XFN―ASIAによると、中国外務省の姜瑜副報道局長は1日の定例会見で、東シナ海の「春暁(日本名・白樺)」ガス田の生産がすでに始まっているなどとする一部報道について、具体的な情報を把握していないと述べた。これ国営通信の新華社が伝えたもの。姜副局長は「中国近海の大陸棚で我が国が開発を進めている関連のガス田で、日本との論争はない」とした上で、将来発生する国家間の紛争については対話と交渉によって解決するとの見解