【ソウル聯合ニュース】経済協力開発機構(OECD)がこのほど公表した統計によると、韓国大気汚染による死者数(2019年基準)は人口10万人あたり42.7人で、OECDの平均(同28.9人)より約1.5倍多かった。ここ20年の死者数はOECD加盟国の大半で減少したが、韓国や日本など7カ国は増加したことが分かった。大気汚染による死者が最も少なかったのはニュージーランド(6.3人)で、次いでスウェー