『「反原発」の不都合な真実』を書いていた時、各発電方法別の発電単価の資料で一苦労した。少し古い資料しか見つからなかった。自然エネルギー推進派の識者は、太陽光発電などのコストは近年かなり下がってきた、といっていたので、現状がどれぐらいなのかいささか自信が持てなかった。結局、信頼のおけそうな資料は2008年のものしかなかったので、しょうがなくそれを使った。出所: 「反原発」の不都合な真実、エネルギー白書200