「ピッチでなかなか出し切れていないのは悔しい」48分間で14回。12月3日のプレミアリーグ第14節チェルシー対ブライトン(3-2)で、三笘薫が相手ボックス内に切り込んだ回数だ。後半12分にベンチを出た“シーガルズ”の左ウインガーは、同34分まで敵の左ウイングにいたミハイロ・ムドリクよりも圧倒的に短い時間内で、より多くチームの攻撃に絡んでいた。ファンの期待度は、三笘が最初にウォームアップに出た前半30分過ぎから明