α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキット
- 0.02秒の高速AFを実現したミラーレス一眼カメラ。小型軽量ボディにAPS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSイメージセンサー「Exmor」を搭載。
- リアルタイム瞳AF、被写体を追従し続けるリアルタイムトラッキング、動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、AF性能が大幅に向上。
- タッチ操作に対応した180度チルト可動式液晶モニターを採用。Eマウント用高倍率ズームレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」が付属する。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- ダブルズームキット
- パワーズームレンズキット
- 高倍率ズームレンズキット
【付属レンズ内容】E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキットSONY
最安価格(税込):¥155,960 (前週比:+16,734円↑) 発売日:2019年 2月22日
2023年3月14日 18:05 [1692507-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
左:EOS7D+18-135STM 右:α6400+18-135OSS |
左:EOS7D+18-135STM 中央:α6400+18-135OSS 右:WX-500 |
左:EOS7D+18-135STM 中央:α6400+18-135 OSS 右:WX-500 |
【デザイン】
ソニーはコンデジからミラーレスAPS-C一眼までおおむね統一したデザインを採用していますね。角ばっていて黒テカリしている。まるで薄型テレビのようだ。
【画質】
E-M5?+14-150?より良いですが、高感度は期待していたほどではありませんでした。
【操作性】
ソニーはコンデジからミラーレス一眼までおおむね統一した操作にしていて、そこは好意的です。
背面ダイヤルが4方向の押しボタンを兼ねているので、背面ダイヤルだけで設定値を変更しようとすると、『回転』より前に『方向』が反応してしまい、設定項目からやり直しになることが多い。『回転』操作は天面ダイヤルを使えばいいのでしょうが、見た目がコンデジのα6400なので、コンデジ操作の癖が抜けません。
シャッターボタン付近にダイヤルを追加して欲しいです。
【バッテリー】
E-M5?よりは随分と持ちますね。静止画ならカタログ公表値より撮影できる枚数が多いです。
【携帯性】
何もかも小さすぎて使いにくかったのがE-M5?。
携帯・収納に有利な全高の低さで、操作するに小さすぎない絶妙なサイズ感がソニーα(APS-C)
【機能性】
瞳AFは人間相手を想定して設計したのでしょうね。猫が相手だと瞳を外すことは結構ありました。耳に行ったり、最短距離に行ったり、カメラが何をどう認識しているのか良く分かりません。やっぱり動物相手のピント合わせはこの世代のカメラではまだ不完全なようで、α7R5のAiAFやEOS R3の視線入力AFが普及クラスに降りてくるまで待った方がいいのでしょうかね?
意外にもE-M5?の方が猫の瞳をキャッチする確率が少し高かったような気がします。でも瞳に合わせてくれたときの合焦精度はα6400の方が高かったです。
ちなみにレンズ手振れ補正効果はα6400+E18-135 F3.5-5.6 OSS よりも EOS7D+EF-S 18-135 F3.5-5.6 IS STM の方が歩留まりが良かったことも報告しておきます。ボディのホールド性の良し悪しですかね?
こんな小さなフラッシュですが、あるのと無いのとでは使い勝手が大きく違います。使用頻度が少ないからこそわざわざクリップオンストロボを持ち歩きたくないわけで、そこが手振れ補正内蔵+大容量バッテリー+防塵防滴に配慮した設計のα6600とどちらを選ぶべきか迷ってしまいます。
機能性について文句の付けようがありません。逆に機能がありすぎてフィルム時代から頭が進化していない私の経験値と撮影頻度では一度覚えた操作方法も次に使うときには既に忘れています(笑)
メニュー画面は項目選択と操作時の移動方向などは根本的に作り替えて欲しいです。私のように頭の古い人間はキャノン、ニコン、フジフィルムしか使えないのかも知れませんね。
【液晶】
液晶は明るさ調整できるし、ファインダーもあるので見やすいです。ファインダーの視野は結構広いし、夜間では一眼レフより明るく見えるよう自動調整してくれるので有難いですね。
【ホールド感】
グリップが薄いので、大きめのレンズを組み合わせてがっつり静止画を撮るならα6600に劣ると思いますが、セルフィーで左手にカメラを持つ際はこのグリップの薄さが逆にホールドしやすいと思いました。だからZV-E10は薄いままだったのかな?
ついでに言わせて頂くと、シャッターボタンを後方上部にもう1個追加してくれれば左手セルフィーでも静止画撮りやすくなるかも。
【総評】
どんな不満点もこの軽さとコンパクトさで許せてしまいます。見て下さいウエストバッグにカメラを収納した画像を。EOS7Dで2本目のレンズとストロボを立てていたスペースにこの高倍率ズームレンズキットが余裕で入ってしまうんですから、EOS7Dを入れていた空間にはα用レンズが4本くらい入っちゃいそう。
静止画が多い私にはやはりボディ内手振れ補正は必要と考えました。加えて動物瞳AF、防塵防滴、ストロボ内蔵のフラットトップボディのα6600後継機、ソニーさん早く出してくれませんか?
ストロボ内蔵と防塵防滴が両立できないなら、E-M5?に付属するようなミニストロボを別売りでもいいので開発してください。OMDSのミニストロボはあの大きさで上下にも左右にもバウンス発光できるのですよ!
参考になった3人
「α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキット」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
エントリーモデルとしては良いのでは。 | 3 | 2023年10月22日 23:38 |
ファインダ付きはやっぱり良い。まだまだ使える2019年モデル | 5 | 2023年7月22日 17:28 |
機能性×携帯性×コスパのバランスが最強 | 4 | 2023年3月14日 18:05 |
カメラを始めたい人に | 4 | 2022年11月12日 18:30 |
一眼レフからの乗り換えです。 | 5 | 2022年8月12日 14:17 |
とにかく持ち歩き便利 | 5 | 2022年1月31日 23:51 |
一眼レフが過去の遺物になってしまった。 | 4 | 2021年5月21日 23:00 |
これからどんどん活用していきたい。 | 5 | 2021年3月27日 04:26 |
4回目レビュー】購入一年、使いこなしのコツなど | 4 | 2020年12月27日 23:16 |
不具合あり。AFがすごく軽いレンズでの静止画用に優秀です。 | 4 | 2020年9月17日 12:56 |
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