前節セビージャ戦でも差別被害に遭うスペイン1部レアル・マドリードは10月28日、ラ・リーガ第12節FCバルセロナとの伝統の一戦“エル・クラシコ”で2-1の逆転勝利を飾った。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールはこの試合にスタメン出場したなか、スペインの地で再び人種差別被害の可能性が取り沙汰されている。現在23歳のヴィニシウスは母国1部CRフラメンゴから2018年夏にレアルへとステップアップ。今シーズンは大腿二