「ヤクルト−中日」(4日、神宮球場)圧巻の3戦連発だ。ヤクルトの村上宗隆内野手が六回、単独トップに躍り出る8号2ラン。清原超えとなる史上最年少200号に王手をかけた。2点リードの六回だ。西川が死球を受けて出塁すると、2死一塁となって村上に打席が巡った。するとフルカウントからの6球目、直球をフルスイングで捉えた。本塁打を確信させる会心の一撃にスタンドは拍手喝采。3試合連発となる8号2ランを放ち