福島第1原発から出た低濃度汚染水の浄化水について、内閣府の園田康博政務官にフリージャーナリストらが飲むよう要求していたことが論議を呼んでいる。「例えば、人が飲んでも大丈夫なレベルなんですか?」。きっかけは、あるフリージャーナリストが2011年10月10日の東電会見で、こう質問したことだ。「飲ませてなんになるんだよ」と批判も東電は、5、6号機に溜まった津波の海水などを浄化して、原発敷地内の山林で10月7日から散水