CBS MarketWatchによると、米食品大手のドール・フードは30日、学校での食生活改善のため、校内の自動販売機で販売される商品を2月から試験的に、健康の増進に役立つ食品に入れ替える方針を明らかにした。第一段階として、アリゾナやコロラド、カンザス、テキサスの4州15校を対象に、果物や「フルーツ・ボウル」などの「健康に良い食品」を自動販売機で発売するという。今年後半には対象校を拡大する方針。【了】