大阪市の橋下徹市長は2012年5月19日、大阪府市統合本部の特別顧問の古賀茂明氏がテレビ番組で関西電力に対して「停電テロ」と表現した問題で「表現の(自由の)範囲内」と擁護した。「公の発言としてはギリギリのラインをちょっと超えるか超えないか」と、「きわどい発言」だったことも認めた。古賀氏の発言をめぐっては、関電もウェブサイト上で「そのようなことを検討している事実は一切ありません」と異例の反論を展開している