男性の育児休業取得率ランキングで1位になった高島屋(撮影:今井康一)「子育ては女性の役割」という時代は終わりつつある――。価値観が多様化する中で、男性も育児に参加することが求められ、企業も育児休業制度を整備するケースが増えている。さらに2022年10月からは、男性が子どもの生後8週間以内に最大4週間の育児休業を取得できる「出生時育児休業(産後パパ育休)」がスタートした。上場企業等は2023年3月期以降の有価証券