(台北中央社)台北市内の飲食店で発生した食中毒で、台湾士林地方検察署(地検)は29日、司法解剖の結果、2人目の死者から強い毒性を持つボンクレキン酸が検出されたと明らかにした。1人目の死者からもボンクレキン酸が検出されていた。衛生福利部(保健省)の統計によると、台北市信義区の百貨店に入居するベジタリアン料理店「宝林茶室」で発生した食中毒では29日夕現在、19日から24日にかけて同店で食事をした10歳から66歳まで