「脱原発で本当にいいのか?」と、原発推進派の国会議員による異例の会見が14日、都内で開かれた。主催は自由報道協会。会場に現れた自民党の衆院議員・山本拓氏(58)は、地下に原子炉を設置する「地下原発」を推進する議連の事務局長だ。「福島の事故は、地下原発だったら起きなかった。仮に起きても被害は最小限に抑えられる」と断言。「自然エネルギーは理想だが、今の技術では十分な電力を確保できない。日本が国際競争力を