石破茂です。衆議院予算委員会初日(10月12日)、一時間半の質疑に立ちました。鳩山内閣時代の、総理の無内容で冗長かつ不誠実極まる答弁による「単なる時間の無駄遣い状態」よりは遥かにマシでしたが、もう少し正面から議論に臨んで欲しかったとの思いは禁じえません。私の質問はよく「質疑というより学校の講義のようだ」と評されますが、単に政府を攻撃するだけではこの国は少しもよくならない。しかし、質問に答え