【ソウル聯合ニュース】韓国軍が、朝鮮半島西側の黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて南下する未詳の風船型飛行体を迎撃していたことが、3日分かった。韓国軍によると、3月20日に白○(○=令に羽)島海兵隊第6旅団の防空レーダーが未詳の飛行体を捉えた。軍は空軍の軽攻撃機KA1と海軍の艦艇を同島周辺に配置して飛行体の南下に備え、NLLを越えたところでKA1が機銃射撃を行って撃墜した。K