CBS MarketWatchによると、独通信大手ドイツテレコムは28日、国内市場の競争激化と為替相場の変動で、2007年のEBITDA(税・金利償却前利益)見通しを従来予想の197億-202億ユーロから190億ユーロに下方修正した。また、2006年のEBITDAは、予想通りの192億-197億ユーロに達する見通しで、少なくとも1株当たり0.72ユーロセントの配当を行なう予定。同年の売上高は、予想の615億-621億ユーロを下回る613億ユーロにとどまった。【了】