住宅の室温と健康には深い関係がある。ノンフィクションライターの高橋真樹さんは「室温が低い住宅に住んでいる人は、健康寿命が4年縮まるという研究がある。健康を守るためには室温を18℃以上に保つことを意識したほうがいい」という――。※本稿は、高橋真樹『「断熱」が日本を救う健康、経済、省エネの切り札』(集英社新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/elenaleonova※写真はイメージです - 写真=iStock