Xiaomi Japanが8月2日に新製品発表会を開催!

Xiaomi(以下、シャオミ)は29日、同社の日本向け公式Twitterアカウント( @XiaomiJapan )にて「Xiaomi 新製品発表会」を2021年8月2日(月)14時より実施し、日本市場にて新しいスマートフォン(スマホ)を発表すると予告しています。詳細は同日に発表される予定で、現時点ではどういった製品になるのかは不明ですが、投稿されたティザー画像には「Redmi Noteシリーズ 世界累計販売台数 2億台」と記載されています。

またティザー画像の背景がRedmi Note 10シリーズで使われている壁紙と似ているほか、さらにすでに紹介しているように「Redmi Note 10S」が日本向け認証(いわゆる「技適」)を取得していることからコストパフォーマンスの高いエントリースマホとしてRedmi Note 10Sが投入されるのではないかと予想されます。


Redmi Note 10Sは「Redmi Note 10」シリーズにおいてベースモデルのRedmi Note 10のワンランク上のモデルで、リアカメラには6400万画素CMOSを搭載しています。またチップセット(SoC)はMediaTeK製「Helio G95」を採用し、バッテリー容量は5000mAhと低価格ながらしっかりと使えるエントリー機となっています。

ディスプレイは画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.43インチFHD+(1080×2400ドット)有機EL(約409ppi)を搭載し、コントラスト比450万:1や明るさ700nits(最大1100nits)、DCI-P3、8ビットカラーに対応し、パンチホール部分には約1300万画素CMOS/広角レンズ(F2.45)のフロントカメラを搭載して顔認証に対応しています。

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内蔵メモリー(RAM)や内蔵ストレージはLPDDR4XおよびUFS 2.2を採用し、6GB RAM+64GBストレージおよび6GB RAM+128GBストレージ、8GB RAM+128GBストレージがあり、3.5mmイヤホンマイク端子やUSB Type-C端子、急速充電(33W)、赤外線リモコン、デュアルスピーカー、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B。

またリアカメラは以下のクアッド構成。生体認証としてはアークサイド指紋センサーも搭載し、生活防水・防塵として「IP53」をサポート。OSはAndroid 11ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 12.5」をプリインストール。サイズは約160.46x74.5x8.29mm、質量は約178.8g、本体カラーはOnyx GrayおよびPebble White、Ocean Blueの3色展開。nanoSIMカード(4FF)×2のデュアルSIMにも対応。

・約6400万画素CMOS(1画素0.7μm)/広角レンズ(F1.79)
・約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2、画角118°)
・約200万画素CMOS/マクロレンズ(F2.4)
・約200万画素CMOS/デプスカメラ(F2.4)

日本向けに取得している携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4G LTE方式のBand 1および3、8、18、19、26、28、41、3G W-CDMA方式のBand IおよびVI、VIII、XIXとなっています。北米では229ドル(約25,000円)からという価格で販売されており、すでに日本で販売されている「Redmi Note 10 Pro」よりもさらに安いモデルとなっており、エントリーモデルとして投入されると見られます。

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記事執筆:memn0ck


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