セガサミーホールディングスは、傘下のパチンコ機メーカー・サミーが開発・販売した「パチスロサクラ大戦3」で、約55億円の特別損失を2011年3月期決算で計上する。11年3月4日に発表した。設置した全国のパチンコ店に対し、別機種との入れ替えや営業補填をしたため。    「パチスロサクラ大戦3」は「出玉率が高すぎて赤字になる」などの苦情が一部の店舗から出たため、同機の継続設置