オラクルはこのほど、2014年7月のクリティカル・パッチのアップデートを発表した。今回、同社の各製品における113の脆弱性を修正するパッチが更新された。オラクルが発表したパッチのうち、Oracle Java SEの脆弱性が深刻として、JPCERT/CCが注意喚起を行っている。JPCERT/CCは、 Java SE JDK/JRE には複数の脆弱性があり、遠隔の第三者にこれらの脆弱性を悪用されると、Javaの不正終了が任意のコードの実行が行われる可能性がある