´:::::::::::::::'.:::::::::､ ＞=ｲィへ入 ::::::::::::: r:r､
:::::::::::::､:::::::::::::::ヽ:＿＼,≪:i:i:i{ ヽ :::: 「 i｜!
:::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::｀￣|:lA Ⅵ^i | l |', _
::::::ー::､:::::＼::::::::::::::::::::::::::: |:l:lﾑ ﾞ| .l ' .|:/ 〉
:::::::::::::::ヽ:::::::＼:::::::::::::::::::::::|:l:l:lム ＿_ ' ,_ |' Λ
::::::::::::｀￣＼::::::ヽ:::::::::::::::::::|､:l:l:l:ﾑ | .′/ ':::i
ー--::､:::::::::::` ::::::::::::::::::::::: | Ⅵ:l:l厶ァ' .ノ::: |
::::::::::::ﾉ:::::::::::::::::::::i :::::::::::::::;Lィ￣:::::: ゝ..＿.ィ::::::::::〈
::::::／::::::::::::::::::::: 〈:::::::::::／::::::::::::::::::::::＼::::ノ::::::::::::::ヽ
- 3742 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:28:50.42 ID:s9LebGR+
-
/ l lヽ ヽ
l l l/∧ ﾄ lヽ lヽ
´￣￣｀ ' l l l//∧ lヽl ヽ l ヽ 嘘だろうジョジョ！？
. l lヽl＞´ ヽ l ヽ / l
l lヽ l __ヽl ∨ ヽ /l/l 町を脅かす悪のスタンド使い達と激戦を繰り広げ…
l l ｿ ｉ_ ｉ__ メヽ _/ 、 l /
l ヽ l ┼ ナこ ノ ／ / よ l l / 最期は究極生命体へと至ろうとする吸血鬼と壮絶な相討ちになった…
l ヽl l よ ／⌒＼ レ l l/l
/ ヽ ヽ ／ l ＼ / ト アンサ７４世界の記録にそう残ってたぞ！
l‐‐‐ ´ ヽ ヽ ____／ ｀ヽ _ _ ノ／ l
l ヽミ ＿__ /l l l
l l l l , ――― 、 /l /l l
l ∧ lヽl ヽ ヽニニニ／ / .l/l / l ∧l
l从l ヽ l lヽ//＼ ／//// / l/ ∧
／ / l/ ヽ l∨/// ＼ ／////// / ∧
‐‐‐‐‐‐‐´ ∧ ヽ l ∨////∧ヽ、 ＜/////// / ∧
l ヽl ∨///∧ ｀ ｰ ´ ／////／ / / ∧
＿,
,. ィ⌒" ￣Z、
,ｧ' 、 ﾐ、
ｊ }`'' ミト ..≧{ ヾ 全く身に覚えがねぇよ！
.i ﾐ、 ＿ ,埒 '.
､ { ´ィｦ' ::. '. というかジョジョって誰の事だ！
ヽr- ' .:::::'. __ .
ゝ..__、u. ≠´ ,.i カイル・ハイドの何処にＪが含まれんだよ！？
え ＼＿＿_,ｨ:f:iﾙ'
i:::::＼ ､ ￣.'::::::::::`
ﾉ::::::::: ＼ ､ ｜':::::::::::::::::::::`
. イ::::::::::::::::: ＼.＼ j ﾑ::::::::::::::::::::/
r― ':::::::::::::::::::::::::::::: ＼入.イ! ＼:::r ､:::/＿__
::::::::､::::::::(:ヽ::::::::::::::::::::::ﾞ'┴iA V ﾉ:::::::::::厶､ -y､
::::::::::＼:::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::|:iA / .厶 '´,. -_'. 'ィ
::::::::::::::::::ー:::::::::::::::::::::::::::::: |:l:lAj ´ ´／ /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: L_/:ヽ _. イ
:::::::::::::::::::::::::::::j::::::::::::::::::::::::／:::::::::`ｰ､_.. ＜: |
::::::::::::::::::::::::::(_{::::::::::::::_:::イ::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::〉|
::::::::::::::::::::::::::::::＞-::::´::::::::::::::::::::::::::::::: ／ /:::|
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- 3748 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:36:51.44 ID:s9LebGR+
-
_ __／ / l／ ｀ヽ ｀ ＜、 ／
／ ￣ / ______ ___ ヽ、 ｀＞ 、 /
__ / / /´ ｀ヽ、 、 ヽﾆﾆ~ヽ / ヽ ｀ヽ、
/ ｀ｉ / / / ヽ ヽ////ヽ l l ｀ヽ そんな…私の計画が…
l l/ / _ ‐‐ヽ‐‐‐‐l｀ヽ ヽ ヽ//／｀ l う .lヽ ヽ ヽ
l う .l / / / ｒ´ ／ ｀ヽ ｉ ﾄ、 l ｉ ｉ ∨ l っ l｀ヽ ヽ ヽ ジョジョと共に聖杯戦争を勝ち残り…
l ぅ l/ / / l / ヽﾉｘヽl｀ヽl l l ∨ /l ： l ヽ ヽ
l ： l / l l ヽ ヽ、 ヽ、 _ _ _｀ヽ ﾍｘｘｘｘ∨ l l ﾄ l/ l ﾉ l ヽ 永遠の平静を手に入れ隠居する計画が…
l .l / l l ヽ ヽ、ｰ ＞ /ｘｘｘｘｘｘｘｘｘl l l lヽ∨ ヽノ _______l ヽ
ヽ / ‐、 l l Ｘ ヽ ｰ‐‐‐ナｘｘｘｘｘｘいｘｘｘ∨l l lヽl l//////l
｀´ ‐ 、 l ヽ、 l ヽ、ヽ ∠ｘｘｘｘｘｘなｘｘｘｘｘｘｘﾉl lﾉ l//////l
l ヽ l、ヽ、／ｘｘｘｘｘｘｘｘかｘｘｘｘｘｘ／ l / l//////l
ヽ ヽ ヽｘｘｘｘｘｘｘｘｘらｘｘ‐‐‐ ´ ｉ / , ＜´///∧//l
ヽヽ ヽ ヽｘｘはｘたｘｘノ｀ヽ /l / ∠//////// ∨∧
ヽ ヽ ヽ、ヽｘｘｘｘｘ/ ▽ ／ l l／///////＞´ l ∨∧
ヽ lヽ、 ｀ヽヽ￣＜_ _ _ ＜ ／l/////＞´ l ｀＜l
ヽ ｉ ｀ヽ、ヽ｀ヽ｀ ｀ヽ、 ／ l///´ l l ／l
ヽ ｀ヽ ヽ、 l｀ヽl⌒ ／ ﾚ∠ l l ´ l
ヽ l ／ ＞‐l ｉ l l /
ヽ ＜´￣｀ヽ、 ｀-‐‐´ l l l l/
ヽ l、__ ヽ、 _＞´ ｀ヽ、 ｉ l / /
ヽ ｒ´ _ ヽ、 _ ＞ ´ i l / /
ヽ l__ ‐ ￣￣￣ l ﾉ ヽ /
ヽ l ‐ ´ l / 〉 /
_,ィ＿＿
,.ｨiｨ'´ `ーz
／ 、 ､ 弋
. イ ノへ {＼＼ト､ﾄ､｛
ｱ ｛ `{ ,ヽ{､＿ 寸 境遇には同情するが人を戦争に巻き込むなよ…
} l! -‐,≦，:. 佐ｭ`‘.
ﾞ. { ´`” .:::::. i それもビックリドッキリ人間達が集まる戦争に…
Y¨¨寸 '′ |
ヽ. ‘. _.. -‐ ｜ 俺とか絶対瞬殺されるわ…マジ外に出たくねぇ…
`r‐ﾍ ´ ,.i ､
厂`i ` ＿l:i|:l|i|:i|lﾙ':::::＞ .
i:::::::l＼ ￣￣ {::::´:::::::::__＞ .
|､::∧ ＼ }｀ヽ:::::::::::::::::::::::::＞ .
_,ノ∧::∧ ＼ ,j .{＼:::::::::::::::::::::::::::::::`ｱ
／::::::/:∧:::∧ ＼ ./ 八. ＼ー-::::::::::::::／
. ―-'´::::::: /:/::∧:::::::ヽ ミ=",.イﾞヽヽ ヽ::::::::::::::;ｲ
／::::::::::::::::::::::::::/:::/::::`ー-≧､≪`iTl:i:i:|＼}/ {⌒:::::∠廴__
イ:::::::::::::::i:::::::::::::::::: /::::ー-､::::::::::￣}寸i:i:i:| ヽ::::::::::::::::::::/
::l:::::::::::::::::l::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::;' }'i:i:《 ‘:::::::::::::::::: i
::j:::::::::::::::::ヽ:::::::::::::}::|:::::::::::::::::::::::::::;′.}:i:i:iﾊ ‘::::::::::::::::::､
::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::ﾉ:::::{＼:::::::::::::::i }i:i:i:i:ﾊ i:::::::::::::::::::ヽ
::::､:::::::::::/:::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::、 }:i:i:i:i:iﾊ r――‐.|:::::::::::::::::::::i
::::::`ﾄ､::::::::::い::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::ヽ.ﾉi:i:i:i:i:i:ﾊ｜ ':::::::::::::::::::: |
::::::::|::::ヽ::::::::::｀ヽ:::::::::::::::::::::: /::::::::::::::{:i:i:i:i:i:i:i:i:| ､＿_ }::::::::::::::::i:::::|
:::::::::::::::::}:::::::::::::::}::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::寸:i:i:i:i:i:i| /::::::::::::::: l:::::|
::::::::::::::::{:::::::::::::::' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y:i:i:i:i:i| 丁 ::::::::::: l:::::|
- 3750 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:42:12.76 ID:s9LebGR+
-
____ r‐､ _ - ､ ／ ￣ ､
/ /ー / ､ ､＼￣＼ ､
/ , ∧ | i､ ゝ‐‐ ､ ∧ ∧ ソコを何とか頼むよ！
, / /イ､ iヽ}_＼ |__} .∧ ∧
i ./ |r‐ ￣￣＼! V| ∧ i 早期に敗退したら私の立場が無い！
／ | iは たらかない} ∧ ､ |
T￣} i .! ／i￣` ーイ/ |￣ ＼＼ 帰ったら仕事の山が待ってるだろうし…！
/ ./i! ､ .i￣ ＿ u.ｲ / .! ＼＼
/ ./ | .圦 ′ ／} ./Wﾘ i ＼＼
/ ./ .iハ /` ､___ .∠ / / | i i! ＼＼
./ ./ V i r≦三三三 i /ﾆ} | ＼＼
/ ./ .V !jr'´ }三}￣￣￣￣ ､ ＼＼
./ ./ r ∨ ィﾆシ′ ｜ ∧ ＼＼
/ ./ / / r≦＞'´ / .! ∧ ＼＼
./ ./ / ./ / {／ / } ∧ ` ヽ
/ ./ / ./ ィ1 ! i {/ rﾍ ∧ ` ､
./ ./ / .// 《{ﾄ､ .| ､ .} }ﾆ|ﾍ ∧ }
../ ./ / ./ {‐ｧ‐ ミヽ､ } /|_ -=ﾆニ.}ハ ∧ /
' / / ./ 7 /ﾏﾆ} く > { {ﾆ＞i' ￣| ﾉ ∧
../ / ./ / /== / |_i__| { }厶__! .!´ ∧
＜説得判定 目標値を上回れば自発的に協力してくれる＞
目標値【1D100:20】＋３０（いや、怖いし）＋３０（戦えるだろアンタ）
斬子【1D100:33】
＿_,. -=＝ｰz_
_＞ Z
. ｱ ﾐ、 うーん…
,ノヽ/ } .ィﾍﾄ､ ﾐ
く::::::::::｀V 'ｧ ` ﾐ､{入{
-‐'´::＼::::::::寸｀ヽ / _, |
:::::::::::::::::`::::::::ﾄ､＿ ﾆ='´ F' l` .
:::::::::::::/__. イ::::::::::::i .:_ ,./:::::::::::::`
::::::::::/ |::::::::::::::＼ ‐ ﾆ ム:::::::::::::::::::::::｀ヽ
::::::::::ヽ＿,rﾍ:::::::::::::::::::`ーz:fi:ﾙ } ＼:::::::::::::::::::/
::::::::::::::`:::::::::::::::::::::::::::::::ィ'＿/７Y ヽ:::::::::／＼
::::::::ﾉ^i:::::::::::::::::::::::::::::::::Ai:i:i:i:i:′ V`::｀￣i:::＼
:::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' .〉:i:i〈 '.:::::::::/:::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::i ｜:l:l:A i::::::::i::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::、 |:l:l:l: A ┌― - | :::: |:::::::: /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'. |:l:l:l:l:lA .l ｜:::: |:::::::::i
､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i.|:l:l:l:l:l: | l. |:::::: |:::::::::{
. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l.|:l:l:l:l:l: | ー―|::::::::|::::::::::i
. 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l.|:l:l:l:l:l: | |::::::::|::::::::::|
- 3759 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 22:47:44.71 ID:s9LebGR+
-
＿
. ≠'´ ￣￣ Z_
_／ ミ、
ｱ ,､ 、 ､ ﾄ､ ﾐ
} ./ }＼ﾄく{` 寸
ﾞ. 〉 _＿ _,...| いや、泣き落としとか通用しないから
` r- ､{ ''云`::. `”:|
ゝ.._ ::::. , :! アンタ戦えるし自分で何とかしてくれ
/} ヽ =＝ |
/:::ヽ_＞ .._,__,;j:i:_;ｨﾘ` . スタンド能力で支援ぐらいはしてやるからさ
ﾉ:::::::::＼ ､｀¨¨ ﾃく::::::::::::::` .
／::::::::::::::::: ＼ ､/ ヽ::::::::::::::::::〉
／::::::::::::::::::::::::::::::＼ _,ｨ1'.::::::::::::: /
./::::::::::::::::::::::::::::::::::L_:::Yi:iﾑ. ヽー:::く__ . 、
.ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::￣￣|. '.::::::::::::i／／
/:::::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::ヽ ::::::: |、 '.:::::／ィ
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::'.::::::::|ﾊ. V '⌒j‐､
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::;:::: |:i:l_,/ ' ／〉
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::::::::{／::`ｰ-、 ／
､:::::::::::::::::::::::::::::ｰ-､::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::}イ､
. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::／::::::冫
＞‐‐ 、
／ ｀ヽ 、 ‐ ‐ ‐ 、＞ ヽ
／ ＞ ´ｘ、 ＞‐＜、___｀ヽ、 ヽ
／ ｒ ´ / ｀´ ヽ、 ヽ ヽ ぐぬぬ…
/ / l ヽ ヽ
ｒ´ / / l‐ 、 , ‐‐‐ ‐ ヽ ヽ （とんだハズレを引いてしまった…）
l / / l ´/｀ヽ ﾄ 、ヽ lヽ ヽ
l / / ヽ l ヽl ヽ ヽ l ﾉ l ヽ ヽ （とはいえ令呪を無駄遣いする訳にもいかんし…）
l／／ ヽｉ----------ヽ、_ヽ . l/ l ∧ ヽ
l´ l´ ヽl : : : : : : : : : : : : : : : : : : :リ ｉ∧ ヽ
/ l / l l lヽは::た::ら::::か:::な :い:::/ / ∧ ヽ
/ l /l ∧∧ : : : ::,,＜ｉ⌒｀ヽ : : : ::ノ l ト∧ ヽ
.／ ／ l l l∨￣￣ ! ￣ /l 从 ｀ヽ ヽ
________／ 从 l l ∨ u.// / ／///＞ヽ ヽ
｀ ヽ、 l l ∧＞‐c＝っ ＜ / / ///／‐‐‐ ∨
｀ヽ、 /::::／:::ヽ‐ ´彡´ l／ノ ∨／ ∨
ヽ__｀ｉ::::／::::::ヽ_ _ _ _ ＞ ´ ∨
ヽl_／__:::::::::::::::::::::::ヽ _ ∠
＜マスクの召喚意図＞ 【1D3:1】
①相性召喚です
②安い触媒がコレだった
③もっと英雄然とした人物かと…
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
- 3766 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:02:59.39 ID:s9LebGR+
-
＜ヤオリタウン 廃墟跡＞
ﾉl!＼:::::＞.、 ｨ全ェ全ェz.､ ｀ヽ
下｀ゞ!三!三＼ !////r==xﾄ!ﾄ!ﾄi! j|
.ﾘ ∨!三!三ゞ!ヾ ￣∨/弍＿ﾉﾄ!ﾄ／ j|
￣! ｀戈ｎ!三 シ ｀ : . ／｀￣￣￣ j|
―――ﾉく ――――――――――――――――――――――――――――――――― .l| ――――――
ゞｲ ;'`:,ﾞ;:,, ,;' , ,;';'`:,ﾞ;:, ,ﾞ;:,;'`:, ,;' ;'`:,ﾞ;:,, ,;' , ,;';'`:,ﾞ;:, ,ﾞ;:,;'`:, ,;' _l|_ ;'`:,ﾞ;:,, ,;' , ,;';
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.r=ｧ ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ ∨ ニニニニニニ
r 、 ｀ : .､ /l!＞､ l ニニiニニニﾆ∨j!≡≡!ニ/ニ／ r_,.ｨ|ﾄ､,，,， ;!
| l lr= - 、 l!――――‐.i木i ―――――――. 木 ―――――――――――― l! _ .ﾉl ! | |!
i i |!三三i l l! r=r= - ､!ヾ＿＿＿＿＿＿＿＿＿_l::!＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,， _´_j! l |＿＿.! | li
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i l |! | ! .j! |..:| i | j .:| l三三ｌ |: : : : : : : : : : : :| :|l三:l |＿:!..:|::! | j .||---r=:|:| l!
| ||=l!==l!======l!=l!= ! l ::ｌ l三三ｌ |:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:| :|l三:| | :!..:|::! | .:l :||=u=| =|:| l!
| || :l! li .| ! .j! |..:| .| .!=:ｌ==|==l￣￣ｌ | ―――――.:| ―:|l三:|― |―:!.::|::!:―:| ､::! jj＝=j :|:|＿ _j! ＿＿
| || :l!／l!￣:!;|￣!￣!_!,，=―――――――――――――――――――――― - ､ ::! ||: : : |: ::|:|
| ||/l! l! ..ﾉ大,，≦ ＿＿＿＿ ≧: .、: :.::|: ::|:|
| ||ノ;[;, ，≦. ,，≦: : :.::.,，＜|| l´｀l ＿＿＿＿＿_. ≧弍__!;!
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´ || ||. l! l! ｌ j : : : : : . . : ヾ::::! ||: : : : : : :| ≧: .、
ll. , ,;';'`:,ﾞ;:, 7:｀ヽ,ﾞ＿||:_:_:_:_:_:_:| ll ≧:
| |! / , ,;';'`:,ﾞ;:,;'`:, ,;',ﾞ;:,,ﾞ;:,, ,;';'`:.. l: :＼／ | |! /
ト=.イく_/ ;'`:,ﾞ;:,, ,;' ｀／＼ ﾏ .ﾏ ト=.イく_/
ヒニ!／. ,ﾞ;:,, ,;';'`: ﾏ l! ﾏ. ヒニ!／
ﾏ ﾉ===:ヾ
∨: : ::／__＼
￣ ＼: : : :ヽ
｀ー=ｲ
〉::::,､__ム_nトイ ﾐ:::::::ヽ
{::::彡 ﾐ::::::::ﾑ
ﾏ:｛ { z=====ﾐxミ::rﾍ なぁマスター…もっと掃除した方が良いと思うぞ
}::ﾑ＝==ｫz==! 辷ﾟ’ :| .}! ハ
爪! こｽ | L＿＿_ノ / / 隙間風とか凄いし雨漏りもしてるし…
ﾏ ゝ..＿_ノ ヽ ､ ,_./
ﾞマ:， / L 二_....＼ | |
ゝ!. 〈 lii川川川川 :| i|
'. -‐ 二￣ / /ヽｚｘ
> ､ ／／ }::::::＼＿
／|ミ､ヽ ＿ノイ |::::::::::ﾑ::::::::ー- __
_./:::::| ｀ヽ太／ .|::::::::::::ﾑ:::::::::::::::::::::
／/::::::::| 厂￣＼ .i|::::::::::::::ﾑ:::::::::::::::::::
／:::/::::::::::| ∧:::::::::::∧ ./:|:::::::::::::::ﾑ::::::::::::::::::
-- . ーー--==. . _
／--=ミ: : : : --==ミ: : : . . 、
, . : : : : : : : : : : : : : : : : :`: : 、: `:.、
／: : : : : : : :.／: : : : : : : : : :ヽ: :.＼: : ＼
／: : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : ヽ
／/: : : : : : : :///: : : : : : :./|l: : : : : : : : : : : : : : : : ,
／ /: /: : : : : :./_,/: : : : : /:/ |l: : : : : : : :/: : : : : : : : :, いや、どう考えても一時的な拠点でしょうが…
l: /: : :/: : :///: : :/: :/ / |lﾍ: : : : : /: : : : : : : : : : ;
|/|: : :.|: :`ﾄﾐ､|: : /: / / ＼|l V: ／/: : : : : :: : : : : :.l すいませんね…ご主人様は常識が無いもので…
{: : ∧//| ﾊ|: /:./ / ニ_ ` -く: :/: : : : : /: : : : : : |
∧: :|: : j;i ﾋ(;|/|/ ィ^ァミﾐ､ Y==彡: :/: : : /: : : |
|: :V|: :.l ;i;ゝ- ´ {V r:, 刈ｬ/=-: : :./: : : /: : /l |
|: :|v: : l i;i ' ／／ 乂z_少､/: : : : :/Y: : /: : :/ ｌ |
|: :| |: 从i;i ／／／^/: : : : :/ノ: :./: : ::/ l |
乂| |: / lﾍ V_..:ｧ i;i /: : : ::.:/: : : /: : : / ｌ |
|/ |: :ﾑ __ '''＜: : : : ／: : : /: : : / l/
--) ニ ハ ／/: : ／ 、: : : : : : :/ /
/「¨ //>/ / /: ／/ ＼: : : : / /
/ ] //</ ./ /／／ ／|/ Yz:./ /
/ ( | |.>|__{-一 ￣ ／|／／_人
/r一 ニニ//∧＿＿＿ ／|／／ _ﾉ V
/└＜ ／ﾉl| .| ／＼/ヽ／／__ノ __ }
＜／／/i| l￣￣￣ (⌒ ` /
,,／''''-,
,-''' ＼
____ ／ ＼
_,-.,,_/´ ''∨-<,__／⌒ヽ, ＼
/´ / ＼:∨ ＼. ＼ ………
/ l Y: ':, ':,
,' :| ,,,,} '; ＼
/ ! };'::.,,_ '; ＼
./ _,..-┤ l ! ''ヽ, ＼. ＼
_／ ,／ / | '; '; ';':;:,,_ ＼ ＼
（ ':, ,' ':, :,, ':, '; ' ';., ＼ ＼
} ＿)_;' ＼ ';'':, '; i⌒l ヽ＼ ヽ ＿＼
／ { ! r-.,_ ''ヽ '; '':.., | ,,ィ! | ﾘ__ノ ', ／ ,／ ＼
/| ,' _フ':, ', ':, ＼ ':, } ,r:}:| ﾘ .,'イ /.∨ / ＼
} 'i＼ と,＿ ＼_', '‐‐-┘ }/└-ﾘ-'' .; { (.∨ { ＼
/ i _￣''‐:,,, ) '';, __ ∧ ', / ', }
/ ＼-=ﾆ 三三三 ＼ '''==;;,__,;;==''''' /三三', / ', }
{ '-:;,≧=-三三三''-;,_ ￣ ,∠三三=-i, ＿＿ノ ) ﾉ
＼ ＼ ￣ ￣=-,三三=---‐ﾌ三;＜三三ミ＼ ／ ／
＼:,_ ''‐-;,,＿ ¨''>-三-三／三三三ﾆ'':::::::＼ ｲ , イ
':,¨'‐--‐'' /三ﾐ＼／三三''':::::::::==三:::::::＼_ / / ',
':, ,'三三三三'''':::::::三三''..::::::::::::::::::}',_ --‐ ＼
} / }.:::::::::::::::::::::::;;;;三三'':::::::::::::ニ三三＞――'' ＼
＼ ／ リ三三三三三三'':::::::::::::::ニ三三,:' ',
}＼ _／--=''三三三三三三:::::::::::::::ニ三三三,' { }
,}三三三三三三三三三三三'''::::::::::::::::::ﾆﾆ三三三/ | ﾘ
／}三三三三三三三三三'''::::::::::::::::;ﾆﾆニ三三三三/ ':, ／
(::::/三三三三三三'''::::::::::::::::::::::::::ﾆﾆ三三三三:::::::::/ ＼ /
＜総一郎に対するマスクの反応＞ 【1D4:1】
①割と友好的に接するよ
②本心を隠してビジネスライク
③昔の自分を思い出して同族嫌悪
④どこぞの辛気臭いおっさんばりに無視してシルヴィ越しに話す
- 3770 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:07:22.28 ID:s9LebGR+
-
,ィ‐､ / ＼
/ ヽ / ＿ l
, ‐／⌒´ ﾍ仁／ ヽ ､
/ /7 メ´／⌒l ', ＼ いや…構わない
l l/l ヽ￣ ＼ ｱ ヽ ',
} ∨≧､ l ,,,,,,, ヽ ヽ/ ≦ｱ むしろ安心したぐらいだ
＼ｚ-､ 〉 ゝl三ミ､ l ∠彡" lヽ l/／
＞'''"￣"''' ＜ /´ `ｰ' 〈l V _ lノ ﾘ どんな偏屈な英雄が出てくるか緊張していたからな…
／ ` l '､ ｰ=;;;＿;;‐'" / //,,
イ l ＼ ィ X::::｀::､
,,／ '､ ≧ー-‐＜i ｌ ｀ヽ､:'､
/ ィ ＞‐／ ￣｀ヽ､ `ヽ､ ｿ´⌒｀ヽﾆヽ ｌ ｊ ＼
／ l ／ / ＼ー/ヽ､ / ヽー''" ヽ
/ ＼三三i l ;
--Ｚﾆﾆイ ＼ ', ________ ／ｨ
ﾆ＼ _ ＼ ＿,, ヽ / ／::l
三三＞ ／ ＼ ＿＿､ /`ヽ /ﾆﾆニ三三三l
―ﾆ三三三三三三三ヽ ヽ ｀ ー" l三三三三:::三l
＿Z――ニ三三三三三ヽ ≧､ ',三三三三三l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'''=三三≧ｚｚ----≦三Ξ＞-,,_ l三三三三ﾆﾘ'/
. ´:::/ ::::::::::::::: ＼::::::::::::::::::｀ ､
. ／ :::::::/:::::::::::::::::::::::::::＼ ::::: |:::::::::::::＼
, イ::::/ ::::::ｌ::::::::::::ｌ::::::::ｌ :::::::: ｌ :::: ﾄ ､ :::::::::::::
. ／ /:::/ ::::::::::::::::::::::|::::::::| :::::::: | :::: |:::::ｌ::::::::::::::
/ :: l :::ﾊ ::::::::::::::::|,:::::::| :::::::: | :::: |:::::|:::::::::::::: （仮面付けてる割にはまともな反応ですね）
. /::::::::| ::| {:::{、 :::::: l ＼::::::::::::::ｌ :::: |:::::|::::::::::::::
{:::::{ ::l::├ヽ{ ＼::::├─＼／／::::::|:::::ト､ :::::::: （もっと拗らせた人だと思ったんですが…）
{:::::{::::::x竓芹ミx＼| ,ｨf竓芹ミﾒ ::|:::::| }:::::::::
{:::∧ﾄ､∧ {撫} { 撫 }} :::|:::::|,）}:::::::::
. !/ ∨::癶 乂ｿ 乂,ン!} : |:::::|_/ ::::::::
|::::::::{;; ;;;;|} :::|:::::|::::::::::::::
|:::::::人;;; ;;;;从:::|:::::ｌ::::::::::::::
| :::::::::: ｀.....､ ― ／;;} :: |:::/ :::::::::::::
| :::::::::/:::::i'´ ＞― ＜ ;;;} :: !/i:｀7::::::::::
|::::::::/:::::::::⊃＼ i:i | i:i｀⌒ｌ,／i:i:i∧::::::::::
|∧/::::::{￣＼＼＿ｌ__!i:/i:i:/i:i://i:i:i≧=-
}厶イ...........≧＿≦￣￣￣｀ヽｰ－一
/ ;;;;〕.....､__/......{二}...................}――〈
. { ;;;;;;}..........У＿ﾄ ､ ............... /＿ , イ
! ;;;;;;;∧__／ ../i:i:!.....＼........../_＿) i:i:|
. ',;;;;;;;∧ ......... / i:i |............ｰ＜i:i:! i:i:i:i:i:|
;;;;;/iｌ∧_＿/i:i:i:i:i|＼_＿＿__}i:|i:i:i:i:i:i:|
. ∨i:i|i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:|
- 3771 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:11:30.93 ID:s9LebGR+
-
＼＼／／ ／ ＼ ＼／ ／.
> < ＼／ ＼ _,.. -－─－＝＝=ｰ- ､
／／＼＼／＼ ／_, '" ヽ
／／ ＼ ._,r'" ヽ
> < ／ ,.ｲl/r' ／⌒´ ヽ あっ、そうだ
ｊ≧i{ﾙzえr‐=＝宀Y!→三 |
/ﾄ{⌒｀´″ ｌ| 三 | マスターの願いって何だい？
{ }i{ ﾘ 三 |
＼／ ｿ -､ 三 | 私はこの町を観光とかしたいな
／＼ i=-､ ,r=＝‐一 `ミミ |
_ｒ＝＝≠ー‐' ｒ‐テ宍ぃ,＿＿＿ヾミ ヽ、 ! さっきから見た事も無い生き物が窓の外に居るし
└}－ i 亠}⌒ヽ{ ､_ ￣´ }ｒ───―ｒ‐ｒイ ⌒ﾄi }| |
ヽ＿!｀_ｊ ヽ ＿ _ノ'_ノ'´ ﾉ ミ! i片 l//ll |
ヽ } '´ `! ／ ﾐ! し'ノ/l!ｌリ
＼／ ､ヽ _ ｒ‐- ﾉ ｀ヽ、 i＿,ノﾍ川
／＼ 川从川从川从 ! i ! ﾉﾙ{
ヽ‐ー→―ｰ‐ｧ'’ ｊ ! ! } {_
× ヽi`ー─－^'´/ ! / / ｿヽ
い､＿___,. / ／l } ／ /ヽ
× } ,. '" } / ／ ／
＼ ／ '､ _／ //／ ／
× ｀`＝ニｒ‐ '"/ ／ ／
／ ＼ ＼／ } / ／
_,,=-''⌒''=-=,,,_
／ ／ ＼
へ / ／ ＿ ＼
＼ー=,,_／￣ ＼ ＼
＼ / ＼ ヽ
| ヽ ＼
} ヽ ＼
ヽ＼＼ i ヽ
!'''' -=, ヽ ヽ
｜ ｜ ＼ ヽ 私の願いは――
.｜ ｜ ヽ ヽ
! '; ', ＼ ヽ
＼ ＼ ',. ＼ ＼
{ ＼ ヽ |⌒:, ヽ ヽ
ヽ ＼ ＼ }_,,τ⌒ﾞ'- ┴―' ヽ
ヽ } '; | .{ }
ヽ !.／ リ ', /
|ノ￣￣￣´＼ {_/
/＼ i
::,,_ _,,::-;=― ./＝＝i;, /
ﾞ¨-ﾞﾆﾞ-''¨ ／三三斗 ＼ ／
,,_ ,, イ三三＜三＼ '=‐--―''
＼¨' ‐ 7三ﾆ''＜三三三三＼
ヽ ＼／三／三三三三三三三＼
＜マスクの選択＞ 【1D2:2】
①ここぞとばかりに語りだす
②流石にまだ好感度が足りない！
- 3774 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:17:58.98 ID:s9LebGR+
-
, - ,
／ ヽ
／ ／ ⌒ ; ';
＿＿ ノ ＿__ ﾉ ﾘ }
- , ﾞ ' -=ﾆ￣ ,ﾘ／ ＼, ' , : /
': ,_＼,.／ /⌒ .|/⌒K ﾞ
_,.-‐ー-/｀ / ／ ﾞK￣￣＼ ――それほどの物ではないさ
/ ／ _,, ／ _,=-' ／ .ﾉ ヽ
{ / ／ ／ ／ﾞﾞ ,イl ヽ ｜ 少なくとも…君の気にする事じゃない…
i l / , ( i / |┐ _,, /
,_ ＼ ,' ,,_-''ﾞ ＼ i ＿ノ .}ﾘ,ｨ≦／ /
.＼≧) i { ＼｀ヽ/ , ' ,i',, : ''ﾞﾌ ,iｲ三/ .／
／￣ 人 ￣) / ￣￣ /三ス=ー
'k /／'三三, /¨_,,.／ ／ﾐ／''⌒''-=,_
) ﾉ ＼三≦,,_＿__,.／ﾐ／ ',
￣ﾞ¨ |≧≦, ./ﾐ／ |
|;:iii;::三;, /イ {
｜ii;||ii:'三三i,_ ＼
∧::!三三三三＼ ＼
,,_＿ _,, イ三三三三三三三';, i
)三三三三三／ ￣＼三三ﾘ }
Y三三三三三;/ ¨¨ /
ゝ三三三三三!＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.､
.::::::::／::::::::::／:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::＼
/::::::/::::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::ヽ
./::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::/:::::::/!:::::::::::::::::!::::::::::::::::::.,
/::::::/::::::::::::::!::::::::::::::/:::::::::::/:::::::/ |::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::',
,:::::::/:::::::::::::::!::::::::::::::':::::::r､/:::::::/ .!::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::,
.:::::::'::::::::::::::::::!::::::::::::':::〈ヽ／､:／ !::::::::::::::::ハ::::::::i::::::::::::. （この反応はかなり重い願いですよご主人様）ﾋｿﾋｿ
i::::::i::::::::::::::::::!:::::::::::|::::::/､ヽメ !::::::::::::::; ',::::::|:::::::::i:::
|::::::|:::::::::::::::::!:::::::::::|=彡イ:i::￣￣ ':::::::::::/-―::::::ﾄ::::::::|::! （下手に詮索せず向こうから話すのを待ちましょう）ﾋｿﾋｿ
|::::::|:::::::::::::::_|:::::::::、､:i:i:/_}:i:{_＿ ',::::::/ r― }/::::::::::|::!
|::::::|::::::::::::/ |::::::::::`ﾏ~￣乍「 マ刈 .)／ .ｨf7弍ｱ:::::::::|::|
|::::::|:::::::::::{ |:::::::::::八 込 ﾉﾊ 〃 |乃!:::::::::::;:::{
|::::::|::::::::从 !:::::::::::| ﾍ 乂竺ソ 乂ﾘ::::::ｲ∧::!
|::::::|::::::::::::::`i::::::::::::|:i:i:/⌒Ｙ !:/:{ .}/
|::::::!:::::::::::::::::!:::::::::::|:i:i′ / ./!.从::|
|:::::::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::!}:{ /{ ﾉﾚ.::::::::::..､
|::::::::::::::::::::::::∧::::::::!＞ﾑ:i:. ｰ= =- ./iイ:!::::::::}⌒
|::::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::! ＞ ..:＜:::::::::|:::::::;
|:::::::::::::::::::::::::く/}::::; ≧≦::::／:::::::::/|:::::/
|::::::::::::::::::/ミ＜.:::/=ミx＿__ /:!//`ｰr:::::::／ .|:::/
{:::::::::::::r┴==ミ|////∧//∧ノ:i:i|//／〉≦ }/
＿＿＿__
,∠_￣`ヽ::::＼ヽ｀`ヽ-､
/:::::::::｀`ヽ､ ＼::ヽ.ﾞ､:::::ﾘ ﾄ､___
/'"´"ヾ、::;:､ゞ-‐-､ヾ::/ノ::::仄｀ヽ
i'"´￣ヽ/7′ ￣"`ヾ:'::「＼
l::::::,.-‐-{ |! __ {:::/
|,∠_ ／ ヽ＼__,ｗ､_/|彳 （むぅ…ソレは残念だな）ﾋｿﾋｿ
{ r ヾ|＝＝Y´￣｀ヽ::::::;:‐┴'、
} ' | /⌒| / （悩みがあるなら相談に乗ろうと思ったのに…）ﾋｿﾋｿ
/＼__ ヽ、 `‐-‐' ト-イ
,.-┴-､/ ｀ｉ ヽ ､ { /
/::::::::::::::::｀ヽ｣. ,. ,.__ゞ__,.-;. {
／::::::::::::::::::::::::::::＼ ' `ｰ‐‐‐'" /
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ /
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼‐-ｒ--‐'′
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼L＿__
- 3776 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:26:14.02 ID:s9LebGR+
-
｡o≦三三≧s。
／i:／i:／i:iV＼＼i:i:ｉ＼
/i:i:i/i:i:i/i:i:i:i:ｉ:∨ｉ:Vi:iヽi:i:∧
／ﾊi:i/i:i:i/:ｉ:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i∨i:i:|i:i:ｉﾊ
{i:i:i|i:i:i:{:ｉ:i:i:i:i|ｉ:i:i:i}:ｉ:i:i|i:i:i:|:i:i:i:i|
/{i:i:i{i:i:i:V:i:i:i:i|ｉ:i:ｉ/:ｉ:i:ｉ|i:i:i:|:i:i:i:i|', （ご主人様のそういう所は美徳ですがね）ﾋｿﾋｿ
{ Wi:i:Ｖ:i∧i:i:i:|ｉ:/十i:/|i:i:i:|:i:i:i:i| ',
', Wi:i:{iゝ 乂ｉ/ l／ |i:i:i:ト:i:i:i| ; （御節介も過ぎれば有難迷惑ですよ）ﾋｿﾋｿ
ヽi:i:i:iﾄzzｧ xzzzzｧｵｉ:i:i|ﾉｉ:ｉ:i| ;
|ｉ从;; 、 ;;､|i:i:/ｉ:i:i:i:i| l （特にこういう傷持つ人は）ﾋｿﾋｿ
,'|Vi会s。‐ - イi:i/:i:i:i:i:i:i| |
/ |i:∨<7ｰ〕Ii ´ ;;;|ｉ/;;;＜:ｉ:i:i| /
{ / に/ { ／ /ﾍ/ /〉｀ヽ
l { に/ .／＼ ´ ／>/ /〉 }
V ∨ /八 ‘,／>／_乂 ′
ﾑ〈 / 介ﾊ 〉ｲﾉ／ | /
{ニヽ/ /=l |/====== | |
|ﾆ=〈_/二|__|=}}ニニニ| |
lニ}}ニニニニ}}ニニニ} |
/|ニ}}ニニニニ}}ニﾆﾆ=′ |
/..|ニ}}ニニニニ}}ニﾆV ′
,. ‐＝=―- 、
／///////////ヽ
ｲ//////////////,ﾊ
i'////////////////,! （なるほどぉ…）ﾋｿﾋｿ
l/////////////////!
!'////////////////! （では英国紳士としてクールに見守ろう）ﾋｿﾋｿ
V//////////////: '
. }'///////////,/ . ﾉ
. 'jVｗl/ヽ'W//ﾚ', '
,.ｨニニニﾆ=‐＿_.! /
／ニニニニニニニﾆ＼
. ＿-ニ二二ニニニニニニニ二ニ‐-＿
＿-‐ﾆニニニニニニニニニニニニニニニﾆ=-＿
. /二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽ
'ニニニニニニニ二二二iニニニニニニニニニニニﾆ/=!
!ニニニニニニニニ二二l二二二二二二二ニニニニ'二}
＜アスラの召喚意図＞ 【1D3:1】
①相性召喚です
②安い触媒がコレだった
③前々からやり合ってみたかったんだ
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
- 3781 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:34:53.55 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――俺の名はアスラ・ザ・デッドエンド
物心が付いた頃には鬱蒼とした森の中で暮らしていた
その前の事で覚えているのは自分の名前ぐらいよ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
: : :j |洲洲洲洲i:i::::::::::::::::: ; |;:;:;:;:;:;:;:;:: : : ⌒㍉ミﾐﾐﾐミﾐﾐﾐﾐ州i洲i洲|::::i:i:i:刈爻災淡淡淡淡
: : ｛ |川^刈洲jl|i:i:::::::::::: : : :|__彡ﾞ⌒乂ツ;';';';';';乂ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ泌ミ洲洲i|::::i:i:i:i爻爻爻爻淡淡淡
: : :{ ｝i:i|ﾊi:i寸ミ|i:i:::::::::: : : :.:|刈爻;';';';';';';';'⌒ン;';';';'⌒ヾミﾐh､刈ﾉi:i{::::i:i:i:i:i爻爻j／:::::ｘ'爻爻
: : :} ｛i:i|圦:i:i≧{i:i:i:::::::: : : :.:|洲爻;';';';';';';';';';';';';乂;';';';ツ災淡{∨i:i:ハ::::i:i:i:i:|爻ｧ'ﾟ::::イ川}ﾊi:i
: : :{ :〔i:|ﾉﾉへi:i:i:i:i:i:::::::: : : : |川州洲x;';';';';';';';';';';'刈爻爻炎圦i:i:/ﾐﾐ}:::i:i:i:i:ﾚ'ﾞ::,.ｨシﾞ:ﾉﾉ乂ji:i
: : :{ : {i:|ilililil/ヽi:i:i:i:::::::{ : :{ :|ﾉﾉノﾉ洲刈爻爻xく爻从爻爻ﾊi:∧乂ﾐj:::i:i:i:i:i／i:i:i:i:彡ｨｲシ{i:i
＾i : { : : {i:|ililili|i:i:i:|ilili:i:::::j' : 川水彡j乂爻爻爻爻ミ爻乂ノ＾ｉ|:|i:i:i:ﾍ｀'{::::i:i:i:iﾉi:i:x<个i:i:i:｢爻{i:i
;:;{ : : :、 :{i:|ililili|i:i:i:|ilili:i::::: : ::{: |i:i:/刈ililｉ|＼｢i:i刈爻ﾄﾐ刈メj::::i|::|i:i:i:/刈:::i:i:ｉ:ｉ|i:i:i:乢j|i:i:i:ｉ|爻ﾐ|i:i
.:.:＼: :: Wililｉｌ|i:i:ｉ:|ilili:i:::::: : :{:.:|i:ｉ|⌒|ililil|＾'ｖi:iﾉﾉ: : : ^'ｯｊﾘｲ:::ｼ| |i:i:ｉ:|㍉|:::i:i:i:i|i:i:i:i|＾'ﾘi:ｉ:ｉ:|＾Yi:ｉ|i:i
..::.. : :: ﾔililｉl|.＼|ilili:i:i::::: : :j: |i:ｉ|.....|ililil|.. .|i:i|:|.. .. .. .. .|::|.l::/ |::|i:ｉ:ｉ:|.....|:::i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i|.. .||i:ｉ:ｉ|. .|i:ｉ||i:i:
.:.: { : :{ ,ﾊililil| ,|ilｉlｉ:i:i:::: : ﾉ: :|i:i| . |ililili|. .|i:i|::| . . .|::||::| |::}i:ｉ:ｉ:| . |::::i:ｉ:ｉ|i:i:i:i| . .ｉ|i:i:i|. .|i:ｉ|.|i:i:
.:.:.:{ : :i '/∧爻爻|ililili:i:{::: :{: {i:i| |ilili从 |i:ｉ|;:l .|::ﾘ::| j:::}i:i:ｉ:| |::::i:ｉ:ｉ|i:i:i:i| ｉ|i:i:i| |i:ｉ| |i:i:
＼j{ : :{ : {寸爻|ililii:i:i:{::: :ヽ {i:i} jilili:i:ｉ:ｉﾞ|i:ｉ|;:;{ ノ::j':::|ノ:::ﾉi:i:i:i:Ⅵ::::i:i:i|i:i:i:i|爻j|i:i:i:刈i:i:リi:i
;:;:ﾉi| : :}i j やりililﾘi:i:乂: :〈 {i:川ilililili:i:|i:ｉ|::从ﾆ二￣￣爻爻i:i:i:i:i:j{.:.:i:i:i:Ⅵ从j'りi:i:i从ｼシi:i:i:
;:;:;:;j|i: :|i ＼ ∨ilil}i:i:i:}ilil〕ｈ､ 乂ｖｗｖｗｌ|ｉ:ｉ|' . : ￣￣＞''"""∨.:ノ｡s≦{{三三/洲洲ﾉｼ从
;:;:;:川 八: : 》 : : ﾔ洲洲洲州州沁,爻爻ﾘi:i:|⌒ヽ､_:_:_:_:ノ´_-二三ﾉイ三V(_j}三三/(xxＸＸＸＸＸ
;:;:〈 ∨/∧/: : 〉: ::}爻爻爻爻爻刈州川Ｘ刈爻ﾐｘ ￣＿￣￣￣-=ﾆ二三＼＼ / /刈;';';';';';';';'
;:;:;:;〉:∨:/∧: : ::Vﾊ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ｀`''ミ爻ミ爻ミ爻ミｘ ---=ﾆ二三三三三＼∨/∧ 乂;';';';';';';';'
∧(: : ∨.:/∧: : :}八,:ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,:ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ,;ﾞ｀｀` ｰ￢宀宀宀￢冖⌒ }:}// )／'"´
i:i∧.: .: 〉;:;:/∧ : '/∧从--─…￢宀冖ﾆ““¨¨””￣~´"''～- _ }// ／ｱ=-
i:i:i:〈＼ﾉｨﾉi:i:;:;:＼: : /ﾍ{.:ﾚイィ;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::｀`''ｰ‐--─'//／／.,., 从
i:i:i:≪＾ヾﾉ＞i:i:i:i:刈ノノＹノノix;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/i:i/´;:;:;:;:;:;:)V)V)V
⌒ヽﾉ川从ﾊi:i:＾Ｙ水川从从シ爻ﾐx;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:._､-─……─-- _イシﾞ;:;:;:;:;:;:;:;:川从川
....,ｼ从ヾ;:ﾐ:爻乂从州洲洲洲从ｼ''^＾￣ ￣ ￣ . . . : : : :, :, :, :,｀``````⌒⌒''＜⌒
- 3784 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:39:16.91 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
俺が暮らした森では力こそが絶対の方だった
弱者は強者に喰われ糧となる
生き残るにはひたすらに強くなるしか無かった
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／＼＿＿＿
ヽ／￣￣￣＼ﾉヽヘ
/:::△ u ⊿ ＼:::::∫
/:::::::/エヽ: : ::: : ﾐ／
ﾐ:::::/WWVヽ:: : :/ミ
ﾐ:::::::＼MMノ : ::/ ミﾐ グルルルル…
ﾐ::::::::::::::::::::::::::／ﾐﾐﾐﾐ
ﾐ::::::::::::::::ミミﾐﾐﾐﾐﾐミﾐ
ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾐ
ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
ミ:::::::::|ゝ:::::::::::::/|:::: :: ::::ミ
ﾐﾐ:::::: : : :＼二二／: : : : :: ::ﾐ
ﾐ:::::::: : : : : :::::::::: :: :: : : : : : : :ﾐ
ﾐ:::::: : : : ::::::: : : :: :: : :: : : : : : : :ﾐ
ﾐ:::::::＼::: : : : : ::::::::::::::: : : : ::::::::::ﾐﾐ
ﾐ:::: : : :::＼: : :: : :: :: : : : : : :: : : :::::::ﾐ
彡:: : : ヽ: : : :::::::::::::::::: : :: :: :: : ::ﾐ
彡ＷＷ V|:::::::::::::: ::: ::: :: :: :/::::::: ::ﾐ
彡彡丿::::::::: :: : ::::::::::::: :丿:::::::::::ﾐ
彡ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ＶWWﾐ
ﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾐﾐﾐﾐ
ﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :ﾐﾐ
ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :: ﾐ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――だが俺は奇跡的に生き残った
そして何時しか森を…いや、山を出て人の世界へ下りた
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3792 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:45:09.37 ID:s9LebGR+
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
――だがその先に待ち受けていたのは退屈な世界だった
力を振るえば恐れられ弱者が強者を糾弾する世界…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ, {∨ ／(
＿＿__∧＼:.:∨ /:.:.{ ／{
＿_＼:.:.:.:.:.:.~''＜:.:.∨:.:. {:.:.:.(
~''＜:.:￣｀`～､、ヽ}:.:.:./:.:.:.:., /{
ヽ,＿-=ﾆﾆ=-:.:.:.:.:.ヽ!:.／:.:.:.ノ:}'/
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞''~ﾉ:.＼:.~~＼/ チッ…何処かに居ねぇのかよ…
_)＼￣￣:.:.／:.:.∨:.:.ヽ:.:.:.:.∨
＼:.:ヽ:.:.／/:.:.:.:.:.∨:.:.:.∨:.:.:} 俺と対等に渡り合えるようなつぇぇ奴は…
):.:.:∨:.:.!:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.}:.:.: }
＼＿_ﾉ＿_:.:./:.:.}:.／:.:./
／-=ﾆニニﾆ=-､/':.:/＾´
／-=ﾆニニニニﾆ=-｀`～､、
_,, ｡｡ヽニﾆ=‐ ￣￣~''＜ニニﾆ=-/
／-=ﾆニニニニニニ}ニニニ｀`～､、
'-=ﾆヽ,ニニニニニニiニニニニニ／∨
i{-=ﾆニ∨ニニニニニiニニニﾆﾆ/ﾆ=-'
i{-=ﾆﾆﾆ.∨ニニニﾆﾆ.!ニニニﾆ/ニﾆ=-}
i{-=ﾆニニ∨ニニニニ}ニニﾆﾆ/..ニﾆ=-}
i{-=ﾆニﾆﾆ}.ニニニﾆﾆiニニﾆ∥ニﾆﾆ=-,
i{-=ﾆニニ∥ニニニニ}ニニﾆi{ニニニﾆ=-,
ﾉ-=ﾆニニ/ }ニニニニ.!ニニﾆi{ニニニﾆ=-∨
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
しばらくして俺は町を出て旅を始めた…
俺と渡り合えるほど強く認め合えるような強者を求めて…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 3794 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:52:02.94 ID:s9LebGR+
-
＜ヤオリタウン 郊外の森＞
＼::;:;:|;:;;;;i!:;:;:::;;:;:;:;:!;:;:;lli!i|.:.:.:.:.ゞ.:.ヾ:ヾ｀ ﾊﾞヾ ヾヾヾ ゞﾐヾヾ ヾゞヾヾヾ ヾヾﾊﾞ ヾヾヾゞ:;:;:;:;:;:
.:.:..＼|;:;::;!;:;:;:;::::::;:;:l;:;:;:ｌlll| ヽ.:ヽ:;;y.,,ヾゞ ヾヾヾヾﾊﾞヾｼﾞヾヾ,|l;;ヾ;;;:;:;:;:;:;:
..:.:.:.:.:|;:;:::i:;:;:;;::::!;:;::::;;;;;ｌｌi|| .|.:ﾊﾞヾゞ ﾞ ヽヾ ヾ,、ヾー、;;;;;;;|ヾゞゞ;:;:;:;:;:;:
..:.:.:.:.:|;;:;;:;!;:;::::::!i:;;:;::::::ｌlｌil| ノヾ ヾヾヾゞ彡 ﾊﾞ ゞヾ ﾊﾞ:.:;;;|:;:;v';:;:;:;;;;:;;:
..:.:.:.:.:|:;:;;;;:!;:;:::::ｌ:;:;;;:;;;;ｌｌlill| ﾊﾞ:.:ヾ ゞヾヾ.:ﾊﾞ ヾｼﾞ:;;;;;;;｀/;:;:;:ll;;:;）;:;:l!;:;:;:;:;:;:;:
..:.:.:.:.:|:;:;;:::i:;::::::;;;;;;;;;;::::;iiｌi| ﾉﾊﾞヾゞｼー-､ﾐゞ;:;ヾゝゞ:;:;::;＼ー-|;;;;;;:;::::::::::::;::;
..:.:.:.:.:|:::;;:;;;i!;;::;:::::;;:;;;::;;iiill| ﾊﾞ ヾゞヾノヾゞゞﾞ.:;ヾ;:;:/ﾊﾞ;:;:ﾞ'.､|;:;:;:::;;;:;;;:;;:
..:.:.:.:.:|::;:;:;:;!::;:;l;l;::::::;:::;:;::::| ,. . '""ﾞ" |::;:;:;:;;;;::!ﾊﾞﾞヾヾ.:ヾ;:;ヾゞﾞ;;:;:;y;::;::＼l;;;;;;;;;;;
,ノ;::: ';l:v:.:::;;;;i;:;;､:;;:;;:;|/",.,.,.,. ,.. ,,.,._w ﾉ.:ヽ.:.:.;;;|.:.:..,:| .ゞヾ＼;;;;;;;;;;;:;::ヽ;:;:;:;:;ヽl;;;;;;;;
/:;;;:::;::::::ヽ::::;;;:;;:;;ヾ;;;;;;ヽ-、 ,, ""ﾞ ' ,.,,.. /.:.:.:.:i.ヽ-'､.:.:.:|-、.:.:.:.:..＼;;;;:;;;:;::::;;;;;;;:;::;l|;;::::::::
／;:;;;;:;;;;:;:;:;/:;!;:;:;:::::;;;:;ヽ;;;:ヽ;;;(,,") ';:; 7-、 ／.:.:.:.:./.:.l.:.:.ヽ.:/ヾ >、.:.:.:.:.:.＼:;::;;;;;::;:;:;:;;;:;;:::::;:::::
;:;; , -ー''''"ヾ;:;;;:;;;:;;;;:;_;:;ヽl;ヽ、ﾉ| ''"" '""'' .:.: ´"w"WwWwヾ.:.:.:.:l;:,;,;wWw.:.:.: ヽ;::;:;:;;;;;;;;/.:;;:;;:;!;;:
''''"wWwwWwwWWwwwWw`:;:wW ｒ、 /|￣￣￣￣￣￣￣￣ |`ー-:.:::...;;;;:;!i.:;;
wWwwwWWwww＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿, -'/＿_ / .ｌ .....................................|;:;::::;::::;:::;:;:;:::::::
.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ /r.､ヽ /.;;; ｌ ................................|;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::
ﾉi |!三三三三三.:三三三三三三三| |@i!| /.:;;;;: ｌ ...............................|;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::
'.ニニニニ.:从ニニニニニニニニi!.ヽ'/wW /.:;;;;;;; | ............. ..............|;;;;;;;;;;;;;;;:;;:::::::::::
,;;'人,,i .: ' /.:;;;;;;;;;.:ｌ ..........................|;;;:;;;;;;;;;;;;;::::::::::::
''"" :. . ::. ﾉﾉ .:;.（. , "'' /.:.;;;;;;;;;;. l ........................|;:;;;;;;;;;;;;;;;::;:::;;;;:::::
（ﾞ: ,.:.人:. .:.;;;;;;;;;;; ｌ |;;:;:;;;;;;;;;;;::::::::;::::::
从ヾ;. '',人ヾ, ;:: .:.: l ＿＿ --.|;:;;;;;;;;;;;;;::::::::::::;::::
'''''"'"''''"'''" , -─── '"￣￣￣ l-､∠￣_/;:;:;;;;;:;;;:;;;;::::;:;:::;:::
'" ''" -ー- _/.>─-- '"' ヽ- , -ｰ／;:;:;:;:;:;:;:ｌ!:;:;;:;:;ヽ;;/
,_／,;;lヽー-' ''"" '''"ﾞ´''"- '""
/-<:_;i;:;ｌ;:`i ''""''
-=ｯ。 /}
.i ヽ, ノﾉﾌ／ﾉ
.)ヽi .／／ｲ／￣￣ ／
// ﾉ / ／￣ゝ───=ゞ'´
∨i.i ﾉソ //´＿＿,,。--ミ,,＿,,ｨ ――という訳で聖杯戦争の話を聞きつけて参加したって訳よ
∨ゞ＞///i.｀ヽ｀ヽ≧=-‐ ／
-=彡´ .///i ﾉ i .i ヽゝ。,,イ 戦争ならつぇぇ奴も沢山来るだろ？
/i ././i/iﾉi i ﾉi .iヽ, ヽ､´／
i/i/ .i i.∧ i i.ｨ弐.ii､ヾ´/
i .i|i i.i弌.ヾ､ i./.／
i ∨ヾ .ヽ＿_ .ﾉゞﾆ＼
_,,。イ≧､´ .／ ﾉi､ﾆ//＼
.〈ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ〉｀'´ ／//ヾ//／ｲ､_
.∧ﾏﾆﾆゞ'´ﾄiiゞ´.ノノ //ｲ／ﾆﾆﾆ≧s。
ﾉﾆ, ﾏ'´i.iヽ乂_／／./ｲ／ﾆﾆﾆﾆﾆ／二
iﾆﾆi | i.i ゞイ ／／ﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆi
ｲ} i}ソ./i.i ヾゞ'´／／/.iﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ.i
/=フ _ /ﾆ./ ﾏ,ゝ彡.ゞ'´ .iﾆﾑﾆﾆ二/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
i'==ｯ .{ { }ﾆ/i i|.i//´ ∧ﾆﾆゝ,ﾆi{ﾆﾆﾆﾆﾆ二.i
..(.ｨ''´.ヽ,丿.} i./.ﾉ i|/ ﾑﾆヾﾐﾆﾆヾiﾆﾆﾆﾆﾆ二i
. }´ゞ' / .| //' ﾑiﾆﾆﾆ.ヾﾆﾆヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
. ＼｀" { | ./i/ ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆヾ/ iﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
.＼ .｀ .ゝ。,,＿＿_.///i ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆ二 }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ゝ, ﾏ二///.i .ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}i
｀"＜ iﾆ////.} .ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
iﾆ≧siﾆ{//// .ﾑ└======ミﾆi.ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二
iﾆﾆﾆ.iﾆﾆﾆ彡 ￣￣￣(三三ヽｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
iﾆﾆﾆ.iﾆﾆ／ ＞ﾆﾆﾆﾆヾ／ﾆﾆﾆ｀'＜ﾆﾆﾆﾆi
iﾆﾆﾆ.iゞ/∧ ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／｀''＜ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆ/
｀￣￣.∨∧───イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞´ ＼ﾆﾆﾆ.ヾ/
.／
〃
.l.l
.||
, -=ｻ=ー- .、
r'" ｀ヽ、
,,ｨｧ´ ./,_ﾆ-ﾄy| i , , ヽ
斗,' ./ r|' 从/|/,,| .ll l'l"|ｷ lヾ 随分と無鉄砲な奴だなぁ～
刈 l ﾚ{i三三||.V V ﾁﾄx.l l ﾊ
.l l . l | ||三三|| 旧.｝ﾚ从ｌ まぁそういうの嫌いじゃないぞ
l l l | ||三三|| 沙ﾉl
l ハ ﾊ z"｀￣￣´ ヽ }.l
l 廴ﾏ. ハ ｒー---―ｧ ノ.l
.l l ヽ ﾊ. ヽ、 , ィ´ .}
l l ∧. ﾊ≧＝-≦ l l
.l l l 入 lﾐﾐﾐ' く_,、 l }
l / ,ﾚ' ∨lミー‐´ﾑ 、 l l
l ﾘ ／ _ ∨lﾐﾐニ.参、ヽｌ .l
l .jﾚ' ／ﾐ印ﾑl三三 三l. l .ﾄ、
l .／ ,.イ |∨三三三 ≡ト.,ﾚ' ＼
,'／ ,,vｒ廴.{、 l ∨三三ﾆl ﾆ|l ゝ、＿｀ヽ、
く ∧ `>xz|、 ∨三三ﾆ ﾆl ＜｀`丶 `ヽ）
| `.Y y' .>,,∧≡三ﾆ 三く、 ＼ ヽ、j
l ﾑ、 y' y' >=、O>ﾆ ﾆ__込ヽ_`Y_.／
.| | ` 气x,、/ //ﾘ三二三 三三ﾆ≦壬ﾌﾗﾗﾆ=x 、
,t;===========-| |＞≧=≦彡ﾆ三士 ii 士三三ﾆ>///////ﾐ≧ｧy、
{============-|／三三三三三士' ll.|||.li゛士三" ＼////////////≧z_
| | { ／ ＼三三三士"ﾆﾆ ﾆ ﾆ= Ｖ:. ＼
- 3798 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/25(水) 23:56:23.68 ID:s9LebGR+
-
/!
＿＿ {:i /
ヽ＼ /:.∨ /{
~''＜':.:.＼／:.:.ノ／:.:.-=====ァ
∧:.:.}!: ／/:.:.:／:.:.:.:.:.:.＿_／＿__
､ ∨ }:.:.}!/:.:/:.／-‐ ''"´:.:.:.:.＞''~ へぇ…随分と淡白な反応じゃねぇか
＼､{:.:.ヽ从:.:.{:.:＿:.:.:.￣￣￣二ニ==-イ , _
{:.:ヽ＞''~~~ヽ:.:.｀`～､、'''"´:.:.＞''~ｲ {__｀`～､ __ 英雄様っていうから説教でもしてくるかと思ったぜ
∨/:.:./:.:.:.:.}:.i.＼:.:.:.:.∨＞''~:.:.:./ 〕iト ､ ＼ ./:. !
／/:.:. !:.:.:.:}ﾉ:.}／_ヽ:.:.:.∨}i＼:.:.７´ ∧ ∨}:.:.:{
７:.:.:.i:.|ヽ:.:.{ 从ｯ ' ＼:.∨==}~''＜＿＿ .＞===＜ ∧ ∨:.:.}
/,ｲ:.:/:.:!ﾄ､､:乂 }i Ⅵ!!==}ニニ／ニヽ ノ ＿_ ｀ヽ､} ､ ∨ﾉ
{/|:.i:.!弋 ~~｀ -ｱ ﾘ/}ﾉ!!==}'ﾆﾆ/ニニﾆゝ--ｲ__)h､ ヾ) ∨
|! Ⅵ:!∧ <__ イ / }i=/ニﾆiニニニニﾆ{_ ~"''～､ ﾄ､ノ＿_
^^ /＼ ／:.:. /= 'ニニi!ニニニニ /~''＜ ﾉ ' .!ｲ=====､
.,ｲ///ヽイヽ:.:. /=={ニﾆﾆ∨ニニﾆ.∧､_ )ヽ ､ / ヽ=∨
,ｲ///////7>zz≦== 'ニニニヽニニﾆﾆゝr ､ __ノ ./ }='
ゝ=､~''＜//} __{! {i===＼ニニニ ､ニニニ)h､＿＿／ .}==!
〕ｈ､ ∨}! ｀~~弋====≧s｡ニニ￣｀`～､、==､ .}==!
／ﾆﾆ/ヽ' 》ゝ''´/ |ミｈ､======≧s｡ﾆﾆ} '===＼＿＿＿＿_.ﾉ}==!
/{ニﾆ／=i{弋ノ / /|/|ニ｀`～､、====≧! '===,//7￣￣￣ ..}==!
{ﾆ,ﾆ/==/})h､ ノイ:.:|/|ニニニニ~''＜==,' '===,/ ! }==!
{ﾆ}/==//}:.:.:.}iﾉﾉ!:.:.i |/|ニニニニニニ＼! '===,/! .}==!
{ﾆ{==/ ∨:i:.:.Υ:.i : i |/|ニニニニニニﾆﾆヽ, '===, ! }==!
//
!l
_ヾ ､ _
´ ` 、
＿, ´ ヽ
rﾍ_ｱﾚ' ,ｘ--x , i ｘ‐- ､ ､
／ヾｲﾘ ! Xl ／/!｀ﾒ! ﾙ'l ﾊ ﾊ ﾒ ､ l まぁ私も若い頃は色々無茶やったしなぁ…
くﾆヾ､_| ! .l. ﾚ'ﾆﾆoﾒ".ﾚ' ﾚ ' V!. ! l
／`ヾ､ニ}l ! l||ニ三|| 芋芋ﾃ!l! l!.! 冒険者にはマスターみたいな奴はごまんと居たし
( ヾ!l､ ! l||oニﾆﾘ し｀ ' !.!lﾙ'
＼ ＼! l"￣￣ ﾉl
. ＼ ! l .u ｀ ／ l
. ＼ !. ト ､ ＿‐ｧ , イ l::: l
. ＼ ﾞ, l_≦三三-ﾆﾌ ! !:: l
|. ＼ﾞ､ !ヾ!ﾆマZ_ﾏイ.| l:: !
|. ヽ !..!lﾆム_ _ノヾ. ! !
| :|ﾞ, |=!lﾆ三三!ﾞﾆ ﾞ, | ,'
| :| ﾞ, |∥ﾆ三ﾆﾑ, ﾆ ﾞ,｜ ,'
| :|.｜ !ｱﾆ三三ﾆl ﾆl. ﾞ,l. ,'
| :| | .lﾏﾆ三三ﾆl ﾆl ﾚ'
| :| ﾚ' ﾏﾆ三三l ﾆ' ﾞ､
| :| _ｨﾆ三三ﾘム､ ﾞ､
| :| ≦_｀ ヽ＜ﾆﾘ ﾆ'＼ __ヽ＿
| ,ｘ≦三ﾆ=､ /ﾆ|} ﾏ=ｲ＼|l￣￣
|ｘ≦三三三三三ﾆｿ∧マﾆ三＼＿
,＜_ﾞマﾆ三=三三三",三ﾑ､ﾏ三三ヤ
/ / ｀ ヽﾞマ三三シ'/l三lﾆﾑ ﾏﾆシ'／
./ / `ヽﾞマ//三ﾚ'ﾆ三ﾑ_",く
/_/ //≧ｲ三l lﾆ三三三ﾆ＼
/ /｀ヽ、 //三三三,','ﾆ三三三三ﾆヽ
- 3802 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:02:17.38 ID:BBwM2oRx
-
､ ＿
∧／／～､、
__､ ／~〈 ( ＿＿ ｀`～､、
ﾉノ ﾉ＼ ､7:.∧∨:.:.:.:.:.￣￣ﾏ~´
7{~〈ゝ- .', ﾉ从!∧∨､:.:.:.:.:~''＜＼__ それでアサシン…とか言ったか？
弋!､{＼__ ./､ ￢} !:.:.}､:.:.:.:.:.:.＼~~~｀
ゝ｀＿ }ﾉ:.:.!＼-=≦＼､ お前はどんくらい強いんだ？
｡s≦三≧s｡｡s≦ﾆﾆ}
〈＼-=ﾆニニニニニニi! 妙にオーラを感じねぇが…
／ ＼ニニニニニニ/
/-=ﾆニヽニニニニﾆ/＿_ -====ｧ
i{-=ﾆニニ∨ニニニ/~}ニニニニ７
ﾉ∨-=ﾆニﾆ〕ニニ／ﾆ/ニニニニ/
{ }､∨-=ﾆﾆﾆ}ニ／ﾆ／ニニニﾆ／
)∨ }-=ﾆﾆニ!'´＞'"ニニニﾆ／
/ .Ⅵ-=ﾆﾆニ}'´ニニニﾆﾆ／
/ ! !-=ﾆﾆニ!ニニニﾆ／
／＼__.ﾉ !-=ﾆﾆニ|ニニﾆ／
´ ｀ ､
, ´ ､ ,' .,ｨ /! ヽ
, ' ,'＼ ／/ ./ | ! ,i ､ ヽ
_,ィ:,' ,' , ヘ./ ./ ,| /| .ハ _L - ヽヽ 自慢じゃないけどかなり強い方だと思うぞ！
-ﾆi::,' レｲ三三＼´´| / ﾚ-=ニ､ヽ ﾞ; ｀､ ､
,ﾆﾆ!::l !.||三三三|| ! / '"{::::::ﾟ:| ﾞi } i i ヽ 三騎士相手でも後れを取らない自信あるし！
`ﾆﾆ!::l .l ||三三三|| ﾚ' {::::::::i､ |'l l､ l
|ヽ!::l l l,,ﾋ三三三ﾘ 弋ｧ‐ ..ﾉ l l l !
l ﾞ;::l l -≠- ､ l ll .l. ﾚ'
.l ﾞ;:.l l l ,_ ≠-!ﾚ'
l ﾞ;l l ﾞ; i､ ￣｀ ー――-―ｧ ﾘ l
l ﾞ､ ﾞ､ l i! ∨V｀‐ / ／ :! _,ﾍﾉし,
,' ,'､ﾞ､ ﾞ; ` ／ ,ィ´ l -― ､ (_
,' l ﾞ､ﾞ､ ﾞ＞ _ ＿ , イ´| ﾞ､ ﾞ, - ⌒ｧ-_ｭ. ) て
,' ..,' ﾞ､ﾞ､ ﾞｬ二ニﾆﾆ＝=ｦ ! ﾞ､. l^! , -‐ﾄ∥ ヽ
,' ,' ﾞ､ヽ ﾞ))三ｽ三ﾆｼ"､ .| ﾞ､. | r´ | ||Ｑ !__
,' ,' ﾞ､ﾞヽ ﾞ,"´ﾉ三´, ' ⌒ヽ､| ﾞ;....L>´￣|´|| ｀i | |
,' ,' ／/､iﾞ､ ﾞ;壬三' ,' ＼ ﾞ, ::l､＿ム|| }' .|
,' ,' ／ ./ﾆﾘ,ﾆﾞ, l三ﾆ',' ._ ＼ | :::<＿_ゝゝ-' イ┐
,' ,' ／ /ﾆ"/三ﾞ､ l三",'ヽ､_｀ヽ:. ＼ |´。ﾈ一 " /./
,' ,' ／ ,,il!",i|三三ﾞ､l三',' /' ソ ＼:. ＼/ﾐ､-| ∥n_n/./ﾌ
,' ／ lﾆ l|三三三三ﾆl ! '/／ﾉ |. ＼ iﾆﾉミﾐﾐにﾆニ-'"/|
/ .／ _|ﾆ |三三三三三､､／イ |. ＼ fミﾐﾐ;∥ｎ_nﾆイ/
ヘ ／ ／ |ﾆ |三三三三三≧シ| !. ＼ （`丶千ｒ一'" |
- 3805 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:07:02.64 ID:BBwM2oRx
-
-=ｯ。 /}
.i ヽ, ノﾉﾌ／ﾉ
.)ヽi .／／ｲ／￣￣ ／
// ﾉ / ／￣ゝ───=ゞ'´
∨i.i ﾉソ //´＿＿,,。--ミ,,＿,,ｨ
∨ゞ＞///i.｀ヽ｀ヽ≧=-‐ ／
-=彡´ .///i ﾉ i .i ヽゝ。,,イ へぇ…強いのか
/i ././i/iﾉi i ﾉi .iヽ, ヽ､´／
i/i/ .i i.∧ i i.ｨ弐.ii､ヾ´/ そんじゃ一戦俺と交えてみっか？
i .i|i i.i弌.ヾ､ i./.／
i ∨ヾ .ヽ＿_ .ﾉゞﾆ＼
_,,。イ≧､´ .／ ﾉi､ﾆ//＼
.〈ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ〉｀'´ ／//ヾ//／ｲ､_
.∧ﾏﾆﾆゞ'´ﾄiiゞ´.ノノ //ｲ／ﾆﾆﾆ≧s。
ﾉﾆ, ﾏ'´i.iヽ乂_／／./ｲ／ﾆﾆﾆﾆﾆ／二
iﾆﾆi | i.i ゞイ ／／ﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆi
ｲ} i}ソ./i.i ヾゞ'´／／/.iﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ.i
/=フ _ /ﾆ./ ﾏ,ゝ彡.ゞ'´ .iﾆﾑﾆﾆ二/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
i'==ｯ .{ { }ﾆ/i i|.i//´ ∧ﾆﾆゝ,ﾆi{ﾆﾆﾆﾆﾆ二.i
..(.ｨ''´.ヽ,丿.} i./.ﾉ i|/ ﾑﾆヾﾐﾆﾆヾiﾆﾆﾆﾆﾆ二i
. }´ゞ' / .| //' ﾑiﾆﾆﾆ.ヾﾆﾆヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
. ＼｀" { | ./i/ ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆヾ/ iﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
.＼ .｀ .ゝ。,,＿＿_.///i ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆ二 }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ゝ, ﾏ二///.i .ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}i
｀"＜ iﾆ////.} .ﾑiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
iﾆ≧siﾆ{//// .ﾑ└======ミﾆi.ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二
iﾆﾆﾆ.iﾆﾆﾆ彡 ￣￣￣(三三ヽｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
iﾆﾆﾆ.iﾆﾆ／ ＞ﾆﾆﾆﾆヾ／ﾆﾆﾆ｀'＜ﾆﾆﾆﾆi
iﾆﾆﾆ.iゞ/∧ ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／｀''＜ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆ/
｀￣￣.∨∧───イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞´ ＼ﾆﾆﾆ.ヾ/
＿＿
.／／￣`ヽ
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././
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ﾞ､ﾞ､
- ゞー ､
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＿_, ´ , ｀ ､
ﾘﾆ" _/ ,ｲ / .,' i ヽ
.ﾏﾆ' .,' ,'＼.／/ ｲ ,ｲ .l! i l ヾ
ヤ ,' ,' .／`ﾒ､／ l/,,| ,'.l. ﾊ ,ﾑ-ﾞ､ ﾞ､
. ,'| l ﾚ'f三ニﾆ＼〃.! ./.十ﾁ|´,ﾊ l lﾞ､ いや、流石にそれは止めといた方が良いと思うぞ…
.,' l l ! .||三三三||｀ .|. / r=＝==x, l､ l ﾞ､
. / ! l l ||三三三|| ﾚ'. {:::::ﾟｌ ﾘ l l:! l. ﾞ､ マスターは強いけどあくまで人間の範疇――
/ ! l l ﾋ三三三ﾘ. じ_ﾅ./l l l.l l
.:ﾞ､..l ´≠" ￣￣￣ ヽ ≠ l! l.ﾚ'
.::::::ヽ! l j | !ﾚ'
..:::::::::/ ﾞl. !し' ,ｲ !
::::::::/ ﾞ､ l ﾍ ／::: l
::::::/ ﾞ､. !｀＞ _ _ , イ::::::::: l
:::/ , -=<､. ﾞ,ヾ_ー､二,´ ) ﾞ､::::::::. l
:/ , ´ ヾ ﾞ;ﾆ≧-ｧ=イ､ ﾞ､::ﾞ;::. ﾞ,
. i l.llﾞ､. ﾞ;ﾆ'_ﾆシ} ﾞi ﾞ,::ﾞ;::. ﾞ,
. | lllﾆﾞ､ ﾞ;_ ,ﾉ. l ﾞ､:ﾞ､::.ﾞ､
. ! |''三ﾞ､ ﾞﾆ壬' ! ﾞ,:ﾞ;,:::.ﾞ;
,l !ﾆ三ﾞ､ ﾞ;三l l ﾞ,:lﾞ;::::!
/|. |ﾆﾆ三ﾞ､ ﾞ,ﾆj. l l.!ﾞ;:::l
/'ﾆ! |ﾆﾆ三",ﾞ､ l"| l l ﾚ'
ﾆﾆl. !ﾆ三,','ﾆ/ﾞ､!.! l
＜看破判定 目標値を上回ればアスラの奥の手に気付く＞
目標値【1D100:32】
マサムネ【1D100:87】＋３０（弱者の見識Ａ）
- 3809 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:10:10.79 ID:BBwM2oRx
-
ー=、、
ヾ. 、
l l
, - ‐l lー- _
, ` 、 /
, '" , ｀ヽ ／
, " , ,xﾃ一- ,、 l 、 .、 ヽ
,' , / ,x"/| ／| ＞ｲ .l,;:‐ﾄ 、l ﾊ、 ￣
,_ィ/''"/ l ,ｨニニニニﾐ〃| ﾁ| /.|个l l. ハ ――いや、これは…？
孑/'"./. .ｌ. /||三三三三|| | ./ .ﾚ＝z| } l ﾄﾊ
斗fミ. l l/ .||三三三三||. l ,' ｒ''i ﾞi} ll. l. l ヾ ひょっとしてタダの武術じゃない…？
乂ﾄ、 ! l ||三三三三|| ﾚ' |・| .i}.l l ﾄ、l
./ Y. .l l ,,ﾋ三三三三ﾘ ｀´ ./'.l.l.l l l l
/ ﾊ. l l〃 l l ﾚ'.l l
./ :::ハ. l キ i ヽ ｷl ﾚ'
/ ::::::::,ﾍ.l l. し ﾉ l
./ .:::::/ ﾍ. ﾊ ／:: l
/ .:::::/ ﾊ ﾊ ィ⌒> , イ:::::: ハ
./ .:::::/ ﾍ 乂 , ＜ ＼:::::::..ハ
../ .:::::/ /.ﾊ 匕≧ー==≦" ﾍ:::::::..ハ
/ .:::/ / :::ﾍ、 ハ三三≧-二ゝ. ﾍ:::::::.ハ
. / .:::/ / __ム一、 ハ三三ﾆ"く.ノl ﾍ::::::. ﾊ
/ ::/ / レ‐ 、ﾞﾞﾐx ﾊ‐-一＝",ｲ ﾍ::::::ハ
. / ::/ / i' ＼ ミ 、 ﾍﾆﾆﾆ壬三ﾆ ﾍ:::: ﾊ
ヽ, {∨ ／(
＿＿__∧＼:.:∨ /:.:.{ ／{
＿_＼:.:.:.:.:.:.~''＜:.:.∨:.:. {:.:.:.(
~''＜:.:￣｀`～､、ヽ}:.:.:./:.:.:.:., /{
ヽ,＿-=ﾆﾆ=-:.:.:.:.:.ヽ!:.／:.:.:.ノ:}'/
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞''~ﾉ:.＼:.~~＼/
_)＼￣￣:.:.／:.:.∨:.:.ヽ:.:.:.:.∨ へぇ…気付いたか…
＼:.:ヽ:.:.／/:.:.:.:.:.∨:.:.:.∨:.:.:}
):.:.:∨:.:.!:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.}:.:.: } そうさ、俺は↓１～１０が出来んのよ
＼＿_ﾉ＿_:.:./:.:.}:.／:.:./
／-=ﾆニニﾆ=-､/':.:/＾´
／-=ﾆニニニニﾆ=-｀`～､、
_,, ｡｡ヽニﾆ=‐ ￣￣~''＜ニニﾆ=-/
／-=ﾆニニニニニニ}ニニニ｀`～､、
'-=ﾆヽ,ニニニニニニiニニニニニ／∨
i{-=ﾆニ∨ニニニニニiニニニﾆﾆ/ﾆ=-'
i{-=ﾆﾆﾆ.∨ニニニﾆﾆ.!ニニニﾆ/ニﾆ=-}
i{-=ﾆニニ∨ニニニニ}ニニﾆﾆ/..ニﾆ=-}
i{-=ﾆニﾆﾆ}.ニニニﾆﾆiニニﾆ∥ニﾆﾆ=-,
i{-=ﾆニニ∥ニニニニ}ニニﾆi{ニニニﾆ=-,
ﾉ-=ﾆニニ/ }ニニニニ.!ニニﾆi{ニニニﾆ=-∨ 【アスラの特異な武術の内容や能力をどうぞ】
- 3825 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:14:09.59 ID:BBwM2oRx
-
>>3810-3819から【1D10:7】
- 3830 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:27:32.93 ID:BBwM2oRx
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ＫＡＲＡＴＥ
爪も牙も持たない人間が徒手空拳のみで獣を打ち倒す為の拳法
同時に武器を装備しリーチに差のある者との戦闘にも長けている
獣やその類と戦う場合に＋３０補正、武器持ち相手なら＋１５補正
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.／
〃
.l.l
.||
, -=ｻ=ー- .、
r'" ｀ヽ、
,,ｨｧ´ ./,_ﾆ-ﾄy| i , , ヽ
斗,' ./ r|' 从/|/,,| .ll l'l"|ｷ lヾ
刈 l ﾚ{i三三||.V V ﾁﾄx.l l ﾊ 武器無しでこれだけ戦えるなんてすごいな
.l l . l | ||三三|| 旧.｝ﾚ从ｌ
l l l | ||三三|| 沙ﾉl 冒険者になれば良いセン行くんじゃないか？
l ハ ﾊ z"｀￣￣´ ヽ }.l
l 廴ﾏ. ハ ｒー---―ｧ ノ.l 流石にマサムネには適わないけど
.l l ヽ ﾊ. ヽ、 , ィ´ .}
l l ∧. ﾊ≧＝-≦ l l
.l l l 入 lﾐﾐﾐ' く_,、 l }
l / ,ﾚ' ∨lミー‐´ﾑ 、 l l
l ﾘ ／ _ ∨lﾐﾐニ.参、ヽｌ .l
l .jﾚ' ／ﾐ印ﾑl三三 三l. l .ﾄ、
l .／ ,.イ |∨三三三 ≡ト.,ﾚ' ＼
,'／ ,,vｒ廴.{、 l ∨三三ﾆl ﾆ|l ゝ、＿｀ヽ、
く ∧ `>xz|、 ∨三三ﾆ ﾆl ＜｀`丶 `ヽ）
| `.Y y' .>,,∧≡三ﾆ 三く、 ＼ ヽ、j
l ﾑ、 y' y' >=、O>ﾆ ﾆ__込ヽ_`Y_.／
.| | ` 气x,、/ //ﾘ三二三 三三ﾆ≦壬ﾌﾗﾗﾆ=x 、
,t;===========-| |＞≧=≦彡ﾆ三士 ii 士三三ﾆ>///////ﾐ≧ｧy、
{============-|／三三三三三士' ll.|||.li゛士三" ＼////////////≧z_
| | { ／ ＼三三三士"ﾆﾆ ﾆ ﾆ= Ｖ:. ＼
＿ /!
＼~'＜ /:.| ／'
∧:.:.ヽ /:.:.:}イ .／:./
＼＜ }:.:.:.:∨ /:.／/／:.／ ＿＿
∧:.∨:.:.:.:.:}／／／:.:.／'''~~~~￣￣￣／
}∨:. |:.:.:.／:／／＞''"-=ﾆ二＿_＞''~＿＿__
{､ /丿:.:.}:.,ｲ:.:./:.:./:.:._,,.. -‐ '' "´￣￣￣＞''~
∧＼)从!:.:.ノ/:.:.:.:.{:.:/／:.:.:.:.:.:.:.-=ﾆ二二ﾆ=＜_ ,ｨ
∧:.:.{:.:.乂ィi〔:.:.:.二ﾆ=ﾆ二:.:.:.:._,,.. -‐ '' "´-=====≦'
∧:.{_／:＞''~イ:.:./:.:}:.:.:ヽ:.: ＼ヽ＿≧=‐:.:.-=ﾆ＞''~
／／:.／:./:.:./:.:.:.}:.:. }i∨:.:.:.ヽ＼''´:.:.:.:.＞''~イ
-=ﾆ７:./:.／:.:.:./:.:∥:.ノ':.:.:.:}i:.:}ヽ:.:.:.:∧､~''＜／／ へぇ…んじゃやってみるか？
/:./:./:.:/:.:. !:.:.!{:.:.i:.i:.:.:./ !:.| .∨:.:.∧__／:.:.{／'
イ|:.:.i:.:.i:.:.:.:.|:.:.i ∨:.i:.:./ !:.|／ ∨i:.:.〈~∨／'
|:.:.i:.:.i:.:.:.:.|:.:.i_ .∨:.:{ /!:.}ｨｯ'~}!:.|､:.:∨:.:./
|:.:.i:.:.i:.:.:.:.|:.ﾉ{_≧v:.{ / }/-‐ ´',:! ∧∨/ｲ´
|/＾,:.:∨:∧:.{', イ ヾ,､__ .}!/:.:.:／
∨∨:∧', ヽ, }! _ .}!:.:,ｲ~＼
.∨:∧ ､ ´_ ＿__ ./}!〈//// }h､
_,.｡ *''"/)h､ ´一￣.／/: /∨// 'ニﾆh､
ィi〔/////////∧)h､_／: : ,'／'/}〕､/'ニニﾆﾆ> ､
∧ ∨////////／〉}: : : : :,ｨ()'´//'/ .}ニﾆﾆ／ ／''＜
∧ ∨/////／} /{_rv≦イ/ //'/ ,ﾆﾆ.／ ／ニニニ≧s｡
.∧ ∨//／// :{ !~^´´ /.／'／ /=／ ／ニニニニニニニ)h､
//∧ ∨' ｀~! {､∧∨ ／'／´ /／.／ニニニニニニ／三三}!
//// } .}i ! | ヽヾhn彡'ｲ ／' ィ(ニニニニニニ／ニニニﾆ!
.{!////i .}i ! | / ／／ ／/.,ｲニニニニニﾆﾆ／ニニニニニ
.{!/∨:i:i, }i. ∧∨┐ イ .／／/:i:i}ニニニニニﾆ,ｲニニニニニニ
.{!,ｲ:i:i:∧ ∨ ,ｲ==<´ .／／://:i:i:i:}ニニニニニ/ニニニニニニﾆ!
／:i:i:i:i/:.:∧ ∨ﾐz彡' ／／:.:.:.:{ {:i:i:i:i:i,ニニニﾆﾆ/ニニニニニニﾆﾆ
- 3831 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:33:32.75 ID:BBwM2oRx
-
, " ､ ､ ｀ヾ》ｱ
, ' , , ﾄ､ト／､ i ヾ;》,
,'/ ＼/!|k lヽ!／!==ｘ､ ! V| 自信過剰な奴だなぁ…
,,'ｨ./ | / ＼ ヽ､j／| i | ｀iﾞ} l l l
l l l l. l.||三|| 廴ﾉ ,ﾉ } l l ｌ まぁそこまで言うならちょっと揉んでやろう
ﾚl /ﾚ ﾋ三ﾘ ≠ .l ﾘ l
ﾚ,' ≠ , | / / l 後で後悔するんじゃないぞ？
l. { _ .j ﾚ'i:::. l
l 丶 ｒ´ ｀ヽ / / l:::. l
l .::::/｀ゝ ｀ ' / / l::.. l
, ､ l .::/ ｀ ーiiｴ７ /l. l::.. l
／ ﾙi l .::/ ＜二xx7 7ﾌ l. l:. l
l .,",一"ﾗ l .:7 iヾ三 〃i 7''⌒ ､ l:. l
| |' ,匕一っ l .:l ／∧ l |'" ヽ. l:. l
/!
＿＿ {:i /
ヽ＼ /:.∨ /{
~''＜':.:.＼／:.:.ノ／:.:.-=====ァ
∧:.:.}!: ／/:.:.:／:.:.:.:.:.:.＿_／＿__ へっ、冗談抜かせ！
､ ∨ }:.:.}!/:.:/:.／-‐ ''"´:.:.:.:.＞''~
＼､{:.:.ヽ从:.:.{:.:＿:.:.:.￣￣￣二ニ==-イ , _
{:.:ヽ＞''~~~ヽ:.:.｀`～､、'''"´:.:.＞''~ｲ {__｀`～､ __
∨/:.:./:.:.:.:.}:.i.＼:.:.:.:.∨＞''~:.:.:./ 〕iト ､ ＼ ./:. !
／/:.:. !:.:.:.:}ﾉ:.}／_ヽ:.:.:.∨}i＼:.:.７´ ∧ ∨}:.:.:{
７:.:.:.i:.|ヽ:.:.{ 从ｯ ' ＼:.∨==}~''＜＿＿ .＞===＜ ∧ ∨:.:.}
/,ｲ:.:/:.:!ﾄ､､:乂 }i Ⅵ!!==}ニニ／ニヽ ノ ＿_ ｀ヽ､} ､ ∨ﾉ
{/|:.i:.!弋 ~~｀ -ｱ ﾘ/}ﾉ!!==}'ﾆﾆ/ニニﾆゝ--ｲ__)h､ ヾ) ∨
|! Ⅵ:!∧ <__ イ / }i=/ニﾆiニニニニﾆ{_ ~"''～､ ﾄ､ノ＿_
^^ /＼ ／:.:. /= 'ニニi!ニニニニ /~''＜ ﾉ ' .!ｲ=====､
.,ｲ///ヽイヽ:.:. /=={ニﾆﾆ∨ニニﾆ.∧､_ )ヽ ､ / ヽ=∨
,ｲ///////7>zz≦== 'ニニニヽニニﾆﾆゝr ､ __ノ ./ }='
ゝ=､~''＜//} __{! {i===＼ニニニ ､ニニニ)h､＿＿／ .}==!
〕ｈ､ ∨}! ｀~~弋====≧s｡ニニ￣｀`～､、==､ .}==!
／ﾆﾆ/ヽ' 》ゝ''´/ |ミｈ､======≧s｡ﾆﾆ} '===＼＿＿＿＿_.ﾉ}==!
/{ニﾆ／=i{弋ノ / /|/|ニ｀`～､、====≧! '===,//7￣￣￣ ..}==!
{ﾆ,ﾆ/==/})h､ ノイ:.:|/|ニニニニ~''＜==,' '===,/ ! }==!
{ﾆ}/==//}:.:.:.}iﾉﾉ!:.:.i |/|ニニニニニニ＼! '===,/! .}==!
{ﾆ{==/ ∨:i:.:.Υ:.i : i |/|ニニニニニニﾆﾆヽ, '===, ! }==!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＼
[|[|| To Be Continued....! >
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／
- 3840 ： ◆dXQlb/FwFg ： 2019/12/26(木) 00:35:10.75 ID:BBwM2oRx
-
ﾉ´⌒＼ ,へ∠ヽ 、
／ ／｀⌒￣ミヾ＾、＾ >
レ久 、＼ >
// ´ ｒ ﾄ ヽ ヽ .} プロローグの途中ですが今夜はココまで
// j´ ,/ ,/ j | l ソ .:j ソ
ﾚi / j il |::、| . l h | .:::j > やはり一日で全陣営は無理でしたが恐らく次回本編突入かと
ﾍ,l i .ll::ヽ.:: V.いヾヽ .| ::::l ﾉ
＿____」 イ-弋ｦﾐ ｀=≠-ｖ》.j .::::.|
,ﾍ 、／ --┤l | ヾソ しｼ仆/.:.ｿ.)
丿ｿ´i ノ´ ⊂..ソj |、 lj i /.::ﾉ´
／ ∥´,ノ,＿≦⌒ｼヽi | ＼ へ イﾉ.:/、
ソ´ 《 し彡- ⌒ ノヽ／ｉ＞ _,.....::::::://入;;, ｀＼
/´ ミ⌒> ノ´ ＼＼/刀了＝彡∥》;;,,＼ >
./ ´／= ´⌒ｿ ＼ i ／ ∥ヾ、 ≧,、／⌒ ヽ
∨ か </ ∥ -ヾ、 ﾐ ゝ
（ / ﾉ 彡ｿ=∠＿.,＿__＞ヾ > ヾ ∥ ）
ミ___ ソ ＿＝＝ヘ / {o ミ、 ヾ ∨ /
｀´ 〈 ヽo ｀》、 丿
iヽ ｉ い´ / ﾍ .入ｿ ＜
j ｀┤ヽ ﾐ ,＿___ ＜´ 〉 ＜
.j |＞＜ | / ノ
.} ./＞＜ i ｿ ﾉ
/ ﾉ ソ ／ /
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