コロナ禍の影響を受けずに開幕した今年のプロ野球。日々、選手たちに接触して取材するのが担当記者の仕事だ。その中で「闇」を抱えて生きる「選手食いオンナ記者」の生き様はというと…。20代前半でテレビ局の制作会社に入り、某セ・リーグ球団の担当ディレクターとしてキャリアをスタートさせた、小柄で童顔が特徴的な小百合(仮名)。もともと取材相手に食い込むのは上手かったが、徐々に「男女の関係」に発展していったこと