【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は6日、北朝鮮が同日午後4〜5時ごろ、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い延坪島の北方で約60発の砲弾を発射したと発表した。砲弾の一部はNLL北側の海上緩衝地域に落下したという。海上緩衝区域は2018年の南北軍事合意に基づき、海上での偶発的な武力衝突などを防止するために黄海と朝鮮半島東側の東海のNLL一帯で設定された。この区域で砲弾射撃と